ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
   2017/06/192017/06/12交通ルールの徹底横断歩道を歩いていると車が私にクラクションを鳴らしてきました。歩行者が優先ではありませんか。警察により取締等を一層強めてください。大人にマナーを教える機会を設ける、チラシを家庭に配布する等の取組をお願いします。くらしの安心推進課、県民課 県では、障がい者、高齢者及び子どもなど歩行者の安全が確保されるよう、運転者に対し、交差点や横断歩道付近での安全確認と減速・徐行による歩行者保護の徹底について、より地域住民に身近な市町村を始めとする関係機関・団体と共に、チラシやリーフレットを活用しながら啓発指導を行っているところです。

 引き続き、これらの取組と合わせて、県民一人ひとりの交通マナーの意識向上につながるよう交通安全の各種イベント、講習会、街頭指導の場などを活用したマナーアップ運動の取組を進めます。

 また、大人が、交通ルールの遵守はもとより、交通マナーを学びやすいよう、事業所や地域における交通安全教育が推進されるよう働きかけを行っていきます。
 (担当:くらしの安心推進課)

 なお、警察の取締等に対するご意見については、鳥取県警察本部で専用の受付窓口を設置され対応されていますので、直接、鳥取県警察本部へご意見をお寄せいただくようお願いします。
 
 ご意見については、警察本部へお伝えしています。

 <警察本部へのお問合せ先>
 〒680-8520 鳥取市東町一丁目271番地
  鳥取県警察本部警務部広報県民課
   電話:0857-23-0110(代表、ファクシミリ兼)
   電子メール:k_kouhou@pref.tottori.jp
   専用フォームによる受付:<http://www.pref.tottori.lg.jp/206165.htm
 (担当:県民課)
   2017/06/192017/06/05道路占用道路占用の未申請をこれまで担当職員が全く気付かなかったのはなぜでしょうか。勝手に取り付けられたものがないか巡視して見回ることも大切だと思います。真面目に申請している人が馬鹿をみます。申請されていないのに取り付けられているものが他にもありませんか。葬儀場の看板は申請されていますか。道路企画課 この度、判明しました中国電力株式会社の共架電線による道路占用の未申請事案は、既存の電柱に占用許可申請のされていない電線が架設されていたものであることから、これらと他の占用許可申請のなされている電線とを見分けることは非常に困難なものでした。

 このような事案が判明したことを受け、県として中国電力株式会社に対し、道路占用許可申請未実施箇所に係る早急な調査実施とその結果報告、当該調査結果に基づく速やかな道路占用許可申請の実施及び再発防止に向けた原因究明と今後の対策の徹底について強く申し入れを行ったところです。

 また、電力会社の共架電線類による道路占用は広く一般に電気を供給するため、極めて多数になされているものであることなどから、占用許可されている物件とされていない物件とを巡回等による目視で見分けることは極めて困難です。

 今後も中国電力株式会社に対し、共架電線類の新設及び廃止についての定期的な報告を求めるなど、適正な道路占用許可申請の徹底を求めることとしており、他の占用者にも同様な事案の有無について確認することとしています。また、県としましても再発防止に向けたチェック体制の強化に取り組んでいきます。

 なお、葬儀場の看板については、会館葬におけるもの(道路際などに設置される案内看板)であれば道路占用許可の申請がなされていますが、自宅葬におけるものについては、道路占用許可の対象とならないため、申請されていません。
   2017/06/192017/06/05鳥取港沖防波堤での事故県管理施設を無断で使用していたが、管理者として黙認していた責任があるのではないか。空港港湾課、水産課 鳥取港の第一防波堤(沖防波堤)は、外海の波から鳥取港を守る目的で造られたものであって、一般の方が立ち入ることを想定した構造とはなっておらず、予期せぬ高波などの危険があるので、「立入禁止」とし、現場にその旨の看板を設置しています。

 今回の事故を受けて、立入禁止の周知を図るとともに、立入防止策を講ずることを検討します。
(担当:空港港湾課、鳥取港湾事務所)

 この度の転落事故に関係した遊漁船業者に対して指導するとともに、第一防波堤に案内することが考えられる県内の遊漁船業者に対し同防波堤は立ち入り禁止であることを周知徹底しました。
(担当:水産課)
   2017/06/192017/06/05ベンチャー企業補助金の返還対象となったベンチャー企業への補助金の回収状況及び見込みについてはどのようになっているか。立地戦略課 ご意見の対象となっている企業への補助金について、事業計画の変更に伴う補助金の一部返還を求めていますが、現時点で返納されていません。
 県としては、同社が事業所の賃貸による運転資金や補助金返済の原資の確保を図りながら事業を継続する意向を有していることから、補助金の返済計画と今後の事業計画の提示を求めている状況にあります。

