ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
詳細を表示:2018年 5月2018年 5月
詳細を表示:2018年 4月2018年 4月
詳細を表示:2018年 3月2018年 3月
詳細を表示:2018年 2月2018年 2月
詳細を表示:2018年 1月2018年 1月
詳細を隠す:2017年12月2017年12月
   2017/12/282017/12/21医療機関会計の時に患者をフルネームで呼び生年月日を聞かれる。安全な方法で会計をしてください。医療指導課 医療機関における呼び出しや本人確認の方法については、特に法令等による定めはありませんが、いただいたご意見については、当該医療機関に伝え、担当部署で情報を共有した上で、個人情報の保護の観点を踏まえ適切な対応を行っていただくように要請しました。
   2017/12/282017/12/20入札ノート型パソコンを賃貸借すると伺いました。その際にパソコンを委託先の別会社に無償貸与を行うそうですが、その機関が直接借りず、県の名義で借りる理由を教えてください。消費生活センター県では、消費生活相談業務に係る委託契約において、業務に必要な備品・事務用機器は、委託先に無償貸与することとなっており、今回の入札は、そのうちのノート型パソコンを更新するためのものです。
   2017/12/282017/12/19低出生体重児向けの母子手帳極低出生体重児の子どもを出産しましたが、既存の母子手帳は書きにくく感じます。鳥取県でもぜひ小さく生まれた子ども向けの母子手帳(リトルエンゼル手帳)の作成を検討していただけないでしょうか。子育て応援課 現在広く使用されている母子健康手帳については、定型的な成長発達経過をとるお子様を中心とした内容となっているため、小さく生まれたお子様などにとっては、記載がしにくい部分もあると思います。

 母子健康手帳の記載内容については、妊娠中の記録、保護者の記録や健康診査の記録などについては国の様式で定められており変更ができない項目です。熊本県の「リトルエンジェル手帳」については、母子健康手帳に代わるものではなく、母子健康手帳も発行されたうえで希望された方にお渡ししている小さいお子様に関する育児の情報提供や記録ができる別冊の手帳であると聞いています。

 当県では、母子保健事業の実施主体である市町村において、小さく生まれたお子様および保護者の方に対しては、個別にリーフレットで情報提供を行なったり、修正月齢に基づく乳幼児健康診査や離乳食教室等のご案内を行なうなど、個々のお子様の状況に合わせて支援を行なっているところがありますので、好事例の普及や全県的な取組などを検討したいと思います。
 現在、当県では小さく生まれたお子様専用の独自の手帳作成はありませんが、情報提供をいただきました「リトルエンジェル手帳」をはじめ、参考となる自治体の取組について県内市町村と共有し、情報の提供や育児支援のあり方、県としての取組について検討していきたいと考えます。

 引き続き、全ての赤ちゃんとそのご家族が安心して過ごしていただけるよう、母子保健事業の取組を推進していきます。
   2017/12/282017/12/18口頭開示高校受験の点数の開示についての手続きは「口頭開示」と言われていますが、実際の開示現場でスコアを読み上げることなどありません。あらかじめ用意されている「学力検査と面接の結果」という短冊を「無言で」示されるだけです。この「口頭開示」というと点数を口頭で読み上げるような印象を受けます。「簡易開示(または素点開示)」と改めてはどうでしょうか。高等学校課 個人情報の開示を請求する場合、通常は文書により請求することとされていますが、口頭で開示請求を行うことができることになっており、対象となる個人情報は、鳥取県教育委員会告示で定めています。

 ご意見のあった鳥取県立高等学校入学者選抜に係る「学力検査の教科ごとの得点及び合計得点並びに面接、作文及び実技検査の結果」については、告示で定められた口頭による開示請求の対象となっています。

 学校において実際に開示を行う場合、おっしゃるとおり、他の生徒がいる前で担当者が点数を読み上げるというようなことはなく、本人であることを確認の上、印字したものかパソコンの画面等に表示された試験結果を閲覧により開示しています。

