| | 受付年月日 | 項 目 | 意見の概要 | 担当所属 | 公開年月日 | 対応・取組状況 | |
| | 2018/07/18 | 児童虐待等による家庭分離 | 別居している実親が存在しており、監護の意思を有すると判断される場合は、施設や里親よりも優先して監護者とすべきである。鳥取県をはじめ、各市町村は当該別居親の親権者変更等の手続を支援するのか。 | 青少年・家庭課 | 2018/07/31 | 児童虐待等によりやむを得ず子どもを家庭から分離する必要がある場合、他に別居している実親が存在しており、DVによる加害の危険性がなく、監護の意思を有する別居親への親権者変更等の支援について、監護の意思を有する別居親から県等に相談があれば、手続きの支援をするのではなく、親権変更という手続きがあることを情報提供しています。
児童相談所等は、子どもを主体に考え、親権者の同意や意向を確認しながら子どもにとっての最善の方法を総合的に判断した支援の実施に努めていきます。 | |
| | 2018/07/18 | 河川監視カメラ | 1 河川監視カメラ(佐陀川5)の撮影範囲の、尾高橋の橋脚と流水面が見える様に堆積土砂の撤去及び支障木の伐採等を早急に行ってもらいたい。
2 監視カメラを設置された時に河川内の流水面が確認できていたか伺いたい。 | 西部総合事務所 | 2018/07/31 | 1 管内の河川の草木の伐開や土砂の掘削を順次実施中であり、当箇所につきましては平成30年9月頃に実施する予定です。
2 河川監視カメラは、河川課、米子県土整備局の計画調査課と維持管理課で現地確認したうえで設置しています。また、設置した平成29年12月の時点では流水面が確認出来る状態でした。
(西部総合事務所米子県土整備局) | |
| | 2018/07/18 | 小中学校普通教室のエアコン設置 | 連日、熱中症特別警報が出される猛暑日の中、エアコンの無い教室で先生と児童生徒が暑さに耐え忍んでいる様子を思うといたたまれません。県を挙げてエアコン設置の補助をぜひしていただきたいです。 | 教育環境課 | 2018/07/31 | 小中学校のエアコン設置や耐震改修等の施設整備につきましては、設置者である各市町村がそれぞれの実情に応じて、国の交付金事業を活用するなどして整備を進められています。
県内の市町村別のエアコン設置率はまちまちで、設置率の低い市町村では一層整備を進めていくと伺っています。
県教育委員会では、ご意見にあります小中学校のエアコン設置に対して、新たに県の補助制度を創設することは現段階では考えておりませんが、市町村が計画されているエアコン設置事業が円滑に進められるために、国に対して充分な交付金予算を確保するよう要望を続けているところですので、ご理解をいただきますようお願いします。 | |
| | 2018/07/17 | 特急スーパーいなばの運休 | 特急スーパーはくとは智頭駅からの折り返し運転が平成30年7月14日から実施されていますが、特急スーパーいなばは運休です。なぜ、特急スーパーはくとのみなのか疑問です。 | 交通政策課 | 2018/07/30 | スーパーいなば、スーパーはくとは、山陽や関西と山陰を結ぶ重要なアクセス手段であり、地域経済を活性化させ、地方創生を進めていくために共に必要不可欠なものだと考えています。
この度の平成30年7月豪雨災害では、スーパーはくと及びスーパーいなばが全便運休していましたが、平成30年7月14日から京都駅〜智頭駅間でスーパーはくとが5往復部分運行し、7月18日からスーパーはくと、スーパーいなばが全便運行を再開しました。
県としては全路線、全区間の早期復旧を要請していたところ、JR西日本によりますと、当時スーパーいなばの車両が運行できない状態だったため、再開に時間を要したとのことでした。
今後とも災害時の列車の早期再開や代替輸送の確保について、JR西日本と連携して取組みを進めていきます。 | |
| | 2018/07/17 | バイクの駐車について | バイクにて県立図書館を訪れ、駐車場に停めようとしたのですが、バーが上がらず入ることができませんでした。また、警備員に聞いてもバイクの駐輪場の場所が分かりませんでした。 | 文化政策課 | 2018/07/30 | このたびは、県立図書館へお越しいただいたにもかかわらず、バイクの駐車場所の件でご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
当該駐車場は県民文化会館及び図書館等が共同利用しており、駐車場に設置しているカーゲート設備のセンサーはバイクを感知できないため、本来は警備の者が、鳥取赤十字病院側のカーゲートの横にあるハートフル駐車場、県民文化会館小ホール搬入口駐車場あるいは、県立図書館駐輪場にバイクを駐車していただくようご案内すべきところでした。
当日は県民文化会館でイベントがあり、常駐の警備員に加えてイベント主催者にも駐車場へ臨時の警備員配置をお願いしていましたが、臨時の警備の方にバイクの駐車スペースについて周知が不十分であったため、適切にご案内することができませんでした。
今後は、駐車場入口及び図書館駐輪場にバイクの駐車場所を示した案内板を設置するとともに、臨時の警備の方にもバイクの駐車スペースを周知徹底する等、利用者の皆さんに適切にご案内できるよう改善しますので、ご理解いただきますようお願いします。 | |
