生活環境部環境立県推進課の工程表

基本的事項

　所属名　環境立県推進課　所属長名　若松紀樹　電話番号　0857-26-7196

ＮＰＯや地域、企業などと連携・協働して、全国をリードする環境実践「とっとり環境イニシアティブ」及び鳥取の美しい星空を｢守り｣･｢活かす｣取組の拡大に取り組む。

環境分野における国内外との連携及び環境影響評価の推進

○第１１回北東アジア地方政府環境保護機関実務者協議会（ロシア沿海地方で開催予定）に参加し、各地域における環境問題の情報共有を図るとともに、共通課題と共同発展につながるような取組を検討する。
○風力発電施設等に係る環境影響評価手続きの適切かつ円滑な推進に努める。

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○	○		○

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅰ 【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく	④北東アジア地域と連携して、環日本海地域における環境問題の課題解決に向けた取組を推進します。

番号	目標	施策	具体的な目標
1	【５安全・安心】安全で安心してくらせる生活環境の実現	5-4 北東アジア地域と連携した環境保全の推進	北東アジア地域と連携した環境保全の推進：北東アジア地域と連携して、環日本海地域における環境問題の課題解決に向けた取り組みを推進します。
2	【５安全・安心】安全で安心してくらせる生活環境の実現	5-3 環境影響評価の推進	境影響評価の推進：大規模な開発事業等の実施に当たり適切かつ円滑な環境影響評価を推進し、環境への影響の回避や低減を図ります。

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	北東アジア環境保護機関実務者協議会参加事業　（予算額（事業費）2943千円）	第１１回北東アジア地方政府環境保護機関実務者協議会（ロシア沿海地方で開催予定）に参加し、各地域における環境問題の情報共有を図るとともに、共通課題と共同発展につながるような取組を検討する。
2	環境影響評価推進費　（予算額（事業費）1205千円）	環境影響評価法及び条例手続きについて、環境影響評価審査会を開催して専門家の意見を踏まえた上で、環境影響評価図書に対する知事意見を作成するなど、確実に進捗する

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
第１１回北東アジア地方政府環境保護機関実務者協議会（ロシア／10月30日）に参加し、各地域との情報共有や意見交換を通じて環境分野での交流を図った。環境影響評価手続について、のべ３回の審査会を開催するなど、適切かつ厳正に運用した。

H30年度の取組	成果
○第１１回北東アジア地方政府環境保護機関実務者協議会（ロシア／10月30日）に参加し、主題である「特別保護自然地区制度の発展・国とビジネスの可能性」について各地域の取り組み状況を発表しあうととともに、情報共有や意見交換を行った。	各地域との情報共有や意見交換を通じて環境分野での交流関係を維持できた。
○「東部広域行政管理組合の可燃物処理施設整備事業」に係る環境影響評価手続きについて、事業者から施設の詳細確定に伴う比較検証結果が提出されたため、その内容を厳正に審査した。	提出された比較検証結果について、審査会を開催し厳正に確認した。

課題	今後の取組
北東アジア各地域との環境分野での交流関係の維持	引続き北東アジア地方政府環境保護機関実務者協議会に参加し、北東アジア各地域と環境分野の交流を継続する。
鳥取県環境影響評価条例改正の検討及び環境影響評価の厳正な運用	太陽光発電施設が法アセス対象となる見込みであることから、条例の改正についても検討するとともに、引き続き厳正に運用する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。