 なお、「口頭開示」と言われているということですが、前述したとおり、口頭で開示するということではなく、口頭で個人情報の開示が請求できる制度ということであり、受験生等の誤解を招かないように努めて行きたいと思いますので、ご理解いただくようお願いします。
   2017/12/282017/12/18県立美術館他県にある美術館のような大胆な発想による建築を希望します。鳥取県民が元気になるような、県外に発信できるようなメッセージ性のある、シンボリックな美術館を期待しています。できましたら建築に至る経過を詳細に県民に知らせていただければと思います。博物館 平成29年3月に、「とっとりのアート」を大切に守り、その魅力を県内外、世界へと発信し、多彩で優れたアートに触れる機会を提供する場、地域に根差し県民のアイデアと愛情で運営される「私たちの県民立美術館」として県立美術館整備に係る基本構想を策定しました。

 現在、県内の文化団体等と意見交換を重ね、また、美術や文化活動、建築等の専門家で構成する委員会で美術館に求められる機能と特色等について具体的に検討を進め、平成29年度末を目途に基本構想の内容をより具体化した基本計画を策定する予定です。

 「美術館をつくる夢を強く訴え、夢を抱いてもらえるためにも、建築・デザイン面でチャレンジして欲しい」といったアドバイザーの意見もあり、県民の皆さんが誇れる美術館にしたいと考えています。

 また、これまで積極的に情報をオープンにしてきましたが、引き続き、今後の過程をホームページやワークショップなどを通じてオープンにしていきます。こういったワークショップ等にもぜひご参加いただき、県立美術館を盛り上げていただきますようよろしくお願いします。

◆鳥取県立博物館のホームページ
 (トップページ)<http://www.pref.tottori.lg.jp/museum/>
 (新しい美術館特設ページ)<http://www.pref.tottori.lg.jp/265364.htm>
   2017/12/272017/12/19河川工事の看板「もう洪水なんかこわくない」という表記は人間の傲慢の表れであり、今の時代に逆行するものです。このような看板の掲示を許可した県の監督責任をどのようにお考えでしょうか。至急看板の改善を求めます。鳥取県土整備事務所 この看板は、大路川の堤防を広げる工事の内容を一般の皆さんに分かりやすく周知するために、工事受注業者が製作・設置したものです。

 設置にあたり、受注業者から看板の内容について協議があり、発注者である県も承諾をしておりましたが、ご意見をふまえて受注業者と相談した結果、看板を撤去しました。

 県としましては今回のご意見を真摯に受け止め、自然災害の脅威にも配慮し、県民の皆さんがより安全・安心な生活が営めるように社会基盤の整備を進めていきたいと思いますので、今後、看板の記載内容の見直しについて受注業者とともに検討し、適切な表現に修正したうえで改めて設置します。

 今後とも県土整備行政に対しましてご理解、ご協力をいただくようお願いします。
   2017/12/272017/12/18洋上風力発電鳥取県には洋上風力発電に適した場所はないのでしょうか。洋上であれば、生態系・景観などへの配慮は必要ですが、設置しやすいと考えられます。鳥取県として数基程度、設置されてはいかがでしょうか。環境立県推進課 陸上風力の導入可能な適地が限定的な日本において、洋上風力は、非常に重要な再生可能エネルギーです。

 これまでの国の取組により技術実証の段階は終了し、現在は民間企業による事業参入を促進する段階となっています。そして、全国で民間企業による発電事業計画が具体化し始めています。

 一方で、海域の占用に伴う漁業者や海運事業者等との調整、電力系統への接続などの課題が顕在化しており、このような状況を踏まえると事業リスクは高く、県自らの事業化は考えていません。

 国において、これらの課題を解決するために、海域利用のルール化など洋上風力発電の環境整備を進めると聞いており、県としては、これらの情報を入手しながら、民間事業者の事業参入に際し、対応していきたいと考えています。
   2017/12/272017/12/18防災対策密集市街地の防災対策がすすんでいない。県は市町村に働きかけをしたのか。具体的に県の働きかけが反映された事例はあるのか。住まいまちづくり課 密集市街地の整備に関する国の補助制度としましては、住宅市街地総合整備事業(密集市街地整備型)や密集市街地総合防災事業などがあります。いずれの事業についても、制度の創設時や改正時に各市町村へ情報提供を行ったり、毎年度2回行われる国への予算要求時に要望調査を行うなどの形で県から各市町村へ事業実施の働きかけを行っているところです。

