ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
詳細を表示:2018年3月2018年3月
詳細を表示:2018年2月2018年2月
詳細を表示:2018年1月2018年1月
詳細を表示:2017年12月2017年12月
詳細を表示:2017年11月2017年11月
詳細を表示:2017年10月2017年10月
詳細を表示:2017年9月2017年9月
詳細を表示:2017年8月2017年8月
詳細を表示:2017年7月2017年7月
詳細を表示:2017年6月2017年6月
詳細を表示:2017年5月2017年5月
詳細を隠す:2017年4月2017年4月
   2017/04/28ハローワークと市役所対応等について意見がある。
(1)ハローワークの掲載企業について意見がある。
(2)境港市役所に言いたいことがある。
県民課2017/05/09(1)先日、県民の声専用用紙にてお寄せいただいた、ハローワークについてのご意見は、鳥取労働局にお伝えしました。
<お問合せ先>
 〒680-8522 鳥取市富安2丁目89−9
  鳥取労働局職業安定課
   電話:0857-29-1707
   ファクシミリ:0857-22-7717

(2)ご意見をお寄せいただきましたが、境港市職員に関する事案ですので県では対応することができません。お手数ですが、境港市へ直接ご意見をお寄せいただくようお願いします。
<お問合せ先>
 〒684-8501 境港市上道町3000
  境港市役所総務課 
   電話:0859-44-2111(代表)
   ファクシミリ:0859-44-3001
 電子メール: soumu@city.sakaiminato.lg.jp
   2017/04/28県職員弁当の注文に公用電話が使われている。税金を無駄に使っては困る。人事企画課2017/05/10 職員の昼食の注文を各所属で取りまとめて一括して電話注文すること及びその際に公用電話を使用することについては、職員に対する福利厚生等の観点から必要最小限の範囲内で許容されるものと考えています。
 現在、県の本庁舎及び地方機関においては、近隣で昼食を販売する店や飲食店に限りがあることなどの理由から、多くの職員が仕出し弁当を利用しています。この場合に、職員が個人ごとに注文すると、仕出し業者様にもご迷惑をかけることから、各所属で取りまとめて注文しているものです。
 今後とも、県民の皆さんに疑念を抱かせることのないよう、真に必要最小限の範囲内となるよう努めますので、ご理解をいただくようお願いします。
   2017/04/26知事のニュージーランド出張知事のニュージーランドの訪問はホッケー誘致と承知していますが、その他に目的があればお知らせください。
ニュージーランド訪問の大まかな日程と、出張に要した経費等をご答弁ください。
引率者は何人だったのか、「旅行団」の人数もお知らせください。
出張の際には、ビジネスクラスやファーストクラスが使われたのでしょうか。
総務課、スポーツ課、観光戦略課2017/05/11<訪問目的>
 ○ホッケー誘致のみならず、ワールドマスターズゲームズ関西公務や、香港での観光物産プロモーション等の公務を一括して行う公務のため、この度出張したものです。知事は香港、ニュージーランドの公務を渡り歩くため単身で出張し、他県も含めた関係者と、現地の行事・公務で合流することとなりました。

<日程>
 ○ニュージーランドでは、「ワールドマスターズゲームズ2017オークランド」大会の開会式等へ参加し、次のトッププロモーションを行いました。(ニュージーランド:4月21日・22日)
 ・当県も構成員である関西広域連合が2021年開催の準備を進めている「関西大会」のPR
 ・関西大会において当県内で開催予定の「グラウンド・ゴルフ」のPR
 ・当県の観光・物産(砂丘、大山、食の素晴らしさなど)のPR
 ・オークランド大会参加者等をはじめ、各国からの関西大会への参加を呼びかけなど

 ○さらに、関西広域連合長である井戸敏三兵庫県知事、スポーツ庁の鈴木大地長官等とオークランド市長を表敬訪問し、関西大会の準備に向けた引継ぎなどを受けました。

 ○また、鳥取県ホッケー協会の福田俊史会長、八頭町の藪田教育長とともに、イアン・フランシスCEO及びイアン・ケネディ元駐日ニュージーランド大使に、東京五輪に向けたニュージーランド・ホッケーチームの事前キャンプを当県で行うことについて強く要請しました。先方からは、近々に当県の視察を検討する旨の発言があったほか、その後、ニュージーランド経済関係者も交えて意見交換を行ったところです。