 なお、同社のようなベンチャー企業への支援については、平成26年10月に導入した「ベンチャー企業等評価システム」により、ビジネスモデルの継続性について、専門家の意見を聞きながら判断することとしています。
   2017/06/162017/06/05河川堤防の除草堤防の除草をしているが、現地を見ると、刈った箇所に印がない。面積の確認、機械(機種別)人力の分けの確認、精算方法について教えてほしい。県民課 先日、県民の声専用フォームにてお寄せいただいた、河川堤防の除草に関するご意見について、場所によりご意見をお受けする部署も異なりますので、具体的な場所等、分かる範囲でお知らせください。

 なお、国管理の河川については県では対応できませんので、当該河川を所管する国土交通省各河川事務所へ直接お問い合わせください。

<お問合せ先>
 ○国土交通省 中国地方整備局 鳥取河川国道事務所
  〒680-0803 鳥取市田園町4-400
  電話:0857-22-8435(代表)
  ホームページアドレス:http://www.cgr.mlit.go.jp/tottori/index.html

 ○国土交通省 中国地方整備局 倉吉河川国道事務所
  〒682-0018 倉吉市福庭1-18
  電話:0858-26-6221(代表)
  ホームページアドレス:http://www.cgr.mlit.go.jp/kurayoshi/

 ○国土交通省 中国地方整備局 日野川河川事務所
  〒689-3537 米子市古豊千678
  電話:0859-27-5484(代表)
  ホームページアドレス: http://www.cgr.mlit.go.jp/hinogawa/
   2017/06/162017/06/02智頭トンネル全面通行止め通行止めになっているが県のホームページに情報がない。道路企画課 この度発生しました国道53号における通行規制の状況につきましては、通行規制発生当初から、職員がとりネットトップページの「防災・救急情報」欄及び道路企画課/道路建設課ホームページ中の「通行規制情報一覧」において情報を掲載していたところです。

 いただいたご意見の趣旨は、とりネットトップページ等において情報が見当たらなかったということかと思いますが、とりネットトップページ等で情報が見当たらない場合は、お手数ですが、道路企画課/道路建設課ホームページ中の「通行規制情報一覧」をご利用いただくようお願いします。(※当該ページを見つけにくい場合は、アドレスバーに「http://www.pref.tottori.lg.jp/223440.htm」を直接入力いただくか、とりネットトップページにおいて「通行規制」でキーワード検索していただくと閲覧いただけます。)

 今後もより分かりやすいホームページへの情報掲載に取り組んでいきます。

 なお、通行規制発生時等の情報については、県ホームページ上での情報掲載に加え、「あんしんトリピーメール(※)」により、個別に携帯電話等へのメール配信による情報提供を行っております。こちらにご登録いただきますと、より迅速に情報を受け取っていただくことができますので、ご活用ください。

 ※あんしんトリピーメールとは、登録いただいた方の携帯電話・スマートフォン等に鳥取県内の 配信を希望する防災情報等をメールでお送りするサービスです。詳細については、次のホームページでご確認ください。
 あんしんトリピーメールのホームページ<http://www.pref.tottori.lg.jp/toripymail/>
   2017/06/152017/06/08受動喫煙鳥取県の本庁の食堂は分煙でしょうか。総務課 お問い合わせいただいた県庁舎の食堂設置数ですが、現在1店舗入居しています。
 県庁舎においては、既に建物内禁煙を実施しており、食堂においても禁煙としています。
 なお、喫煙については、建物外に喫煙所を設置しており、今後も受動喫煙の防止等に配慮しながら分煙管理をしていく方針です。
   2017/06/152017/06/06湖山街道の水はけ対策大雨で道路が水びたしで排水溝からも水があふれ出していました。水はけをよくすることと歩道の幅を広げてください。とても歩きにくく、怖い思いをしました。鳥取県土整備事務所 この度は、歩道通行に支障を来しご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

