ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
詳細を表示:2018年3月2018年3月
詳細を表示:2018年2月2018年2月
詳細を表示:2018年1月2018年1月
詳細を表示:2017年12月2017年12月
詳細を表示:2017年11月2017年11月
詳細を表示:2017年10月2017年10月
詳細を隠す:2017年9月2017年9月
   2017/09/28信号機白兎海岸の道の駅の所の信号ですが、道の駅方面から左折レーンに入ったときは信号が「お待ちください」と反応するのに、右折レーンでは反応しません。県民課2017/09/29 県民の声専用フォームにてお寄せいただいた「信号機」に関するご意見については、信号機は鳥取県警察本部が所管しているため、鳥取県では対応できません。

 鳥取県警に対するご意見、ご要望等については、専用の受付窓口を設置され対応されていますので、直接、鳥取県警察本部へご意見をお寄せいただくようお願いします。

 なお、ご意見の内容については、警察本部へお伝えしています。

<鳥取県警察本部のお問合せ先>
 〒680-8520 鳥取市東町一丁目271番地
  鳥取県警察本部警務部広報県民課
   電話:0857-23-0110(代表、ファクシミリ兼)
   電子メール:k_kouhou@pref.tottori.jp
   専用フォームによる受付:<http://www.pref.tottori.lg.jp/206165.htm
   2017/09/27消費生活センター個人情報の取り扱いについて、個人情報を所管する部署の見解をお願いします。県民の声の回答に納得できない。県民課、消費生活センター2017/10/10 相談内容自体が個人情報に該当するかどうかは、事例により個々に判断されます。
 相談内容に個人の病歴が含まれるような場合は、それは個人情報として慎重に取り扱われなければなりません。

 一方、近所の道路のくぼみが大きいなどの相談は、公共的な施設に関わるもので、公表しても問題ない場合が多いと思われます。
 ちなみに、相談者の氏名や住所等は個人情報に該当しますので、原則、公表することはできません。
(担当:県民課)

 前回いただきました「県民の声」の回答については、言葉が不足し、ご不快な思いをされたとのこと、お詫びします。
 また、会議の場において、相談内容を説明したことについては、相談内容の背景等、詳細を知っていただく必要があり、文章に記載するより口頭の方が伝わりやすいと判断したものですのでご理解をいただきたいと思います。
ただ、第三者に対し、意見者と相談者が同一人物であるとの誤解を与える結果となったことは、お詫びしたいと考えています。
(担当:消費生活センター)
   2017/09/27星取県星取県に関する取組について、具体的な活動はどのようにされているのでしょうか。観光戦略課2017/10/04 鳥取県は、すべての市町村から天の川が見える美しい星空を観光振興に活かすため、「星取県」として以下のような取組を行っています。

(1)星取県のブランドイメージ構築
・首都圏メディア発表会の開催(篠原ともえさんを星取県スター大使に任命)
・星取県フォトコンテストの開催(平成29年6月〜8月、県内等の星景写真等を募集)

(2)星取県の情報発信
・星取県特設サイトの開設
・星取県で楽しめる星空スポットマップを作成し、空港、観光案内所、道の駅等に配布
・引き続き、県民参加型のスポットマップアプリも開発中

(3)星空観光メニュー造成
・ニューツーリズム普及促進支援補助金(星取県推進型)を創設、星空を活用した体験プログラムづくりへの補助
・関西等の旅行会社を活用したモニターツアーの実施

(4)星空愛好人材育成(星空を語れる県内人材を増加)
・小学校高学年を対象にした星取県サイエンス・キャンプを開催予定(平成29年10月14日〜15日)
・星取県観光事業者セミナーを開催予定(平成29年11月)

(5)星空の見やすい環境づくり
・美しい星空を守るための条例について、県内市町村や専門家等の意見をうかがいながら検討中
   2017/09/26弾道ミサイル落下時の避難行動日本海新聞の広告を目にして、驚きと違和感を覚えました。危機対策・情報課2017/10/04 北朝鮮からの弾道ミサイルについては、近年、日本海側に向けて頻繁に発射されており、平成28年には23発、平成29年は9月末までに19発発射されています。
特に、本年8月29日と9月15日には、北海道上空を通過して太平洋上へ落下する事態となるとともに、9月3日の「水爆」と称する6回目の核実験の強行など、北朝鮮は我が国をはじめとした国際社会の平和と安全に重大な脅威となっています。