 ○また、米子鬼太郎空港と香港を結ぶ直行便が開設されたことなどを受け、香港で次のトップセールスを行うため、次の香港での公務を行った上で、ニュージーランドでの公務に向かいました。
 ・在香港日本国総領事公邸、イオンストアーズ香港本社、香港航空等において、当県の新しい観光魅力(星取県キャンペーン、水木しげるロードリニューアル、特別寝台列車「瑞風」の運行開始等)について、関係者の方々へトップセールスを行うとともに、今後の香港からの送客拡大や特産品の販売連携強化等について合意致しました。(香港:4月20日)

<経費>
 その他の点について回答します。
 ○知事のニュージーランド出張旅費は、香港など含む一連の行程で、概算で822,940円です。

<訪問体制>
 ○鳥取県が海外でキャンペーン行事などを行う際に、知事がトップセールス等で会場を訪れる必要がある場合には(今回の海外出張も同様ですが)、原則として知事が単身で出張し、現地で関係者に合流するスタイルを採用しています。知事は国内に限らず海外出張においても、随行秘書をつけず単身で出張していますので「引率者」や「旅行団」はございません。

<運賃種別>
 ○また、飛行機の座席は、次を利用しています。
 ・米子〜香港間:エコノミークラス
 ・香港〜ニュージーランド間、ニュージーランド〜成田間:ビジネスクラス

 引き続き、最少の経費で最大の効果が得られるよう、スポーツの振興、当県の魅力発信などに取り組んでいきます。
   2017/04/26図書館県庁内図書室、県立図書館についてお尋ねします。
○県庁内図書室について
(1)一般の方の利用、設置してあるノートパソコンの使用について。
(2)図書の購入は県立図書館と一括仕入れしたほうがコストが下がるのではないか。
(3)予算要求にある「情報端末賃借料」とは何を指すのか。
○県立図書館及び県庁内図書室での資料の写真撮影(私的複製)について。
(4)出版物の私的複製等に係るマニュアル等を事前に策定されているか。
(5)スマートフォン等における撮影行為は是としているか、非としているか。
(6)司書に対する申出の有る場合、無い場合それぞれについて。
(7)資料の写真撮影(私的複製)について利用者にわかりやすく公表・掲示しているか。
総務課、図書館2017/05/16(1)県庁内図書室の一般の方のご利用については、資料の閲覧のみとしていますのでご了 承ください。なお、県庁内図書室のノートパソコンは利用者制限を設けていることから、設置場所 を見直し、利用される方に誤解を与えないように改善します。

(2)県庁内図書室の図書の購入は、県立図書館が一括して購入をしています。

(3)「情報端末賃借料」は、県立図書館の図書館システムを共有するため設置した端末の賃借料 です。

(4)(県立図書館)
職員用の「カウンター業務マニュアル」において、『利用者が所有するカメラ等による資料の撮影は、「私的利用のための複製(著作権法第30条)」にあたるので著作権法上の複写の制限はないが、読書環境確保のために撮影場所の指定が必要なので、「複写申込書」に記入すること。』と規定しています。
(県庁内図書室)
県庁内図書室運営規程(マニュアル)により、「複写申込み」に記入していただいていますが、一般の方のご利用は、資料の閲覧に限っています。

(5)(県立図書館)
撮影に当たっての機器等の制限は設けておりません。
  (県庁内図書室)
一般の方のご利用は閲覧のみとしているため、スマートフォン等による撮影行為については、想定していません。

(6)(県立図書館)
 前出のとおり、複写申込書の提出をお願いしていることから、司書に対する申出が必要となり、申出が無い場合の撮影は認められません。
(県庁内図書室)
 一般の方のご利用は閲覧のみとしているため、スマートフォン等による撮影行為については、想定していません。

