ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
詳細を表示:2018年3月2018年3月
詳細を表示:2018年2月2018年2月
詳細を表示:2018年1月2018年1月
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詳細を隠す:2017年7月2017年7月
   2017/07/31国体予選空手の国体予選は予選会で優勝しても国体に出れるかわからないということがあります。もう少しみんなが納得できるような形で代表選手を選んでほしいです。スポーツ課2017/08/14 この度は、空手道競技における国民体育大会鳥取県予選会に関するご意見をいただきましたが、県としてもご意見と同様に選手選考に当たっては誰もが納得できるような方法で決定されるべきと考えています。

 このことについては、国体予選会実施業務を委託している公益財団法人鳥取県体育協会を通じて、各競技団体に指導しているところです。

 平成29年の空手道競技における国体選手の選考については、6月10日に開催された県予選会とその後に実施された強化練習会での数試合の成績を総合的に判断し、鳥取県空手道連盟の選手選考委員会において決定したことの報告を受けています。

 同連盟によると、この選考方法については、加盟する団体に予め周知してあることや選手たちの合意も得られているとのことで、公平に選考を行ったものと考えているとのことで、県としても問題ないものと判断しています。

 県としては、県民を代表する国体選手の選考については、不要な疑念を抱かれないよう公明正大に国体予選会の実施や選手の選考を行うよう関係団体へ引き続き働きかけていきたいと考えています。
   2017/07/31UDタクシー交通違反をしてまで急ぐ必要があったのでしょうか。交通違反をした運転手をどう対処するのか教えていただきたい。交通政策課2017/08/14 UDタクシーに限らず、全てのタクシー運転手は法令遵守義務を負っていますが、道路交通法上の違反を起こしたタクシー事業者に対しては、タクシー事業者への安全運転指導業務を担当している中国運輸局鳥取運輸支局が、交通違反の都度、事実確認及び個別指導を行うようにしています。

 また、中国運輸局鳥取運輸支局では、交通安全の啓発活動として、交通安全運動習慣に合わせて、タクシー事業者に対して安全運転管理が適切に行われているかについて監査を行っています。

 さらに、タクシー事業者自らも、交通違反を起こした乗務員に対して、数日間の講習や乗務禁止を課している会社もあると聞いています。

 この度ご投稿いただいた件については、県の方から、中国運輸局鳥取運輸支局及び鳥取県警察本部に通報するととも、業界団体である一般社団法人鳥取県ハイヤータクシー協会にも報告をさせていただきました。
   2017/07/31農業改良普及員農業改良普及員と農協の指導員の違いがわからないので教えてほしい。とっとり農業戦略課2017/08/08 改良普及員とJA営農指導員はいずれも農家を対象として栽培指導等を行っていますが、農業者の所得向上等を目指して、それぞれが業務を分担して、次のとおり活動しています。

○JA営農指導員は、JAごとの生産・販売計画に沿って、JA組合員を対象に日常の農業生産における技術指導や出荷・販売業務を行っています。また、農業に関する様々な相談に応じています。
(具体例)
・日常的な農家まわり(農薬散布や施肥指導他)
・生産部が定期に行う栽培技術指導会の開催
・生産部会等の運営(視察研修、役員会開催等を事務局として活動)
・集出荷、販売に関する業務(集出荷施設の運営、市場との調整)等

○一方、改良普及員は、県全体の農業振興プランに沿って、重点対象農家を定めながら試験栽培ほ場を設置するなどにより、特に新品種や新技術の普及、農業経営指導、さらには新規就農者の育成支援等を行っています。また、JAに属さず独自に出荷販売するいわゆる系統外の農家も含めて幅広く対応しています。
(具体例)
・米の「きぬむすめ」や梨の「新甘泉」、柿の「輝太郎」など、新品種の現地普及による、農家の所得向上
・花ではLED照明を使った生育促進技術、梨ではジョイント栽培という革新的な樹形仕立てによる産地拡大
・年間130〜150人の新規就農者に対しては、経営指導や簿記指導を行い、特に計画どおり農業収入が上がらない農家に対してはチームを組んで重点指導を行うなどにより、農業経営の維持や農村地域への定着を促進

 これらは日常の普及員の活動の一部ですが、県ホームページでも普及活動状況を紹介していますので、ぜひともご覧ください。

【普及活動事例紹介ホームページ】
<http://www.pref.tottori.lg.jp/192557.htm>
   2017/07/31鳥取県釣り場今まで立ち入り禁止の場所に渡船していたということですか。それを無視して操業していたということでしょうか。沖防波堤への渡船禁止は今後一生解除されることはないのでしょうか。水産課2017/08/09 鳥取県内の沖防波堤は、管理者により一般者の立ち入りが禁止されており、現場に「立入禁止」の看板を設置するなどして周知するとともに、遊漁船業者に対しては、遊漁者を案内しないように指導を行ってきました。