 ご提案のあった区間を含めて鳥取市湖山町地内の県道伏野覚寺線(通称:湖山街道)で、現在歩道の拡幅及び側溝の改善等の道路改良事業を実施しているところです。

 鳥大前交差点付近などの一部区間においては、既に歩道拡幅が完了しているところもありますが、残る区間においては予算を確保し用地買収が完了したところから順次工事を進めているところです。

 この区間全線の工事が完了すれば水はけも良くなりますが、予算の都合上、完成までにはもうしばらく時間がかかる予定です。

 沿道の皆さんや道路利用者の皆さんにはご迷惑をおかけしておりますが、引き続き歩行者の安全確保を進めていきますので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
   2017/06/152017/05/30情報公開補助金の使い方を知りたいので、県が補助金を出している団体の書類を公開してほしい。文化政策課 お問い合わせをいただいた開示を希望されている内容の書類は当課は保有していません。

 しかしながら、この度ご指摘をいただきましたので、指摘されているような補助金支出に関して不正な処理がなされているかどうか、補助金交付団体を訪問して確認したところ適切に処理されていました。

 今後も、補助金支出に関して適正な処理が行われるよう補助金交付団体の指導を行います。
   2017/06/142017/06/09松くい虫防除農薬散布松食い虫の農薬散布は必ず必要なのでしょうか。どこまでのメリットがあるか分からないが、県民の健康の為には、中止して欲しいです。森林づくり推進課 平成29年度の松くい虫特別防除(空中散布)は、5月29日から6月23日にかけて、米子市、三朝町、湯梨浜町、北栄町、琴浦町、大山町及び伯耆町の1市6町において実施されることになっています。
 この空中散布は、各市町が周辺住民の方々の要望と協力により実施されているものであり、マツでなければ防風・防砂林を形成できない海岸砂地の松林や水源かん養等多様な機能を発揮している重要な松林など、最小限の区域の松林に絞り込んで実施されています。
区域については、当県ホームページに掲載していますが、詳細につきましては各市町にお問い合わせください。

 また、空中散布を実施するに当たっては、使用薬剤は農薬取締法で農林水産大臣の登録を受けた農薬を同法に定める基準に沿って使用し、かつ住宅、学校、病院等から200メートル以上散布区域を離すこと、散布区域近接道路の交通規制をすること、散布区域への立入規制をすること、風が強い等の天候不良時に散布しないことなどの措置が取られています。

また、各市町において健康相談窓口も設置し、最寄りの医療機関、保健所等との連携体制も整えています。
 実施主体の各市町には、今回お寄せいただいたご意見をお伝えし、くれぐれも安全な事業実施に努めるよう指導いたしますので、空中散布による松林の保全にご理解ください。

【当県の松くい虫空中散布のホームページ】
<http://www.pref.tottori.lg.jp/100842.htm>
   2017/06/142017/06/07農地の制度緩和登記申請のために法務局を訪ねた県民に対して法務局職員が丁寧に書き方を指導したり修正して教示をすれば、司法書士に多額の代行料を支払わなくて済む。持ち主不明な農地の利用を促進するためには、司法書士の既得権をはずす規制改革を実施しない限り進まない。農水省が検討予定の農地の制度緩和に対する感想を聞きたい。経営支援課、県民課 新聞報道にあるように、農地の相続登記が行われないなど権利関係が不明確となっていることが担い手への農地貸借業務の課題になっていると当県も認識していることから、農林水産省において検討が行われることについて、今後の動向を注視していきたいと考えています。
 (担当課:経営支援課)

  相続登記は、原則、不動産登記法により相続人が行うこととされており、相続登記を行うためには、法定相続人の確定、相続財産の調査、相続人間での遺産分割の協議、遺産分割協議書の作成、法務局への登記申請といった一連の手続きが必要になりますが、司法書士等の専門家に依頼しなくてもこれらの手続を進めることは可能です。