 戦後の国際社会の中で、日本は平和国家としての地位を歩んできましたが、近年の北朝鮮による核実験・弾道ミサイル発射実験に伴うアメリカと北朝鮮間の緊張関係の中で、アメリカ本土到達を目標とした弾道ミサイル開発を北朝鮮が行っているため、日本海側に向けて弾道ミサイルが発射され、影響を受ける事態となっています。
 日本も国際社会と連携し、あらゆる外交的手段で北朝鮮の弾道ミサイル発射を食い止めようと努力しているところではありますが、政府も万が一のミサイル落下に備え、「弾道ミサイル落下時の避難行動」に関するテレビコマーシャルや新聞広告を行い、国民への周知を図っています。

 この度の日本海新聞での「弾道ミサイル落下時の避難行動」の広告については、本年8月10日の報道にあったように、アメリカ領グアムに向けて中国・四国地方上空を通過する弾道ミサイル発射を行うとの通告を北朝鮮が行ったことなどから、万が一のミサイル落下に備えて県民の皆さんに避難行動の広報を行ったものです。
 繰り返される弾道ミサイル発射に対して不安感を抱き、どのような避難行動を行えば良いのか分からないとの意見も県民の方からいただいています。

 県としましては、国に対し、北朝鮮に対する外交的手段による解決や、日本海で操業する漁船の安全確保等を要請するとともに、県民の皆さんには、万が一の事態に備えた対応の広報を行っているところです。
   2017/09/26県立ハローワーク就職活動のため県立ハローワークを訪れた際、受付の職員が居眠りをしていて、来所したことも気付かず、大変、不愉快でした。また、相談時も失業中で困っているにもかかわらず、上から目線の対応でした。米子ハローワーク2017/10/06 県立ハローワークは、県の行っている産業や移住定住などの取組と一体となって職業紹介を行うため平成29年7月に開設し、皆さんからのご相談や思いをしっかりと受け止めたきめ細やかな相談対応を心がけて取り組んでいるところです。

 ご意見のあった対応について、職員へ聞き取りを行ったところ、受付で居眠りをしている職員は確認できませんでしたが、受付カウンター内において、書類を確認していて来所者の方に声を掛けられるまで気付かないことがあったことから、職員に対し、受付業務の重要性を改めて説明し、来所された皆さんに職員からお声かけするように徹底しました。

 また、相談時の対応につきましても、相談された方が不快な思いをされることがないよう、相談者のお気持ちに配慮した親切、丁寧な対応の徹底を指導しました。

 今後もスタッフの指導を徹底し、相談者の皆さんが気持ちよくご利用いただけるよう、一層のサービス向上に取り組んでいきますので、ご理解をお願いします。
   2017/09/25農業へのAI技術導入農業従事者数はさらに減少すると予想されています。AI搭載のロボット開発を鳥取県とIT企業が協働して行っていただきたい。とっとり農業戦略課2017/09/29 鳥取県は、梨やすいかの選果場において、平成10年から箱詰めロボットや品質を判定する光センサーの導入を進め、果実品質の向上やブランド力強化を推進しております。現在は、光センサーは県内6カ所の梨選果場で導入、箱詰めロボットは、県内2カ所のスイカ選果場で導入されています。

 また、平成27年には「とっとり農業イノベーション連絡協議会」を設立し、先進技術を活用した農業技術を県内に普及するため、先進事例や企業における技術革新の情報把握を行いながら、県試験場や鳥取大学、米子高専、産業技術センターが連携して現地ほ場や農家での実証試験に取り組んでいるところです。

○開発に取り組んでいる事例
・らっきょう
 種球の自動植付機の開発、収穫後の出荷調製を省力化できる根葉切り機の開発
・すいか
 トンネル支柱運搬機の開発、つる引き等作業負担軽減器具の開発

 いただいたご意見を参考に、今後とも当県の実態に合わせて必要なAI等の新技術開発と、国内で開発された新技術の実用化を進めながら、有効な技術があれば企業と連携して積極的に現場に普及させ、当県農林水産業の発展に取り組んでいきます。
   2017/09/25大山ユートピア避難小屋木製の道標の一部が破損していました。交換補修が必要だと思います。対応よろしくお願いします。登山者の休憩場所に排便後に使用した紙が散らかっています。西部総合事務所2017/10/05 ユートピアルートにおいてご指摘のあった事項についてですが、このルートは県が管理する登山道ではありません。