(7)(県立図書館)
 当館では、写真撮影の際も複写申込書の提出をお願いしており、『複写を依頼しようとする者は、複写申込書を提出しなければならない』と規定した鳥取県立図書館利用規程をホームページに公開するとともに、利用者から写真撮影の申出があった際には上記の内容を口頭で説明させていただいていますが、今後は分かりやすい表示についても検討したいと考えます。   
(県庁内図書室)
 県庁内図書室を一般の方がご利用される際の案内など、分かりやすい表示について検討したいと考えます。
   2017/04/26県の組織 ささえあい福祉局とはどのような組織ですか。 何をやっているのか分かりやすい部局課名にすべきです。業務効率推進課2017/05/01 「ささえあい福祉局」については、共生社会の実現、支え愛地域づくりの推進など、多様化・複雑化する福祉課題に、より一層迅速かつ的確に対応するため、平成29年4月、福祉保健部に新設した組織です。
 具体的には、子どもの貧困対策、あいサポート運動の推進、障がいのある方の工賃の向上、地域包括ケアの推進等に総合的に取り組んでいくこととしています。

 今後も引き続き、多様化・複雑化する行政課題や新たな行政課題にスピード感を持って対応していくため、必要な組織体制の見直しを行っていくとともに、組織の名称についても、県民の方に担当業務の内容をイメージしていただきやすいものとなるよう、心掛けていきます。
   2017/04/26湖山池北岸のボート格納庫改築・増床により景観が損なわれた。ボート大会等で北岸は賑わうことになるかもしれませんが、付近では大会の度に拡声器等の騒音や、若者による深夜の花火の騒ぎなども増えるかもしれません。地区に暮らす人々に何の連絡もなく理解も得られないことに納得できない。スポーツ課2017/05/10 この度、ご指摘をいただきました県立湖山艇庫の増築工事は、近年インターハイや国体等で活躍しているボート競技の競技力向上を図ることを目的に、トレーニングルーム、会議室等を新たに設置するために既存艇庫を増築するとともに、鉄骨が腐食し、ビニールが風で飛ぶ危険性もあったビニールハウスを撤去し、新たに審判艇の艇庫を建築することとしたものです。

 この工事の実施に当たりましては、鳥取県公共事業景観形成指針に基づく景観評価を実施し、有識者で組織された審議会において「景観に配慮したものと認められる」旨の意見をいただいています。また、鳥取市からは鳥取市景観計画に定める「良好な景観の形成のための方針に適合している」との意見をいただいています。

 あわせて、工事の実施に先立ち、湖山西自治会様へ工事内容のご説明をさせていただき、ご了解をいただいた上で進めていたものでます。

 ただ、確かにご指摘のとおり、付近の住民の皆さんにとって増築に伴い景観が損なわれてしまうこともあろうかと思います。この点については大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、県のボート競技の競技力向上、またスポーツ振興のために必要な事業ですので、何とぞご理解をいただければと思います。

 また、今後の運営に当たりましては、大会の際の拡声器の使用を最小限に抑える、拡声器の向きを調整するなどして、付近の住民の方への影響を最小限に抑えるよう努めていきます。

 また、若者による深夜の花火の騒ぎなどにつきましては、艇庫の部外者の不当な利用によるものと思われますが、そのような事例があった場合には、必要な対処をさせていただきます。