 相続人等は、様々な法律問題に対処し人間関係に配慮しながら円滑に手続が進められるよう、司法書士等の資格者代理人に手続を依頼されているものと思われます。
 
 また、司法書士の報酬は、各司法書士が自由に定めることとなっていますのでご承知ください。

 法務局職員の説明などに関するご意見については、国に関する行政相談窓口である「鳥取行政評価事務所」にお寄せいただくようお願いします。

 【問合せ先】
 〒680−0845 鳥取市富安2丁目89−4 鳥取第1地方合同庁舎3階
 総務省鳥取行政評価事務所
 ○来所によるご相談の場合 
  時間:午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日を除く)
 ○電話による相談
  0570-090110 (全国共通電話番号)
  (平日夜間(午後5時15分〜翌午前8時30分)及び土日祝日は、留守番電話)
 ○ファクシミリによるご相談
  0857−24−5942
 ○インターネットによる相談
  http://www.soumu.go.jp/main_sosi
 (担当:県民課)
   2017/06/142017/06/07パソコン各総合事務所や県庁にインターネットを利用できるパソコンを設置してはどうか。アダルトサイトなどの公共の場所で見るには常識を越えたものを除いて、せめてツイッターくらいは自由に見られるようにしてください。県民課 県庁本庁舎及び各総合事務所には、どなたでもご利用いただける県民室を設置し、そこでは、議会中継をご覧いただけるテレビをはじめ、県政に関する刊行物や資料を備えた情報コーナーを配置し、県政情報の提供を行っています。

 県民室へのパソコン設置については、お知りになりたい県政情報をご自身で検索されるのに便利であり、行政情報を提供する良い方法の一つであると思います。

 しかし、利用者が少なかったこと等の理由によりパソコンを設置していない総合事務所(以下「事務所」という。)もあり、この度のご意見を機に、パソコン設置の必要性について、改めて事務所と意見を交わしたいと思います。

 なお、事務所では、職員に声をかけていただきますと職員がお話を伺わせていただく等の対応により、県民の皆さんに確実に県政情報をお伝えすることができるよう努めていますので、どうぞ、お気軽にお申し付けください。

 また、県民室に設置しているパソコンは、行政情報を閲覧していただくことを目的としていますので、ご意見にあったツイッターの閲覧はできないことをご理解ください。
   2017/06/142017/06/05遺伝子組み換え作物国は遺伝子組み換え作物に関して規制する法律を作ろうとしないので、県独自で遺伝子組み換え作物を規制できるようなものを作ればいいと思う。生産振興課
 我が国では、遺伝子組換え植物について、その系統ごとに遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(平成15年法律第97号。)に基づき、生物多様性への影響について、農林水産省と環境省が共同して科学的な評価を行い、問題がない場合には、栽培その他の育成、加工、保管、運搬及び廃棄並びにこれらに付随する行為を承認しているところです。
 鳥取県としても、この国の方針に従って遺伝子組換え植物を取り扱うこととしており、県独自で規制を作ることは考えていません。
   2017/06/142017/06/05案内同行表示障がい者等が気軽に安心して要請できるように庁舎の案内窓口等に案内同行表示をお願いしたい。県民課、障がい福祉課 鳥取県庁では、庁舎を訪れる方が利用しやすいよう、聴覚障がい者への筆談サービスを案内する表示など、支援を必要とされている方に配慮した対応を行っているところですが、この度、ご提案のあった介助サービスに関する案内につきましても、早速、来庁者向け案内カウンターに表示し、お申出に応じて、担当課が同行するよう対応していきたいと思います。

 これからも、障がい者や高齢者、妊娠している方など、支援を必要とされている方に優しい庁舎サービスに努めていきます。
   2017/06/142017/06/05治山事業国道53号線通行止めの原因は山からの土砂の流出だった。早く対策を行ってほしい。土砂が千代川まで流れ出し、川をせき止めるようなことはないのでしょうか。治山砂防課 この度土砂が流出した渓流は保安林であるため、県が治山事業により平成21年度から平成23年度及び平成27年度にかけて、森林の維持造成を目的として谷止工(堰堤)4基と山腹工を整備してきたところです。

 現地調査したところ、土砂流出の原因は、10分間当たり19ミリメートル(1時間当たりに換算すると110ミリメートル超)をはじめとする異常な降雨によって、以前に治山事業を実施した渓流内の不安定土砂が山腹工とともに流出したことが原因であることを確認しました。また、当該渓流周辺を現地踏査や空中探査によって広域に調査しましたが、その他の特段の現象は認められませんでした。このため、以前に採石場で発生したような大規模な崩れによって千代川をせき止めるような事象までは想定できないと考えています。

 なお、現在、土砂流出を防止するための応急的対策に着手済みであり、併せて、恒久的な土砂流出防止対策についても災害復旧事業等の早期着手に努めていきますので、ご理解いただくようお願いします。
   2017/06/142017/06/05県道291号の舗装工事現在、舗装工事が行われているが県道の舗装部分のみで、交差点のバチ部分(隅切り部分)はされていないので、舗装工事をお願いします。鳥取県土整備事務所 ご意見のあった鳥取県道291号鳥取国府線の交差点部などの横断歩道や歩道について、引き続き修繕することとしています。