| | 2018/07/17 | 淀江産業廃棄物管理型最終処分場 | 漁協での説明会を傍聴して、事業者がこれまで漁業者へ説明しなかったことを、不審に思いました。漁場に排水を流すことについて、何でも、誰でも、自由にしてよいのでしょうか。 | 循環型社会推進課 | 2018/07/30 | 処分場の設置について、公益財団法人鳥取県環境管理事業センター(以下、「センター」という。)は、鳥取県廃棄物処理施設の設置に係る手続の適正化及び紛争の予防、調整等に関する条例(以下、「条例」という。)の規定に基づき、生活環境保全上の影響を考慮して設定された周辺区域の関係住民に対し、必要な事業計画の周知を実施してきたところです。
説明会が行われた漁業者の方は、条例で規定される関係住民ではないため条例で定める周知の対象とはなっていませんが、事業に対する理解が進むよう、平成29年8月22日にセンターが事業計画の説明会を実施しました。しかしながら、センターから十分な説明ができないまま散会となったことから、まずはセンターの事業計画の説明を聞いていただくために、県が平成29年12月から漁業者の方と調整を続け、平成30年4月15日にセンターによる事業計画の説明が行われたところです。
産業廃棄物管理型最終処分場からの排水は、何でも、誰でも、自由にしてよいものではなく、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下、「法」という。)で規定されている排水基準に適合することとなるよう、事業者は維持管理をしなければなりません。
県としても事業計画が法で定める構造基準等に合致しているか審査した後、処分場の排水について、定期的な立入検査や放流水の水質検査を実施し、適切に維持管理されるよう監視・指導していきます。 | |
| | 2018/07/17 | 大山公認ガイド育成事業 | ゴールデンウイーク前の事前説明会の場で、講習用教材ですぐに勉強を始めるように言われ、早速教材を購入し予習に取りかかったが、ほどなく開催を当初の6月から秋に延期すると連絡がきました。7月になってようやく、開催を10月とし、8月に受講資格の確認面接を行うと連絡が来たが、その3日後には今年度開催を見送るとの連絡がありました。担当課に理由を聞いても納得のできる答えはなく、教材費用の補償などには応じられないとのこと。そもそも講習用教材を買わせてから受講資格の確認面接だなんてどういうつもりですか。鳥取県はどれだけ受講希望者を振り回すんですか。 | 緑豊かな自然課 | 2018/08/07 | 平成30年度に予定していた大山公認ガイド育成事業の資格取得講習会について、開催を断念することとなり大変申し訳ございません。
本事業は、大山登山者の安全安心を図るため、日本山岳ガイド協会公認資格を有するガイドを増やすことを目的としています。
同協会の資格認定を受けるには、通常、全国で開催される研修会や検定を受ける必要がありますが、特例的な制度として希望地域での資格認定に向けた「資格取得講習会」があり、これを大山で開催していただき資格取得を目指す方の負担軽減を図るため、平成29年秋から、同協会や県内の山岳関係団体と協議を重ね準備を進めてきました。
同協会が行う資格取得講習会は、講習会形式による受講者の資格認定が目的であり、一定のガイド技能を持つ方を受講対象としています。当初、初夏期の講習会開催に向けて、県内山岳関係団体から会員等へ情報提供をしていただき、4月に事前説明会を開催しましたが、参集いただいた方の中にガイド技能を持たない方も多くおられる旨の意見があったため、県内山岳関係団体と再度の協議により事前面接等を追加で行い技能を確認することとなりました。しかし、当初予定していた開催日程では、面談等を実施する日程が確保できなかったため、やむを得ず延期しました。
その後、秋期開催に向け、事前面接及び講習会日程等を県内山岳関係団体と協議しながら進め、受講を希望されておられる皆さんに開催日程のご連絡をしたところでしたが、講習会開催の条件である、新たな団体の立ち上げ、これを支援する地元の体制づくりが難航したため、秋期開催も断念せざるを得なかったものです。
新たな団体の立ち上げは、大山で活動されるさまざまな団体に所属される方が横断的に参画することとなり、多様な思いを相互に容認できないことが難航した要因であった一方、公認資格ガイドを増やすことの必要性は共通認識を得られ、独自に資格取得に取り組む動きも出始めていることから、状況を注視しつつ、今後、どのような支援の方法があるのか引き続き検討していきたいと思います。 | |
| | 2018/07/17 | 振り込め詐欺 | 法務省をかたる架空請求のハガキが届きました。ハガキを配達しなければ被害が発生しないと思う。 | 消費生活センター | 2018/07/30 | 当センターの消費生活相談室にも、架空請求はがきに関する相談が多く寄せられており、当センターでは、県民の方々が被害にあわないよう、様々な機会を捉えて啓発等を行っているところです。
郵便局においてはがき等を検閲することは、日本国憲法及び郵便法で禁止されているため、郵便局が架空請求はがきを見つけ出して、そのはがきを配達しないということはできないこととなっています。
なお、郵政行政へのご要望等に関しましては、郵政行政消費者相談室へ、電子メール又は郵便でお問い合わせくださいますようお願いします。
