県土整備部 鳥取県土整備事務所 維持管理課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 維持管理課 所属長名 廣岡靖彦 電話番号 0857-20-3603
組織ミッション
1 河川及び道路等の維持管理における県民との協働の推進 2 県民の目線に即した効率的な維持管理の実施
1.政策内容と目標
(1)政策内容
公共施設の適切な維持管理と冬期交通の確保
(2)今年度の目標
・公共施設の損傷や不具合等を早期に発見し迅速に補修等を行う。
・県民からの苦情や要望等に対して適切に対応する。
・計画的な河川の伐開、掘削を行う。
・より効率的な除雪を行い冬期交通を確保する。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 道路維持修繕費 (予算額(事業費)千円) | 道路維持修繕(草刈り、清掃及び維持修繕等) |
2 | 除雪事業 (予算額(事業費)千円) | 道路除雪 |
3 | 河川維持管理費 (予算額(事業費)千円) | 河川の伐開及び掘削 |
4 | 砂防維持修繕費 (予算額(事業費)千円) | 砂防河川の伐開及び掘削 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
河川堤防、道路法面の除草について、限られた予算内で対応し、予算不足分は直営草刈を実施したが、その分通常業務を圧迫し時間外勤務が増となった。 |
H30年度の取組 | 成果 |
毎年の除草費削減のため、施工性・耐久性・経済性に優れる防草対策工を歩道部に150m施工した。 | 9月に施工したが雑草は生えていない。今後15年以上草刈は不要である。 |
気象情報を的確に適時把握し迅速な指示対応を行った。本年度は降雪が少なかったため苦情はあまりなかった。 | 特に成果はありません。 |
河床掘削・伐木の優先順位表を作成した。 | H30.12月末にH30〜H32国経済対策予算(H30.2月補正)があり、優先順位表の成果により迅速に2月中旬までに工事発注を行った。 |
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課題 | 今後の取組 |
防草対策工によるサイクルコスト低減を財政課に説明し予算確保する。 | H31年度は限られた予算内ではあるが、環状道路の中央分離帯(3km×2=6km)の防草対策工を積極的に行い、5年以内の全線整備を目指す。 |
除雪計画(歩道)の見直しを行う。 | H31年度は車道除雪、歩道除雪の作業効率を考慮したエリア設定を検討する。 |
河床掘削・伐木の優先順位表の見直しを行う。 | 気象条件により河床の堆積は変動するため、異常気象後の現地確認を行い、必要に応じて優先順位表の更新を行う。 |
消雪施設の修繕・更新に係る予算確保 | 管内の消雪施設の老朽化により漏水、不稼働設備がゲリラ的に多発し、苦情や事故が発生している。安全安心を確保するため、優先順位表を作成し速やかに計画的に修繕・更新の必要性理解してもらうよう予算要求する。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。