 なお、工事の詳細については、当事務所維持管理課へお問い合わせください。

 【問合せ先】
 〒680−0061 鳥取市立川町6丁目176番地
  鳥取県土整備事務所維持管理課維持担当
   電話:0857-20-3643、3606
   2017/06/142017/06/05県道247号と県道31号の歩道の切り下げ県道247号線の歩道は2箇所切り下げられ段差があります。一方、産業道路の交差点の段差はありませんでした。鳥取盲学校の近くの交差点で整備が異なるのか教えてください。鳥取県土整備事務所 鳥取県道247号卯垣正蓮寺線の鳥取盲学校前の交差点においては、車椅子等の通行にも配慮して、縁石の一部を切り下げ構造としています。また、鳥取県道31号鳥取国府岩美線(いわゆる産業道路)との交差点部においては、横断歩道との接続部に路面排水が溜まらないように排水機能をもった縁石を新たに設置しています。そのため車道との段差がゼロになっていますが、縁石には溝があり、歩道に設置されているイボ状の点字ブロックと併せて、視覚障がい者の方が縁石の存在を認識できるよう配慮しています。

 この度、鳥取県道31号鳥取国府岩美線及び鳥取県道247号卯垣正蓮寺線の工事内容の個別具体的なご意見を寄せられ、県民の声ホームページをご覧になる皆さんに分かりやすい内容とするよう努めているところですが、その内容は広く多くの皆さんに関わるものから個別具体のもの、あるいは専門的なものまで幅広くあり、その全てを詳細に分かりやすくご回答することには限りがあります。

 工事の内容に疑問をお感じの点があれば、当事務所維持管理課へお問い合わせください。

 【問合せ先】
 〒680−0061 鳥取市立川町6丁目176番地
  鳥取県土整備事務所維持管理課維持担当
   電話:0857-20-3643、3606
   2017/06/142017/06/02国道53号智頭トンネル坑口の事業は平成27年完成と言われたが納得いかない。砂防ダムを何期も作っておきながら平成29年度春には土砂が満杯となり、国道が通行止めになったのは事業に問題があったのではないか。治山砂防課 ご指摘いただいた智頭トンネル坑口上部の渓流は保安林であるため、県が治山事業により平成21年度から平成23年度及び平成27年度にかけて、森林の維持造成を目的として谷止工(堰堤)4基と山腹工を整備したものです。谷止工は渓流内で土砂を溜めることにより、山裾を固定したり、渓流の勾配を緩くして土砂流出を抑制する働きがあり、山腹工は雨水による表面浸食を防止して表層土の崩壊を抑制するなどの働きがあります。

 現地調査したところ、この度の国道への土砂流出は、10分間当たり19ミリメートル(1時間当たりに換算すると110ミリメートル超)をはじめとする異常な降雨によって、渓流内の不安定土砂が山腹工とともに流出したことが原因であることを確認しました。このため、現在、土砂流出を防止するための応急的対策に着手済みであり、併せて、恒久的な土砂流出防止対策についても災害復旧事業等の早期着手に努めていきますので、ご理解いただくようお願いします。
   2017/06/142017/06/02県道247号の段差解消(1)平成28年度、袋川からスーパーマーケットまでの区間の段差修正(歩道と車道の境)が行われているが、1箇所だけ段差が残っている。なぜ実施されなかったか知りたい。(2)別の箇所の段差解消は縁石をカッターだけで切断した方法で行っている。単価的にはどちらが安いか知りたい。鳥取県土整備事務所 ご意見のあった店舗付近の1箇所については、横断歩道との接続部に路面排水が溜まらないように排水機能をもった縁石を平成29年度設置予定です。
 また、縁石を交換する場合と縁石を切断する場合の単価を単純に比較すれば、縁石を交換する方が高価となりますが、排水機能をもった縁石に交換する等、目的に応じて対応しています。

 この度、鳥取県道31号鳥取国府岩美線及び鳥取県道247号卯垣正蓮寺線の工事内容の個別具体的なご意見を寄せられ、県民の声ホームページをご覧になる皆さんに分かりやすい内容とするよう努めているところですが、その内容は広く多くの皆さんに関わるものから個別具体のもの、あるいは専門的なものまで幅広くあり、その全てを詳細に分かりやすくご回答することには限りがあります。