【電子メールアドレス】
yusei-soudan@soumu.go.jp
【郵便による送り先】
〒100-8926
東京都千代田区霞が関2-1-2 中央合同庁舎2号館
総務省情報流通行政局郵政行政部郵政行政消費者相談室 | |
| | 2018/07/17 | 公選法改正 | 平井知事は参議院合区の解消を唱えられていましたが、今回の公職選挙法改正に対してどう考え、どのような選挙のあり方を期待されますか。 | 地域振興課 | 2018/07/30 | 平成28年7月の参議院選挙で実施された「合区」という都道府県単位で議員を選出することができない選挙制度により、全国唯一代表を参議院に送り出すことができなかった当県は、様々な機会を通じて合区解消を強く求めてきました。
都道府県は、住民の意思や意見を集約していく民主主義の仕組みとして確立しており、従来の参議院の選挙区制度は、都道府県単位で集約された住民意思を国の意思決定に結びつけ、多様な地方の意見を国政に届ける重要な役割を果たしていました。そして、国会が、この全国民の意見を国政に届けるという役割を十分に果たすためには、衆議院だけでなく、衆参両議院に地方選出の議員は必要です。
この度、国会において可決成立した公職選挙法の改正による参議院選挙の比例代表の定数増及び一部拘束名簿式の導入は、全ての都道府県から代表を送り出すことが可能となるという観点で一つの案ではありますが、あくまで緊急避難的措置として行われたものと受け止めています。無効票の増加や投票率の低下など、多くの弊害をもたらす合区が固定化されることはあってはなりません。
4年後の参議院選挙までには、憲法改正等も含め、投票価値の平等との調和を図った上で合区を抜本的に解消し、都道府県単位による選挙により代表が国政に参加することが可能な選挙制度となるよう今後も強く国に求めていきたいと思います。 | |
| | 2018/07/17 | 県内河川の状況 | 支流と呼ばれる河川は、川幅が広くなく、川の中にも護岸にも雑木・雑草が茂っていて、増水した場合、水が難なく流れるのか疑問です。今回の大雨で大量の土砂や流出物が溜まっていたとしたら、大きな被害を発生させる要因ともなりかねないと思います。 | 河川課 | 2018/07/26 | 河川内の立木の伐開や河床(土砂)掘削については、限られた予算の中、全ての河川について対応できていない状況ですが、河川断面阻害率(立木・土砂が河川の流水を阻害している割合)等から優先順位を付け順次対応しているところです。
この度の平成30年7月豪雨では、県内河川でも大量の土砂が流入・堆積している状況が確認されたことから、緊急に対応が必要な箇所について別途予算を確保し、河川内の土砂を撤去する予定としています。 | |
| | 2018/07/17 | 高齢者の狩猟免許、銃の返還 | 事故、事件が起きる前に県の考え、国の動向を回答してください。認知症になった高齢者が発砲死傷事件を起こしたら大変です。 | 緑豊かな自然課 | 2018/07/26 | いただいたご意見については、銃刀法において既に対応されているところです。具体的には、猟銃の所持許可又は更新を受ける際に、75歳以上の方は、都道府県公安委員会が行う認知機能検査を受けることが義務付けられています。 | |
| | 2018/07/17 | 清水川における浸水被害 | 清水川の排水先である大路川は、平成30年7月6日から7日にかけて「はん濫危険水位」に達しています。また、鳥取市からは、「はん濫危険水位」に達する前に、避難指示(緊急)が発令されていました。このことからすると、大路川はいつはん濫してもおかしくない状態だったと想定できます。新聞記事には、清水川の排水機場は停止するまで連続運転していたように書いてありました。
(1)はん濫危険水位を超えた状況であるのにはん濫の危険はないと判断しているのであれば、大路川におけるはん濫危険水位は違う考え方で設定がしてあるということでしょうか。
(2)大路川がいつ氾濫してもおかしくない中で全ての施設で排水ポンプを稼働させ続けて、大路川のはん濫の危険性を助長していたということでしょうか。今回は、排水ポンプを停止するという検討・実施はしたのでしょうか。排水ポンプの運転について鳥取市とどのような調整をされたか。 | 鳥取県土整備事務所 | 2018/11/30 | (1)はん濫危険水位(※1)の設定について
「はん濫危険水位」は一般的に、計画高水位(※2)(又は既設堤防高から余裕高(※3)を差し引いた高さ)か、堤防高からリードタイム(住民が避難するまでに必要な時間)に相当する高さを差し引いた高さの低い方に設定することとされています。
県管理河川についても同様の考えで設定していますが、大路川の場合は、堤防天端から余裕高を差し引いた高さを「はん濫危険水位」としています。
また、大路川の余裕高は千代川と同等の1.5m(県管理河川では一般的に0.3〜0.6m程度)を用いていることから、堤防高に対して「はん濫危険水位」は、他の県管理河川に比べ余裕のある設定となっています。これは、千代川本川が大路川の水位よりも高くなり逆流する場合を考慮し、千代川と同等の余裕高をもたせているものです。
避難指示(緊急)(※4)の発令については、「はん濫危険水位」への到達が目安ですが、発令主体である鳥取市が、降雨状況や避難の時間帯などを考慮し、到達前に発令される場合があります。