 なお、これらの事業を実施するかどうかは最終的には市町村のご判断によることとなり、これまでに実施事例はありません。
   2017/12/272017/12/18道路占用許可有線放送やケーブルテレビ放送の電線は申請がなされているのか。また、無許可の設置に対する管理はどうなってるのか。道路企画課 有線放送やケーブルテレビ放送等の事業者においても道路占用許可申請は行われているところですが、この度、中国電力株式会社が県管理道路上に設置している共架電線において、道路占用許可申請が行なわれていないものが存在していたことを受け、改めて公共土木施設上に共架電線を設置している各事業者に対して、適切な占用許可申請の実施を徹底すること、既に各公共土木施設上に設置している物件の点検を実施すること、及び点検の結果を報告することを求めているところです。

 現在、各事業者において点検を行っていただいているところであり、点検の結果、適切な道路占用許可申請が行われていない物件が確認されるなどした場合は、是正を求めるなどの措置を講じることとしています。

 また、道路巡視を行い、道路占用許可を得ていない不法占用物件が判明した場合には、撤去を要請するなどの措置を講じることとしており、今後も、引き続き適正な道路管理に努めていきます。
   2017/12/272017/12/15鳥取県内の鉄道の増収策(1)枕木・つり革・出入口(車両のドア)オーナー制度を導入している鉄道会社があるようです。鳥取県内のJR線をはじめとする鉄道路線にも導入できないでしょうか。(2)駅舎・ホームの屋根に太陽光発電を取り付けることはできないか。(3)浜村駅を浜村温泉駅に改称してはどうか。駅舎・ホームの屋根に太陽光発電を取り付けることはできないか。(4)JR山陰本線の末恒〜鳥取大学前間・湖山〜鳥取間・鳥取〜福部間、およびJR因美線の鳥取〜津ノ井間への新駅設置を提案します。交通政策課(1)枕木等オーナー制度について
 ご意見のとおり、鉄道利用者が減少傾向にある中、枕木オーナー制度などの鉄道事業以外での収益確保は鉄道事業者にとって重要な事項です。オーナー制度は鉄道事業者の資産を活用した取組であり、まずは鉄道事業者において検討を行うべきと考えます。なお、県内では若桜鉄道において枕木オーナー制度を実施しており、ご好評いただいているところです。

(2)鉄道駅への太陽光発電の設置について
 鉄道駅への太陽光発電の設置については、まず第一に、各鉄道事業者においてその必要性について検討を行うことが必要と考えます。そのうえで鉄道事業者が太陽光発電を設置することになれば、県として支援の必要性を検討していきたいと思います。

(3)JR浜村駅の駅名改称について
 駅名には歴史や地元住民の愛着もあることから、まずは地元住民の駅名改称についての盛り上がりが必要と考えます。

(4)山陰本線・因美線への新駅設置について
 JR線の新駅設置はJR西日本米子支社によるその利用状況や収益性の観点、また、鳥取市が実施主体で行われる都市計画の観点等を踏まえ検討されるものと考えます。

 いずれにしても、いただいたご意見はJR西日本米子支社にお伝えし県も一緒に意見交換していきたいと思います。
   2017/12/272017/12/13消費生活センター何度もやりとりをしているが、自分の相談について厚生労働省へ確認をしていただきたいこと、これがなぜ消費生活センターの相談業務としてできないのか。消費生活センター 先日、いただきました県民の声につきましては、これまでお伝えしております内容と変わりがないことを回答いたします。
   2017/12/262017/12/18子育て授乳施設、おむつ交換する施設が少ないので、そのような施設があるカフェや食事施設を作ってほしい。施設がない分ストレスが溜まって外に出られません。子育て応援課 当県では、平成22年9月に「子育て王国鳥取県」の建国を宣言して以来、安心して子育てできる環境作りに取り組み、県内協賛店舗の御協力を得て実施している子育て応援パスポートによる割引や特典サービスの拡大などにも取り組んでいます。

