ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
   2017/04/202017/04/10工賃3倍計画小さいな作業所は特に開発費がない中で苦労しておられます。お金がない、アイデア不足、時間がないのが現実です。障がい者の工賃アップにつながりますので県でも商品開発などへの若い人の参加が実現できるように工夫をしていただけませんか。
また、県立高校とのコラボや交流ができないものでしょうか。
障がい福祉課、高等学校課 当県では、障がいのある方が、地域で自立し、充実した生活を営むことができるよう、第2期鳥取県工賃向上計画を策定して工賃向上に取り組んでいます。

 その取組の一つとして、県内の就労継続支援事業所の新商品開発に要する経費への補助を行い、事業所の工賃向上のための新たな取組を支援するとともに、農業・漁業については、農福連携推進のための職員を配置(東部は東部福祉保健事務所)し、農業・漁業の作業と福祉的就労とのマッチングをするなど、新たな作業の開拓も行っています。

 今後も、事業所等関係の皆さんから意見を伺い、施策が実効あるものとなるよう努めていきます。
 (担当:障がい福祉課)

 民間企業と高校生とのコラボによる商品開発は、現在でも専門高校を中心に取り組んできています。生徒にとっては、仕事への理解を深めるとともに、働くことに必要な能力を身に付けたり、地域貢献への意識を高めたりする機会となっていることなどから、企業と連携した取組は非常に有意義なことであると認識しています。
 県教育委員会としましても、今後、具体的なご提案をいただければ、商品開発の内容が学校の教育内容に沿うものかどうかということを踏まえながら、検討していきたいと考えていますので、ご理解ください。
 (担当:高等学校課)
   2017/04/202017/04/10県立図書館一般利用できるパソコンを使用されいる方がわいせつな動画サイト見ていました。空いた口が塞がりませんでした。、妙なサイトへのアクセス制限をかける等の対策を検討されてはどうか。図書館 一部利用者のインターネットの不適切な利用により、不快な思いをされたとのことで申し訳ありませんでした。

 現在、県立図書館ではインターネット利用の申込み時に配布する利用案内の中の注意事項として、「他の利用者に迷惑をかけないよう利用してください」「公序良俗に反すると判断されるホームページへの接続は行わないでください」等と明記していますが、今後はより徹底するよう、アダルトサイトの閲覧など具体的な例を示して注意を促すとともに、これまで以上に職員や警備員が巡回を行うよう努めていきます。

 なお、18歳未満の方の利用の際は、フィルタリング機能を有する端末への利用に限定していますが、一般の方に対しては利用者の調査・研究による知る権利を保証するという考え方から、特段の制限は行っていませんので、ご理解をお願いします。

 県民の皆さんに気持ちよく図書館をご利用いただけるよう努めていきますので、今後ともご利用いただくようお願いします。
   2017/04/202017/04/10特別支援学校対策を求めてきましたが動きが見られません。特別支援教育課 この度は、たいへんご心配をおかけして申し訳ありません。

 以前ご意見いただいた以降も解決に向けて、関係者との話合い等継続して取組を行ってきまたが、改善には至っておらず、ご心配をおかけしています。

 県教育委員会では平成29年度から、学校、教育委員会等だけでは対応することが困難な事案について、専門家からの指導・助言を受けながら対応することで問題の解決を図る学校課題解決支援アドバイザー事業を始めました。

 この事業を活用して、専門家からの指導・助言を得ながら問題解決に向けて取り組んでいきたいと考えていますので、ご理解をお願いします。
   2017/04/202017/04/07鳥獣対策の補助金補助金は初めの1回だけで更新の時はダメだと言われた。鳥獣対策センター ワイヤーメッシュ柵などの侵入防止柵は鳥獣被害対策に有効な手段と認識しており、鳥獣被害総合対策事業により支援を行っているところです。
 この事業は、初動的経費を補助することで農家が主体的に侵入防止対策を進めることを支援することとしており、維持管理として実施していただく更新や修繕については補助対象とはしていません。

 なお、集落全体で鳥獣被害を防ぐための取組を進めることが重要と考えていることから、集落が一体となって柵の維持管理の体制を作る中で、部分的に修繕が必要な場合等の資材の購入経費等は補助対象とすることができます。

