総務部 公文書館の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 公文書館 所属長名 田中健一 電話番号 0857-26-8160
組織ミッション
「行政の活動記録、地域の文化・歴史資料である公文書などを収集・整理・保存して、県民に提供するとともに、後世に伝えること。」「地域の歴史を知り、地域に誇りをもてる人材を育てること。」
1.政策内容と目標
(1)政策内容
県史資料編の刊行
(2)今年度の目標
「近世6 因府歴年大雑集」「現代1 政治・行政」「民俗2 民具編」計3巻の刊行
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
|
|
○
|
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
平成31年度までに各時代の重要な歴史・民俗資料を翻刻・集成した資料集を22巻刊行する。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 新鳥取県史編さん事業 (予算額(事業費)41786千円) |
4〜 7月 原稿作成・校訂・編集(5〜6月専門部会開催)
8〜10月 原稿完成・入稿
11〜 1月 校正(10〜11月専門部会開催)
2〜 3月 印刷・製本・納品
|
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
当初予定とおり3巻刊行することができた |
H30年度の取組 | 成果 |
資料編3巻(近世、現代、民俗)の刊行 | 室全体で連携し、計画的かつ効果的に業務を進め、当初予定どおり計3巻の資料編を刊行し、近世・民俗は今年度で予定していた資料編を全て刊行することができた。資料編は県内はもとより全国の図書館や資料保存機関へ、鳥取の歴史・民俗の研究資料として寄贈した。 |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
課題 | 今後の取組 |
必要となる専門性が巻によって異なるため、職員間の協力体制を作ることが難しい。 | 専門性を有しない業務についてはできるだけ職員間で協力しながら進める。また専門的な部分についても、外部委員と連携を密にしながら業務を進めることで、職員の負担の軽減を図る必要がある。 |
収集資料の保存・公開 | 資料編刊行のために収集した資料は、整理し目録を作成し、所有者の許諾が得られたものは公開できるよう準備を進めていく必要がある(刊行と並行して進めるようにしているが、刊行優先のため未整理資料も多い。) |
| |
| |
| |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。