 また、一般の商業施設にベビーベッドやベビーチェアを設置する経費に対する支援(住まいまちづくり課事業)も行っており、引き続きこれらの支援制度を周知し、活用を促すことを通して子育て中でも利用しやすい商業施設を増やし、安心して子育てできる環境作りを促進していきます。

 なお、子育て応援パスポート協賛店舗の検索ページ(http://www.toripearouen.jp/kensaku_list.php)では、地域や店舗種別と併せて、おむつ交換台や授乳スペースをご準備頂いている店舗を検索できるようにしていますので、お出かけされる際の参考としてください。

 限られた財源の中で、子育て世帯の要望の高い支援に取り組んでいるところであり、いただきましたご意見を参考にさせていただきながら、引き続き子育て支援施策や少子化対策の充実を図っていきます。
   2017/12/252017/12/11鳥取県立県民文化会館玄関前の喫煙は好ましくない光景です。会議の合間での休憩時、たくさんの人があちこちで喫煙し、灰を捨てている。マナーがありません。中止してほしいものです。また、自家用車、イベント関連の乗り物の乗り降りはバス、タクシーの往来の邪魔になります。文化政策課 鳥取県立県民文化会館利用者のマナーにつきまして、ご不快な思いをされましたことは申し訳ありませんでした。同会館では、館内での喫煙を禁止しており、貸し出しするスタンド灰皿や携帯灰皿等を利用して玄関付近を除く屋外で喫煙していただくよう、イベント主催者にお願いしているところですが、この案内をしていない場合がありました。

 今後は全ての主催者に対して場所を含めた喫煙ルールの周知を参加者にお願いするとともに、玄関前での喫煙を禁止する看板を設置するなど、喫煙者のマナー向上を図る取組に努めていきます。

 また、バス停付近での自家用車などの乗降についても、バスなどの運行に支障をきたし、また、交通事故を誘発する危険性もありますので、主催者を通じてご遠慮いただくよう周知を図りますので、ご理解いただくよう、よろしくお願いします。
   2017/12/252017/12/11美術館海外、他府県、市町村にあって、美術館、図書館、情報館等の公共施設に標記設備とスタッフが配置され、住民、施設職員が利用し、多数の創造製作物を生み出すなど、広く利用されている。箱ものでない生きた美術館には専門図書室、県美術工芸振興(ビジネス、教育普及を含む)に係る部署等が併置ないし近在に設置されることを期待します。博物館 平成29年3月に、次代を担う子どもたちが優れたアートと出会い想像力や創造性を育む場、地域に根差し県民のアイデアと愛情で運営される「私たちの県民立美術館」として県立美術館整備に係る基本構想を策定しました。

 現在、県内の文化団体等と意見交換を重ね、また、美術や文化活動、建築等の専門家で構成する委員会で美術館に求められる機能と特色等について具体的に検討を進め、平成29年度末を目途に基本構想の内容をより具体化した基本計画を策定する予定です。

 ご意見のありましたように、従来の美術館にとらわれない先端の映像・音響設備の整備や、多様なワークショッププログラムが展開できるワークショップルームや作品展示スペースの確保、隣接する倉吉市立図書館と連携した美術館図書閲覧機能やアートスタートの取組等について検討し、より多くの県民の方々が気軽に訪れる美術館にしたいと考えています。

 また、今後、美術館整備を進めるにあたり、県民の方々が参加できる美術館づくりを考えており、こういったワークショップ等にもぜひご参加いただき、県立美術館を盛り上げていただきますようよろしくお願いします。
   2017/12/222017/11/21観光施策(1)鳥取砂丘コナン空港と賀露を結ぶ道路に外観はアニメコナンの仕様としたボンネットバスを運行させてください。(2)鳥取砂丘コナン空港と賀露周辺を結ぶ道路沿いにアートを点在させてほしい。(3)砂像フェスタで使用した砂を有効活用してはいかがでしょうか。観光戦略課、道路企画課、県民課(1)ボンネットバスの運行について