 また、中山間地域の営農支援を目的とした中山間地域等直接支払制度や多面的機能支払交付金等も活用いただくことも可能と思われます。
 県及び市町村では、鳥獣被害防止のための技術的支援も行っておりますので、お気軽に担当課にご相談ください。
   2017/04/192017/04/11老人福祉施設施設の対応に疑問があるがどこに聞けばいいのか。長寿社会課 施設の対応などに関する疑問についてどこに相談したらよいのかとのことですが、まずは疑問に思われている点について、施設としっかり話し合っていただくことが疑問を解消するための第一歩かと思います。
 しかしながら、施設に相談しにくいですとか、施設の対応に十分納得がいかないなどの場合については、福祉サービスへの相談をするための窓口である「鳥取県福祉サービス運営適正化委員会」への相談をご案内しますのでご活用ください。
 なお、連絡先は次のとおりです。

<鳥取県福祉サービス運営適正化委員会>
 〒689−0201
 鳥取市伏野1729−5 (鳥取県立福祉人材研修センター内)
 電話:0857−59−6335
 ファクシミリ:0857−59−6340
 電子メール:unei-t@tottori-wel.or.jp

○平日午前9時〜午後5時 (土、日、祝日は休み)
 相談方法は電話、手紙、メール、来所など何でも結構です。(秘密は守られます)
 匿名での相談も可能です。
   2017/04/192017/04/06野生動物野生動物に遭遇する可能性の大きい地域や遭遇した時の対処方法等を教えてほしい。緑豊かな自然課 当県においては、ニホンジカ、イノシシ、ツキノワグマのいずれも生息数は増加傾向にあると推測されています。また、人と野生動物の接点となる中山間地域で「エサ場となる耕作放棄地の増加」等の社会環境の変化が進んだ結果、人と野生動物が遭遇する可能性も増加しています。

 野生動物と遭遇する可能性の大きい地域は、一般的に多様な野生動物が生息する中山間地域であると言えますが、市街地などの地域においても森林・草地等の生息条件が整えば出没する可能性があります。(野生動物の分布情報については、環境省のホームページをご確認ください。)

 野生動物に遭遇した時、例えばツキノワグマの場合は、県のホームページ掲載の「クマによる人身被害防止マニュアル」などに記載しているように、とにかく落ち着いて行動し、距離があるようならその場からそっと立ち去るなど、その時の状況により適切な行動を心掛けてください。(公道上での対応は別途警察署、道路管理者の指示に従ってください。)

 野生動物は本来、人が近づくことを嫌いますが、人と突然鉢合わせになった場合には襲ってくる恐れがあります。クマの生息地に入る場合には、ラジオや熊よけ鈴などで音を出して人間の存在をクマに知らせ、鉢合わせを避けることが重要です。

 なお、ツキノワグマを目撃した場合は、近隣住民に防災無線などで注意喚起し、人身被害を未然に防止する必要があるため、まずは最寄りの市町村又は警察署へ通報していただくようお願いします。鳥取県では、人身事故防止の観点からツキノワグマ目撃情報等を収集の上、市町村の防災無線等を通じて地域住民等へ注意喚起を行っています。


【参考】
■環境省自然環境局生物多様性センターホームページ
 ・日本の動物分布図集
  <http://www.biodic.go.jp/kiso/atlas/>

■鳥取県公式ホームページ
 ・ツキノワグマに注意!【県民の方へのメッセージ 】
  <http://www.pref.tottori.lg.jp/95703.htm>
 ・「クマによる人身被害防止マニュアル」
  <http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/516232/tot_kumahigaiboushi_h25.pdf>
   2017/04/192017/04/05鳥取砂丘コナン空港「空の駅化」以前、出前説明会で質問したが「空港ターミナルをつなげる行為に対する経済効果」等を改めて教えてほしい。質問にきちんと答えられていない。
○空港ターミナルをつなげることの経済効果はどのように考えているのか。地方自治体の財政運営は、自治法第2条に基づき、経済性、有効性、効率性、妥当性に基づいて行われるべきです。
○ANA5便しか飛んでいない中で、空港を発展させるためには施設のみを大きくするのではなくまずマルチトラック化などで、利用客の増加を計ることが先決です。客数対策はどのように考えているのか。
○LCCの誘致の状況や今までどのような会社に誘致の要請を行っているのか。
空港港湾課、観光戦略課(1)空港ビル一体化にかかる事業効果について
 空港ビルを一体化し、「空の駅」の中核施設として整備することによる事業効果について、再度お答えします。

