総務部 東部県税事務所 課税課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 課税課 所属長名 白岩達男 電話番号 0857-20-3514
組織ミッション
○県民に信頼される県税業務の推進 ・課税客体の早期把握と適正課税による県税収入の確保
1.政策内容と目標
(1)政策内容
非木造家屋評価の早期実施、早期課税
(2)今年度の目標
県税収入の確保を図るため、非木造家屋建築の早期把握、早期評価に努め、年度内課税率を向上させる。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 県税徴収率の維持・向上 (予算額(事業費)千円) | ・市町に対し評価依頼文書を迅速に提出するよう働きかける。
・県税独自の資料収集、調査も積極的に行う。
・価格決定決議書の決裁の目標を現地調査後1カ月以内とし、進捗管理する。
・地区割りで分担している評価家屋分担を、職員の習熟度により分担を調整するなど早期課税を優先する。
・調書のチェックによる個人ごとの継続的な評価学習。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
年度内課税率80%の目標に対して、実績値66%となり、昨年度の73%にも及ばなかった。(年度内課税件数47件、調定対象件数71) |
H30年度の取組 | 成果 |
・評価物件の完成を早期に把握する。
・完成物件は確認次第、早期に調査着手し、資料収集を進めていく。
・現地調査後、評価計算を速やかに行う。 | ・上半期も当初想定していなかった業務に追われたが、下半期も新税務システムの不具合対応など当初想定していなかった業務に引き続き追われることになった。
・評価物件建築状況の共有化や、課全体で一部業務を分担したことで、課税前の価格決定については例年より遅れたものの、当初の遅れを取り戻すことができた。
・しかし、価格決定の時期が遅れることとなり、年度内課税の実績は前年を下回る結果となった。 |
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課題 | 今後の取組 |
評価物件の早期把握 | ・評価物件の建築状況を1件ごとに台帳記入して、現況情報を共有化する。
・評価物件によっては完成確認を省略して取得者に直接問い合わせるなど、物件の早期把握を進める。 |
資料収集の早期入手 | 評価資料のデータによる提供を促し、資料借用やコピーの手間を少なくする。 |
評価業務の進捗管理 | 年度当初の進捗の遅れを踏まえ、評価台帳を基にした1件管理による進捗管理を実施する。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。