 今後もスポーツ施設の運営に関して、県民の皆さんの声を真摯に受け止め、速やかに対応していきたいと考えています。
   2017/04/26県道板井原濁谷線日野郡日野町板井原から日野郡日野町三土までの不通区間の整備をお願いします。西部総合事務所日野振興センター2017/05/10 県道板井原濁谷線については、これまで集落がある区間を優先して道路拡幅等の整備を進めてきました。そこから先の通行止め区間については、延長が約1.5キロメートルと長く、整備に多額の費用を要することから事業化には至っておらず、現時点で事業化の予定はありません。
 県内には当該路線と同様に、整備に多額の費用を要することから事業化できていない区間が多くあり、また、事業化できた区間においても規模を縮小し、1車線道路として整備している状況です。
 なお、福山方面から金持神社までのアクセス道路については、距離的に近い国道180号及び国道181号の線形改良や防災対策を実施しており、今後もますます安心・安全に道路を利用していただけるよう努めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
   2017/04/25ワールドマスターズゲームズ2021関西(1)オリンピックとどこが違うのでしょうか。(2)障がい者も出場できるようにしていただきたい。(3)具体的な内容・準備はどうなっているのかでしょうか。経済効果も教えてください。スポーツ課2017/05/11 (1)ワールドマスターズゲームズについて
 ワールドマスターズゲームズは、30歳以上であればほぼ誰でも参加できる生涯スポーツの国際総合競技大会のことです。
 4年に一度開催され、2021年の本大会はアジア地域で初めて日本の関西全域で開催されることになっています。ワールドマスターズゲームズ2021関西は、32競技・55種目実施され、このうち鳥取県ではアーチェリー、自転車(トラック及びロードレース)、柔道、グラウンド・ゴルフの4競技が開催されます。

 (2)障がい者の出場について
 鳥取県内で実施する4競技への障がい者の方々の参加につきましては、平成29年度各競技団体と検討を行うこととしています。

 (3)具体的な準備・経済効果について
 当県では、平成29年4月7日(金)にワールドマスターズゲームズ2021関西の運営組織である鳥取県実行委員会の設立総会を実施したところです。この組織には、県内で実施される4競技の開催市、町をはじめ、競技団体、スポーツ団体、観光経済団体、交通団体、医療救護団体が加盟しています。
 今後は、国際マスターズゲームズ協会役員の当県実施会場の視察受入れや、競技別実施要項概要の制定を進めていきます。
 ワールドマスターズゲームズには世界各地から多くの選手や同伴者の来訪が期待されるため、スポーツと観光が一体となりうる大会ですので、相応の経済効果は期待できます。当県はこの大会実施を通じて、スポーツの振興、鳥取ならではのおもてなし提供、また中部地震からの復興を遂げる元気を発信していき、大会を成功に導き、地域振興に貢献したいと考えています。
   2017/04/25ペット飼育団地やアパートで犬や猫等を飼ってはいけないと聞きますが、県の条例はどのようになっていますか。また、小鳥やハムスターなどはどうなっていますか。飼えるような環境整備や県政にしていただきたい。くらしの安心推進課2017/05/01 団地やアパートでのペットの飼育に関して、動物の愛護及び管理に関する法律や条例には飼育を制限する規定はありません。

 アパートなどの共同住宅では、鳴き声や糞尿などによるトラブル防止のため、犬や猫などのペットの飼育を制限している場合が多いですが、これは家主と借主との賃貸借契約や管理規約によって決められています。小鳥やハムスターなどの飼育の可否についても、その物件の所有者、管理者の判断に委ねられています。

 県民全てが動物が好きな方ばかりでなく、また、動物アレルギーの方もおられますので、そのような方々への配慮からも、全ての共同住宅でペットを飼育できるようにすることはできないと考えますが、近年、ペットが飼育可能なアパートやペットを同伴できる宿泊施設などが増えており、人と動物が共生できる環境整備が進んできていることをご理解いただくようお願いします。
   2017/04/25点字ブロック国道431号の歩道にある点字ブロックが歯抜けになっている所が多く見受けられます。剥がれや飛散による事故が起こる前に早急に整備お願いします。西部総合事務所2017/05/01 県道及び番号が3桁の国道(国道431号等)は鳥取県が管理しています。その歩道除雪については市街地の通学路などを中心に行っています。