 鳥取砂丘コナン空港では、空港を核とした賑わいや、「人・もの・情報」の交流の活発化に向けた施設整備や、鳥取港との連携を強化しツインポートして魅力向上を図るなど、「空の駅」化を進めています。

 この「空の駅」化の中核施設として、国内線ターミナルビルと国際会館の一体化を進め待合施設や飲食・物販などターミナル機能の強化と賑わい創出を図る施設整備を行う計画です。

 一体化が空港既存施設に与える効果は、平成27年度の空港利用者424千人、一体化後の平成31年度には460千人の利用者を見込んでおり、空港利用者(来訪者・搭乗者)の増加は、空港ターミナル事業(飲食・物販、レンタカー利用、連絡バスの利用者増等)で効果があると考えています。

 加えて、一体化による空港利用者の増のみならず、ツインポートとして鳥取港(マリンピア賀露)との連携による相乗効果による周辺物販増の効果、鳥取砂丘コナン空港からマリンピアを経由して鳥取砂丘へのルートなど新たな観光ルートの形成による更なる観光客増大効果、鳥取砂丘コナン空港から情報発信することによる、地元産品(鳥取ブランド)PRの強化などの更なる効果が考えられます。

 さらに、「空の駅」としての賑わいは、周辺商業施設への波及効果や地元産品の販売による農業・水産業等地元産業の活性化に繋がり、需要に対する雇用の拡大や新たなビジネスチャンスとなるものです。

 これらのことから、空港ターミナルや周辺での経済効果は、十分にあると考えており、また空港利用者をKPI(※)として、H31年度46万人に増大することを目標としています。

 空港を活性化させることは賛成であるが、できるだけ安価に済ませるべきというご意見をいただいており、その点に関しましても十分に考慮していきたいと考えています。

 今後、目標達成の為に、鳥取港など周辺施設との協力や空港内イベント、地元関係者等の協力を得ながら、空港の活性化、賑わいの創出を進めて行きたいと考えています。

 (※)KPIとは(Key Performance Indicators)の略で、目標の達成度を評価するための主要業績評価指標のことです。

 (担当:空港港湾課)

(2)空港の客数増加対策及び新規路線誘致について

 当県では、県内航空路線の充実が地域活性化の中で重要な役割を果たすとの認識の下、これまでも鳥取・米子の両空港の利便性向上に向け、既存航空路線の利用促進や新規路線の誘致活動などに取り組んでいます。

 ご意見のありました鳥取空港の利用者増の取組については、現在、国土交通省による羽田発着枠政策コンテストにより、鳥取羽田便の1日5便化になっていることから、この増便の継続・定着化に向けて、官民で構成する鳥取空港の利用を促進する懇話会などと共に、首都圏からの誘客促進や地元の利用促進などの様々な利用促進策に取り組んでいるところです。

 またマルチトラック化(1空港への複数社運航)に向けて、これまでもLCCも含め様々な航空会社に対して新規路線の誘致活動を実施しています。具体的な新規就航には至っていませんが、今後も新規就航誘致を継続実施する予定です。

(担当:観光戦略課)
   2017/04/192017/04/04中部地震復興瓦葺き替え工事で足場や安全帯を使用せず施工している業者は違法でないか。県民課先日、とりネット県民の声専用フォームにて、瓦ふき替え工事における危険作業についてのご意見をお寄せいただきましたが、労働災害の防止に対する指導・援助等に関しては、国の機関である鳥取労働局が所管しています。
 お手数ですが、鳥取労働局へ直接ご意見をお寄せいただくようお願いします。

 なお、今回いただいたご意見について鳥取労働局へお伝えしたところ、鳥取労働局において週2回のパトロールを実施し、保護帽、作業靴、安全帯などの適正使用の確認や墜落防止措置の確認を行っているとのことでした。

