中部総合事務所 県土整備局 計画調査課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 計画調査課 所属長名 石賀 祐二 電話番号 0858-23-3207
組織ミッション
1 管内市町の実施する地域づくり(地方創生)への支援・協力と連携
2 県民の安全・安心で快適な生活を支え、地域の生産性向上に繋がる公共施設の計画立案
3 県民生活の安全を確保するための危機管理の課題への対応
1.政策内容と目標
(1)政策内容
水害対策(想定最大洪水浸水想定区域図および簡易洪水浸水想定区域図の作成・公表)
(2)今年度の目標
想定最大洪水浸水想定区域図の作成・公表(3河川)および市町が実施するハザードマップ作成等を支援する。
また、簡易洪水浸水想定区域図の作成・公表(27河川))および市町が実施する防災体制づくりを支援する。
その他、流域一体となった総合的な流木対策(現時点、測定指標なし)を推進する。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | Aハード整備に加え、洪水ハザードマップ(災害予測地図・防災地図)の作成・配布や、土砂災害特別警戒区域の調査・指定、土砂災害警戒情報システムの運用・避難訓練を通じた災害時の情報発信・避難体制の整備などのソフト施策を進め、災害への迅速な対応を推進します。 |
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
洪水浸水想定区域図の作成・公表河川数 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 0 | 0 | 30(想定最大3+簡易洪水27) | | 61(想定最大3+簡易洪水58) |
時点 | 平成29年度末 | 平成30年度当初 | 平成30年度末 | | 未定 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン | | 河川管理者が提供する水害リスク情報の一つとして、各河川の洪水浸水想定区域図等を作成・公表し、防災リテラシーの向上を目指すことが重要である。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 適切な避難行動推進事業(一般事業・単県公共事業) ※平成29年度からの繰越 (予算額(事業費)265100千円) | ・想定最大洪水浸水想定区域図については、水位周知河川等の由良川、三徳川、東郷池の3河川において、想定最大規模降雨(年超過確率1/1,000程度以上)を対象とした浸水区域と河岸浸食や越水による家屋倒壊等氾濫想定区域を作成・公表し、市町が実施するハザードマップ作成等を支援する。
・簡易洪水浸水想定区域図については、水位周知河川等以外の中小河川(当事務所管内の58河川)において、浸水区域の簡易想定(年超過確率1/50程度)を実施し、市町に情報提供することにより、地域や市町村の防災体制づくりを支援する。
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2 | 総合的な流木対策検討事業(河川) (予算額(事業費)33000千円) | ・流木による被害の拡大を防ぐため、流域一体となった総合的な流木対策(現時点、測定指標なし)を推進する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。