農林水産部 東部農林事務所 農業振興課の工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）今年度の目標

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
					○

�U　産業を元気に�G元気な農業に向けて農業活力増進プランを実行 �T豊かな自然でのびのび鳥取らしく生きる（２）農林水産業�A農林水産業の活力増進

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
白ねぎ栽培面積（ＪＡ鳥取いなば管内）	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	42ha	50ha	60ha	51.5ha	80ha
時点	平成25年度	H29.12	H30.12	H30.12	平成30年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	白ねぎ倍増プラン	地域特産物の育成を図ることとしてJA鳥取いなばが策定した「白ねぎ倍増ﾟﾗﾝ」（がんばる地域プラン事業）の目標数値であることから。

指標2

指標名	指標の分類
ＪＡ鳥取いなば管内におけるアスパラガス販売額(千円）	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	33,600千円	35,400千円	63,850千円	38,34０千円	104,310千円
時点	H28.12	H29.12	H30.12	H30.12	平成30年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	JA鳥取いなばアスパラガス振興プラン	JA鳥取いなばが農家の所得向上をねらいとして策定した「アスパラガス振興プラン」の目標数値であるから。

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	みんなでやらいや農業支援事業　（予算額（事業費）197702千円）	市町村が中心となって行う地域農業を核とした地域活性化の取組や意欲的な農業者の規模拡大などの経営発展の取組を支援し、地域の活性化や雇用の創出を目指す。
2	戦略的園芸品目（白ネギ）総合対策事業　（予算額（事業費）30539千円）	県内の最重要園芸品目である白ネギは、県西部地域の取組が先行しているところであるが、県内全域での横断･複層的なネットワークづくり、新技術等の集約、横展開する仕組づくり等の推進による栽培技術の高位平準化と規模拡大･農作業受委託を図ることで、「県下一産地」を目指し、農家所得の向上、県外産地等に負けない力強い産地づくりを加速化させる。
3	園芸産地活力増進事業　（予算額（事業費）55174千円）	平成２７年３月に策定された「鳥取県農業活力増進プラン」に、園芸産地の基盤強化等を施策として掲げており、本県農業の強みである野菜園芸品目等のさらなる生産振興を図るため、産地づくり強化や特産物の育成、新技術のモデル的取組を支援し、ＴＰＰ等の影響に負けない強い園芸産地の形成を目指す。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
△（やや遅れ）
達成度の評価
7
評価理由
白ねぎの栽培面積は前年度から微増の51.5haで目標の64%に留まった。アスパラガスの販売額は前年実績から８%増加し目標値の60%であったが直売所の金額を含めると目標の77%程度となる。

H30年度の取組	成果
産地パワーアップ事業の取組によるアスパラガスの生産振興	2条雨よけの研修会、事業説明会を開催し、第2期産地パワーアップ計画を作成。H31年度から事業に取り組むこととなった。
白ねぎ倍増プランの達成に向けた支援	H30年度地域プラン事業により、皮むき機4台、根葉切り機1台の導入等を支援。また、PTによる検討会を開催。白ねぎの出荷調製作業の効率化等の検討・調査を行い、生産者出荷協議会で紹介した。

課題	今後の取組
アスパラガス産地パワーアップ事業の推進	H31年度第2期産地パワーアップ事業の取組支援
白ねぎ倍増プラン終了後の振興策の検討	白ねぎ振興のための新たな目標の策定と振興策の検討

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。