地域振興部 スポーツ課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 スポーツ課 所属長名 小西慎太郎 電話番号 0857-26-7918
組織ミッション
スポーツを活かして、心豊かな地域社会を形成する。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
生涯スポーツの推進
（２）今年度の目標
「スポーツで鳥取県を元気に！」をテーマに、スポーツを通じた県民の健康・生きがいづくり、スポーツ交流による地域経済の活性化・国内外への情報発信を進める。
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
|
|
|
|
|
|
●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
|---|
| 1 | Ⅳ【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送る | ④恵まれた豊かな自然環境と、鳥取県民スポーツ・レクリエーション祭や総合型地域スポーツクラブ（幅広い世代の様々な人々が、それぞれの志向・レベルに合わせて参加できるという特徴を持ち、地域住民により自主的・主体的に運営され、スポーツと文化の両面を兼ね備えた新しいタイプのクラブ）の創設や、マラソン・ウオーキング・サイクリングなどの様々なスポーツイベントへの参加促進により、県民の運動・スポーツ実施率の向上と、健康を維持できる人の増加を目指します。 |
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 県民（成人）の運動・スポーツ実施率 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 54.8％ | | | | ６５％程度 |
| 時点 | 平成２６年度 | | | | 平成３０年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | 鳥取県スポーツ推進計画 | |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 生涯スポーツ推進事業 （予算額（事業費）25344千円） | 県民のスポーツに対する意欲・関心を高め、生涯にわたる豊かなスポーツライフの実現と健康・体力の保持増進を図るため、鳥取県民スポーツ・レクリエーション祭、日韓スポーツ交流などの事業を実施する。また、スポーツ推進委員の資質向上と活動の活性化、総合型地域スポーツクラブの育成と活動の充実、障がいのある方が地域で日常的にスポーツ活動を行える環境づくりなどを通じて、生涯スポーツを推進する。 |
| 2 | グラウンド・ゴルフ聖地化推進事業 （予算額（事業費）6114千円） | ワールドマスターズゲームズ２０２１関西において本県発祥のグラウンド・ゴルフの本県開催が決定したことを踏まえ、グラウンド・ゴルフを国内外問わず広くＰＲし、競技の世界的な普及を図るとともに、聖地鳥取県の魅力を高める取組を進める。 |
| 3 | ワールドマスターズゲームズ2021関西開催準備推進事業 （予算額（事業費）14465千円） | ワールドマスターズゲームズ２０２１関西大会開催に向けた準備を進める。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 8 |
| 評価理由 |
|---|
| 県民スポレク祭において、競技追加（１競技）、障がい者参加枠の創設（２競技）、障がいの有無にかかわらず参加できるスポーツの追加（３種目）など、選択肢の拡大が進んでいる。また、本県発祥のグラウンド・ゴルフについても、スクール活動により子供たちと県グラウンド・ゴルフ協会員との交流の輪が広がるなど、若い人を含めた多世代への普及が進んでいる。WMG関西２０２１を控え、グラウンド・ゴルフのPR,多世代展開、聖地に相応しい環境整備を推進し、聖地としての存在感をさらに高めていく。 |
| H30年度の取組 | 成果 |
|---|
| グラウンド・ゴルフの聖地化
・国際大会の本県開催(参加者:237人/8カ国(海外から3カ国))（平成30年5月）
・モンゴルで開催されたアジア大会でのWMGPR(参加者465人/12カ国)（平成30年6月）
・聖地化支援（2件）
・県内小学校でのスクール活動（12校/12活動）
・魅力情報発信 温泉・食等の組み合わせ支援（1件） | スクール活動では、グラウンド・ゴルフが鳥取県発祥であることや、グラウンド・ゴルフのルールを学ぶ機会となり、子どもたちにとって大変有意義な活動となった。また、指導にあたった県グラウンド・ゴルフ協会員と子どもたちのふれあいを通して、地域の方とのつながりもうまれた。
モンゴルで開催されたグラウンド・ゴルフアジア大会では、各国参加者と交流し、グラウンド・ゴルフのさらなる普及の可能性を見いだすことができた。また、２０２１年に開催されるＷＭＧ２０２１関西のＰＲを実施し、多くの参加者に興味を持ってもらうことができた。 |
| 県民スポレク祭
・障がい者参加枠の創設（２競技）
・障がいの有無にかかわらず参加できるスポーツの追加（３種目）
・次年度における第３回関西シニアマスターズ大会の開催決定 | ・バスケットボール、ボウリングの障がい者参加枠の創設、障がい者の有無にかかわらず参加できるスポーツの追加（３種目：障がい者フライングディスク、卓球バレー、ふうせんバレーボール）により、障がいの有無に関わらず参加しやすい大会として開催することができた。 |
| スポーツ推進委員の更なる資質向上・活動の活性化 | 鳥取県スポーツ推進委員協議会と連携し、７月にスポーツ推進委員リーダー研修会（３７名受講）、１２月に鳥取県スポーツ推進委員研究大会（２０４名参加）を開催し、スポーツ推進委員の資質向上を図った。 |
| | |
| | |
| | |
| | |
| | |
| | |
| | |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| スポーツ実施率、障がい者スポーツ実施率の目標達成には、関西ＷＭＧ県内開催、布勢総合運動公園障がい者スポーツ拠点化等を契機として、スポーツ機運をより一層高めていく必要がある。 | ＷＭＧ2021関西の県・市町実行委員会立ち上げを契機に、ＷＭＧのＰＲ、県民スポレク祭等のマスターズスポーツフェスティバル（ＭＳＦ）化、グラウンドゴルフの魅力化等を強力に進めていく。
また、布勢総合運動公園の障がい者スポーツ拠点化について、障がい者との意見交換の場をいい機会として、障がい者スポーツの浸透を図る。 |
| |
| |
| |
| |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。