総務部 行財政改革局 職員支援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 職員支援課 所属長名 荒田すみ子 電話番号 0857-26-7039
組織ミッション
県庁の「働き方改革」や「規制改革」を進め、その成果を県民サービス向上につなげるために、
○「カイゼン」「規制改革」による業務の生産性・品質の向上を図るとともに、仕事のやり方・適正化、行政手続き等を見直す
○職員の心身の健康を保持し、安全で働きやすい職場環境を整える
１．政策内容と目標
（１）政策内容
地域の活性化に繋がる規制改革の推進
（２）今年度の目標
・鳥取県規制改革会議を運営し、県民提案による改革を推進する
・現場の声を掘り起こし、規制改革に繋げる取組を強化するため、新たに規制改革会議委員と業界団体との意見交換（ヒアリング）を実施する
・県民へ電子申請システムの利便性を周知し、利用拡大を推進する
・更なる申請書様式等の簡素化を推進する
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 規制改革推進事業 （予算額（事業費）1303千円） | 有識者等による「鳥取県規制改革会議」を運営し、地域の活性化に繋がる様々な規制の見直し等について検討を行う。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 5 |
| 評価理由 |
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| 新たな試みとして民間団体ヒアリングに取り組んだが、あまり規制改革に繋がる意見・提案等には繋がらなかった。 |
| H30年度の取組 | 成果 |
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| ・計３回の規制改革会議を開催し、第１回及び第３回会議において民間団体ヒアリングを実施。第１回は地域活性化、第３回は福祉（介護）をテーマに、関係課と連携して選定した民間団体に協力を依頼し、規制改革会議の場におけるそれぞれの分野の現状・課題等の発表や委員との意見交換を実施。 | ・各回のヒアリングにおいて委員と出席団体とで活発な意見交換が行われた。しかし提案項目として整理することができたのは第１回が2件、第2回が0件という結果であり、団体側も特に規制で困っていることや要望等はないとの意見が多く、また委員側も1度のヒアリングで深い議論や本質的な指摘を行うことは困難な状況にあった。 |
| ・電子申請の周知を図る県民向けチラシの作成・配布や、各手続き窓口における案内、各所属ホームページにおけるリンク添付の依頼等について、情報政策課と連携して取組。 | ・各所属における認識の向上や、ホームページにおける適切な案内等により、電子申請の利用促進に繋がった。 |
| ・提案募集チラシを作成し、市町村等に配布すると共に各所属へ関係団体への周知や規制改革に係る意見等が寄せられた場合の情報共有を依頼。 | ・提案募集制度に係る周知を図った。 |
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| 課題 | 今後の取組 |
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| 民間団体ヒアリングの効果的な実施 | 委員の意向も踏まえつつ、なるべく規制改革に係る意見・提案の掘り起こしが図れるようなヒアリングを検討していく。 |
| 電子申請の利用拡大 | 申請書1枚の記入で完結するもの等、電子申請に適した手続きを中心として利用拡大を推進し、県民や各所属への浸透を図っていく。 |
| 行政手続の見直し | 証紙制度の見直し及び入札参加資格手続の見直しについて、関係課と連携して検討を行う。また添付書類や様式の簡素化について、継続して各所属へ啓発していく。 |
| 提案募集の拡大 | 県民・事業者等へ制度を周知し、提案の拡大に繋げるためのＰＲについて工夫を行う。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。