(2)排水ポンプの運転について
今回の大路川の最も高かった水位は、「はん濫危険水位」を27p程超えましたが、堤防天端までの余裕高がありました。
そのため、降雨状況や現地堤防高と水位状況などを現地派遣の鳥取県と鳥取市(鳥取市環境事業公社)の職員が監視し、十分に注意を払いながら内水被害軽減のための排水機場の運転を継続したものです。この度の降雨では排水機場の緊急停止を判断する状況には至りませんでした。
ご質問についての回答は以上ですが、雨の降り方により状況は変化しますので、個人での情報収集や市の指示等に従い、早めに行動することが大切と考えています。
※1 水位を周知する河川の水位には、高さに伴う危険度によって、次のような区分があり、市町村から発令される避難情報(「避難指示(緊急)」、「避難勧告」など)の目安とされています。
・「はん濫危険水位」
国管理河川のように規模が大きく水位上昇が遅い場合が多い河川では、「安全に避難するために避難を開始すべき水位」として、市町村長の避難勧告(※4)発令判断の目安とされています。
また、鳥取県などの管理河川のように規模が大きくないものは、「河川がはん濫する恐れのある水位」として、避難指示(緊急)(※4)発令の目安とされている場合があります。
・「避難判断水位」
国管理河川のように規模が大きく水位上昇が遅い場合が多い河川では、「市町村からの避難準備情報などの避難情報が発表される目安となる水位」とされています。
また、鳥取県などの管理河川のように規模が大きくないものは、「安全に避難するために避難を開始すべき水位」として、避難勧告(※4)発令の目安とされている場合があります。
※2 計画高水位とは、洪水を安全に流すことが出来るとされる最大水位です。
※3 余裕高とは、洪水時の波浪、うねりなどの水位上昇、水防活動を実施する場合の安全確保などのため、計画高水位(※2)よりも堤防が高く造られており、その嵩上げ分の高さを余裕高といいます。
※4 市町村から発令される避難情報には、次のようなものがあり、各河川管理者によって目安とする水位(「はんらん危険水位」、「避難判断水位」など)が決められています。
・「避難勧告」
災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合に、速やかに避難場所へ避難するよう呼びかけます。
鳥取県の管理河川では、安全に避難するために必要な時間などを加味し、避難を開始すべき水位として設定した「避難判断水位」への到達を発令の目安としています。
・「避難指示(緊急)」
災害が発生するなど状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合に、まだ避難していない人は、緊急に避難場所へ避難するよう呼びかけます。
鳥取県の管理河川では、余裕高(※3)分の堤防高の余裕を見込んで設定した「はんらん危険水位」への到達を発令の目安としています。 | |
| | 2018/07/17 | 7月7日の大雨災害 | 倉吉市円谷町の山腹が崩壊し土砂が下方の道路へ流出しました。山腹は土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定されていますが、指定箇所の調査をされたでしょうか。 | 中部総合事務所 | 2018/08/07 | 被災箇所の住民の方々にはたいへんなご心配をおかけしているところです。
今回の平成30年7月豪雨において、県は7月6日と7日の2日間、中部管内全域の緊急パトロールを実施し危険箇所の有無を点検しました。また、9日からは被災箇所の詳細把握のためのパトロールも実施したところです。
ご指摘の箇所についても、既に県及び倉吉市の関係部署担当者が現地を確認しています。
現在、災害箇所毎の担当部署において、復旧に向けて国への申請手続きを行うための準備を進めています。
(中部総合事務所農林局) | |
| | 2018/07/13 | 県設置の井戸の飲用 | 中部総合事務所や倉吉市立図書館横等に緊急時用の井戸があり、通常時は飲水として使用しないでくださいという趣旨の文言が書いてあったと思うが、非常時では飲料水として使用してよいのか。その適否については看板に記載しておくべきだと思う。 | 中部総合事務所 | 2018/07/20 | 中部総合事務所に設置している井戸については、生活用水として多目的に利用していただくことを想定しています。飲用水としては管理していないため、看板には通常時・緊急時を問わず「飲用水には適しません」と表示しています。
市営ラグビー場敷地内の井戸についても同様の取扱いかと思いますが、詳細に関しては、管理者である倉吉市に直接お問い合わせください。
(中部総合事務所地域振興局) | |
| | 2018/07/13 | 婚活事業 | 民間に委託すれば、入会金も今より安くたくさんの方々が登録出来る。結果選択肢も増えると思います。是非検討していただきたい。 | 子育て応援課 | 2018/07/25 | この度は、えんトリー(とっとり出会いサポートセンター)(以下「えんトリー」という。)の運営に関してご意見頂き、誠にありがとうございます。
えんトリーは、平成27年度に運営を委託する事業者の公募を行い、民間事業者である一般社団法人鳥取県法人会連合会に委託し、運営しています。