<連絡先>
  〒680-8522 鳥取市富安二丁目89-9
鳥取労働局労働基準部健康安全課
   電話:0857-29-1704
   http://tottori-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/
   2017/04/182017/04/13境漁港境港市が管理する「市場関係事務所」は減免されていると聞いた。事実を調査してほしい。県民課 先日、県民の声専用フォームにて境港市が管理される「市場関係事務所」に関するご意見をお寄せいただきましたが、境港市役所と鳥取県庁はそれぞれ独立した組織であり、境港市政に関する事案について、対応できません。

 お手数おかけしますが、直接、境港市にお問い合わせいただくようお願いします。
 なお、境港市には意見の内容は伝えています。

 【お問合せ先】
  〒684-8501 境港市上道町3000
   境港市水産課
   電話:0859-47-1055
   ファクシミリ:0859-44-7957
   電子メール:suisan@city.sakaiminato.lg.jp
   2017/04/182017/04/07小学校職員問題のある職員がいる。適正な対応をお願いします。教育人材開発課 いただいたご意見の内容については、当該教職員を監督する教育委員会へ伝え、確認と必要な対応を依頼しましたのでお知らせします。
   2017/04/182017/04/06とっとり施設予約サービス予約サイトの改修を行ってほしい。利用者にとって不便なシステムだ。情報政策課 この度、ご意見を頂きました、とっとり施設予約サービスについて、このシステムを利用されている各施設での予約の受付は、利用者の方々がシステムを通じて直接予約やキャンセルをされる場合のほか、電話や施設を直接訪問され予約やキャンセルを申し込まれる場合があります。

 電話や直接訪問で予約やキャンセルがされた場合、施設の担当者がシステムに予約やキャンセルの情報を登録することとなりますが、すぐに登録できない場合もあるなど、利用者の方が施設予約システムをご覧いただいた際、システム上の予約状況と実際の予約状況とが異なることが発生します。

 つきましては、利用者の方の利便性の向上が図られるよう、各施設に対して、システムへの予約やキャンセルのデータの入力をできる限り早く行っていただくようお願いをしていきます。
 また、複数の施設を一つの区分で予約受付を行っている箇所については、利用者の方の利便性の向上が図られるような見直しをしていただくよう併せてお願いをしていきます。
   2017/04/182017/04/04医療費公立病院はなぜ紹介者なしで病院に行くと初診料が高いのか。病院局 ご質問をいただいた件について、県立病院(中央病院、厚生病院)では、緊急・重症な方の診察に専念しています。そして緊急・重症でない方の診察は地域のお医者様にお願いし、そのうえで県立病院での治療が必要となれば地域のお医者様の紹介状をお持ちいただくことにしています。

 そこで、県立病院を紹介状なく初診で受診される場合には、救急車で運ばれる場合など緊急な診療を必要とされる方を除き、自費で追加の費用をご負担いただくこととしています。これは、県立病院への患者様の集中を防ぎ、緊急・重症な方の診察に専念できるよう県が定めた費用ですので、ご理解いただくようお願いします。

 お手数ですが、県立病院以外の初診料については、それぞれの病院窓口等に直接、お問い合わせいただくようお願いします。
   2017/04/182017/04/04天神川河川敷の自転車歩行者専用道路への車の乗り入れ及び河川敷での犬の訓練犬の訓練のための河川敷の自転車歩行者専用道路への車の乗り入れを許可しているのか。県民課、中部総合事務所 飼い犬の訓練については、鳥取県動物の愛護及び管理に関する条例において、飼い犬を訓練、運動させる場合、人の生命、身体又は財産を侵害しないよう必要な措置を講じるよう、飼い主に求めています。
 ご指摘のような河川敷の自転車歩行者専用道などの多くの人が利用する場所でリードを着けずに飼い犬を運動させることは認めていません。
 情報提供いただいた河川敷の巡回を行ったところ、リードを着けずに飼い犬を運動させる飼い主がいたので、飼い主に対して適切な方法で運動させるよう指導を行いました。
 引き続き、河川敷の巡回を強化し、同様の飼い主を発見した場合は、適切な措置を講じるよう指導を行います。
 (担当:生活環境局)