 現在、鳥取砂丘コナン空港の利用者の利便性向上と鳥取砂丘コナン空港・鳥取港のツインポートの交流人口拡大を目的として、鳥取砂丘コナン空港〜鳥取港〜鳥取砂丘を往復する周遊バス(路線バス)が運行されています。
 当該バスの運行においては、鳥取砂丘コナン空港を発着するバスとして、移動される時間もアニメの世界観を楽しんでもらえるよう、既存のバスの外観にアニメ名探偵コナンのラッピングを施すなど、地元バス事業者と連携した取組を進めており、両港を結ぶ連絡道路の開通後は、同ルートで運行を継続する予定です。
(担当:観光戦略課)

(2)道路沿いのアートについて
 鳥取砂丘コナン空港と賀露を結ぶ道路は、空港と港湾という2つの拠点を直結することにより、両施設の機能を連携させ、地域の活性化に繋げるものとして整備しているものです。
 現在、道路の愛称を募集しているところであり、道路を活用した地域の活性化に取り組んでいくこととなりますが、ご提案のありましたような内容について地元関係者や関係機関において合意がなされ、水木しげるロードのように、目的やコンセプトを明確にした計画が提案された場合には、供用後の利用状況や県民のニーズ等を確認しながら、必要性や実現可能性について検討するものと考えています。
 なお、道路区域内への工作物の設置は、運転者の視距の妨げや、当該物件の倒壊、破損等による事故に繋がるおそれがあることから、安全・安心に車や人が通行でき、交通に支障をきたさないものである必要があり、個人的なものではなく公共性のあるものでなければ許可の対象とならないことを申し添えます。
 (担当:道路企画課)

(3)砂像の2次利用について

 当該事業を所管する鳥取市役所から次のとおり回答がありました。(担当:県民課)

(鳥取市役所からの回答)
 ご提案いただきました、「砂像の2次利用」は砂の美術館等で展示された砂像作品等を移設することと判断しますが、砂像は風雨に弱く崩れやすいものです。また、砂の美術館内の砂像は、館内での限定展示という条件で海外砂像彫刻家に制作いただいていることから、2次利用はできないことをご理解ください。
 砂像の野外展示は、これまで、イベントやPR等で活用していますが、崩れやすく儚い芸術という砂像本来の性質こそ人々に驚きと感動を与えるものと考えており、砂を固化しての作品展示は慎重に対応したいと考えています。
 今後とも「砂」ブランドを全国に発信し、鳥取砂丘の魅力向上につながる施策に積極的に取り組んでいきます。 
 (担当:鳥取市役所経済観光部 鳥取砂丘・ジオパーク推進課)
   2017/12/212017/12/14鳥取市用瀬町江波の三番叟鳥取市用瀬町江波の三番叟の歴史や文化的価値などについて郷土史研究家に聞いてほしい。県民課 先日、県民の声専用用紙にてお寄せいただいた「鳥取市用瀬町江波の三番叟」に関するご意見については、お手数ですが、当該伝統芸能の保存団体である「江波三番叟保存会」の所在する鳥取市へお問い合わせいただくようお願いします。

 なお、鳥取市にはご意見の内容をお伝えしています。

<お問合せ先>
 鳥取市役所地域振興局市民総合相談課
 〒680-8571 鳥取市尚徳町116(本庁舎1階)
 電話:0857-20-3158
 ファクシミリ:0857-20-3053
 電子メール:shiminsoudan@city.tottori.lg.jp
   2017/12/202017/12/13百谷ダムの維持修繕ダム維持修繕等の為に測量作業の資料配布がありましたが、ダムの泥の堆積の実状況はどうでしょう。表示板の貯水量とはかけ離れてると思いますが。測量は周囲の測量になってますが。鳥取県土整備事務所 当該ダムは、昭和49年3月に完成し、集水面積2.5平方キロメートル、総貯水量280,000立方メートルのダムとなっております。この総貯水量のうち有効貯水量は242,000立方メートル、堆砂量は38,000立方メートルで計画しており、現地の表示板にもお示ししたとおりです。

