平成30年度工程表
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総務部 情報政策課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 情報政策課 所属長名 上杉卓志 電話番号 0857-26-7642

組織ミッション

○情報通信基盤の整備と利活用推進による利便性向上と地域や産業の活性化。 ○情報システム基盤の安定提供による効率的な業務執行。 ○情報セキュリティの向上と全体最適化によるコスト縮減。○情報システムの調達、運用等の最適化。 ○業務のあるべき姿を視野に入れた新基幹業務システムの構築と適確な運用、業務効率化の推進。 ○マイナンバー制度の円滑な運用。○県と市町村のシステム共同化によるコスト削減と業務効率化の推進。

1.政策内容と目標

(1)政策内容

情報システムの調達、運用等の最適化

(2)今年度の目標

公平性・効率性向上の観点からシステムのライフサイクルに係る手続きを見直し、県情報システム調達ガイドライン及びシステム開発に係る検査規程等を整備

(参考)該当する長期的目標

政策項目元気づくり総合戦略将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1鳥取県情報システム調達ガイドライン等の改定 (予算額(事業費)0千円)システム開発の企画段階からシステム販売事業者の情報提供を幅広く収集するとともに、開発・運用・更新まで含めたシステムのライフサイクルが最適となるよう、現在のシステム調達に係る手続きを見直し、予算編成時のシステム協議等でPDCAを回しつつ、県情報システム調達ガイドライン等を改定する。加えて、県庁全体のシステム調達に係る業務の効率化を図るため、情報政策課の支援体制を強化する。
2情報システムの検査規程の制定 (予算額(事業費)0千円)システムの納期遅延や大規模な不具合の発生を予防するため、情報システムの開発段階で事業課と情報政策課が進捗管理及び中間検査など主体的に参画する新たな体制を検討し、実際の開発案件での試行を通じてPDCAを回し、新体制を構築するとともに根拠となる検査規程等を策定する。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
△(やや遅れ) 
達成度の評価
5
評価理由
ガイドライン、検査規程は改定、作成しなかったが、実践を踏まえた実質的な制度見直し等を行った。 

H30年度の取組成果
情報システムのライフサイクルの最適化を主眼とする見直し(H30年度中の実践) 情報システム協議の実質前倒し、簡易審査等を始めて所管課、情報政策課の業務の平準化、軽減化を実現した。システム協議、資産管理DBを刷新してシステムのライフサイクルの適切な管理を推進した。
情報システムのライフサイクルの最適化を主眼とする見直し(ルール、仕組みの改正) 実際に情報提供が期待でき、かつ調達の公平性を担保するためRFIを初動公開一括型で実施するほか新規・再構築の企画段階から情報政策課が支援を行う等体制を強化した。
 
 
 
 
 
 
 
 
課題今後の取組
平成30年度の実践を踏まえた見直しではあるが、さらにPDCAを回していくことが必要。複数の情報システム関連DBを有機的に連携させ、これに基づくシステムの企画、予算要求、入札、契約、進行管理、納品検査に加えて次の見直しまで情報システムのライフサイクルの中で情報政策課の支援を強化していく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



最後に本ページの担当課
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