安定した運営と低廉な料金により多くの方にご活用いただけるよう、同様なサービスを実施している他県の例を参考にし、会員の費用負担は入会時の登録料10,000円/2年間、お引き合わせ時の茶菓子代等の2,000円/1回のみであり、その他の経費は県からの委託料により運営しており、比較的低廉な料金でサービスを提供していると考えています。
ただ、ご指摘いただいているよう、多くのお引合せのために、きめ細かいサービスや的確なアドバイスは課題として認識していますので、えんトリーの結婚相談員、出会いサポーターも、会員の方により良いサポートが行えるよう、定期的に研修も実施し、婚活支援のスキルアップに努めています。なお、個別相談会等も開設しておりますので、積極的な相談・参加をしていただければと思います。 | |
| | 2018/07/13 | 職員の対応 | 申請書類を持って行った際、失礼なことを言われました。また、提出後、不足書類があると連絡があり、再度持ってくるように言われました。 | 東部建築住宅事務所 | 2018/07/19 | この度は、お客様に大変不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
本件については、当該職員から聞き取りを行って状況を確認しました。
窓口ではお客様の立場となって接するべきであり、今後はお客様に対して丁寧な言動を心がけ、不適切な発言をすることがないように指導いたしました。
なお、本来の担当者が不在あるいは他の来客者に対応中の場合には、お客様をお持たせすることがないよう代わりの職員が対応することもあります。二度手間とならないよう、申請時に最低限必要な書類等について担当者間であらためて情報共有し、丁寧な対応を心がけてまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。 | |
| | 2018/07/12 | 知事の首相官邸訪問 | 知事が防災服を着て首相官邸に行ったことがパフォーマンスに見えた。首相官邸に黒塗りの高級車で乗り付けたことが奇異に映った。 | 広域連携課 | 2018/07/31 | 今回の首相官邸訪問は、もともと鳥取県として、7月10日に国の施策等に関する要望活動を各省庁に対し行うこととしていたところ、特に中国地方(広島県、岡山県)で平成30年7月豪雨による甚大な被害が発生したことを受け、急遽、中国各県と調整し、同日に中国地方知事会として災害対策にかかる緊急要望を行うことになったものです。
今回の豪雨災害にあたり中国地方をあげて災害対応にあたっていることから防災服を着用したものであり、ご理解いただきますようよろしくお願いします。
また、当日は首相官邸含め多くの要望先を訪問しており、タイトなスケジュールの中円滑に要望活動を進めるため、周辺の地理や経路を熟知しこれまでも利用している専用のハイヤーを予め借り上げたものであり、こちらについてもご理解いただきますようお願いします。 | |
| | 2018/07/11 | 7月豪雨での特別警報時の避難指示 | 八頭町は県内で真っ先に大雨特別警報が発表されましたが、町内の1割程度の地域しか避難指示も避難勧告も出しませんでした。結果的に人的被害はありませんでしたが、自治体(県・町)の問題点をご回答ください。 | 危機管理政策課 | 2018/11/09 | 県としましては、平成30年7月豪雨や一連の台風災害における住民への避難情報の伝達について、市町村に対して、夜間に内外水のはん濫、土砂災害警戒情報等の発表のおそれがある場合等については、風雨が激しくならないうちの明るいうちから自主避難所等を開設し、予防的な避難を促すとともに、早めの避難準備情報や避難勧告等を発令すること、既に屋外への避難が危険な状況にあっては、緊急的に垂直避難(家の2階以上の階の崖等の反対側へ移動すること)等の十分な周知をお願いしてきたところです。
この度の7月豪雨では、まず7月6日(金)午後7時40分に鳥取市南部、八頭町、若桜町、智頭町に大雨特別警報が発表されました。
八頭町では、災害が発生する恐れがある場合、事前に避難を希望する人を対象に日没までに自主避難所を開設することとされており、7月5日(木)から降り始めた「平成30年7月豪雨」では、郡家保健センター、八頭町役場船岡庁舎、中央人権啓発センター(八東地区公民館)にそれぞれ自主避難所を、7月5日(木)午後4時30分から7日(土)午後8時まで継続して開設されました。
自主避難所の開設情報とともに、自主避難の呼びかけも、防災行政無線、八頭町ケーブルテレビ、八頭町ホームページ等で行うとともに、テレビ局に情報を提供してテレビの字幕でも放送され、複数の手段により住民の方への情報伝達が行われました。
また、大雨特別警報は市町村単位で発表されますが、避難指示等の発令及び対象地域については、避難情報を発令する権限を持つ八頭町において、降雨や河川水位等の状況を踏まえて、私都川と八東川によって浸水するおそれのある地域に、7月6日(金)午後6時15分から7日(土)午後8時まで避難勧告を発令され、旧八東地域を含めた他の地域については、やはり河川水位や土壌への雨の溜まり具合、今後の雨量の見込みなどを基に危険性を判断し、避難勧告等の発令は行われなかったと承知しています。