 このような周知や指導にもかかわらず防波堤(陸防波堤、沖防波堤)からの転落事故が毎年のように繰り返されていることから今回の措置を行ったものです。
 なお、遊漁者の安全を確保できない現状では、沖防波堤への渡船禁止を解除することは考えていません。
   2017/07/31沖防波堤への渡船禁止これまで渡船で生計を立ててた遊漁船業者にはしっかりとした保証をしてるのか。水産課2017/08/09 管理者により一般者の立ち入りが禁止されている沖防波堤については、利用者の安全・保護のため、遊漁船業者が利用者を案内しないようにこれまでも指導を行ってきたところであり、ご理解をお願いします。
   2017/07/31動物愛護野良猫を捕獲するのはとても危険で困難です。各市町村の行政に、猫の捕獲用のゲージを置いていただき、「不妊手術を受けさせる者」にゲージを貸し出していただきたく思います。くらしの安心推進課2017/08/08 保健所に収容される猫の多くが野良猫(特に子猫)であるため、野良猫に不妊去勢手術を受けさせていただける方に対して、市町村と県が共同で手術費用の助成を行っているところです。

 動物病院に連れて行くため野良猫を捕獲することは、ご指摘のとおり難しい場合がありますので、市町村によっては、捕獲用のケージを貸し出している自治体もあります。

 野良猫の不妊去勢手術を推進するため、手術費用の助成制度を設けている14市町村すべてで捕獲用のケージの貸出しが行えるよう、市町村と協議を進めていきます。
   2017/07/31県立図書館(1)県立図書館は、なぜ、平日より休日の方が開館時間が短いのですか。休日の方が利用者が多いのでありませんか。(2)本を借りた履歴は図書館は何年間保存しますか。大切な個人情報なので、早く消すべきと思いますがいかがですか。図書館2017/08/04(1)開館時間の延長について
 最初に開館時間の延長についてお答えします。

 県立図書館は、平成2年の開館時には毎月曜、月の末日、国民の祝日及び年末年始を休館日とし、平日は午後6時30分までの開館としていました。その後、より多くの方に利用していただけるよう毎月曜と祝日を開館とし、開館時間も夏季期間(5〜11月)は午後7時までに延長するなどし、全国的に見ても進んだ取組をしてきました。

 ご指摘のとおり、平日より休日の方が利用者が多い(平成28年度の一日当たり来館者は休日950人、平日814人)ですが、図書館では限られた職員体制のもとで平日の午後5時以降に利用したい方へのサービスが必要と考えており、実際、利用者からもそういう要望をお聞きしています。平成28年9月実施の利用者アンケートでも、現在の開館時間に対して、約80パーセントの方から「満足」及び「普通」との回答をいただいています。

 こうしたことに加え、さらなる開館時間の延長には職員増が必要ですが、財政面などから現状は困難であり、開館時間の延長は考えていませんので、ご理解いただくようお願いします。
 
(2)履歴情報について
 利用者が借りられた本の履歴情報についてですが、その本が返却された段階で全て消去される設定としていますのでご安心ください。

 県民の皆さんに気持ちよく図書館をご利用いただけるよう努めていきます。
   2017/07/28島根県との合併県の規模を拡大するために、松江市と米子市とも近く、山陰自動車道があり、山陰本線も一部電化されていますので行き来しやすい県同士と思います。一票の格差問題で選挙区は合体されていますので、島根県と合併して行財政改革をするべきではないでしょうか。県民課2017/08/07 当県は、人口が全国一少ない「小さな県」です。

 しかし、小さな県であることを「強み」と考え、県民と県が最も近く、県民が参画・協働し、スピード感を持って課題の解決に努めるように行政運営を行っているところです。

 平成28年10月21日に起こった鳥取県中部地震では、発災後2日目にはボランティアセンターを開設し、4日目には小・中・特別支援学校全校で通常どおり授業を再開したことなど、県民と行政が近いからこそ可能であった対応と考えています。

 都道府県合併は、県民を主体に行政の在り方など様々な視点で考えていく必要があり、行政改革という視点だけでの合併は、現在の県民に近い行政サービスの低下につながりかねません。