 したがって、道標も県が設置したものではないことから、設置者を確認し、設置者に修繕を働きかけます。

 併せてご指摘のあったユートピアルートにおける用便については、引き続き登山口や大山情報館等にトイレの情報を掲示するとともに「大山トイレマナーアップキャンペーン」や大山D-clubのホームページ等を通じて、トイレマナーやルールの周知を図っていきます。
 (担当:生活環境局)
   2017/09/25受動喫煙ある観光案内所の喫煙所の件で、自動販売機の隣にある喫煙所がいまだに変わっていません。改善したはずなのになぜですか健康政策課2017/10/04 ご指摘のありました施設については、平成29年9月6日にいただいたご意見を受けて同日に現地確認の上、喫煙場所の見直しなどの受動喫煙防止対策を実施していただくよう要請し、9月20日付けでホームページにその内容を回答させていただいたところです。

 その後も施設において喫煙場所の見直し等検討されておりましたが、この度、9月25日に再度ご意見をいただき、9月26日に現地確認をしたところ、9月25日に施設内に煙が入らない場所に喫煙場所を移動してありました。
 今後も引き続き受動喫煙防止対策に取り組んでいきたいと考えています。
   2017/09/22駐車車両鳥取市内で、車道にはみ出して駐車している車があるので、状況を調査してください。県民課2017/09/27 県民の声専用フォームにお寄せいただいた「鳥取市内での道路脇の駐車車両」に関するご意見については、鳥取警察署が所管しています。
 鳥取警察署に対するご意見、ご要望等については、お手数ですが、直接、鳥取警察署へご意見をお寄せいただくようお願いします。
 なお、ご意見の内容については、鳥取県警察本部及び鳥取警察署にお伝えしました。

<お問合せ先>
 〒680-0911 鳥取市千代水3丁目100番地
  鳥取警察署交通第一課
   電話:0857-32-0110(代表、ファクシミリ兼)
   2017/09/21大山ユートピア避難小屋ユートピア避難小屋を訪問したところ、小屋の内部のコンクリート部分に多量の水が溜まっていました。現地の状況確認と排水措置をお願いします。西部総合事務所2017/09/28 ご指摘のあったユートピア避難小屋入口土間の浸水については、平成29年9月21日に溜まった水を外へかき出しました。また、この度の浸水は窓からの雨の吹き込みが原因と考えられたため、併せて窓やドアを確実に閉めていただくことを利用者へ周知するための啓発チラシを避難小屋に掲示しました。

 なお、避難小屋等の状況でお気づきの点がありましたら、現地の詳細をうかがいたい場合もありますので、今後は次の担当へ直接お知らせください。
 (担当:生活環境局)

(連絡先)
  西部総合事務所生活環境局生活安全課
  電話:0859-31-9628
  ファクシミリ:0859-31-9333
  電子メール:seibuseikatsukankyo@pref.tottori.lg.jp
   2017/09/21勲章受章者をしっかり調べたうえで出すのですか。総務課2017/09/27 叙勲・褒章の栄典の授与は、日本国憲法に定める天皇が行う国事行為として、天皇の名において発令されます。
 また、候補者の推薦にあたっては、訴訟、不祥事、事故、懲戒処分など、さまざまな項目について調査が行われます。
   2017/09/20路上駐車常時、県車両が路上駐車をしています。鳥取県土整備事務所2017/09/28 ご指摘のありました車両は、百谷ダムの点検・管理・巡視を日常的に実施している車両です。

 駐車していました市道は駐車禁止区間には指定されていませんが、車道部分にかかって駐車をしていましたので、カーブ区間であることからご迷惑をおかけしたことと思います。

 今後は車両をダム管理区域内に駐車することとします。
   2017/09/20トリピートリピーのグッズでぜひラインスタンプを作っていただきたいです。トリピーのシュールで可愛いキャラクターは若者に大変ウケると思います。観光戦略課2017/09/29 トリピーは、鳥取県のマスコットキャラクターとして県の広報等で活用していますが、県以外の方にも広く利活用していただけるよう、「法令や公序良俗に反するおそれがない」等の一定の要件を満たしていれば、使用料不要で使用することができるものとしています。