八頭町には、いただいたご意見の内容を伝えるとともに、各地域の状況の確認と状況を反映した住民の安全安心本位の災害対応に一層万全を期すよう、お願いしたところです。
県では、現在、平成30年7月豪雨を教訓とした安全・避難対策のあり方研究会において豪雨災害時の自助、共助、公助での取り組みのあり方について、県、市町村、有識者、住民代表の皆さんと議論を進めており、平成30年内には研究会の提言書をとりまとめ、市町村の防災対策に生かしていく予定です。
県民の皆さんの安全・安心の一層の向上に県と市町村が協力して取り組んでいきます。 | |
| | 2018/07/11 | 星取県 | 星取県と称してPRをはじめて1年以上過ぎましたが、具体的な成果はあがっているのでしょうか。 | 観光戦略課 | 2018/07/26 | 平成29年4月からこの取組みを開始し、観光誘客に向けては、星取県の認知度向上、ブランドイメージ向上、星空を活用した観光メニューづくりの支援などに取組んでいます。
具体的な成果としては、例えば以下のとおりです。
○さじアストロパークの利用増加(H29年度末時点。前年比)
・申込みのあったツアー:約2倍
・外国人観光客入館者数:約5倍
○大手旅行会社によるツアー造成の動き
・この夏、大山で流星群ツアー実施 など
また、星取県の効果として、宿泊事業者等から以下のような声も寄せられています。
・星空が見える宿としてPRしたところ、宿泊予約が増えた。
・旅行会社が星取県の話に興味を持ち、星空観測プランを試しに作ったところ、予想以上の申込みがあった。
・星空体験プログラムの夏の当初予定分がすぐに満席となったため、回数を増やして実施することにした。
引き続き、鳥取市さじアストロパークや団体・民間団体事業者の皆様と連携を図りながら、星取県の観光振興に繋げていきたいと思いますので、ご理解・ご協力をお願いします。 | |
| | 2018/07/10 | カーシェアリング | 県内にカーシェアリングをもっと普及させてほしいです。 | 商工政策課 | 2018/07/13 | 県では、これまで新たな交通サービスの創出を目的としてカーシェアリングビジネスに取り組む県内事業者の支援を行ってきたほか、県の公用車を官民でシェアリングする取り組みも行っているところです。
引き続きカーシェアリングに対する意識醸成等に取り組んでいきます。 | |
| | 2018/07/10 | 洪水浸水想定区域図 | 河川課のホームページから洪水浸水想定区域図を閲覧しましたが、説明の字が小さくつぶれていて見えません。 | 河川課 | 2018/08/02 | 県では、近年の想定を超える洪水へ対応するため県内の15河川について想定最大規模の洪水浸水想定図を平成30年6月に公表したところです。(ホームページURL:http://www.pref.tottori.lg.jp/277257.htm)
現在、鳥取県ホームページに掲載している浸水想定図は、元のファイルのデータ容量が大きいため、ホームページに掲載するにあたって解像度を下げた結果、文字等が見えにくい状況となっていましたので、ご指摘を踏まえ、解像度等を上げ文字等が明確に見えるよう改修しました。(データ容量が大きくなったため、ファイルが開くまで多少時間を要する場合があります。)
今後とも、住民の皆様へ安心・安全に寄与する情報を提供していきますので、一層のご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いします。 | |
| | 2018/07/10 | 平成30年7月の豪雨 | 鳥取市の大路川では、昭和54年台風20号の豪雨により川が氾濫し、大きな被害が発生したことを踏まえて治水事業が進められ、今回の豪雨の際、少し雨が収まった時点で各所を回ったところ、大きな内水、外水被害は発生していないように見られました。これらの取組の効果を検証し、治水の必要性を県民に伝えていただくようにお願いします。 | 河川課 | 2018/08/02 | 県管理河川の整備はまだ十分とは言えませんが、限られた予算の中で効率的・効果的な対策を進めているところです。
ご意見の中であった、鳥取市内を流れる大路川も整備途中ではありますが、堤防、治水緑地、排水機場等の整備を順次進めてきています。この度の豪雨は昭和54年10月洪水に迫る大規模降雨でしたが、一部で床下浸水は発生したものの、浸水面積、浸水家屋等の被害は大幅に減少するなど、河川整備の効果は発現されたと考えています。
現在、県では、近年の激甚化する洪水に対し、市町村・国・県等で連携・協力しこれらのハード対策に加えてソフト対策として水位計、河川カメラ等の水害情報の提供のほか、防災学習や出前講座等住民の防災意識啓発に取り組んでいるところです。今後は、こういった機会をとらえ治水の必要性をお伝えするとともに、県ホームページ等でも周知を図っていきたいと考えています。 | |
| | 2018/07/09 | JR因美線 | JR因美線が原因で、特急列車が頻繁に運休してしまいます。東部の大動脈である線路がこの様な状況について、鳥取県としてどのように考えておられるのでしょうか。 | 交通政策課 | 2018/07/18 | スーパーいなば、スーパーはくとは、山陽や関西と山陰を結ぶ重要なアクセス手段であり、地域経済を活性化させ、地方創生を進めていくために必要不可欠なものだと考えています。