 工事の内容に疑問をお感じの点があれば、当事務所維持管理課へお問い合わせください。

 【問合せ先】
 〒680−0061 鳥取市立川町6丁目176番地
  鳥取県土整備事務所維持管理課維持担当
   電話:0857-20-3643、3606
   2017/06/142017/06/01UDタクシー座席の高さは普通車と同じにして、座席移乗か車いすのままかを利用者が選択出来るようにして欲しい。車いすのまま乗車した際の上半身の支え方を改善し、運転手に徹底して欲しい。交通政策課 この度、ご提案いただいた「誰もが乗車しやすいよう、座席の高さを普通のセダン型と同じか更に低床にすべき」というご意見についてですが、当県のUDタクシー(黄色)は、日本財団から指定された車両を提供していただいており、座席の高さを変更できず、車いすを降車しての助手席又は後部座席へ移乗することが出来ない仕様となっていることをご了承ください。

 なお、車いすで乗車した際の上半身を含めた支え方については、平成28年度から実施している「ユニバーサルドライバー研修」において運転手に指導を徹底し、県内全タクシードライバーが受講できるよう、関係機関と協力して推進していきたいと思います。
   2017/06/142017/05/24とっとり暮らしのアドバイザーとっとり暮らしのアドバイザーを公募にし、思いのある人は誰でも着任できるようにするといいと思います。
アドバイザーや町村の担当行政職員は、入居後のケアは一切しません。
トラブルを減らし、スムーズな移住者の受け入れ態勢を作るためにも、移住後のケアまで考えてのアドバイザーが今後必要になってくると思います。
とっとり暮らし支援課 「とっとり暮らしアドバイザー」は、市町村からの推薦に基づいて当県が委嘱していますので、思いのある方が市町村に相談されれば、着任いただくことができます。
 同アドバイザーは、日頃県民が気がつきにくい当県での暮らしの魅力を、移住した方の目線で県外で語っていただくことで新たな移住へと繋げることを目的としていますが、あわせて移住者受入れ後の困りごと相談や、集落の方との間に入ってのフォローアップも役割としています。

 さらに、ご提案いただいたような、移住希望者と集落との架け橋となっていただく役割を現在県内に16ある移住応援団体に担っていただいており、移住者と地域を結ぶ座談会の開催や、住まいとなる空き家探しの支援などに取り組んでいただくことで移住者が安心して地域に溶け込むことに繋がっています。

 しかしながら、一方で、ご意見をいただいたように移住時の支援が十分でないことが原因で移住者と地域住民の双方に不快な印象を与える事例も聞かれることから、県ではこのような移住者受け入れの取組を県全体に広げ、思いのある人に限らず県民全員が移住者をお迎えする意識を高めていただくことを目指しています。
 今後も、県内移住者の増加と定住のため、取組を進めていきたいと思います。
   2017/06/132017/05/30県発注工事国道181号災害防除工事のリングネット工法アンカー試験において、同工法の施行管理基準では「グラウンドアンカーとは異なる施行管理基準が必要」と記載があるが、県が「土木施工ハンドブックのアンカー工で準用できる。」と判断した根拠を教えてほしい。準用できるのであれば、同工法を用いた平成27年度・28年度の県発注工事の設計図書では、全てアンカー耐荷試験として管理技術費が計上されているので、一般管理費との二重計上ではないか。西部総合事務所日野振興センター お問合せの耐荷試験は土木工事施工管理基準(品質管理)「アンカー工」1サイクル確認試験(品質確認試験)と同等の「品質管理のための試験等に要する費用」であるため、工事積算上で計上されている共通仮設費率内であると判断したものです。

 なお、工事積算において別途積上げ計上する試験費用としては、例えば現場土質が設計に適合しているのかを判断する「基本試験」費用等が該当します。これらは、調査設計段階で実施されることもありますが、現地着手時に実施する場合はその費用を共通仮設費(技術管理費)に別途計上することになります。

 また、ご指摘の二重計上については、当局が平成27年度に同工法を用いた工事を近傍で発注しており、基本試験については積上げ計上していますが、確認試験については積上げ計上を行っていません。

(担当:日野県土整備局)
   2017/06/122017/06/05ハートフル駐車場ハートフル駐車場の管理及び設置施設職員の対応に問題があった。福祉保健課 ハートフル駐車場の制度は、身体等の障がい、高齢、又は妊娠等で歩行の困難な方等が、商業施設や公共施設を利用しやすくするために、対象者が優先利用できる駐車場スペースを設置する施設と県の間で協定を交わし、実施しているものです。