 お尋ねいただきましたダムの泥の堆積状況については、毎年、測量調査を行っており、直近(平成28年度)の調査では、累積堆砂量は約12,090立方メートル、堆砂率は計画堆砂量に対し31.6%という状況です。

 今後も堆積状況の測量調査を継続して実施するとともに、ダム関係施設の維持管理についても行ってまいります。

 なお、この度地元関係者に測量作業等の実施についてお知らせした件については、ダム施設修繕工事のための工事用道路を検討するための、現地調査です。改めてご理解とご協力いただきますようお願いします。
   2017/12/202017/12/12産業廃棄物最終処分場「鳥取県廃棄物処理施設の設置に係る手続きの適正化及び紛争の予防、調整等に関する条例」により、関係住民しか説明会に参加できないことに納得できない。全県民を対象に説明し、意見を求めるべき。循環型社会推進課 ご指摘の「鳥取県廃棄物処理施設の設置に係る手続の適正化及び紛争の予防、調整等に関する条例」は、産業廃棄物処理施設の設置により、生活環境保全上の影響が想定され得る区域(周辺区域)内の住民、事業者等(関係住民)の生活環境保全の観点から事業者に対する事業計画の周知、説明会の開催や関係住民からの意見への対応や県による関係住民、事業者間の意見調整等の手続を定めたものです。

 最終処分場の周辺区域は、計画地の境界から500メートルの区域内、排水先の水量が概ね100倍となる地点までの区域、生活環境影響調査で騒音や振動等の影響があるとされた区域としており、全国的にみても安全面に配慮した広い範囲としていますが、同条例の手続及び対象は、生活環境保全上の観点から周辺区域を対象としていることは是非ご理解ください。

 なお、淀江産業廃棄物管理型最終処分場計画の主体となる鳥取県環境管理事業センターは、事業計画をホームページのほか、米子市役所淀江支所や県の西部総合事務所などで公開することで情報提供を行っており、関係住民以外から寄せられる意見に対しても回答するなどの対応を行っています。
   2017/12/202017/12/12県立病院の対応、障がい者自立支援の申請(1)点滴に通うのにつわりがひどく歩くのもやっとなので1週間だけでも入院させてほしかった。一般外来の待合室に体調が悪い人が横になれるような場所を検討してほしい。
(2)個人病院や民間病院に、障がい者自立支援の申請の周知のチラシやポスターの掲示は難しいでしょうか。
病院局、障がい福祉課(1)県立病院について
 ご体調が思わしくないところ、辛い思いをおかけいたしまして大変申し訳ありませんでした。
 ご要望につきまして、入院については主治医の判断となりますので、ご理解をいただくきますようお願いします。

 外来の点滴は、お越しいただく時間を特に決めてはおりませんので、昼前や午後などの比較的空いた時間に来ていただくことが可能でしたら朝にお越しいただくよりも待ち時間が短くすみますし、座席にも余裕がありますので、今後の参考にしていただければと思います。
(担当:病院局)

(2)自立支援医療制度について
 自立支援医療制度につきましては、県としましても県ホームページ「とりネット」内にて制度について紹介したり、申請窓口である市町村役場において、制度説明や各市町村作成の助成制度一覧等のチラシの配架を行うこと等により、周知については努めてきました。

 この自立支援医療については、各市町村が窓口となり交付する受給者証に記載されている指定自立支援医療機関でないと受けることができず、自立支援医療の種類により指定医療機関も異なるため、全ての医療機関を対象とした制度ではないことから、各医療機関に対しての制度周知のチラシ・ポスター等の配布はしておりませんが、ご意見にありましたように、まだ当該制度について知られていない人も多くおられますので、皆さんに当該制度を知っていただくよう、効果的な周知方法等について引き続き検討していきたいと考えています。
(担当:障がい福祉課)
   2017/12/192017/12/12自転車安全利用を呼びかけるパンフレット鳥取県交通安全協会が発行したパンフレットの内容とイラストの描き方に疑問点があります。子どもはヘルメットを着用という項目はあるのですが、大人に対しヘルメット着用を呼びかけるような内容が盛り込まれておらず、ヘルメットを着用していないイラストが描かれています。車道をヘルメットを着用せず走る高校生らしき女性と、歩道をヘルメットを着用して走る小学生らしき男の子が並べて描いてあることにも大きな疑問を感じます。県の方針と合致した、広く県民の安全を守るためのものになるようご検討いただけるよう、県から助言等をしてほしい。くらしの安心推進課 お問合せをいただきました件について、鳥取県交通安全協会に確認したところ、同協会で発行したパンフレットは、国が道路交通法で定められた自転車の通行ルールを啓発用にまとめた「自転車安全利用五則」の内容を基にして作成されたものでした。

