ご意見等に対する回答−担当所属別



受付年月日項   目意見の概要公開年月日対応・取組状況
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   2018/02/15庁舎管理県庁舎におられる警備員さんが警備員室におられる時、携帯電話を常に触るなど、業務態度が気になります。2018/03/01 ご指摘をいただいた警備員の業務態度については、事実確認ができなかったものの、誤解を受けることのないよう委託会社に適切な業務遂行に務めるよう指導しました。
   2018/01/16神棚の撤去2003年2月25日付けの県民の声の回答で「県庁舎内から神棚を撤去するよう周知する」とあるが、現在は撤去し設置していないのか知りたい。2018/01/29 お問い合わせいただきました当県県庁舎内からの神棚の撤去につきましては、ホームページでご覧いただきましたとおり、平成15年当時に庁舎内の神棚を撤去し、現在も設置しておりません。
   2017/11/21知事応接でのお茶知事表敬のために訪れた方々への飲み物ですが、いつも緑茶が出されているようにお見受けします。鳥取県は珈琲の聖地を名乗ってPRもされていると思いますが、聖地の知事がコーヒーを出されないのだなぁと思いました。地域のコーヒー文化の活性化にもなりますし、話のタネにはもってこいではないでしょうか。2017/12/04 シーズンにもよりますが、ご指摘のとおり「緑茶」をお出しする例が多いです。
 またご参考まで、緑茶は県内の茶畑で生産された鳥取県産の煎茶を使用しています。

 これまでも、お客様の状況にあわせて緑茶や麦茶のほか、珈琲やジュースなどもお出ししており、今後も柔軟に対応していきます。
 さらに、様々なタイミングやツールを活用して鳥取の珈琲文化のPRを行っていきます。
   2017/10/25フロアー案内第2庁舎のエレベーターの中にも本庁舎のフロアー案内も張っていただくとありがたいと思います。2017/11/07 ご意見をいただいたエレベーター内の庁舎案内図は、各庁舎に来庁される皆さんがお間違いにならないよう当該庁舎のフロアー案内のみ掲示しています。

 なお、全庁舎の案内図を各庁舎の1階ロビーに掲示しています。

 今後も来庁者の皆さんの利便性向上に努めていきます。
   2017/10/25県庁の喫煙所喫煙所の臭いがかなりきつかったので1つの改善策を提案します。2017/11/07 ご意見をいただいた喫煙所の換気は、受動喫煙の防止や、近くの保育所への配慮から、できるだけ喫煙所外に煙草の臭いや煙が漏れないよう扉を閉めて利用していただいています。

 今後も喫煙者の皆さんには、ご理解とご協力をお願いします。
   2017/09/21勲章受章者をしっかり調べたうえで出すのですか。2017/09/27 叙勲・褒章の栄典の授与は、日本国憲法に定める天皇が行う国事行為として、天皇の名において発令されます。
 また、候補者の推薦にあたっては、訴訟、不祥事、事故、懲戒処分など、さまざまな項目について調査が行われます。
   2017/09/19県庁駐車場鳥取城跡に行くと土日祝日は県庁駐車場開放とありました。この表示は県庁駐車場にも書いておくべきだと思います。2017/09/27 ご意見をいただいた県庁駐車場は、周辺の公共施設に駐車場が少ない状況もあり、土、日、祝日に限り当該公共施設を利用される方へも開放しており、ホームページ等を通じて広く周知をしているところです。

 当駐車場の利用については、観光客の方がアクセスされるホームページを管理する鳥取市観光協会等にも周知を図るよう要請するなど、今後ともお車でお越しの観光客の皆さんの利便性向上に努めていきます。
   2017/08/17県庁食堂県職員と思われる人が県庁食堂で持参した弁当を食べている。そんな利用が許されるのか。2017/08/24 県庁食堂の利用については、午前9時から午後3時までは、憩いの場として読書等でのご利用もできることとしていますが、午前11時30分から午後1時30分までは、食券を購入し食事をされる方に優先してご利用いただいており、また、ご指摘の飲食物の持ちこみは、時間帯に拘らずご遠慮いただくよう食堂利用者への掲示を行っています。

