| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 防災・安全交付金（交通安全） （予算額（事業費）547,000千円） | 「交通安全施設の整備、交通安全教育の充実など、交通事故死傷者全国最小を目指しての取り組みの強化」を実現するため、事故率の高い区間の歩道整備や右折レーン設置等の交差点改良を実施する。（２３箇所（Ｈ３０県当初予算時点））
〔箇所内訳〕
鳥取管内：８箇所、八頭管内２箇所、中部管内：４箇所、米子管内：８箇所、日野管内：１箇所 |
| 2 | 通学路安全対策事業 （予算額（事業費）781,270千円） | Ｈ２４から毎年実施している通学路合同点検において対策が必要とされた箇所について、点検年度を含めた概ね３年間で抜本的又は当面の対策を実施する。
Ｈ２４～Ｈ２８の点検で対策が必要とされている４０３箇所のうち３３５箇所で対策が完了している（Ｈ２９年度末時点）。
〔対策が必要な箇所数の年度別内訳（（ ）は対策済み箇所数） H28年度末時点〕
Ｈ２４点検：１９６（１９５）、Ｈ２５点検：３７（３６）、Ｈ２６点検：２８（２３）、Ｈ２７点検：７７（４１）、Ｈ２８点検：６５（１６）、Ｈ２９点検：５０（１５） |
| 3 | ユニバーサル社会の実現に向けたバリアフリー化推進事業 （予算額（事業費）63,000千円） | バリアフリーを目的とした視覚障がい者誘導ブロック設置、段差解消等の歩道整備等の整備を行う。（５箇所（Ｈ３０県当初予算時点））
鳥取管内：１箇所、中部管内：２箇所、米子管内：２箇所 |
| 4 | 防災・安全交付金（橋りょう補修） （予算額（事業費）1,477,700千円） | 地震時における緊急輸送道路を確保するため耐震補強を図る。また、橋梁長寿命化修繕計画に基づき橋梁補修を行う。
箇所：県道如来原御机線（南大山大橋）外８６箇所 |
| 5 | 防災・安全交付金（災害防除） （予算額（事業費）332,000千円） | 道路防災点検及び近年落石等発生箇所などの法面対策が必要な箇所について防災対策を実施する。
箇所：県道河内槇原線鳥取市河内外６４箇所 |
| 6 | 冬期の円滑な交通確保[除雪事業、防災・安全交付金（雪寒）] （予算額（事業費）384,647千円） | 平成２９年１月、２月の豪雪で明らかとなった課題（主要幹線道路における立ち往生、生活道路でのバス路線の運休、小学校の休校等）の解消・改善を図るため、対策が必要な個所に消雪・融雪対策を実施する。
箇所：国道３７３号智頭町郷原地区外１２箇所 |
| H30年度の取組 | 成果 |
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| １．交通安全
・歩道整備、交差点改良などの交通安全事業（通学路対策事業以外）は、本年度は２３箇所で事業実施中であり、そのうち４箇所の年度内完了に向けて取り組んでいる。 | ・平成３０年度に事業実施した２３箇所のうち３箇所で年度内完成し、１箇所は繰越予算で平成３１年度に完成する見込み。残る１９箇所については平成３１年度以降も事業を継続し、早期完了に向けて取り組んでいく。 |
| ２．通学路安全対策
・Ｈ２４から毎年度実施している通学路合同点検において対策が必要とされた箇所において、未対策箇所の完了に向けて取り組んでいる。
・本年度も引き続き、各市町村教育委員会や警察などの関係機関と通学路安全点検（現地点検）を実施。 | ・用地難航により事業着手が遅れていた国道１８１号（立岩工区）が完了し、Ｈ２４年度点検での要対策事業がすべて完了した。
・平成２４年度から平成２９年度の通学路点検で要対策とされた４５１箇所のうち、未対策であった１０３箇所について、平成３０年度中に３９箇所の対策を実施した。残る未対策箇所（６４箇所）についても早期対策完了に向けて引き続き取り組んでいく。
・また、平成３０年度の通学路点検で対策が必要とされた箇所については、速やかに着手可能な箇所はその対策を進めた。それ以外の箇所は次年度着手に向けて取り組んでいく。 |
| ３．バリアフリー
・障がい者の方と現地確認を行い、障がい者の方の要望・意見を踏まえながらバリアフリー対策を実施。 | ・関係団体からの意見を元に、点字ブロックの修繕、車椅子用縁石の設置などを推進した。 |
| ４．橋梁補修
・緊急輸送道路における橋梁の耐震補強の実施
・橋梁長寿命化修繕計画に基づいた橋梁補修の実施 | ・緊急輸送道路の橋長１５ｍ以上の橋梁１２０橋について、県道羽合東伯線「天神橋」の耐震化のみを残すところとなっており、平成３４年度完了に向けて工事を推進している。
・橋梁耐震化の進捗により、中部地震においても橋りょうにおける落橋等の被害が無く、小規模な応急復旧により緊急輸送路を確保することが出来た。
・橋りょう補修については、健全性Ⅲの要補修橋梁５０７橋のうち、平成３０年度は５８橋の補修が完了した。
・橋りょう点検については、平成３０年度に法定点検１巡目が完了した。平成３１年度から２巡目法定点検を実施する。 |
| ５．災害防除
・道路防災点検要対策箇所における防災対策の実施
・国の補正予算約３億円を追加で確保し、要対策箇所の解消に向けて工事を促進した。 | ・平成３０年度は２９箇所の要対策箇所が完了した。 |
| ６．冬期の円滑な交通確保
・平成29年1月、2月の豪雪で明らかとなった課題の解消・改善を図るため、主要幹線道路への課題対応している。 | ・国道373号における現道対策について、平成３０年度は郷原工区の融雪装置が完了した。その他の堆雪帯設置等の現道対策は引き続き取り組んでいく。 |
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