 ご指摘のとおり、子どもから高齢者に至るまで幅広い県民にヘルメット着用などの安全対策に努めていただくよう定めた鳥取県支え愛交通安全条例の内容が文言やイラストに反映されておらず、誤解を招きかねない内容となっていますので、協会に対して誤解を招くおそれのない啓発活動をお願いしました。

 なお、このパンフレットを用いて高校で自転車安全利用講習会が既に開催されていますが、全ての県民による自転車利用時のヘルメット着用や自転車損害賠償保険等への加入について口頭で補足説明されたとのことです。

 県といたしましても、いただいたご意見を踏まえ、適切な啓発活動が推進されるよう関係機関、団体への注意喚起に努めます。
   2017/12/192017/12/07詐欺情報詐欺ハガキについて相談したところ、春頃にホームページのどこかで注意喚起したので事足りていると言われた。担当者は詐欺の事例を多数知っていて詐欺に似ている事案がすぐわかるかもしれないが、一般の人は別物ととらえるのではないか。詐欺被害を似ているからとひとくくりに安易に判断でスルーして取り扱わないのはどうかと思う。消費生活センター いただきましたとおり、一般の方々へ、随時、県内における特殊詐欺被害に関する情報をお知らせすることは当センターの役割と考えます。

 前回、警察本部と連携しながら、当センターのホームページにおいて情報発信することに務める旨お伝えしておりますが、この度のご意見を踏まえ、より有効なものとさせていただきます。
   2017/12/192017/12/05とっとり花回廊イルミネーション(1)花回廊イルミネーションの屋台村に出店をしたかったが出店料が高くて地元業者が出店出来ない。
(2)出店業者に疑問がある。
(3)出店している業者の商品は値段等に問題があるのではないか。
(4)入園料やレストランの料金も高すぎる、県の施設なので営利目的で営業してはならないのではないか。
(5)打ち上げ花火の音がうるさいが町民は我慢している。
生産振興課(1)花回廊イルミネーションの屋台村の出店料等について
 花回廊では様々な外部業者が物販や飲食販売を行うことがありますが、その際には秩 序の維持、公平性の確保、経費補填などのため従来から販売額の10パーセント〜30パーセント程度の手数料をいただいております。
 この度の屋台村の出店料についても外部の屋台イベントの出店負担料を参考とし、適正な範囲内で収まるように考えています。
 今年度の屋台村の出店負担料の積算については、前年度までの出店者の意見を踏まえて、日々の入園者数に比例する方式を採用しました。
 さらに、今年度も前年度と同様にイベント開催前に出店者説明会を開催し、イベント期間中の出店者による意見交換を行い、出店負担料を入園者数に比例する方式とすることを決めました。
 また、今年は南部町以外の業者のみが出店することなりましたが、昨年度までは南部町の業者も参加されていました。町もしくはその関係団体主催のイベントなどを除いて、県立の施設であるとっとり花回廊では基本的に県民に対しては平等に参加の機会を与える必要があると考えています。

(2)出店業者について
 今年の屋台村に出店している業者については、昨年までと同様に公募型で募集した業者です。 また、鳥取県暴力団排除条例第20条に基づいて応募業者の店舗営業に従事される人物については、事前に米子警察署に照会を行い、暴力団関係者でないことを確認しています。