 したがって、当県では合併という形ではなく、連携という形で島根県と観光、防災、観光など県境を越えて様々な広域的な取組を進めています。
 その内容についてはとりネットホームページ<http://www.pref.tottori.lg.jp/100392.htm>をご覧ください。

 なお、国政選挙の合区についても、参議院の選挙制度を地方の意見が国政に反映される地方創生にふさわしい仕組みとなるよう、合区の見直しを全国知事会などを通して国に要望を行っています。
   2017/07/28放置自転車の張り紙米子空港駅の放置自転車に放置自転車放置禁止の張り紙があったが納得できない。自転車場を整備する等検討してほしい。西部総合事務所2017/08/08 現在、米子空港駅の駐輪場は、置き場に入りきらない自転車が歩道や通路上にはみ出していることがあり、駅、歩道の利用者の皆さんにご迷惑をお掛けしています。また、境港市からも利用者にわかりやすいよう駐輪場の区画を明示するよう要望があり、駐輪場の再整理と整備を計画しているところです。

 それに先立ち、長期間放置していると思われる自転車があることから、駐輪場利用者の方にお知らせするために案内文を掲示したものです。今後、長期間利用がなく放置してある自転車については、個別に文書を掲示して改めてお願いし、撤去を進めて行くこととしています。

 ご利用者の皆さんに利用しやすい駐輪場となるよう整備を進めていますので、ご協力いただくようお願いします。
 (担当:県土整備局)
   2017/07/28鳥取城、博物館前の公衆トイレ節水を考えたものだと思いますが、障がい者用トイレの蛇口が障がい者にとって使用しづらいものになっています。県民課2017/08/04 県民の声応募用紙でいただいた「鳥取城、博物館前の公衆トイレ」に関するご意見についてですが、同トイレは鳥取市が所管しているため、恐れ入りますが、ご意見については、直接、次の問合せ先まで、お問合せください。

 なお、ご意見の内容については、鳥取市へお伝えしています。

【問合わ先】
 〒680-8571 鳥取市尚徳町116(本庁舎2階)
  鳥取市役所都市整備部 都市環境課
   電話:0857-20-3273
   ファクシミリ: 0857-20-3048
   電子メール:tosikankyo@city.tottori.lg.jp
   2017/07/28産業人材育成センター(倉吉校)実習のため産業人材育成センター倉吉校に行きましたが、同校は施設内に喫煙所があり、窓を開けて吸っているためか廊下や実習会場がたばこ臭いです。また、職員と思われる同じ人が30分以上、喫煙所にいたと思います。いくらたばこに時間をかけているのですか。労働政策課2017/08/16 当県においては、厚生労働省から示された「多数の者が利用する公共的な空間については、原則として全面禁煙であるべき」とする今後の受動喫煙防止対策の基本的な方向性を踏まえ、県立病院などでは敷地内全面禁煙としていますが、当センターにおいては、実習棟の通路の一部を区切って喫煙場所とし、建物内禁煙の方法をとっていたところです。

 この度、たばこの煙が漏れている等とのご指摘を受け、より受動喫煙対策を徹底するため、喫煙所の煙の影響がない離れた場所に喫煙所を移すことにしています。

 また、長時間喫煙していた職員がいたというご意見につきましては、該当者の確認はできませんでしたが、職員はもとより外部講師・訓練生等に対しても必要最小限の喫煙時間とするよう喫煙場所に注意喚起の張り紙を掲示するなどして周知徹底していきます。
   2017/07/28県立図書館パソコンで調べごとをしているとき、言葉を選択後、右のボタンをクリックしてその言葉の意味を調べるためコピーしようとしたら、右クリックができないような設定になっていて大変不便でした。図書館2017/08/07 利用者用パソコンを使用される際に、ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。

 当館ではセキュリティ上の観点から右クリックができないように設定していますが、右クリックの制限を解除しますと、

 ・不特定の画像をパソコンの中に保存できる
 ・壁紙の設定変更ができる
 ・メニューバーやコマンドバーを非表示にできる
 ・不特定のホームページをお気に入りに登録できる
 ・印刷指示により、印刷エラー表示が出る

 などの状況が想定され、多数の方が利用するパソコンには適さない設定と考えたためです。

 なお、ご指摘のとおりコピーや貼り付けが利用できなければ不便ですので、ショートカットキー(コピー:CTRL+C、貼り付け:CTRL+V)が利用できることをパソコンのディスプレイ付近に表示しました。

