生活環境部循環型社会推進課の工程表

基本的事項

　所属名　循環型社会推進課　所属長名　山根茂幸　電話番号　0857-26-7562

みんなで進める廃棄物を出さない持続可能な社会の実現 ○一般廃棄物（ごみ）リサイクルの推進 ○産業廃棄物適正処理の推進 ○不法投棄の撲滅

○産業廃棄物適正処理の推進
○不法投棄の撲滅

○高濃度PCB含有安定器等・汚染物の未調査事業者への追加調査とH29年度に新たに把握した保有事業者に対する期限内処理の指導
○低濃度PCB含有機器当否確認及び期限内処理の指導
○関係機関や住民と連携した不法投棄防止活動の展開

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○	○		○

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ	②ゼロエミッション（工場等における排出物をゼロにすること）の実現を目指し、産業廃棄物の減量化・リサイクルを一層推進します。
2	Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ	③県内に産業廃棄物最終処分場（再生利用や中間処理できない廃棄物を最終処分するための処分場）を確保します。
3	Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ	③県内に産業廃棄物最終処分場（再生利用や中間処理できない廃棄物を最終処分するための処分場）を確保します。

番号	目標	施策	具体的な目標
1	【３循環社会】環境負荷低減の取組みが経済活動として成立する社会経済システムの実現	3-2 廃棄物の適正処理体制の確立	平成30年度末管理型産業廃棄物最終処分場の建設着手件数　１件優良産業廃棄物処理業者認定業　６８件

指標名	指標の分類
産業廃棄物のリサイクル率	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	76.2％	75.9％			77.0％
時点	Ｈ２５	H27			H30

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県廃棄物処理計画（H27～H30)

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	廃棄物不法投棄対策強化事業　（予算額（事業費）7385千円）	不法投棄及び廃棄物の不適正処理の監視・指導のための人員配置や監視・警報設備の設置、さらには市町村や警察等の関係機関や住民と連携した活動を行うことにより、不法投棄事案等の未然防止並びに解決を図る。
2	産業廃棄物適正処理推進事業　（予算額（事業費）16226千円）	産業廃棄物の適正処理を推進するため、廃棄物処理法に基づき処理施設等への立入検査を行うとともに、排出事業者や廃棄物処理業者に対して指導等を行う。また、県内の産業廃棄物の処理状況を把握するための調査等を行う。
3	ＰＣＢ廃棄物処理対策推進事業　（予算額（事業費）19581千円）	ＰＣＢ廃棄物の早期・適正処理のため、保管事業者に対する指導や中小企業者への処分費支援に併せ、平成２８年８月に施行されたPCB特別措置法改正に基づき、漏れのない確実な期限内処理に向けて、未把握PCB廃棄物の掘り起こしを行う。

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
不法投棄防止対策で具体的な成果があった等ことによる

H30年度の取組	成果
廃棄物不法投棄等の未然防止	夜間パトロールの結果、中部エリアで７件、西部エリアで１３件の不法投棄物・不審者（車）を発見し、不法投棄等の拡大防止及び未然防止に寄与した。
産業廃棄物の適正処理	処理業者、排出事業者向けの実務研修会を実施し、廃棄物の減量･リサイクルの取組、適正処理を推進した。
PCB廃棄物の処理対策	法定期限内の処理完了に向けて、処理対象機器の確実な把握、処理推進に寄与した。

課題	今後の取組
ＰＣＢ含有機器（安定器）保有確認のための追加の実施	環境省から示された安定器に係る掘り起こし調査マニュアルに従った追加調査を実施する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。