このたびの平成30年7月豪雨災害ではJR因美線因幡社駅〜智頭駅間で比較的大規模な線路災害が発生しており、復旧には少なくとも2週間程度を要すると伺っています。
JR西日本としても、山陰エリアにおける観光・経済等に与える影響を考え、京都駅〜智頭駅間でスーパーはくとの運転(5往復)を緊急的に実施するほか、智頭駅〜鳥取駅間のバスによる代替輸送を実施されます。
引き続き、鉄道の重要性にかんがみ、安全性、快適性、利便性向上に向けて、JR西日本、沿線市町村等と連携して取組みを進めていきます。 | |
| | 2018/07/09 | 鳥取産業体育館でのプール教室の抽選 | 特別警報、避難指示が出されている状況で抽選を実施するとは、どのような危機管理をされているのでしょうか。鳥取県としてどう思うか、ご意見を伺いたい。 | スポーツ課 | 2018/07/19 | この度、ご意見をいただいた平成30年7月7日(土)に実施された鳥取屋内プールにおける夏期プール教室の抽選について、当施設の指定管理者である公益財団法人鳥取県体育協会へ事実関係を確認しました。
鳥取屋内プールでは、平成30年7月7日(土)当日、来館者を対象に予定されていたプール教室の抽選会について、当日の豪雨を受けて抽選の中止も検討されましたが、急遽の中止を当日の抽選会前に不特定多数の希望者に対してホームページ等で周知することが難しく、そのまま抽選会が行われたようです。
ただ、豪雨により、そもそも抽選会に参加できない方があることを踏まえれば、公平性を欠いた対応であり、またプール教室が7月30日の開始と時間に余裕もあることから、抽選を延期すべきであったと反省しているとのことです。
当県のみならず全国的にまれにみる豪雨被害に見舞われる状況において、今回抽選を実施したことについては、県としてもご意見のとおり配慮に欠けた対応であったと考えます。
鳥取県体育協会では、今後、プール教室だけでなく、施設で募集する各種スポーツ教室についても、希望者が申込みをしやすく、また公平に受講者を決められるよう、郵送やFAX等での申込受付を加えるなど改善を進めていくとのことですが、県としても、今後、鳥取県体育協会の指定管理施設において、災害時等に適切な対応をとることができるよう危機管理能力を高めるとともに、利用者の立場に立った施設運営がなされるよう改善を求めていきたいと考えます。 | |
| | 2018/07/09 | 西部地域の観光施策 | このエリアは雲伯交流ゾーンととらえ、島根県側との広域的観光がふさわしいように考えます。 | 観光戦略課 | 2018/07/19 | 観光が次代の成長産業に位置付けられるほど全国的に訪日外国人観光客が増加しているなか、地方の潜在的な観光資源の魅力向上と誘客、地域の活性化はいずれの地方自治体においても大きな課題であり、ご意見をいただいた内容は、まさにこうした取り組みの方向性の一つになるのではと考えます。
鳥取県でも、県の成長戦略として観光を重点に考えており、国内外からの誘客を強化しています。
特に平成28年4月には、島根県と共同で、観光による地域づくりを進める団体「山陰インバウンド機構」を設立しました。同機構が中心となって、山陰の魅力的な観光地、あるいはこれから観光地になるエリアを発掘し、地元自治体や観光関連団体をはじめとする地域の皆さんと協力しながら、山陰全体またはエリアごとのPR、旅行商品造成の支援、地域での周遊を促進する仕組みづくり、新たな観光ビジネスの創出等に取り組んでいます。
また山陰の魅力的な観光地12拠点で構成する広域的な周遊コースを設け、国内外に美しい山陰の自然風景をインターネットでPRするなど県境を越えた誘客に注力しています。
ご意見で挙げていただいた、地元の方だからこそご存知の魅力的な地域・スポットはそれぞれ「その地域にしかない魅力」であり、旅行商品造成などにおいて訴求力となりますが、お客様に選ばれて訪れていただくためには、建物や施設の整備、イメージの一体感に加え、例えば水木しげるロードのように、そこに暮らす人々との触れ合いや歴史・文化などのストーリーやおもてなしなど地域の皆さんの熱意がお客様の心を動かす鍵になります。それらが核となって周辺地域とともに観光エリアが形成されていくものと考えます。
いただいたご意見は、米子市の担当課にお伝えするとともに、今後、大山1300年祭を契機に観光で地域を盛り上げようと取り組んでいる地元市町村や地域住民の皆さんとともに観光地域づくりを進める中で参考にしていきます。 | |
| | 2018/07/09 | 歩道の縁石の配置 | 暗い時間帯に自転車で走行した場合、縁石に衝突する危険が高いです。縁石を除去するか、反射材などを巻いたポールを設置することが必要だと思います。 | 鳥取県土整備事務所 | 2018/07/26 | このたび、ご意見を頂いた交差点には、照明灯が設置されていますが、夜間の自転車走行の安全対策として、交差点の巻き込み部に設置されている縁石の視認性を向上させるため、縁石を黄色で塗装するとともに自発光式反射材の設置を行います。 | |