 ご指摘の食堂の利用については、再度、職員へ周知を図っていきます。
   2017/08/10県庁北側駐車場長時間に渡り駐車している車があり、警備員らしき人が車のナンバーをチェックされているような姿を見ます。どのような駐車の状況なのでしょうか。2017/08/18 ご意見をいただいた県庁北側駐車場は、県庁へご用のある方に利用していただいていますが、通勤等目的外で利用している車両がないか警備員が監視等を行っており、目的外での利用者に対しては注意を行っています。
 なお、土、日、祝日については、周辺の公共施設に駐車場が少ない状況もあり、当該施設の利用される方へも開放しています。
   2017/08/08県庁北側駐車場朝早くから駐車するところがないくらい埋まっている。見ていると、駐車後、県庁に向かって歩いている。県職員のための駐車場なのか。取締りをすべきだ。2017/08/18 県庁北側駐車場は、県庁へご用のある方へ利用していただいており、当駐車場を含め県庁内駐車場は、職員の通勤利用は認めていませんので、今後も駐車場での監視等を強化し、職員への指導を徹底していく方針です。
 なお、土、日、祝日については、周辺の公共施設に駐車場が少ない状況もあり、当該施設を利用される方へも開放しています。
   2017/07/21県庁地下駐車場公用車駐車場に一般外来車を入れてはどうか。2017/07/27 県庁地下駐車場については、外来車用と県庁公用車用に分けて利用していただいています。
 ご意見いただきました公用車用駐車場は、現在、満車に近い状態であり、外来の方への開放はできない状況をご理解ください。

 また、駐車場入口スロープに設置している案内看板は、今後、分かりやすいものへ変更する方向で検討中です。
 今後も利用される皆さんの安全に十分配慮しながら管理していきます。
   2017/06/28庁舎の節電太陽が降り注いでいるが庁舎の照明器具は点灯しています。一回、施設を回って点検してください。2017/07/04 当県では、「環境にやさしい県庁率先行動計画」を定め、県庁舎の省エネ・節電の取組を進めており、必要最小限のスペースのみを点灯したり、始業前や昼休憩に消灯するなどの取組を実施しています。また、これから暑くなりますが、エアコン等を使用する際の室内温度の設定は28度とし、冬季は18度設定など、節電に取り組んでいます。

特に電力需要の高まる夏季や冬季には、不要な照明の消灯をはじめとする環境配慮活動について、県庁の各所属や入居する関係団体に通知し、職員等の意識啓発に努めているところです。

ただし、部屋の明るさや温度などは、来庁される県民の皆さんに快適な空間を提供したり、健全な職場環境を確保したりする上で大切ですので、照明器具をどの程度点灯するかについては、その時々の状況に応じて判断をしています。

 そのため、「明るすぎ」とか「暗すぎ」と受け止められることもあるかと思いますが、県庁舎では、平成28年度の電力使用量が22年度に比べて18.4パーセント削減されているなど、取組の成果は出ていると考えていますので、ご理解をお願いします。
   2017/06/08受動喫煙鳥取県の本庁の食堂は分煙でしょうか。2017/06/15 お問い合わせいただいた県庁舎の食堂設置数ですが、現在1店舗入居しています。
 県庁舎においては、既に建物内禁煙を実施しており、食堂においても禁煙としています。
 なお、喫煙については、建物外に喫煙所を設置しており、今後も受動喫煙の防止等に配慮しながら分煙管理をしていく方針です。
   2017/05/19県庁北側駐車場駐車場内で見通しが悪く危険なので改善してほしい。2017/05/26 県庁北側駐車場内での車の誘導について検討した結果、駐車場入り口に停止線及び一時停止の標示を設け、出口に向かう車に対しては入口付近路面に徐行の標示を設けることとし、近日中に対応することとしました。
 今後も利用される皆さんの安全に十分配慮しながら管理していきます。
   2017/05/09県庁内図書室県庁内図書室について要請及び回答をお願いします。
(1)「一般の方のご利用については、資料の閲覧のみ」としている根拠を教えて欲しい。
(2)関係所属内において一般の方の利用案内を、わかりやすく表掲示するとともに、利用者の方の目線に立った接遇等がなされるよう要請する。
(3)県庁内図書室の司書の更新の有無、雇用年限、なぜ非常勤職員として雇用しているか。
2017/05/22(1)県庁内図書室は、広く県民の方に平等に利用していただく県立図書館と設置目的が異なり、職員の業務遂行に有効な情報の収集・活用を支援することを目的として設置しているものです。 したがいまして、一般の方のご利用は資料の閲覧のみとして一定の制限を設けており、閲覧以外のご利用については、県立図書館をご案内しています。

(2)県庁内図書室及び県議会図書室の一般の方の利用案内を、わかりやすく掲示することを検討します。

(3)県庁内図書室の非常勤司書の任用期間は1年で、5年間を限度として任用を更新することができます。5年勤務後であっても、採用試験により採用となれば、継続勤務できます。
 また、ご指摘のとおり、専門性の高い業務ではありますが、職員の業務遂行支援のために設置していることから、できる限り経費をおさえた形で運営するために、司書資格を有する非常勤職員2名を公募により応募していただき、採用しているところです。
   2017/04/20県庁内図書室どれくらいの利用があるのでしょうか。県民の方に対して丁寧な接遇をしてほしい。2017/04/27 県では、接遇研修や窓口対応の改善に取り組んでいるところですが、この度のご意見を受けて、「利用される方が不快な思いをされることのないよう、利用者の立場に立って、丁寧な窓口対応を行うこと。」を司書に指導しました。今後とも各種研修などを通じて、行政サービスや接遇の向上に努めていきます。

