西部総合事務所 地域振興局 農商工連携チームの工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）今年度の目標

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○					○

�T豊かな自然でのびのび鳥取らしく生きる（２）農林水産業�B豊かな食と技術が集積した「とっとりフードバレー」の形成

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	�U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る	�@商工業、農林水産業、観光、福祉の各産業が連携し、地域資源の活用等により、１次産業から３次産業までの生産・加工・販売が連携した新産業（いわゆる６次産業）や新たな価値を創出します。これに伴い、就業機会も拡大します。

●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
農業者と商工業者による農商工連携の取組事例の増加	活動指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	49	68	76	69	120
時点	H25年度	H29年度	H30年度	H30年度	H35年度

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県農業活力増進プラン	管内の6次産業化・農商工連携の取組を数字として捉えるため。

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	地域資源活用・農商工連携促進事業　（予算額（事業費）9053千円）	各地域での現場密着型支援により、地域資源活用・農商工連携の取組みをより活発化し、地域産業の活性化を図る。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
△（やや遅れ）
達成度の評価
5
評価理由
新規で６次産業化・農商工連携に取り組む事業者が少なくなってきている。

H30年度の取組	成果
地域資源を活用した6次産業化・農商工連携についての個々の課題については各支援チームの活動を継続して行っており課題解決に向かっている。新規事業者の掘り起こしについても年度後半に新たな事業に取り組む事業者があり、農林局と連携しながら支援体制を構築しているところである 。	６次産業化・農商工連携に取り組んでいる既存の事業者については組織化が進んできており、自主的な活動が継続的に実施できるようになってきた。また、企業等が大きな資金力を背景にして農業法人を立ち上げ、一次産業で食材を調達し、新たに6次産業化に取り組む事例が現れてきている。

課題	今後の取組
これまで取り組んできた農業者中心の6次産業化の動きについて、活動に差が生まれてきており、対象によってよりきめの細かい対応が求められている。また、資金力のある農業法人が付加価値を付けるために商品開発する事例があるので支援をしていく必要がある。	これまで支援チームで行ってきた集団を対象とした研修会や先進地視察の取組みは継続するが、併せて、事業者個々が抱える課題に対して個別に対応する仕組みを検討する。また、新規で６次産業化に取り組む事業者の掘り起こしを進める。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。