(3)出店している業者の商品の値段等について
 屋台村で出店している業者のメニューは販売価格も含めて各店舗で自由に決定できるようにしています。他の出店業者とのメニューの重複や商品の需要に合わせてメニューや値段も調整可能です。
 仮に他の店舗の販売が好調で自分の店舗の販売価格が高くて売れない状況であれば、各店舗の判断で価格を調整されるかもしれません。
 なお、提供商品の値段や味及び店員の態度について、お客様からのご意見がありましたら、できる限り具体的な内容をお聞きして各店舗に伝えて改善を促していきます。

(4)入園料やレストランの料金について
 入園料につきましては、来園者の方々に満足していただくためには、園内の植栽管理、イベント等の充実を図る事が重要と考えており、いただいた入園料はこちらに充当しています。
 また、開園当初から変更は無く、駐車場料金が無料という点でも、他の施設に比べても高い金額ではないと考えています。
 花回廊のレストランは当初セルフサービス形式の簡易料理型のテナント経営でしたが、平成22年度に直営レストランとしてオープンしてからは、お客様の要望もあり、できる限り地元食材を使って手間をかけた料理とスタッフが配膳を行う形態を特徴としたお店に変わりました。
 現行レストランの提供価格は、食材の材料費に一定の利益を加算する形で決定していますが、安さが売りではなく、地元食材に一定のこだわりをもつレストランとしては決して高すぎる料金ではないと思います。
ただし、お客様に対してできる限り購入しやすい価格となるように業者との仕入価格の交渉や運営の効率化には今後も取り組んでいきたいと思います。

(5)「フラワーイルミネーションinとっとり花回廊」の花火打ち上げについて
 とっとり花回廊では当園への集客促進とともに、地元宿泊施設や観光施設等と連携し冬季観光の目玉として、鳥取県西部地域の活性化を図るため「フラワーイルミネーションinとっとり花回廊」を開催しております。
 今年もイルミネーションに加え、花火を打ち上げ、皆様に楽しんでいただいておるところであります。
 しかしながら地域住民の皆さんには花火打ち上げ音により、大変ご迷惑をお掛けしていますことをお詫びします。
 イルミネーション開催当初は毎日花火を打ち上げておりましたが、地域住民の皆さんに配慮して平成28年度より花火打上を週末中心に変更しています。
 また、皆さんの就寝時間帯にも配慮して、花火打上時間を19時に設定していますのでご理解いただくようお願いします。
   2017/12/192017/12/05合併浄化槽下水道事業はコストがかかるので、合併浄化槽を推進するべきだ。下水道事業はやめるべきだ。水・大気環境課 生活排水対策事業については、市町において住民のご意見を伺いながら、各地域毎に公共下水道事業・農業集落排水事業・合併処理浄化槽事業のうち地域の実情に合わせた事業計画を立て、議会の議決を経て、事業を推進されています。

 これまでご説明したとおり、既に下水道整備をした箇所をやめて合併浄化槽の整備を進めることは現実的とは考えていませんが、今後の生活排水対策について、整備の進まない地域については合併処理浄化槽は有効な手段であり、推進していくことを念頭に置いています。
   2017/12/192017/11/30大山開山1300年祭音楽バンドのライブイベントで、メンバーの皆さんが是非とも「大山開山1300年祭」で演奏したい、音楽フェスティバルのような企画を催してもられたらと話をしておられましたので、実現したら楽しみです。西部総合事務所 伯耆国「大山開山1300年祭」事業については、官民で構成する伯耆国「大山開山1300年祭」実行委員会が大山の歴史、自然、水と食などのテーマを設定して事業を計画・実施することと併せ、圏域内の市町村や民間団体・企業等が、主体的にそれぞれの地域資源や特長を活かした大山に関わる取組を計画・実施することにより展開しています。

 大山開山1300年祭が大いに盛り上がり、広く情報発信されて賑わいある地域となっていくためには、より多くの地域の方々に賛同した活動に取り組んでいただくことが大切だと考えていますので、今回のご提案についても、関係する皆さんで魅力あるイベントを企画・実施していただき、大山開山1300年祭を一緒に盛り上げていただきたいと思います。

 なお、民間団体等の取組に対しましては、現在、平成30年度の同実行委員会事業として、公募により対象団体等を選考する事業費助成制度が検討されていますので、ご承知ください
(担当:地域振興局)