 県民の皆さんに気持ちよく図書館をご利用いただけるよう努めていきます。
   2017/07/26条例制定要望猫を介したマダニ感染症である重症熱性血小板減少症候群により野良猫に噛まれた女性が死亡し、猫から人への感染が重大結果を生むことが判明した。早急に猫の放し飼いを禁止する条例の制定を望む。くらしの安心推進課2017/08/04 重症熱性血小板減少症候群(以下「SFTS」という。)は、SFTSウイルスを有するマダニに人や動物が咬まれることにより感染します。

 この度厚生労働省が公表した事例は、人のSFTSで認められる症状を呈していた猫に咬まれた人がSFTSを発症して亡くなられたものですが、その猫に咬まれたことが原因でSFTSウイルスに感染したかどうかは明らかになっていません。(厚生労働省ホームページ 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A 問6を参照)

 また、厚生労働省が実施した動物のSFTSウイルス感染に関する調査では、約450頭の猫について血液を検査しましたが、いずれもSFTSウイルスの抗体は検出されませんでした。

 このような状況であることから、SFTS対策として猫の屋外飼育を規制することは現時点では考えていませんが、猫や犬を飼育されている方に対して、動物が発熱や食欲不振などSFTSで認められる症状を呈している場合は、SFTS感染予防のため早めに動物病院で検査、治療をしていただくよう周知していきます。

 ○厚生労働省ホームページ <http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html>
 ○鳥取県ホームページ「とりネット」<http://www.pref.tottori.lg.jp/animal/>
   2017/07/26プラネタリウム募金米子駅の追加立地に県の予算で「新プラネタリウム」が作られると聞きました。米子市外の皆の必死の想いが詰まった募金が受け取れないと市から突き返されたまま放置されています。多少なりとも修繕や施設で使える予算へ繰り込んでいただけないでしょうか。観光戦略課2017/08/10 鳥取県は、すべての市町村から天の川が見える美しい星空を観光振興に活かそうと取り組んでいます。
 ご意見をいただきました、米子市のプラネタリウム構想については、米子市で検討されています。

 鳥取県としては、米子市の動向を見ながら、どういった応援・連携ができるか検討していきたいと思っています。
 いただいたご意見は、児童文化センターのプラネタリウムを所管する米子市に伝えさせていただきます。
   2017/07/26職員の喫煙日野振興センターの喫煙所に居る人はいつも一緒なような気がします。休憩時間は決まってないのですか。タバコが吸いたくなったら喫煙所に行けば良いのですか。ルール無で仕事しているのですか。西部総合事務所日野振興センター2017/08/08 職員の休憩時間については、職員の勤務時間に関する規程により正午から午後1時までの1時間と定められていますが、疲労回復や公務能率維持の観点から、勤務時間中におけるトイレやタバコ、コーヒーを飲むこと等の小休止行為については必要最小限の時間に限り認められているところです。

 特定の職員が長時間又は相当の頻度で喫煙所を使用している事実は確認できませんでしたが、この度のご意見を真摯に受け止め、日野振興センター全職員に対し「勤務時間中は職務専念義務があり、喫煙などの行為は必要最小限の時間に限り認められる」ものであることを再度確認し、節度ある行動を心掛け、県民の信頼を損なうような行為は行わないよう日野振興センター内の電子掲示板により改めて注意を促しました。
   2017/07/25新聞朝の9時30分になっても、県民室の新聞が一紙も用意されていませんでした。不便です。中部総合事務所2017/07/31 このたびは、地域県民室の新聞配架が遅くなり、ご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。
 今後はなるべく早くご利用いただけるよう努めます。
(担当:地域振興局)
   2017/07/24鳥取県民短歌大会応募料は一緒なのに、短歌の投稿数は一般県民は1人2首以内、鳥取県歌人会員は3首まで可となっています。一般県民と会員で取り扱いが違うのは納得できない。歌人会員が一般県民より多く応募すれば、知事賞は歌人会員の入賞が増加し、一般県民の入賞するチャンスが少なくなります。文化政策課2017/08/10 鳥取県では地域における文化活動の活性化等を図るため、鳥取県文化団体連合会加盟団体の文化活動の取組に対して補助金を交付しています。

 加盟団体である鳥取県歌人会が主催する第46回鳥取県民短歌大会も同連合会の補助金を活用して行っていますが、同大会の事業費の2分の1を補助金、残る2分の1を歌人会会員の年会費等を財源として開催されています。

 平成29年から同大会において、歌人会員は3首まで、一般の方は2首まで出品することができるという規定になっていますが、大会運営経費の2分の1は会員の年会費で運営していることから、会員の作品の出品機会を増やし、意欲向上を図るための取組として行っていると伺っています。

