ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
   2018/12/13手話障がい者の親が手話を学ぶところがない。障がい福祉課2018/12/27 県では、平成25年10月に「手話言語条例」を制定し、手話の普及と手話を使いやすい環境の整備に取り組んでいます。
 鳥取聾学校では、手話言語条例制定より以前から、学校と保護者が協力してPTA手話学習会を開催しており、聾学校に通う子どもたちが家庭でも手話で会話できるよう取り組んでいます。

 また、手話を学ぶ機会として、初心者向けのミニ手話講座や職場や地域での手話講座などを行っています。以下のURLから、手話学習に関する情報をご覧いただけます。
・ミニ手話講座一覧 
 https://www.pref.tottori.lg.jp/224360.htm
・県内手話サークル一覧 
 https://www.pref.tottori.lg.jp/240644.htm
・手話学習を応援する補助制度 
 https://www.pref.tottori.lg.jp/223384.htm

 今後もきこえない人ときこえる人が共に生きる社会を目指し、手話の普及をはじめとした事業に取り組んでいきますので、ご理解くださるようお願いします。
   2018/12/11観光「蟹取県」「星取県」の次は「湯取県」はどうでしょう。鳥取県には東・中・西部と数々の湯泉場があります。主要駅に足湯場を作ってはどうでしょう。観光戦略課2018/12/14 当県には、魅力ある観光資源が多数あり、県としてもその魅力をさらに高めるため、多くの皆さんに関心を持っていただけるキャッチフレーズを活用した情報発信をこれまで実施してきたところです。
 温泉地の魅力向上については、これまでも各温泉地及び市町村と協力をしながら取り組んでおり、皆生温泉では、平成28年度に米子市観光センター前庭への足湯整備、吉岡温泉では、平成29年度に吉岡温泉会館一乃湯における「ペットの湯(湯治風呂)」及び地域住民主体による朝市が行われる「一乃湯市場」の整備を進めているところです。

 引き続き各温泉地及び市町村と連携して、地域の特色ある文化・伝統・自然と温泉を融合した取組に対して必要な支援を行っていくとともに、効果的な情報発信を行っていきたいと考えています。
   2018/12/11地域こども食堂ネットワーク運営費の県負担分をなくすと聞いたがなぜそのような事になったのか教えてほしい。子ども食堂は、貧困、孤食の子どもの居場所とともに地域のコミュニティの場でもある。福祉保健課2018/12/25 当県では、「子どもの居場所づくり推進モデル事業」(以下「モデル事業」という。)を実施し、こども食堂等の子どもの居場所の充実を図るため、市町村とともに、モデル的な取組を行うこども食堂等への立ち上げ経費及び運営費の助成に取り組んでいます。
 このたびいただいた「鳥取市地域こども食堂ネットワークの運営費の助成」に関するご意見は、このモデル事業に関するものと推察しますので、次のとおりお答えします。

 こども食堂は、県内においても、地域の子どもや困難を抱える方を地域の中で支え合うために、県民のみなさんの自発的な取組として拡がっているところです。
 ご意見にもありますとおり、県としても、こども食堂は、官民で取り組む子どもの貧困対策としても重要な取組と認識しています。
 そのため、平成28年度からこのモデル事業に取り組んできているところですが、平成27年度末には3ヵ所程度だったこども食堂等の居場所が、現在40ヵ所程度にまで増加し、さらに、行政と居場所との連携によって福祉支援につながる事例も出ているなど、取組の成果もあらわれてきているところです。

 こども食堂関係者や市町村からは、モデル事業による支援の継続を求める声も多いため、平成31年度についても、市町村と協議し、事業が継続できるよう検討しているところです。

 なお、こども食堂の運営支援については、「とっとり子ども未来サポートネットワーク」に対する活動経費の支援も行っており、県も一緒になって、こども食堂の継続運営を支えるための企業等からの食材や寄付金の収集・配布、啓発活動などにも取り組んでいます。
   2018/12/11常任委員会議事録委員の発言で、こどもが無産者とはどういう意味なのか教えてほしい。やがて大人になり納税をして県土を支える者に対して言うべき発言ではないと思う。県議会事務局2018/12/18 ご指摘のあった常任委員会の発言について、委員にその意図を確認しました。
 このたびの発言(「無産者」)は、一般的に子どもは無職で所得がなく、庇護すべき対象であるという意味で用い、低所得者対策に関する県執行部の説明において、子どもを低所得者の範疇に含めることに対して違和感を表したものですが、県民の皆様に誤解が生じたのであれば、もう少し意を尽くすべきであったとのことです。
   2018/12/11ふるさと大使鳥取県のふるさと大使の紹介ページを見ましたが、名前の一覧表だけの掲載でした。鳥取県出身者以外の大使も多いので、どんなご縁で大使になられたか、あわせて掲載していただけないでしょうか。広報課2018/12/20 鳥取県では、県外で活躍されている当県ゆかりの方を中心に、当県の紹介や宣伝に強い熱意を持っておられる方を「ふるさと大使」に委嘱し、当県のPRにご尽力いただいています。

