H30年度の取組 | 成果 |
1 各種媒体を活用した情報発信
鳥取砂丘、浦富海岸、三徳山・三朝温泉、大山開山1300年祭、星取県、鳥取和牛、ウェルカニキャンペーンなど鳥取県の情報を、費用対効果を勘案しながら適時にテレビ、新聞、雑誌等の関西の媒体を使ってPRを「行った。(テレビ11件、新聞31件、雑誌等20件)
【主なもの】
〇毎日放送「ちちんぷいぷい」
・プレゼントコーナーで鳥取県産品をPR
・「とびだせ!絵本」コーナーで鳥取県観光をPR
○読売テレビ「てれび関西情報ネットten.」
・「大山でみつけた日本一」、「郷愁にあふれる倉吉」の内容で2週連続鳥取県特集
○朝日放送「おはよう朝日です」クローズアップで鳥取県観光をPR
〇各種新聞・雑誌への広告掲載
・産経新聞、スポーツ報知、旬刊旅行新聞、週刊大阪日日新聞等への広告掲載
・情報誌「春ぴあ(関西版)」への鳥取県特集掲載(8P冊子とじ込み)
・「るるぶドライブ中国四国ベストコース’20」、「SAVVY5月号」、「『エルマガムック 京阪神から行く景色のいいドライブ」等において、鳥取西道路開通に向けた鳥取県PR広告、記事を掲載
〇マスコミキャラバン
・神戸新聞、読売新聞、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、大阪日日新聞、関西ウォーカー(WEB)等を訪問し、各紙で掲載(松葉がに解禁、ウェルカニキャンペーン、水木しげる生誕祭事前告知ほか)
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・今までの「ちちんぷいぷい」プレゼント企画等でのつながりにより、人気のあるコーナーのディレクターに直接つないでいただき鳥取県ロケを誘致するなど、コストを抑えた情報発信ができた。また、在阪の地元メディアとのつながりも大切にし、同じ系列のテレビ局につないでいただき鳥取県特集を2週連続で放映していただいた。テレビを活用した情報発信については、放映後、紹介された宿等に問い合わせがあるなど、反響があった。
・松葉がに解禁、水木しげる生誕祭事前告知等のマスコミキャラバンを関係課と連携して積極的に行った結果、発信したい情報が記事掲載され、タイムリーな情報発信となった。
・鳥取西道路開通に先立ち、3月に発行される雑誌(通年販売)等に西道路周辺観光地の情報、鳥取自動車道、山陰道(無料高速道路)情報、アクセス、周遊しやすさなどの情報を掲載し、春、GWに向け鳥取県の観光の魅力を発信することができた。
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2 旅行会社との連携した情報発信
・旅行会社と連携し、企業に対する鳥取県の誘客や店頭・Web等での鳥取県観光PRを強化した。 | ・鳥取砂丘ファットバイク、大江ノ郷等新たな観光資源を盛り込んだ旅行商品が造成され、また大山開山1300年祭を絡めた大規模な旅行商品が造成されるなど、観光連盟と連携した旅行会社への情報発信が功を奏している。
・平成30年7月から12月までの旅行会社との連携事業において、企業に対する鳥取県への誘客を強化した結果、対前年同期の企業の団体旅行人数を170%上回った。 |
3 県内団体と連携したイベント事業
関西で実施されるイベントへの参加や鳥取県独自のイベント開催によって、旬の鳥取県情報をアピールした。
【主なもの】
(参加イベント)
・「大阪ミナミ夏祭り2018&にぎわいスクエア」、「道頓堀リバーフェスティバル2018」への参加
・JR大阪駅「フラワーアートミュージアム2018」への花壇の展示
・鳥取県フェアかに祭りへの参加
・中四国9県観光物産展への参加
(鳥取県独自のイベント)
・マスコミとの連携による鳥取県観光PRイベント「なるほど鳥取の夏2018in三井アウトレットパーク大阪鶴見」
・女性をターゲットにした鳥取県観光等PRイベント
・通天閣と連携したビリケンさんへの奉納イベントと鳥取県観光PR
・JR高槻駅等を活用した「鳥取県観光物産展」
・宝塚北SAを活用した「鳥取県観光物産展」
| ・三井アウトレットパーク大阪鶴見でのイベントでは、施設での事前告知や週刊大阪日日新聞における告知により、多くの来場者があった。同会場で3回目の開催となり、ファミリー層を中心にイベントを目当てに来場される方は増えてきており、継続したPRの成果が出てきている。