 トリピーグッズとして、すでに、文房具、ぬいぐるみ、タオルなど魅力的なものが民間事業者等の豊かな発想力により作成されていますので、ラインスタンプについても、事業者等の活力を活用して魅力的なものを作成していただくことを期待しているところであり、県としては、それらの取組を待ちたいと考えます。
 今後とも、トリピーを温かく見守っていただくとともに、鳥取県を応援していただきますようお願いします。
   2017/09/20障がい者福祉(1)県の医療・福祉行政や予算や設備は将来の展望を見据えた場合に十分に足りているのでしょうか。
(2)共生社会について教えてください。
(3)第4回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の内容と由来について教えてください。
(4)手話を習うとしたらどこに問い合わせればよいでしょうか。
(5)白兎はまなす園の建替えはいつ頃になるのでしょうか。
障がい福祉課2017/10/05(1)県の医療・福祉行政や予算や設備について
 平成30年度から3年間にわたる「第5期障害福祉計画」を平成29年度中に策定することとしており、圏域(東・中・西部)ごとの障がい福祉サービスの整備目標を定めるとともに、サービスの質を担保するための専門人材確保対策なども盛り込みながら、ハード・ソフト両面において障がい福祉サービスが充実するよう努めていきます。

(2)共生社会について
 当県では、平成21年に始まった「あいサポート運動」を元に「鳥取県民みんなで進める障がい者が暮らしやすい社会づくり条例」(愛称:あいサポート条例)を制定し、平成29年9月1日に施行したところです。この条例の中では、障がい者への差別解消や情報保障などを重点に位置付けながら、障がいのある方が地域の中で自分らしく安心して生活できる暮らしやすい社会の実現を目指し、更なる取組を進めていきます。

(3)第4回全国高校生手話パフォーマンス甲子園について
 当県では、様々な事業を通じて手話の普及を進めているところですが、子どもの頃から手話を知り手話に触れることは、手話の普及を図る上で大切なことだと考えています。
 「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」は、高校生が手話を交えて音楽、ダンス等を披露するステージ発表として、当県の高校生のみならず全国の皆様が手話に触れ、その楽しさを感じていただく貴重な機会となっています。
 全国初となる「手話言語条例」を平成25年に制定した鳥取県において、この催しを平成26年から始め、継続して開催し、手話の聖地と言われる鳥取県の取組として全国に発信し続けているところです。
 なお、今年の第4回大会においては、皇室からのご出席はありません。

(4)手話講座について
 手話講座については、県からの委託を受けた鳥取県聴覚障害者協会が実施していますので、受講に関することは直接お問い合わせください。
【お問い合わせ先】
 〒682-0822 倉吉市葵町724-15
  鳥取県中部聴覚障がい者センター
   電話:0858-27-2355
   ファクシミリ:0858-27-2360

(5)白兎はまなす園について
 当該施設は、平成17年度に県から社会福祉法人鳥取県厚生事業団へ譲渡しており、現在は県立施設ではありません。そのため、施設の建て替えについては、施設の所有者である同法人が適切な時期を判断することとなります。
 なお、県では、民間法人が実施する障害者支援施設の建て替え、新築等に対し、国と協調して整備費に関する補助を行っています。この制度の活用を通じ、県内の障がい福祉サービスが充実するよう努めていきます。
   2017/09/20遺跡の利用鳥取西道路の発掘調査で発見された遺跡を資料として残す等、学習教材に使えるように整備してほしい。義務教育の中で、公共施設の活用を考えるような学習を企画し、生徒の考える力の育成に活用してほしい。文化財課2017/10/05 ご提案にありますように、鳥取西道路の建設に伴う発掘調査により、「青谷横木遺跡」(鳥取市青谷町)で奈良時代に造られた古代官道(古代山陰道)が発見されました。

 良好な状態で発見されたため、道路の造り方や修繕された時代、使われなくなった時代を明らかにすることができました。さらに、道路の端に柳の木が街路樹として植えられていたことも明らかになりました。

 この発掘調査が道路の橋脚が建造される範囲を対象に実施されたことから、発見された古代官道は既に現地には残っていませんが、写真や図面等、詳細に記録を行ったところです。これらの記録はご提案の学習展開にはとても良い資料になると考えます。

 鳥取県埋蔵文化財センターには、学校教育との連携を担当する職員を配置しており、これらの発掘調査の記録を使った教材作成を支援することが可能です。

 なお、平成26年には、地域の遺跡を教材として活用していただくことを目的に、小学校用歴史教材「鳥取県の歴史」を作成し、各小学校、図書館等に配布しましたが、その中で青谷横木遺跡の近くにある史跡青谷上寺地遺跡で発見された古代山陰道を活用した学習指導案を掲載しています。