 しかし、鳥取県知事賞など入選作品の選定にあたっては、外部の審査員も入り、会員と一般による区別なく、公平に選定することとされておられます。

 今回、歌人会員は3首まで出品できるという取扱いは、同大会を主催する鳥取県歌人会が、会の充実を図り、本大会の開催を今後も継続的に行うための取扱いであると伺っていますので、県としては、広く県民が短歌に触れる機会を提供している本大会を支援したいと考えています。
   2017/07/24日野川魚の数が激減していることに危機感を感じる。水産課2017/08/04 ご指摘のとおり、近年、日野川を始めとする県内3大河川においては、春先にアユの餌となる珪藻類が減り、魚類等も減少しております。
県としても、緊急に対策を講じるべき課題であると認識しており、今年度から河川における調査体制を整え、漁業者等関係者の方の意見も伺いながら、次のような調査を行うこととしています。

・アユ等の生息環境の実態を把握するための生息環境(淵、瀬)調査
・エサとなる付着藻類の減少原因の調査
・河口や堰堤での遡上環境の実態調査
・海域におけるアユの生態と資源消耗原因の調査
・カワウによる被害調査

 今後ともこうした調査等により現状を正確に把握した上で、水辺の生き物にとってよりよい環境を創り出すために、堰堤や魚道の整備を進める等、関係機関と連携して効果的な改善策の検討や対策を進めていきたいと考えています。
   2017/07/24鳥取県釣り場一文字防波堤での釣りを再開させていただきますようお願いします。水産課2017/07/31 鳥取県内の沖防波堤は、外海の波浪を遮断して港内の静穏を保つための施設であり、一般者の立ち入りを想定した構造になっておらず、予期せぬ高波や転落の危険性があることから以前より防波堤に立入禁止の表示を行い、一般者の立ち入りが禁止されています。

 また、鳥取県では、「遊漁船業の適性化に関する法律」の規定に基づき、遊漁船業者の登録を行っており、県内の遊漁船業者に対し、利用者の安全・保護のため、漁港・港湾管理者が立ち入り禁止している場所へ利用者を案内しないように、これまでも指導を行っていますので、ご理解をいただくようにお願いします。
   2017/07/24養鶏場養鶏場が風が吹くとものすごく臭います。今の世の中、このようなことは時代遅れで許されるものではありません。どうか行政指導での改善をお願いします。畜産課2017/08/03 悪臭問題は、悪臭防止法に基づき、当該養鶏場が所在する鳥取市が指導をすることになっており、県は鳥取市が行う対策に協力する立場ですので、県として行政指導を行うことはできません。 また、悪臭防止法では、基準値を超過したときには指導監督する市町村が当該施設に直接改善指導することとなっており、法的な整備もなされているところです。

 当該養鶏場は、これまでに鳥取市と県の協力のもとで、堆肥施設での脱臭装置の設置といった悪臭対策に関する施設整備や飼料に悪臭防止剤を添加するなど悪臭発生防止対策を行ってきました。

 さらに鳥取市では毎年3〜7回の臭気検査を実施して当該養鶏場の臭気状況を把握するとともに、平成29年度には今後の悪臭防止対策のために当該養鶏場の臭気と風向の関係を調査する予定です。

 県も当該養鶏場の臭気対策検討会に参加し、悪臭防止対策の助言を行ったり、鳥取県中小家畜試験場が開発した脱臭装置を用いた試験を当該養鶏場で行い、臭気の改善にも協力しているところです。

 しかし、本件のような苦情が未だにあることを、県としても指導する立場にある鳥取市に伝えるとともに、鳥取市や当該養鶏場への臭気防止対策の助言や臭気防止対策の新たな試験を行うことで、悪臭防止に協力していきたいと考えています。
   2017/07/21運転マナー県職員とおぼしき人が県庁駐車場で自動車を運転しながら携帯電話で話しているのを見た。このような行為を行わないよう注意喚起の措置をお願いしたい。人事企画課、総務課2017/07/31 交通法規・交通マナーの遵守については、日頃から機会を捉えて職員には、注意・指導を行ってきており、先日も全職員に対して交通法規の遵守をはじめ法令遵守について注意したところですが、運転中に携帯電話を使用していたとすれば、誠に残念であり、お詫びします。

 県民の皆さんからの信頼を損ねないよう、交通法規・交通マナーの遵守について、引き続き職員に対し指導・注意していきます。
 また、県庁構内においては、危険及び迷惑行為の禁止(庁舎管理規則の一部)について、県庁敷地内及び建物の入口に掲示し、外来者の方へも注意喚起を行っています。