 「ふるさと大使」委嘱のきっかけは、当県ゆかりの方で県側からお願いをして就任いただく場合を中心として、これまで全く県にゆかりがない方であっても当県関連行事等へご出演いただいた際に先方からふるさと大使への就任への強い希望が示されたり、その活動へ強い意欲が伝えられた場合などに、それをご縁ととらえて大使への就任をお願いすることとなったものなどさまざまあります。

 このようにそれぞれ事情があり、案件によっては表示しづらい場合もあることから、これまで個別のお問い合わせに対してはお答えし、ウェブ上での表示は行っていませんでした。
 このたびのご提案の趣旨を踏まえ、今後は差し支えのない範囲で掲載していきたいと思います。
   2018/12/10イルミネーション星取県を標榜しておきながら、花回廊等でイルミネーションをしているのはおかしいと思います。環境立県推進課2018/12/21 鳥取県星空保全条例では、光害(ひかりがい)を防止し美しい星空環境を保全するため、広範囲に光の影響が及ぶ可能性のあるサーチライト等の投光器やレーザーについて、特定の対象物を照射する目的以外での使用を禁止しています。

 投光器やレーザーは指向性が高く、また視認範囲が極めて広いため、星空環境に広範囲かつ著しい影響を及ぼすと考えられることから、条例で規制を行っているものです。一方、イルミネーションにはさまざまな規模がありますが、近距離からだと星空が見づらい場合でも、投光器やレーザーほどの高い指向性や広い視認範囲はなく、広範囲かつ著しい影響を及ぼすとは考えられません。

 星空を鑑賞するには地上のあかりができるだけ少ない方がよいですが、道路等安全性の確保や地域の賑わいなど私たちの生活に必要なあかりもあり、広範囲に大勢の人に影響を及ぼさないイルミネーションは、規制の対象にしていません。
   2018/12/10時短勤務鳥取県は子育て王国を名乗ってますが、職員の子育てを応援する環境ではないと聞きました。
 育児のために時短勤務を取っている職員(教員含む)の割合と、時短を申請しているが実際は取れていない職員の割合、取れていない職員の残業時間の平均、今後の対応方針を教えてください。
人事企画課、教育総務課、教育人材開発課、県民課2018/12/18 鳥取県では、子の養育のため、その子が満6歳に達する日以後の最初の3月31日までの間、勤務時間を短縮して勤務することができる「育児短時間勤務制度」を設けています。
 現在、この制度の対象となる職員のうち約3パーセントがこの制度を利用しており、通常の職員の勤務時間の概ね6割から半分程度の勤務時間で勤務しています。
 この制度を利用している職員のうち約8割の職員が、今年度、通常の勤務時間を超えて残業(時間外勤務)を行ったことがあり、その平均の残業時間は一月あたり約5時間となっています。
 県の仕事においても、決算・予算編制、イベントや許認可など、職員の担当業務ごとに業務が集中する時期があるほか、災害対応など県民の安全安心を守るために突発的に発生する業務などもあり、残業が生じているものです。
 このような中、働き方改革として、職員一人ひとりが効率的に仕事を進めていくためのカイゼンの取組や、時差出勤(フレックス勤務)制度の活用を行うとともに、各職場の所属長においては、育児のための短時間勤務であることに配慮したマネジメントを図り、より一層働きやすい職場づくりを進めていくこととしています。
(人事企画課)

 教員においては、育児短時間勤務制度を22人(H29)が利用しており、学校長を通じて制度の周知に努めるとともに、短時間勤務となることで児童生徒への指導や学校運営に支障が起きないよう、代わりの職員を配置するなどの対応も行い、安心して短時間勤務制度が利用できるよう努めています。
 学校現場においても、育児のための短時間勤務であることに配慮した運営を図り、一層働きやすい職場づくりを進めていくこととしています。
(教育総務課、教育人材開発課)

