西部総合事務所 福祉保健局 福祉支援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 福祉支援課 所属長名 山田英明 電話番号 0859-31-9303
組織ミッション
誰もが安心して生活できる地域社会を実現する。 ○生活に困窮する県民に対し、無差別平等に最低限度の生活を保障し、その自立を支援する。 ○ひとり親家庭等の生活の安定と向上を図り、その自立を支援する。 ○市町村における高齢者虐待防止体制を支援する。 ○福祉事務所を設置する町村に対し、円滑な生活保護業務等の推進を支援する。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度を適正に運用する。
（２）今年度の目標
○県民へのわかりやすい周知
○貸付後の適正運用
○滞納防止及び未収金回収の促進
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 母子父子寡婦福祉資金貸付事業 （予算額（事業費）115649千円） | ・パンフレットへ貸付金の目的を追記するなどよりわかりやすいものへ改訂する。
・自動車学校入校に係る貸付金について、貸付後時期を逸することなく入校の確認を行う。
・就学支度資金借受者について、年１回在校状況を確認し、退学等での事務遅延を防ぐ。
・初期滞納防止のため償還説明を徹底する。
・季節に応じた柔軟な時間設定による夜間徴収を定期的に実施する。
・月１回償還会議を開催し、収納状況と滞納者へのアプローチを確認するとともに対応方法の検証を行う。
・償還会議の資料について見直しを行う。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 8 |
| 評価理由 |
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| 取組項目としてあげていたものが概ね達成できたため。 |
| H30年度の取組 | 成果 |
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| ハンフレットの改訂 | 貸付金の目的を追記するなど、県民目線の分かりやすいものに改訂した。 |
| 修学支度金借受者について、退学など返還が必要となる事由の有無を確認するため、現況届の様式を検討し策定するとともに、提出依頼の文書を発送した。 | ９月発送済み。休学や住所変更など現況が把握できた。 |
| 月２回程度季節に応じた柔軟な時間設定による夜間徴収を実施した。 | 昼間の訪問では不在であった滞納者と直接交渉することができ、滞納金の一部を返還していただくなど一定の効果があった。 |
| 月１回償還会議を開催し、収納状況と滞納者へのアプロ−チを確認むするとともに対応方法の検証を行った。 | 担当間で情報共有するとともに、下期には税務課の担当にも参加していただき交渉方法の検証を行い効果的な回収に繋げた。 |
| 初期滞納防止のための償還説明を徹底した。 | 償還説明を徹底したため、初期の滞納が減少した。 |
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| 課題 | 今後の取組 |
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| パンフレットの改訂 | 貸付金の目的を追記するなど、県民目線の分かりやすいものを常に目指す。 |
| 初期滞納の常習化防止 | 早めに保証人等に接触し、滞納額が嵩むことがないよう取り組む。
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。