 自転車歩行者専用道路については、原則として車両の通行は禁止されています。
 このため、天神川右岸の自転車歩行者専用道路についても、道路標識や路面標示によりその旨を周知するとともに、車両の通行を防止するためのポール等を設置しているところです。
 しかし、天神川右岸には多目的広場やその利用等のため河川敷内を通行する通路などもあり、車両の進入を全区間で完全に防ぐことは困難なのが実情です。
 県では、引き続き道路パトロールや指導、必要に応じた施設の整備等を通じて道路交通の安全向上に努めていきますので、ご理解、ご協力をお願いします。
 なお、天神川右岸の自転車歩行者専用道路のうち、倉吉市伊木地内(倉吉大橋東詰め)から東伯郡湯梨浜町はわい長瀬までの区間については倉吉警察署の管理区間となっていますので併せてご了承ください。
 (担当:県土整備局)

<鳥取県警察に対するご意見、ご要望等についてのお問い合わせ先>
 お手数ですが、直接、鳥取県警察本部へご意見をお寄せください。
 〒680-8520 鳥取市東町一丁目271番地
  鳥取県警察本部警務部広報県民課
  電話:0857-23-0110(代表、ファクシミリ兼)
  電子メール:k_kouhou@pref.tottori.jp
  専用フォームによる受付:<https://www.pref.tottori.lg.jp/206165.htm
 (県民課)
   2017/04/142017/04/04鳥取県の活性化他県では小水力発電で年間2千万円の収入を得ている。県の活性化のためにもっと水力発電を行うべき。環境立県推進課 当県では、平成28年3月に「第2期とっとり環境イニシアティブプラン」を策定し、地球温暖化防止やエネルギーの地産地消を図るため、県内設置の再生可能エネルギー設備を平成30年度末までに累計で92万kW、うち水力発電設備を11.8万kW導入することを目標としています。

 この度、県の活性化のためにもっと水力発電を行うべきとのご意見をいただいているところです。小水力発電については、当県では山間地で古くより導入されている既設小水力発電設備の更新や拡張のための調査支援を行っています。また、県も主体となり、未開発の水源を活用した水力発電所を設置してきました。

 なお、平成27年度以降発電を開始した水力発電所は次のとおりです。

稼働年月    発電所名           規模    設置者
平成27年7月 下蚊屋発電所         197kW  県(大山山麓土地改良区連合に移譲)
平成27年9月 新石見小水力発電所(更新)  90kW  日南町
平成28年3月 若松川発電所           150kW  県(企業局)
平成28年3月 朝鍋ダム発電所           77kW  県
平成28年9月 横瀬川発電所          198kW   県(企業局)
平成29年1月  別府発電所(更新)   134kW   別府電化農業協同組合

 現在も引き続き、県内各地で水力発電事業の可能性調査が行われています。
 当県では、先に掲げた目標達成に向け、引き続き水力発電をはじめとする再生可能エネルギーの導入を支援していきますので、ご理解とご協力をいただくようお願いします。
   2017/04/142017/04/03県立美術館構想場所選定がらみで教育長が鳥取市議会に謝罪のような説明をしていたが、教育長ではなく県議会議員が説明すべきではないか。博物館 県立美術館の整備検討に当たっては、県立博物館の抱える課題をゼロベースで検討することから始め、美術館の立地場所についても、一から検討を進めてきました。一方で、以前の美術館計画は建設場所を「鳥取市桂見」とした上で、廃止ではなく凍結の状態になっており、また、当時「鳥取市」には美術館への市道の建設をお願いしていましたが、それも計画の凍結に伴いストップしていただくことになり、鳥取市並びに関係者の皆さんには、長年にわたりご迷惑をおかけしてきた事実があります。

 今回の基本構想や建設場所の検討に当たっては、県議会や県民のご意見を伺いながら丁寧に進めてきましたが、こうした検討過程においても、「建設計画が凍結されたままになっていた鳥取市の方々への説明が不足している。」、「今回の検討結果は納得できない。」等のご意見があり、特に、基本構想の中で美術館の基本的な在り方として、全ての県民に支持・協力して貰える「県民立美術館」となることが盛り込まれていることから、今回建設場所として決定した倉吉市だけでなく、全ての県民に支持していただくための取組が必要と認識しています。

 そのためには、県立美術館の整備を所管する教育委員会が責任を持って、鳥取市をはじめとする関係市町の皆さんに建設場所選定の経緯を含めた今回の鳥取県立美術館整備基本構想の内容を丁寧・誠実に説明し、ご理解をいただくことが必要と考え鳥取市議会全員協議会で説明をさせていただいたところですので、ご理解ください。