 ハートフル駐車場は、施設の出入口に近いところへ設置されていることが多く利便性が高いことから、利用対象者でない方が不適切にハートフル駐車場を利用することも想定されるため、鳥取県は協定を交わす際に、利用証を表示していない車両への注意文書を該当車両のワイパー部分に挟むことや、駐車スペースにハートフル駐車場スペースであることを表示するカラーコーン、ポスターを設置すること等をお願いしています。

 ご指摘の施設についても対象スペースにカラーコーンやポスターを設置していると伺っているところであり、今後の対応強化についても依頼しているところです。
 ハートフル駐車場の適正利用については、今後も制度の趣旨を周知していくとともに設置施設における注意喚起等を通して徹底していきたいと考えていますので、ご理解ください。
   2017/06/122017/06/05マンホール米子市内の道路のマンホールがずれていて危険である。県民課 先日、県民の声専用フォームでお寄せいただいた米子市内のマンホールに関するご意見ですが、当該道路を所管している米子市に確認したところ、当該マンホールについては、平成29年5月19日及び6月2日に米子市職員により騒音防止の作業を行ったとのことです。

 当該マンホールについてご不明な点等がありましたら、直接、米子市下水道部整備課にお問い合わせください。

<お問合せ先>
 〒683-0834 米子市内町172-1(湊山公園となり)
 米子市下水道部整備課
  電話:0859-34-1397
  電子メール:seibi@city.yonago.lg.jp
   2017/06/122017/06/05電子入札システム県の電子入札システムに使用できるパソコンの要件指定が古過ぎる。
Windows10は間もなくリリースされて2年になろうかとしているのに、鳥取県の入札システムではまだ対応していません。
県土総務課、物品契約課 電子入札システムにおいて、Windows10への対応は6月中には実施する予定です。
 当県でもセキュリティ対策も含め早期に対応することが重要と考えていますが、今回は、平成28年度に全庁的なシステム刷新があり、このシステムと電子入札システムとの調整を行うことが必要であったため、通常よりも対応が遅くなったものです。

 今後の電子入札システムにおきましては、セキュリティ環境の変化に対応したシステムに速やかに移行するよう努めていきたいと考えておりますので、ご理解をお願いします。
   2017/06/122017/06/01保育所の指導監査会計面だけでなく児童の人権に関わる部分も確認してほしい。実地監査の頻度が適切か考えてほしい。子育て応援課 保育所等に対する施設監査において、例えば食事の提供については、栄養や児童の心身の状況等を考慮し、あらかじめ作成された献立に従って調理されたものを提供しているかなど、入所児童の健全育成のために遵守すべき最低基準について実地で確認を行っています。

 また、実地監査の頻度については、新設園については初年度から2年続けて、また文書指摘が続いている施設は指摘事項の改善が図られるまで毎年実地監査を行っています。
 私立施設の実地監査については、前年度の監査で特段の問題がない場合に限って2年に1回の頻度としており、引き続き施設の実態に応じた監査を引き続き実施していきたいと考えています。
   2017/06/092017/06/06公文書作成日付や作成者名が記されていない出所不明の文書を県のどこかの課の複数職員が読んでいたり、所持していたら、それは公文書ですか。
公文書なら情報公開しないといけないと思うが、メモの類になってしまうのですか。
政策法務課、県民課「鳥取県公文書等の管理に関する条例」(平成23年鳥取県条例第52号)の現用公文書の定義(抜粋)は次のとおりです。

実施機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書であって、当該実施機関の職員が組織的に用いるものとして、当該実施機関が保有しているものをいう。(同条例第2条第2号)