 ご意見をいただいた国道431号の歩道については、例年にない大雪に伴う歩道除雪の影響もあり、多くの点字ブロックの破損を確認しています。

 歩道を含む道路は日頃から定期的にパトロールを行い、破損箇所は順次補修を行っています。

 また、平成29年度は福祉関係団体からの要望もあり、重点的に点字ブロックの補修を実施することとしています。
 【担当:県土整備局】
   2017/04/25除草剤散布県道に除草剤を散布した後、犬が誤って草を食べた場合、犬に害が及ぶ。注意喚起が必要ではないか。八頭県土整備事務所2017/05/10県道の除草については、道路交通の安全の確保、景観の確保等のため、道路法面や路肩・路側の除草について、業者に委託して実施しているところです。
 そのうち、除草薬剤散布を行う場合がありますが、歩道部コンクリートやアスファルトにおいて、草刈機では除草困難な箇所に限定して、
・除草剤専用ノズルを使用し、散布液が付近の農作物・樹木に飛散しないよう注意して作業する。
・歩行者が施工箇所に近づいたときは、中断する。
・散布区域近隣に、学校・保育所・通学路等がある場合には、通学時間帯の散布は避ける。
など、注意して実施しているところです。
 今後は、県道の除草で除草薬剤散布を行う際は、散布近隣区域住民の皆様に事前周知を行い、住民の皆さん、犬等の動物、農作物・樹木に影響が出ないよう、十分注意していきます。
   2017/04/24県立中央病院官舎解体工事発注者はどの部局か。近隣住民への説明はしないのか。騒音、施工業者の駐車などにより通行の障害の発生が予想されれます。病院局2017/05/09 発注者は、県ではなく、民間事業者です。

 当該物件については、長らく未利用の状態が続いていましたが、真ん中の道路部分を平成28年9月に鳥取市に、残りの土地及び建物については平成29年1月に民間事業者に、当局がそれぞれ売却したものであり、現在の所有者は県ではなく、鳥取市及び民間事業者です。

 ご指摘のとおり、この様な工事の場合、近隣にお住まいの方への配慮をしていただくことが望ましいと考えられますので、いただいたご意見は早速、事業者へお伝えするとともに、今後は十分に注意するよう要請したところです。
   2017/04/21助成金安易な助成金支給はやめてください。県民課2017/04/24 平成29年4月21日に県民の声専用フォームにてお寄せいただいた、助成金支給に関するご意見ですが、助成金の種類によりご意見をお受けする部署も異なります。
 県民課に詳細をお知らせいただければ、担当部署に伝え、回答させていただくこともできますので、再度、助成金の名称等、分かる範囲でお知らせください。
   2017/04/20県庁内図書室どれくらいの利用があるのでしょうか。県民の方に対して丁寧な接遇をしてほしい。総務課2017/04/27 県では、接遇研修や窓口対応の改善に取り組んでいるところですが、この度のご意見を受けて、「利用される方が不快な思いをされることのないよう、利用者の立場に立って、丁寧な窓口対応を行うこと。」を司書に指導しました。今後とも各種研修などを通じて、行政サービスや接遇の向上に努めていきます。

 なお、県庁内図書室は、職員の業務遂行に有効な情報の収集・活用を支援することを目的として平成17年に設置し、現在、非常勤司書2名(ローテンション)を配置しています。
 1日当たり20人程度の入室者があり、県の施策に沿ったリアルタイムな展示を企画し、幅広い知識、情報の提供を行っています。

 また、本庁各課の他に博物館や県の医療機関などからの要請に対応して、専門文献などの検索、取り寄せなど年間1,500件程度のレファレンスサービス(業務に有効な情報の提供)を行い、政策立案をはじめとする行政事務に必要な情報収集を支援しています。

 平成29年4月からは、県庁内図書室と県議会図書室を一つの部屋に併置し、県議会議員へのレファレンス等のサービスを開始し、レファレンス機能の拡充、配架図書の集約等による利便性の向上と運営の効率化を図ったところです。
   2017/04/20補助金経営革新の補助金を受けている業者に問題がある。調査はされないのですか。企業支援課2017/05/16 ご指摘のあった案件については、商工団体において実績報告を確認しましたが、ご意見をいただいた内容を確認できませんでした。
 更なる調査のためには具体的な情報が必要ですので、次のお問合せ先にご連絡いただくようお願いします。