 ご提案のように、遺跡は歴史教育のほか生徒の考える力の育成にも活用できると思いますので、遺跡を活用した教材開発等に引き続き取り組んでいきます。
   2017/09/20騒音毎日朝から犬が吠えています。動物の鳴き声による騒音について、取り締まりをしていただきたい。周辺の県民は、睡眠や生活において困っている。東部生活環境事務所2017/09/28 この度いただいたご意見について、これまでの対応結果と併せて報告します。

 連休中(平成29年9月16日〜18日)の当該動物取扱業者における騒音について、施設周辺の複数の住民に聞き取りを行いましたが、店内で犬がすさまじく吠える等の騒音被害を訴える方はいませんでした。また、業者に当時の状況を確認したところ、台風の影響で預かっていたのは2頭のみで、吠え続けて困るような犬はいなかったとのことでした。

 また、当該動物取扱業者には、過去に同様な苦情が寄せられていたことから、これまでも土日を含む昼夜の不定期パトロールやペットショップ周辺の複数の住民に対する聞き取り調査等を実施していますが、生活環境を著しく損なうような状況はこれまで確認されていません。当該動物取扱業者には騒音に関する苦情があることを伝えており、夜間の見回り、視覚的な刺激を受けて犬が吠えないためのガラスの目貼り、よく吠える犬の預かりを断わるなどの対応を実施されています。

 犬の鳴き声の感じ方は人それぞれだと思いますが、生活環境を著しく損なうような状況が確認できない現状において、これ以上の対応を実施することはできかねます。なお、引き続き不定期のパトロール等により状況の確認は実施する予定ですのでご理解ください。
   2017/09/19県庁駐車場鳥取城跡に行くと土日祝日は県庁駐車場開放とありました。この表示は県庁駐車場にも書いておくべきだと思います。総務課2017/09/27 ご意見をいただいた県庁駐車場は、周辺の公共施設に駐車場が少ない状況もあり、土、日、祝日に限り当該公共施設を利用される方へも開放しており、ホームページ等を通じて広く周知をしているところです。

 当駐車場の利用については、観光客の方がアクセスされるホームページを管理する鳥取市観光協会等にも周知を図るよう要請するなど、今後ともお車でお越しの観光客の皆さんの利便性向上に努めていきます。
   2017/09/19県職員「働き方改革」の名の下で、夜10時以降は残業していないことと扱われるようになり、残業代は支払われず深夜までサービス残業を強いられていると聞きました。法令を遵守するよう直ちに改めてほしい。人事企画課2017/09/26 当県では、時間外勤務が必要な場合、職員があらかじめ上司に業務内容及び所要時間等を申し出て、所属長からの命令を受けた上で時間外勤務を行わせ、勤務実績に応じて時間外勤務手当を支給しています。

 また、職員の勤務時間の管理については、各職員が所持するICカードにより出・退勤時刻を電子的に記録し、記録された退庁時間と、時間外勤務を含めた勤務終了時刻を毎月確認した上で、退庁時刻と勤務終了時刻との間に著しい乖離のある職員については、人事企画課で状況を把握し、所属長等を指導しています。

 ご意見のありましたように、時間外勤務を命じていながら時間外勤務手当を支払わないいわゆるサービス残業は、あってはならないものです。具体的な所属が分かれば、該当する所属から事情を聞き取り、事実であれば厳しく指導しますので、職員の所属をお知らせください。

 なお、「県庁働き方改革」の一つとして、午後10時以降は残業しないことを目標に全庁的に取り組んでいるところですが、この取組は、緊急やむを得ない業務についてまで残業を禁止するものではありませんし、午後10時以降の残業をサービス残業とするものでもありません。
   2017/09/19あんしんトリピーメール今回の台風18号の関連でも貴重な情報をたくさん受信しましたが、これらの中で河川の情報の内容・意味がよく分からないものがありました。教えていただければと思います。危機対策・情報課2017/09/27 この度は、台風第18号に伴う河川に関する情報配信についてご意見をいただきました。
 ご指摘いただいた河川の情報に関するあんしんトリピーメールの配信内容は、大路川など県内の河川の観測水位が上昇したことにより水防警報が発令されたことをお知らせしたものです。

 水防警報とは、水防法に基づき、河川が警戒水位や危険水位などに達した際に、水防機関(水防団や消防機関など)の出動の指針とするために発令されるもので、発令時は水防機関に対し直接、ファクシミリなどで待機や出動が必要なことが伝達されますが、一般の方にも河川の水位が上昇したことに注意していただくため、あんしんトリピーメールで発令情報を配信しています。