 上記の定義に当てはまれば、作成日付や作成者名が記されていない出所不明の文書であっても現用公文書となります。
 複数職員が読んでいたり、所持していても、上記に当てはまらなければ現用公文書ではありません。
 公文書であれば、「鳥取県情報公開条例」(平成12年鳥取県条例第2号)の規定に基づき、公文書の開示請求を受けた機関が開示するかどうかを判断することとなります。
   2017/06/092017/06/05アルコール健康障害対策推進計画平成28年4月に策定された計画について質問がある。
1.インターネットで調べた結果飲酒の状況は、平成22年調査、平成24年結果公表だけがあり、平成29年現在(7年間のブランク)はどうなっているのか公表願いたい。
2.アルコール依存患者の現状も平成29年現在でお願いします。
3.各段階に応じたアルコール健康障害対策の実施について。
(1)発生予防
平成28年に米子でフォーラムがあったが、会場定員と実際の入場者数はどうか。
(2)進行予防
 かかりつけ医者・かかりつけ薬局等あるが、事業をどう進めているのか。
(3)再発防止
 自助グループの活動への支援とはなにか。講演会、支援組織の活動への補助は何かあるのか。
障がい福祉課1.県のホームページに掲載している情報は、国が平成24年調査から4年に1度実施している国民健康・栄養調査(拡大調査)の結果を掲載しています。
※平成22年調査は県が策定している「健康づくり文化創造プラン」等の評価に活用するため県独自で実施したものです。

 また、平成28年県民健康栄養調査及び国民健康・栄養調査結果については、速報値が県のホームページに掲載されておりますのでご覧ください。
○ホームページアドレス:<http://www.pref.tottori.lg.jp/53803.htm>

2.アルコール依存症患者数の最新の数字は、平成25年に厚生労働省の研究班により報告されたものになります。それによりますと全国のアルコール依存症者数は109万人と推計されています。

3.(1)
・会場定員:約300席(会場自体の定員は1,120席だが、後部座席は使用せず、約300席分を活用することとしていた)
・来場者数:132名(来場予定者数200名)    
 平成28年度のフォーラムは、当初、約300名収容できる中部の会場を予定していました。
しかし、鳥取県中部地震により会場が使用できなくなったため、急遽、米子市公会堂に変更し、開催しました。
 なお、当日スタッフとして動員した県職員は3名のみであり、来場者132名には含まれていません。

(2)「進行予防ア:アルコール医療の推進と連携強化」に係る事業においては、かかりつけ医等がアルコール依存症の疑われる患者に対し、日常の診察において適切な指導を行うとともに、個別の状況に応じて医療機関(精神科)や自助グループ、行政の相談機関との連携を図ることができることを目的とし、県各地区医師会に委託し、「かかりつけ医等依存症(アルコール等)対応力向上研修」を実施しています。
 また、医療機関ヘは、啓発用のポスター及びリーフレットを、薬局へは(県薬剤師会経由)、啓発用ポケットティッシュを配布し、施設内での掲示・配架等を依頼しています。

(3)自助グループの活動等について、以下のとおり支援を実施しています。
○自助グループの紹介
・各福祉保健事務所の相談窓口において、相談者に対して自助グループを紹介しています。
・鳥取県断酒会の例会日程を、県のホームページに掲載しています。

○自助グループへの補助
・鳥取アディクション連絡会(※)が主催する依存症の啓発フォーラムへの活動支援を実施しています。
・鳥取ダルクへの施設運営費一部補助
 鳥取県にある薬物依存症回復施設である「鳥取ダルク」の施設運営に対し、一部補助を実施しています。
※鳥取アディクション連絡会とは
 県内及びその周辺域に活動の場がある、依存症からの回復を図ろうとする団体と個人、それを支援する活動を行う団体と個人で構成する団体。
   2017/06/092017/06/02鳥獣捕獲鳥獣捕獲ワナの使用規制について他県に先行する規制改革をしてほしい。業務効率推進課 県では、地域の活性化に繋がる規制の見直しの取組を推進するため、平成29年度、「鳥取県規制改革会議」を新設し、県民の皆様から寄せられた規制改革の提案に対して、県庁内だけで議論するのではなく、県民委員で構成する規制改革会議において、様々な立場で議論いただき、県としての方針を決定することとしています。

 この度のご意見については、この会議での議論の対象となりますので、委員の意見も伺った上で、対応方針を決定したいと考えています。
なお、次回の会議を平成29年8月下旬に開催し、9月には制度所管課から対応方針を回答する予定です。
   2017/06/092017/06/01ホームページURL以降の数字で行き先を決めていますが、この数字はランダムなようで階層などがわかりくいと感じます。http://www.pref.tottori.lg.jp/A/B/Cという具合に階層を設けてはどうでしょうか。広報課 鳥取県公式ホームページにおいては、ページ上部の「現在の位置」と記載している場所に、ウェブサイト内の階層構造におけるそのページの位置を示し、上位の階層に移動するための手段を提供することとしていますので、階層構造の確認、上の階層への移動などはこちらをご利用ください。