 今後も、この基本構想を起点として、新しい美術館の具体的な内容について検討し、美術館整備に向けた準備を着実に進めていくこととしていますが、その際には、「県民立美術館」を実現するため、引き続き、県民の皆さんに丁寧・誠実に説明し、ご理解をいただきながら検討を進めていきたいと思います。
   2017/04/132017/04/07三徳山投入堂三徳山投入堂の写真に岩絵と造形物があると確信します。中部総合事務所 三徳山投入堂について、たいへん貴重なご意見をいただきありがとうございました。
 いただいたご意見については、今後、国宝である投入堂の資産価値を検証する際に参考としていただくよう三朝町にお伝えしました。
(担当:地域振興局)
   2017/04/132017/04/07県職員の自転車通勤時のヘルメット着用鳥取県支え愛交通安全条例を改正した県知事部局職員が自ら見本となってヘルメットを着用しないのはおかしいのではないか。くらしの安心推進課、人事企画課 自転車乗車中の事故データの分析によると、死亡事故では頭部や胸部を損傷する場合が多く、重傷、軽傷事故では腕部・脚部を損傷する場合が多くあります。
 このため、自転車乗車用ヘルメットが交通事故発生時において致命傷に至りやすい頭部損傷の被害を軽減する保護具として有効なものと認識し、条例において交通安全対策のひとつとして着用に努めていただくよう規定しています。

 県職員は、この条例で定められた取組を自ら率先していくべき立場にあることから、自転車乗車用ヘルメットの着用について、機会を捉えてそれぞれの職場を通じて職員に周知・指導を行っているところです。
 引き続き研修などを通じてヘルメットの効能や着用の必要性について職員の理解を深め、率先して自転車乗車時にヘルメットを着用するよう周知・徹底を図っていきます。
   2017/04/132017/04/05県のキャッチコピー県のキャッチコピー「鳥取県で星見てうっとりけん」を考えました。観光戦略課 当県の美しい星空を活用してどのように「星取県」としてPRしていくか、現在、関係者の皆さんとともに検討を進めています。
 引き続き応援お願いします。
   2017/04/132017/04/05子育て支援他の行政機関では18歳以下の子どもが3人以上いる世帯に対して、地元産のお米を支給し子育て家庭を支援しています。鳥取県のお米で健康な子どもが育つように、そして米農家活性化を目的に鳥取県でも取り入れてはいかがでしょうか。子育て応援課 当県では、平成22年9月に「子育て王国鳥取県」の建国を宣言し、「鳥取で生まれた良かった」そして「鳥取で子どもを育てたい」とみんなが思える「子育て王国鳥取県」の実現に向けて、安心して子育てできる環境づくりに取り組んでいるところです。

 平成25年に行った少子化対策等に関するアンケートでも、回答者の約8割が子育てでの経済的負担を感じているが、経済的な負担が軽減されれば、さらに子どもを持っても良いという意見が6割に達していたところです。

 このため、県では子育て世帯の負担軽減のため、子どもの医療費助成(平成28年4月以降高校卒業までに拡大)、多子世帯の保育料の軽減(平成27年9月から第3子以降無料)、子育て応援パスポートによる県内協賛店舗での割引や特典サービスの拡大など実施してきました。

 また、平成29年度から、保育所等に預けず子育てを行っている家庭に対して、支援を行う市町村を応援する支援制度を創設したところです。
 限られた財源のなかで、子育て世帯の要望の高い支援に取り組んでいるところであり、いただいたご意見を参考にしながら、引き続き子育て支援施策の充実を図っていきます。
   2017/04/132017/04/04主要地方道倉吉由良線道路工事によって以前の道路線形より悪くなりました。事故が予想されると思います。中部総合事務所 ご指摘のありました主要地方道倉吉由良線と現行倉吉由良線(島茶屋付近)の擦り付けについては、バイパスを平成28年度に開通させるため、現在工事中の区間は縦断勾配や線形が完成形より若干きつい暫定形としています。

 また、現在工事中の区間から現行倉吉由良線へ接続する箇所(浅津橋付近)の擦り付けも線形が若干きつい暫定形としています。
 平成29年度には、今回暫定形で擦り付けた部分について、完成形での施工を進めていきます。