 県民の声の公表は、県の考え方や方針等を県民の皆さんに広くお知らせする趣旨で、ご意見の概要と、それに対する県の回答や対応状況をホームページでご紹介しているものです。
 また、ご意見に対する回答を希望される場合の留意点は、リンク先のとおりですので、ご承知ください。
 https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=100115
(県民課)
   2018/12/07水道民営化法案本来、水道事業は民営化に一番程遠いもので、国民の命の水まで売るような政策は、決して行ってはならないと感じています。 水環境保全課2018/12/21 水道法の一部改正では、(1)人口減少に伴う水の需要の減少、(2)水道施設の老朽化、(3)深刻化する人材不足等の水道の直面する課題に対応し、水道の基盤の強化を図るため、広域連携の推進、官民連携の推進などが柱となっています。柱の1つである官民連携の推進は、地方公共団体が水道事業者等としての位置付けを維持しつつ、厚生労働大臣の許可を受け、水道施設に関する公共施設等運営権を民間事業者に設定できるコンセッション方式を導入することができるもので、国会でも激しく議論されたところです。

 このコンセッション方式は、地方公共団体に導入を義務化するものではなく、各地域の実情に応じて、人口減少社会において、いかに水道事業を持続可能なものとして経営すべきか、その手法として選択肢が増えたものであると認識しています。

 当県では、平成30年度から県と市町村において、「上水道に係る広域化・共同化等(流域単位)検討会」を設置して、水道の持続可能な経営確保に向け、広域化・共同化等の可能性のある事務等の研究や県内三流域別に近郊の市町村間での水道事業の経営に係る課題、将来展望及び経営の工夫等を情報交換し、検討を進めているところです。

 コンセッション方式については、鳥取県内の市町村になじむのかどうかは、今後、研究を進める必要があると考えており、この検討会の中で、水道事業者である各市町村のお考えもお聞きしながら、各地域において最適な水道事業のあり方が確立されるよう努めていきたいと考えています。
   2018/12/06倉吉未来中心倉吉未来中心の無料公衆無線LANにフィルタリング機能が付いていないのはなぜか。文化政策課2018/12/19 ご指摘を受け、現状を確認したところ、倉吉未来中心のアトリウムで利用可能な無料公衆無線LANにおいてフィルタリング機能を設定していませんでした。
 現在、有害サイト(児童ポルノ、暴力、アダルト、薬物等)に対するフィルタリング機能を設定する方向で検討していますが、その設定を調整する期間が必要なため、フィルタリング機能が設定できるまで、倉吉未来中心のアトリウムでの無料公衆無線LANの提供を一時停止することとしました。
 適切な無料公衆無線LAN環境が整備されるまでご不便をおかけしますが、ご理解いただきますようよろしくお願いします。
   2018/12/05風力発電所県で、今後の風力発電所の新規計画はあるのでしょうか。企業局2018/12/13 当県企業局では、平成7年から県内で風況実測調査を実施し、事業の実施と採算性が見込まれた鳥取放牧場において、平成17年12月から風力発電所の運転を開始しています。
 しかし、その後も採算性等が見込める適地が見つからないため、現在、鳥取放牧場以外での新たな風力発電の計画や具体的な検討は行っていません。
   2018/12/05県民の声7月の河川管理に対する質問の回答のホームページ掲載が11月末とはどういうことなのか。放置していたのではないか。また、なるべく多くの質問を掲載して、回答できないものはできない理由を明記したり、質問を概略化せず全文を載せるべきではありませんか。回答に時間がかかる場合は、その旨を掲載すべきではありませんか。県民課2018/12/14 河川管理に対する県民の声の回答が遅くなったことについて、回答します。
 7月にご意見をいただき、担当課が意見者の方と直接やりとりを行いましたが、その中で、さらなるご意見もあり、対応結果が確定するまでに時間を要したものです。
 そのため、県民の声のホームページへの掲載が11月末になったことへのご理解をお願いします。
 いただいたご意見も参考にさせていただき、当課としても、今後も、県民の声の進行管理に努めていきます。

 なお、県民の声の公表は、県の考え方や方針等を県民の皆さんに広くお知らせする趣旨で、ご意見の概要と、それに対する県の回答や対応状況をホームページでご紹介しているものです。

