会計管理局 会計指導課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 会計指導課 所属長名 古田慎一 電話番号 0857-26-7420
組織ミッション
適正で効率的な会計事務の執行に向けて、会計事務に携わる職員へのサポート・支援・指導機能を強化するとともに、会計業務等の更なる簡素化、効率化を進める。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
会計業務の適正化の推進
（２）今年度の目標
各所属に直接出向いていくなど会計事務処理のサポートを強化
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 会計管理事務費 （予算額（事業費）27,954千円） |
・会計ヘルプデスクの運営
・会計事務ナビ等による会計処理や財務システムに関する情報等の随時の
お知らせ
・会計マンスリーサポート及び会計プチセミナーの実施
・収入調定の確実で適正な実施の徹底
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４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 7 |
| 評価理由 |
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| 各所属で直接対面しながら、個別具体的に必要な助言指導やサポートすることで、話がしやすい雰囲気作りができヘルプデスクへの電話やメール等での質問件数も増加傾向である。 |
| H30年度の取組 | 成果 |
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| 会計ヘルプデスクの運営 | 会計プチセミナー等の顔の見える支援により、増加傾向にある電話やメールでの質問への回答を行った。 |
| 会計事務ナビ、県庁掲示板によるお知らせ | 下半期は県庁掲示板に会計ニュースとして間違いやすい会計事務処理や旬の情報等を適時にお知らせする回数を増やしていった。 |
| 会計マンスリーサポート | 監査指摘が多いなど気になる所属に会計管理局職員が集中的に入り込み、個別具体的な案件を取り上げながら支援する会計マンスリーサポートを下半期についても毎月１所属実施した。
(下半期実績：水産課・皆成学園・山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館、東部建築住宅事務所・倉吉看護専門学校・観光戦略課（年間１０所属実施) |
| 収入調定の確実で適正な実施 | 債権管理のシステム研修を行い、各県土整備事務所の職員に受講していただき、利用の推進を図った。今後もシステム登録等の支援を行う必要がある。 |
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| 課題 | 今後の取組 |
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| 不適切処理の発生要因として、会計事務の不知、認識不足等があり、監査で毎年同じような指摘を受ける等、職員によるミスの繰り返しがされている。 | ・会計事務全般について網羅的に取り上げた今年度の「会計プチセミナー」を、平成３１年度は監査指摘の多い「契約」をテーマとして、今年度作成した「契約事務処理要領」の活用法の指導も盛り込みながら、訪問部局特有案件のQ＆Aで具体的な支援を行う。
・課題を抱える各所属を月単位で支援する「会計マンスリーサポート」は、OJT機能も盛り込んだ丁寧な個別対応を引き続き行っていく。
・県庁掲示板を利用した会計ニュースの発信を継続していくとともに、電話やメールでの質問にもできるだけ丁寧にわかりやすく支援していく。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。