<お問合せ先>
商工労働部企業支援課
電話:0857-26-7243
ファクシミリ:0857-26-8117
電子メール:kigyou-shien@pref.tottori.lg.jp
   2017/04/18県職員採用(1)業務内容の曖昧な職員を配置するのはいかがなものか。遠隔手話通話サービス等を有効に活用すれば人員を配置する必要はなくなる。
(2)鳥取県手話施策推進協議会は平成27年11月から1年半以上開催されていない。
人事企画課、障がい福祉課2017/05/08(1)県では、行政ニーズや業務環境の変化、職員の退職状況等を見据えながら、職員の採用を行っているところです。
 ご意見のありました手話コースによる職員採用については、県庁舎の窓口などで手話通訳を行うための職員を採用しようというものではなく、県の福祉保健部等の行政職場や現場において、社会福祉施策の企画立案や事業実施、相談・支援業務等を担う社会福祉職の一人として採用するものです。
 そのため、社会福祉職の手話コースは、社会福祉業務に従事するために必要な社会福祉主事の任用資格に加えて、手話通訳士などの資格要件を設けて採用することで、共生社会の構築に向けた取組をより一層充実させていきたいとの思いで計画したものです。
 もちろん、若干名の職員を採用することで、一気に物事が大きく変化するものではないのかもしれませんが、周囲の職員への知識の拡がりなどの効果も期待されるところです。
 なお、ご意見のとおり厳しい行財政環境にあることから、職員の総数は厳しく精査しており、引き続き、持続可能な行政体制となるように採用を進めていきます。
(担当:人事企画課)

(2)ご意見のありました鳥取県手話施策推進協議会については、諸般の事情により平成28年度は開催できませんでしたが、3月下旬に委員を任命し、5月を目途に協議会を開催するよう準備を進めているところであり、今後は、定期的に協議会を開催するように考えています。
(担当:障がい福祉課)
   2017/04/18部活動厳しい処分をお願いします。学校・教員は、もっと子ども達の立場を真剣に考えてください。教育人材開発課2017/05/08 いただいたご意見について、当該教諭の指示により、野球部員が長時間、長期間にわたるウサギ跳びを行ったことは県教育委員会としても把握しており、事実関係に基づき厳正に対処することとしています。
   2017/04/18鳥取砂丘コナン空港「空の駅化」前回の回答について分からない部分があるので回答お願いします。
(1)一人当たり何円として経済効果を見積もっているのか。
(2)具体的にLCCについてどこに誘致活動をしているのか。
空港港湾課、観光戦略課2017/04/25(1)経済効果について
 一体化事業は、空港を核とした賑わいや「人・もの・情報」の交流の活発化に向けた施設整備や鳥取港との連携を強化しツインポートとして魅力向上を図るなど、空港の利用者を増やし周辺施設への誘導することや逆に周辺施設から空港へ誘導し交流人口を増加させることを目的としています。

 その効果は、空港を含む周辺地区の商業施設への波及効果、地元産品の販売による農業・水産業等地元産業の活性化、空港での飲食・物販、レンタカー利用、鳥取砂丘コナン空港からマリンピアを経由して鳥取砂丘へのルートの形成による更なる観光客増大効果、鳥取砂丘コナン空港から情報発信することによる、地元産品(鳥取ブランド)PRによる更なる効果や需要に対する雇用の拡大等が期待されます。

 ご指摘のとおり、効果を金銭的に評価するためには利用者一人当りの単価が必要となりますが、この度の事業では、広範囲で多様な効果が期待されており、単価の算定が困難な状況です。
 このため効果等を評価する指標として、利用者の増加量を用いて事業効果を評価しており、これは簡易的な検討となりますが、利用者の増加と一人当りの平均観光消費額から算定すると、航空機利用者のうち観光目的利用者の割合から観光目的の増加利用者数は約5,000人、一人当りの平均観光消費額は、統計資料から約29,000円であることから、年間145百万円程度の売上が見込まれると考えています。

(2)LCCについて
 具体的に誘致を働きかけている航空会社についてのご質問ですが、近年では国内線を就航している複数の航空会社(LCC含む)に加え、国内に就航している海外の複数の航空会社(LCC)等に対して幅広く誘致活動を行っています。

 なお、具体的な航空会社の名称を出すことは、航空会社との信頼関係の構築する上での支障となりかねませんので、言及は差し控えさせていただきます。