 あんしんトリピーメールで配信する各項目の説明は県をホームページで紹介していますが、今回のご意見を受けて、水防警報や気象情報、PM2.5などの詳しい説明のリンクを加えましたので、こちらをご覧ください。
○県ホームページのアドレス <http://www.pref.tottori.lg.jp/252052.htm>

 当県では、引き続き県民の安全・安心に関する情報を迅速・的確に配信するよう努めていきます。
   2017/09/19路線バスの補助金補助金の交付が路線バス利用者数(需要)の増加につながっておらず、路線の廃止、減便に歯止めがかかっていない。この流れを変えるには、事業者の需要開拓を強く促す補助金制度とすべきである。交通政策課2017/09/29 少子高齢化や交通手段の多様化が進む中、バス利用者は年々減少傾向にありますが、路線バスについては、一定期間定額で乗り放題となる乗り放題手形等の企画切符の販売やバスへの自転車積載サービスの提供など利用者獲得に向けた新たな取組を実施しています。

 また、当県では平成27年度から「バス運行対策利用促進計画」の策定をバス事業者に義務づけるとともに平成29年度から国庫補助路線について、利用者増や経費削減等の生産性向上の取組を新たに進めます。

 ご提案いただいた事業者の需要開拓を促す仕組みという観点は重要と認識していますので、国の動向や全国の情報も収集しながら、研究していきたいと思います。
   2017/09/19多鯰ヶ池のカヌーツアーカヌーツアーのイベントで親子で楽しくカヌーをされていて自然を楽しんでおられるのは大変良いことです。ただ、インストラクターの方は釣り人にお構いなしで、釣っている横でターンの練習をしたりわざと近寄ったりして迷惑です。譲り合う気持ちはないのでしょうか。山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館2017/09/26 ジオパークエリアにおけるカヌーツアーについては、県内の幾つかの民間事業者が実施しており、海上の波が高い日を中心に、多鯰ヶ池を利用しておられます。

 現在、多鯰ヶ池では、魚釣りをはじめ、カヌー、SUP(スタンド・アップ・パドル)、ヨガなど様々な利用がなされていると理解しており、そうした中で、互いに譲り合いながら活用することが、多鯰ヶ池の活性化に繋がると考えております。

 この度のご意見については、関係者にお伝えし、皆さまがより良い環境で多鯰ヶ池を利用できるよう図りたいと思います。
   2017/09/19消費生活センター公開された会議の場で相談内容の発言があったが、相談者の了解を得たのか、個人情報の漏洩ではないか。消費生活センター2017/09/29 当センターとしては、この度のご意見を委員に審査いただくためには、相談の事例を共有することが必要と判断し、説明をさせていただいたものです。

 また、会議の場で、特定の個人が識別されるような情報は説明していないため、個人情報は提供していないとの認識でいます。

 以上、この度の件について、ご理解いただくようお願いします。
   2017/09/19国道53号線の通行止め台風18号の際には、鳥取自動車道と国道53号線が両方ともに通行止めとなり、佐用方面から鳥取市内に入ることが不可能となった。この二つの道路は、自然災害に脆弱すぎるので、大至急改修を進めてほしい。道路企画課、治山砂防課2017/09/29 この度の平成29年9月17日の台風18号の接近に伴い、鳥取自動車道及び国道53号で通行止めが発生し、道路利用者にご迷惑をおかけしました。

 道路利用者の安全確保を第一とし、土砂崩れ等が発生する危険が高まったため、道路管理者である国土交通省において通行止めとされたものです。なお、通行確保の観点から関係機関と連携し、広域迂回路を設定し、ご案内させていただいていますので、ご理解をお願いします。

 ご指摘のように鳥取県東部の大動脈である鳥取自動車道と国道53号が豪雪や豪雨等の災害に対しても強くなり、広域観光や企業誘致等の地域の活性化へ貢献する道路となるよう、災害に強い道路の整備に必要な予算の確保とあわせて、今後も国土交通省に要請していきます。

 国道53号については、頻発する豪雨(1時間当たりに換算すると110ミリメートル超等)により、山腹上部に堆積していた土砂が流出しているところですが、現在、鳥取県ではこの土砂流出に備えるため、土砂溜めポケットを確保するとともに、土砂の流出を抑制する対策を進めているところです。また、国においても、国道53号を横断する水路の新設等を進められており、国と県で協力して一日も早い復旧を図るべく工事を進めているところですので、ご理解いただくようよろしくお願いします。