商工労働部 雇用人材局 鳥取県立鳥取ハローワークの工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）今年度の目標

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	�T 【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく	�B若者仕事ぷらざ、若者サポートステーション、就業支援員、障害者就業・生活支援センター等によるきめ細かい就業支援により、若者、中高年者、障がいのある方等の就業困難者の就業機会を確保します。 地域のネットワークを活かした在宅就労を含む障がいのある方の就業支援を進め、県、市町村、民間企業のそれぞれにおける法定雇用率達成を推進します。

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
県立鳥取ハローワークの相談者数　１，５００人以上（月間）	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値			１３，５００人	１３，９４３人
時点				H31年3月末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由

指標2

指標名	指標の分類
県立鳥取ハローワークの就職者数　６０人以上（月間）	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値			５４０人	６１６人
時点				H31年3月末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由

指標3

指標名	指標の分類
県立鳥取ハローワークの６５歳以上の就職者数　５０人以上	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値			５０人	３６人
時点				H31年3月末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	鳥取県立ハローワーク（鳥取・倉吉・八頭）設置事業　（予算額（事業費）１８１，２４３千円）	県立鳥取ハローワークを６月３０日に開設し、県の「産業施策」「雇用施策」移住施策」と一体となった求職者と企業の一貫支援による効果的なﾏｯﾁﾝｸﾞを行う。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
7
評価理由

H30年度の取組	成果
・来所相談を待つのみでなく、積極的に求職者に連絡を取ったり、企業訪問に同行するなど、求職者に寄り添った相談対応を実施。	３月末までの相談件数が１３，９４３件であり、７、８月の１，３００件前後から１月は１，８３０件、２月１，７７０件、３月１，６５７件と増加しており、目標を上回った。
・就業支援員が、求職者の相談をよく傾聴し、求職者にとってより良い就職機会に繋がるようしっかりとサポートを行った。	３月末までの就職決定者数が６１６人であり、７、８月の５０人から２月は８１人、３月は１０８人と増加し、目標を上回った。
・人手不足の企業をサポートするため、また、労働力として今後有望なシニア層の就職マッチングの機会を促すため、求職者へのきめ細やかな対応に心掛けた。	金融機関、商工団体と連携し、２月末現在で約１３０社の企業に対して人材確保に向けた相談支援を実施している。また、６５歳以上の就職決定者数は３６人（就職決定者数の５．８％）となっている。

課題	今後の取組
潜在的求職者の掘り起こし	人材不足感の強い業種、女性・高齢者が働きやすい雇用環境を整備する企業などテーマ性のある合同企業説明会、働いていない女性・高齢者等が気軽に参加できる企業との交流会の開催等を検討する。
県内企業の人材確保支援の強化	県外企業等での専門的・技術的な経験値を有するビジネス人材を県内企業への就業につなげていくため、都市部を中心とした大企業との関係構築を進めるとともに、県内企業に関する情報を提供するためのセミナーや企業見学等の取組を検討する。
障がい者、受刑者等の就労支援	国のハローワークや専門機関（障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター、保護観察所、刑務所等）との連携による県立ハローワークの支援体制の整備について検討する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。