・女性を対象に鳥取県の食材を使ったお菓子づくりと観光PRイベントを開催し、32名の定員に対し223名から応募があるなど関心を集めた。イベント後の参加者の満足度は高く、「鳥取の星空を見に行きたい」「これまで鳥取に蟹のイメージがなかったが、鳥取に蟹を食べに行きたい」など、好意的な意見が多く聞かれた。参加者募集やイベントの様子、参加者の声について、女性向けのフリーペーパーとタイアップして情報発信したことにより、参加者以外の方にも広く鳥取県の魅力ある食・観光情報を発信することができた。
・山陰デスティネーションキャンペーンをきっかけにJR高槻駅とのつながりができたことから、駅でイベントを実施し、駅構内を通過する多くの人に対して鳥取県の観光PRができたほか、物産販売も好評であった。
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4 高速道路活用事業
・通年、4箇所のサービスエリアでパンフレット類を配架した。(各箇所600部程度/月)
・NEXCO西日本のフリーペーパー「遊・悠West」を活用して鳥取県の情報を発信した。
・パンフレット配架等のみだけではなく、平成30年3月にオープンした西日本最大級の規模で日々多くの方が利用する宝塚北サービスエリアを活用して鳥取すいかのPRとあわせて観光PRを行うなど、新しい取組を実施した。 | ・昨年3月に新たにできた利用者の多い宝塚北サービスエリアを活用し、食・観光PRを行ったほか、鳥取自動車道、山陰道等無料高速道路のPRも併せて行い、多くの車利用者に対して鳥取県の観光・アクセス等の情報発信を行うことができた。 |
5 福利厚生マーケットを活用した情報発信
福利厚生サービス会社イーウェルの会員向け情報紙・WEBで夏休の長期休暇時期、冬の宿泊旅行(ウェルカニキャンペーン・温泉等)に向けて鳥取県観光情報を発信することで、誘客促進を図った。((株)イーウェルに委託)
・夏…星取県、大山を中心に会員誌・WELBOX web特集ページに掲載し、宿泊誘致を行った。
会員誌 80万部発行、全国の会員に配付した。
Web特集ページでスマホページの作成、リリースの実施を行った。
関西エリア在住者向けに、関西情宣伝チラシを作成し、配付した。
・冬…ウェルカニキャンペーンを中心に会員誌・WELBOX web特集ページに掲載し、宿泊誘致を行った。
12月に会員誌 80万部発行、全国の会員に配付した。
Web特集ページでスマホページの作成、リリースの実施を行った。
関西エリア在住者向けに、関西情宣伝チラシを作成し、配付した。 | 【夏のプロモーション結果概要】
・鳥取県宿泊実績 3,997人泊(前年比110.3%)。特に9月の三朝温泉の予約は対前年160%と伸び幅が高く、しっかりと魅力をWELBOXで伝えることができた。
・Web PC 特集ページ閲覧人数はのべ7,014名、Web スマホ特集ページ閲覧人数はのべ5,412名であった。
・WELBOXユーザーアンケートの回答数は10,634件であった。大阪からマイカーで行く人が31.7%で大阪から鳥取まで2時間半で移動できることを思ったより近いと感じている会員が約半数であるなどの結果をふまえ、マイカー利用者を対象として高速道路で観光PRを行うなど、情報発信事業に反映することができた。
【冬のプロモーション結果概要】
・鳥取県宿泊実績 1,082人泊(前年比92.0%)。冬のキャンペーン開始した12月は好調であったが、1月以降は伸び悩んだ結果となった。
・Web PC 特集ページ閲覧人数はのべ9,634名、Web スマホ特集ページ閲覧人数はのべ2,982名であった。 |
6 インバウンド対策
・関西圏の宿泊施設等と連携し、PRコーナー設置による情報発信を行った。
・外国人特派員による外国人目線での観光スポットの取材、動画作成を行い、SNSを活用した新たな情報発信に取り組んだ。 | ・利用者の多い「YouTubu」や「Weibo」などのSNSを通じ、ターゲットを外国人に絞って大山登山やたいまつ行列など大山の魅力を有効に発信することができた(YouTube:718回再生 Weibo:1201回再生)。 |
〇マスコミキャラバン
・鳥取県にゆかりのある報道関係者への情報発信や、マスコミキャラバンにより新聞社等を直接訪問し情報提供を行うなど、マスコミとのつながりを強化した。マスコミキャラバンの際には新聞社だkではなく、WEB記事でイベント情報等を発信している関西ウォーカーを新たに訪問した。
・関西本部メールマガジンの継続配信などによる地道な情報発信を行った。
| ・松葉がに解禁、水木しげる生誕祭事前告知等のマスコミキャラバンを関係課と連携して積極的に行った結果、発信したい情報が多数記事掲載され、タイムリーな情報発信となった。
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