 完成形となるまでの間は、視線誘導や走行注意を喚起する看板を設置するなどの安全対策を行います。
(担当:県土整備局)
   2017/04/122017/04/10詐欺被害防止69歳未満の人も、ATMからの振り込みの上限額を下げれば詐欺予防になることを周知されてはどうか。県民課 先日、電子メールにてお寄せいただいた「詐欺被害の防止」に関するご提案は、鳥取県警察本部が所管しています。

 鳥取県警察に対するご意見、ご要望等については、専用の窓口を設置し、対応しています。お手数ですが、直接、鳥取県警察本部へご意見をお寄せいただくようお願いします。

 なお、ご意見の内容については、警察本部にお伝えしました。

 <お問合せ先>
  〒680-8520 鳥取市東町一丁目271番地
   鳥取県警察本部警務部広報県民課
   電話:0857-23-0110(代表、ファクシミリ兼)
   電子メール:k_kouhou@pref.tottori.jp
   専用フォームによる受付:<https://www.pref.tottori.lg.jp/206165.htm
   2017/04/122017/04/07米子空港付近での歩行者のマナー空港利用者が近くにある陸橋を利用せず、片側2車線の道路を横断しており危険だ。県民課 米子空港利用者の道路の横断に関するご意見をいただきましたが、歩行者の交通マナーに関するご意見については、警察の対応となりますので、直接、鳥取県警察本部へご意見をお寄せいただくようお願いします。
 なお、ご意見の内容については、警察本部及び県の米子空港の担当所属にお伝えしました。

 <お問合せ先>
  〒680-8520 鳥取市東町一丁目271番地
   鳥取県警察本部警務部広報県民課
   電話:0857-23-0110(代表、ファクシミリ兼)
   電子メール:k_kouhou@pref.tottori.jp
   専用フォームによる受付:<https://www.pref.tottori.lg.jp/206165.htm
   2017/04/122017/04/04日南町の振興星取県と言っているが、井上靖は日南町を「天体の植民地」と表現しており、日南町のほうが星がよく見えるので施設等を造るなどの振興をしてほしい。観光戦略課 当県はご意見にありました井上靖氏の小説において「天体の植民地」と表現された日南町をはじめ、鳥取砂丘やさじアストロパーク、大山など県内各地に美しい星空が観察できるスポットがあります。
 鳥取県では、この満天の星空を多くの方々に知ってもらい、楽しんでもらうための方法について関係者の皆さんとともに検討を進めており、その中で、県内の星空の素晴らしさなどの情報等も収集しています。
 引き続き応援くださいますようお願いします。
 なお、ご意見については日南町にもお伝えしました。
   2017/04/122017/04/03県道歩道拡張工事県道東町若葉台線の海蔵寺付近のJR側の歩道が以前より狭くなっているので、十分な広さに戻してほしい。鳥取県土整備事務所 県道若葉台東町線の海蔵寺付近の歩道整備工事は、平成29年3月で完了しました。

 ご意見のあったJR側の路肩幅は、整備前と同じく50センチメートルとしていますが、山側(集落側)を幅2.0メートルmに拡幅整備しましたので、改良した歩道を利用されると、安全に通行できると考えます。
   2017/04/122017/04/03動物愛護動物の殺処分をしないよう改善してほしい。人を増やせば収容施設での動物の終生までの世話(殺処分ではなく)も不可能ではないと思っています。西部総合事務所 県では鳥取県動物愛護管理推進計画の下、犬猫を収容した場合、譲受希望者として保健所に登録されている方に譲渡したり、県の動物愛護センターであるアミティエや譲渡ボランティアに譲渡して新たな飼い主探しを行うなど、致死処分を可能な限り避けるよう努めているところです。

 しかし、いまだ平成27年度には年間に796頭もの犬、猫を処分せざるを得ない現状を重く受け止め、一層の取組を進めることとしています。具体的には、ホームページに情報を掲載することによる新しい飼い主探し、猫の不妊去勢手術費用の助成や飼い主に対する啓発、譲渡ボランティア団体と共催での譲渡会の開催など新たな施策を進めているところです。

 当所では、今後も引き続き多くの犬、猫の命を助けられるよう、取組を進めていきますので、ご理解、ご協力いただくようお願いします。
【担当:生活環境局】