 また、ご意見に対する回答を希望される場合の留意点は、リンク先のとおりですので、ご承知ください。
 https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=100115
   2018/12/04鳥取県立美術館建設審議会での検討内容を1か月ごとに新聞で公表すること、公聴会を東中西部で2回は開くことを希望する。谷口ジロー室をつくればユニークな美術館とすることができる。博物館2018/12/11 県立美術館の整備検討については、これまで、先進美術館関係者をはじめとした有識者等から専門的な知見に基づく助言をいただきながら検討を進め、県内文化団体や地域団体等の意見、県民や県議会の意見等を踏まえ、平成30年7月に、「未来を『つくる』美術館」をコンセプトに掲げ、そのために必要な機能と主な事業展開、施設整備計画等を盛り込んだ「鳥取県立美術館整備基本計画」を策定したところですが、その中で、新しい美術館は、これまでの県立博物館美術部門として活動してきた蓄積をベースにしながら、県民の宝である美術作品を適切に守り次世代に伝えるとともに、国内外の優れた美術作品の企画展示、県内美術創作者等の発表機会の場であることをはじめ、特に、次代を担う子どもたちの想像力・創造性を育むための「美術ラーニングセンター機能」や、県内の美術館等と連携して、県内どこでも美術館のサービスが享受できる環境づくりを特色としながら、美術館としての中心的な役割を展開していくこととしました。
 さらに、利用者が、くつろぎや居心地のよさを感じながら幅広い「楽しみ」を享受できる場所となることや、ユニークベニュー(会議や結婚式、パーティーなど様々なイベント活動)など美術館の持つ特別感や鳥取県らしい情緒を味わう空間を提供することで、賑わいづくりや街づくりに貢献していくことを積極的に展開していくことも盛り込んでいます。
 そして、美術館の整備・運営については、さらなる美術館の魅力の向上を図るため、民間事業者の有する経営ノウハウや資金の活用によって、低廉かつ良質な公共サービスを提供することを目的とする公共事業の手法の一つであるPFI手法を導入することとしています。

 現在、美術館をPFI手法で整備・運営していただく民間事業者の募集・選考の準備を進めており、11月、民間事業者を選考する審査会を設置したところです。
 今後、「鳥取県立美術館整備基本計画」を踏まえて、民間事業者からデザイン等を含む美術館の整備案や運営案について提案をいただき、その内容を公開プレゼンテーション等で県民に公開していく方向で検討を進めており、ご意見にありましたようなことが既に審議会で決定しているということはありませんのでご理解ください。
 また、審査会の検討状況の公開等についてご意見がありましたが、今回の審査会は、民間事業者の選考が目的であることから企業情報等を含んだ議論となるため全て公開で行うことはできませんが、県民の方々に少しでも検討状況をお知らせできるようにしていきたいと考えていますのでご理解いただきたいと思います。

 さらに、谷口ジロー先生の作品展示等のアイデアをいただきましたが、「まんが王国」を謳う当県の特性を活かし、まんが・アニメなどポップカルチャーをテーマとした幅広い層が興味を持つ分野の展覧会を県の関係部局や県内の関係施設との連携を図りながら開催することなども想定していますのでご理解願います。
   2018/12/03県道の段差羽衣石橋の歩道部分が、車道との境界として少し高くしてあるが、切り込みを入れていただければと思います。中部総合事務所2018/12/11 ご意見のあった羽衣石橋について現地を確認したところ、歩車道境界部の段差が大きかったことから、通行がしやすいように切り下げします。
   2018/12/03信号機の設置米子市観音寺新町の交差点ですが、横断歩道で一時停止せず危ないなら、信号機を設置すべきです。県民課2018/12/05 信号機の設置については、警察本部が所管していますので、こちらで対応することはできません。ご意見の内容については、警察本部へお伝えしましたが、回答等を希望される場合には、お手数ですが、直接、警察本部へお問い合わせくださいますようお願いします。

【お問い合わせ先】
 〒680-8520 鳥取県鳥取市東町一丁目271番地
  鳥取県警察本部 広報県民課
  電話:0857-23-0110(代表)
  電子メール:k_kouhou@pref.tottori.lg.jp
詳細を表示:2018年11月2018年11月
詳細を表示:2018年10月2018年10月
詳細を表示:2018年9月2018年9月
詳細を表示:2018年8月2018年8月
詳細を表示:2018年7月2018年7月
詳細を表示:2018年6月2018年6月
詳細を表示:2018年5月2018年5月
詳細を表示:2018年4月2018年4月