 なお、県庁内図書室は、職員の業務遂行に有効な情報の収集・活用を支援することを目的として平成17年に設置し、現在、非常勤司書2名(ローテンション)を配置しています。
 1日当たり20人程度の入室者があり、県の施策に沿ったリアルタイムな展示を企画し、幅広い知識、情報の提供を行っています。

 また、本庁各課の他に博物館や県の医療機関などからの要請に対応して、専門文献などの検索、取り寄せなど年間1,500件程度のレファレンスサービス(業務に有効な情報の提供)を行い、政策立案をはじめとする行政事務に必要な情報収集を支援しています。

 平成29年4月からは、県庁内図書室と県議会図書室を一つの部屋に併置し、県議会議員へのレファレンス等のサービスを開始し、レファレンス機能の拡充、配架図書の集約等による利便性の向上と運営の効率化を図ったところです。
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   2018/02/02とりネットの会派要望とりネットに「平成30年度当初予算編成における県議会各会派要望に対する対応方針等」が掲載されていますが、誤ったものが掲載されています。2018/02/06 ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
 ご指摘の点について、速やかに修正しました。
 今後は、このようなことがないよう細心の注意を払い掲載しますので、ご理解いただきますようお願いします。
   2017/10/19予算編成の人件費平成29年度予算編成過程のホームページを見ましたが、土木事業総務費の1人当たりの人件費に疑問があります。もし、職員の年収を均し、8,000千円であれば、県の給与改定勧告はおかしいのではないか。2017/11/01 当県では、より実質的な費用対効果の判断を行うとともに、業務効率化・外部委託化等の参考とするため、事業費にその事業実施に必要な人件費を加えたトータルコストのイメージを調製・公表しています。

 ご指摘いただきました土木事業総務費の人件費もトータルコストを表した参考表記になります。また、これは補正予算ではなく、平成29年度当初予算における人件費を参考表記したものであり、一人あたりの平均給与7,948千円に23.1人の人役を乗じたものです。

 この際に使用している平均給与(7,948千円)は、予算編成上、便宜的に前年度の一般会計当初予算で計上した県全体の給料、期末・勤勉手当も含めた諸手当及び社会保険料の総額を職員定数で割って算出した単価であり、実際に支出した人件費とは異なることをご承知ください。

 なお、県の給与改定勧告は、人事委員会において、県内の企業規模50人以上、かつ、事業所規模50人以上の225事業所から無作為に抽出した136事業所の従業員と県職員の月例給を精緻に比較した結果に基づき行われています。
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   2017/09/15不動産取得税金額の計算過程等をわかりやすくするなどの改善を要望します。
(1)納税通知書に不動産取得税額の計算が表示されていない。
(2)税額が減額される可能性があるにもかかわらず納付書が送られてくる。
(3)不動産取得税についての知識の乏しい方に対して事前に連絡もなく納税通知を行った。
2017/09/28(1)納税通知書に不動産取得税額の計算が表示されていないことについて
 納税通知書には地方税法で求められる必要事項を表示することとしており、どの税目においても税額算出までの詳細な過程は表示していませんが、「不動産取得税のあらまし」を同封し、制度や計算方法等を理解していただくようご案内しているところです。

(2)税額が減額される可能性があるにもかかわらず納付書が送られてくることについて
 不動産取得税の軽減制度は「不動産取得申告書」の提出が要件となっており、申告書及び添付書類によって利用状況等を確認してはじめて適用となります。
 このため当県では、減額前の納税通知書及び納付書とともに、軽減制度についてご案内した「不動産取得税のあらまし」と申告書用紙を同封して、軽減制度をご利用いただくようお知らせし、手続きされることで軽減分を納税されなくて済む(もし納付された場合でも還付する)仕組みとしていますので、ご理解をお願いします。

(3)不動産取得税についての知識の乏しい方に対して事前に連絡もなく納税通知を行ったことについて
 ご指摘のように、不動産取得税は一般の方にはなじみの薄い税金でありますので、当県では「不動産取得税のあらまし」をわかりやすいものとなるよう見直しを重ねているところです。 
 また、納税者の方が不動産の取得の際に関わられることが多い、宅建業者や司法書士等へ業界団体を通じて「不動産取得税のあらまし」を配布し、不動産を取得した皆さんへの制度の周知について協力を依頼するなど、制度の広報に努めているところです。

