西部総合事務所 生活環境局 生活安全課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 生活安全課 所属長名 後藤田拓也 電話番号 0859-31-9324
組織ミッション
県民が快適で安全・安心な生活をおくるために、 1食品の安全・安心の確保 2自然環境の保全 3動物愛護の推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
動物愛護の推進
(2)今年度の目標
動物愛護の推進:犬、ねこの引取り頭数を年間264頭(昨年度実績)以下とする。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 1,559頭 | 0頭 | 264頭 | 217頭 | |
時点 | 平成24年度 | 平成30年度当初 | 平成30年度末 | 平成31年3月11日 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 鳥取県動物愛護管理計画 | 犬、ねこの飼い主等の動物愛護の意識の向上が、引取り頭数と関連すると考えられるため。過去最低であった29年度の犬、猫の引き取り頭数(264頭)の維持を目標値とした。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 動物愛護管理推進事業 (予算額(事業費)23298千円) | (1)鳥取県動物愛護推進協議会の開催
(2)動物の収容、放浪犬の捕獲・抑留、負傷動物の保護
(3)収容動物(犬、猫、その他負傷動物)の管理、譲渡
(4)動物の適正飼養の普及啓発
(5)動物取扱業者、特定動物飼養者への指導 |
2 | 人と動物の共生社会実現推進事業 (予算額(事業費)5038千円) | (1)猫収容数削減対策(飼い主のいない猫対策)
(2)猫収容数削減対策(飼い猫対策)
(3)動物愛護教室開催 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
飼い主等からの犬猫引取り依頼に対し、再考や自主的な譲渡取り組み要請等を行い、目標を下回る引取り数となった。 |
H30年度の取組 | 成果 |
犬、猫の引き取り頭数の減少に努めた | 217頭(平成31年3月11日現在)
【内訳】
成犬8頭、仔犬4、成猫32頭、仔猫173頭(平成29年度 264頭 成犬13頭、成猫79頭、仔猫172頭 |
民間団体との協働により譲渡会を開催し収容動物の譲渡促進に努めた | 県登録譲渡ボランティア、動物愛護議員連盟、獣医師会などとの共催で西部総合事務所犬管理所で「犬と猫の譲渡会」を6月10日(来場者 約200名)、11月11日(来場者 約250名)の2回実施
・犬・猫の譲渡
・犬管理所の一般公開
・動物愛護写真・パネル展
・獣医師によるペット健康相談
・ペットのおもちゃ作り体験 |
アミティエ、ボランティアとの連携により殺処分減少、譲渡促進に努めた | 収容動物について、アミティエ、譲渡ボランティア等との連携により、殺処分減少や譲渡促進に取り組んだ。
・譲渡実績 犬44頭、猫134頭 (平成29年度 犬51頭、猫111頭) |
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課題 | 今後の取組 |
猫の引き取り頭数を減らすさらなる努力が必要 | 成猫については大きく減少したが、仔猫は昨年同期とほぼ同数であった
引取りの際に依頼者に再考を促したり、ボランティア団体と連携しTNR(野良猫の不妊去勢手術)活動等を推進する。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。