 今回いただいたご意見を参考とし、「不動産取得税のあらまし」をはじめとした制度の周知方法や内容について、よりわかりやすいものとなるよう今後も見直していきます。
   2017/06/26クレジットカード納税県はクレジットカード納税ができることは評価できるが、手数料が300円以上かかるのはおかしい。2017/06/30 金融機関での窓口納付・口座振替・コンビニでの納税等、クレジット納税以外の納税方法においては、県が手数料(税込10円〜62円)の全額を負担することにより、納税者の方から手数料を徴収しておりませんが、クレジット納税については、他の納税方法に比べて手数料が高額(指定代理納付者であるヤフー株式会社1件あたり432円(税込))であり、県も別途1件あたり108円(税込)を負担しています。

 これは、クレジット納税を利用した場合、クレジットカードのポイントが通常0.5パーセント程度納税者の方に還元され、39,500円程度の税額であれば、200円相当のポイントが付与されること、また、クレジット会社が実施したアンケートによると、100円程度の個人負担であれば、クレジット納税を利用したいと回答した方が多いとの調査結果があること、さらには、他の自治体でも同様の負担を納税者の方に求めていることなど、クレジット納税以外の納税方法を選択された納税者の方との均衡を踏まえ、現在の手数料を設定させていただいていることをご理解ください。
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   2017/09/06申請書の宛名につける敬称県民が知事に申請書を提出するのに「様」づけは違和感を覚えますが、従来は「殿」が普通ではなかったですか。2017/09/22 鳥取県では、親しみやすい文書づくりを推進するため、平成8年度から公文書で使用する敬称を「殿」から「様」に変えました。
 理由は次に示すとおりです。

1 昭和27年に国語審議会が文部大臣に建議した「これからの敬語」に、「将来は、公用文の「殿」も「様」に統一されることが望ましい。」と記述されていること。

2 既に多くの都道府県で「様」が使用されていること。

 また、その際、鳥取県の申請書の様式についても、宛名の敬称を「様」に統一しています。
   2017/09/01県史編さん事業県史編さん室のホームページに編さんの目的が明記されていない。2017/09/12 平成18年度に始まった新鳥取県史編さん事業では、昭和38〜56年度に刊行された「鳥取県史」(全18巻、通史編・資料編)の成果を受け継ぎつつ、「鳥取県が歩んできた歴史を明らかにし、郷土に対する県民の理解と愛着を深めるとともに、貴重な歴史的資料を県民共有の財産として後世に伝え、地域文化に活力を与える」という目的のもと、「鳥取県史」刊行後の調査研究で新たに確認された重要な歴史・民俗資料を集成した「資料編」の刊行を主な柱として事業を行っています。

 編さんの成果は、将来的な県史編さん事業への活用に備えて蓄積するとともに、県史ブックレットや講演会、出前講座、県史だより等を通じて県民の皆さんへ随時わかりやすく提供しています。ご理解のほど、よろしくお願いします。

 なお、編さん目的についてのホームページの記述がわかりにくかったと思われますので、ご指摘をふまえ、ホームページの構成・内容を修正しました。
   2017/05/08公文書外国語が氾濫している。日本語を用いるべきではないか。2017/05/11 公文書には、外来語等のカタカナ語が多く用いられており、その中には一般的にはあまり定着しておらず、意味の分かりにくいものも多くあります。
 県民の皆さんに分かりやすく、理解してもらえる公文書であるために、カタカナ語の使用に当たっての考え方の目安となる指針を平成28年12月に策定しました。

 指針の内容としては、一般への定着が十分でないカタカナ語については、カタカナ語を使用せず日本語を使用したり、日本語を併記して使用する、といったものです。
 公文書だけでなく、資料等を作成する際にもこの指針に基づいて作成するよう職員への周知を図っていきます。
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   2018/03/28星取県星空環境推進室と星空環境推進幹の役割を教えてほしい。2018/04/04 日本一の星空の美しさを守り、活用していくため、平成30年4月の組織改正により、環境立県推進課の中に「星空環境推進室」を設置します。
 星取環境推進室の室長は、この度制定した鳥取県星空保全条例に基づいて、地域の優れた景観を保全するための規制や啓発などの取組を進めます。

 また、星取県の推進にあたっては、星空の魅力を観光や地域経済の振興、環境教育等に活かしていく必要があり、県庁の各部局が連携して取り組むことから、部局横断プロジェクト等の総合調整等を担う「星空環境推進幹」を設けたものです。
 なお、「星空環境推進幹」は、その役割に鑑み、環境立県推進課長との兼務としています。