| | 2018/07/09 | ホームページの内容 | 県のホームページに廃乾電池、廃蛍光管の取扱業者一覧が掲載されているが、平成27年10月現在の内容となっています。法律の改正を踏まえた内容で掲載してもらえないでしょうか。 | 循環型社会推進課 | 2018/08/02 | 平成29年度の廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正を受けて、当課では廃蛍光管等の取扱いについて処理事業者への聞取り等を行い、情報収集を行ってきたところです。このたび、処理事業者の廃蛍光管等の取扱い情報のとりまとめが完了したことから、ホームページを最新のものに更新し、掲載しました。
鳥取県内の廃蛍光管・廃乾電池の取扱業者 http://www.pref.tottori.lg.jp/64902.htm | |
| | 2018/07/06 | 教育 | サドベリースクールについて意見がある。 | 小中学校課 | 2018/07/12 | ご意見をいただいた当該スクールは、学校教育法に基づく学校ではなく、不登校の状況にある児童生徒が学校復帰を目的として通うフリースクールでもないため、児童生徒は本来の在籍校において義務教育段階における教育を受けることが望ましいと考えています。
県教育委員会としましては、今後も当該スクールの動向を注視するとともに、必要に応じて市町村教育委員会への助言等を行っていきたいと考えています。 | |
| | 2018/07/04 | 島根原子力発電所 | 島根原子力発電所3号機の新規制基準への適合性審査に係る事前了解手続きについて、「地方公共団体における原子力・エネルギー政策の意思決定と住民参加」の観点から、照会をさせていただきます。
1 島根原子力発電所3号機、新規制基準に係る安全対策に関する「事前了解」にあたって
(1)島根県から、どのような説明がなされましたか。
(2)鳥取県から、島根県に意見書等を提出する予定はありますか。または、すでに意見書等を提出されましたか。
(3)意見書を提出する際、県民等の意見をどのように反映させますか。または、反映されましたか。
(4)事前了解に関し、鳥取県より、直接中国電力株式会社に対し、何らかの回答をされますか。または、回答されましたでしょうか。
2 島根原発2号機の再稼働、島根原発3号機の新規稼働に対する判断について
(1)島根原発2号機の再稼働、島根原発3号機の新規稼働について、改めて県民の意見を聞く機会を設けることを検討されていますでしょうか。
(2)島根原発2号機の再稼働、島根原発3号機の新規稼働について、鳥取県として、県民に対し、どのように情報提供することをお考えでしょうか。 | 原子力安全対策課 | 2018/07/19 | 1 島根原子力発電所3号機、新規制基準に係る安全対策に関する「事前了解」にあたって
(1)鳥取県、米子市及び境港市と島根県で締結しています「島根原子力発電所周辺地域住民の安全確保等に関する覚書」に基づき、島根県から中国電力による新規制基準への適合性申請についての当県等の「考え」を通知するよう、平成30年5月31日付の依頼文書をいただいています。
今後、覚書に基づき島根県がその判断を鳥取県、米子市及び境港市に説明し、米子市、境港市の意見等を踏まえた当県の意見等を付して、中国電力に回答されることになります。
(2)今後、覚書に基づき、米子市、境港市の意見等を踏まえた当県の意見等を提出する予定です。
(3)今後、専門家である鳥取県原子力安全顧問の意見を聴取の上、米子市・境港市の原子力発電所環境安全対策協議会など住民の皆さんの意見をお聞きし、安全を第一義に米子市及び境港市と協議し、県議会と相談した上で島根県に意見を提出する予定です。
(4)今後、専門家である鳥取県原子力安全顧問の意見聴取の上、米子市・境港市の原子力発電所環境安全対策協議会など住民の皆さんの意見を伺い、安全を第一義に米子市長及び境港市長と協議し、県議会と相談した上で中国電力に回答する予定です。
2 島根原発2号機の再稼働、島根原発3号機の新規稼働に対する判断について
(1)原子力規制委員会による新規制基準適合性審査が終了した場合、国や中国電力から審査結果等について、鳥取県原子力安全顧問、米子市・境港市の原子力発電所環境安全対策協議会及び議会に説明していただくとともに、住民説明会の開催などにより、多様な団体の住民の意見や住民の代表である県議会の意見など、幅広く意見を聞いていく必要があると考えています。
(2)鳥取県原子力安全顧問、米子市・境港市の原子力発電所環境安全対策協議会及び議会への説明、住民説明会の開催などにより、中国電力による島根原子力発電所の安全対策をはじめとして、国による審査結果の概要、エネルギー政策、原子力防災対策などについて、住民の皆さんに十分理解していただくよう丁寧に情報提供していく必要があると考えています。 | |
| | 2018/07/04 | 県職員 | 県庁前の交差点で、県職員の方々が信号無視をするのをよく見かけます。県の条例に基づいて仕事をしておられるにも関わらず、法律を守らないのはおかしいと思いませんか。また、県の職員の方は自転車にヘルメットをかぶらずに乗っておられます。自分たちで決めたルールは、まず自分たちが守って手本を示してください。 | 人事企画課、教育総務課 | 2018/07/12 | 1 信号について
職員に対しては、日頃から、公私を問わず、交通法規の遵守等を指導している中、県庁前の信号交差点における信号無視や、自転車での交通マナーの悪さについて、今回このようなご意見をいただいたことは、大変遺憾に思います。
いただいたご意見を踏まえ、朝礼等での注意喚起などにより、常に職員が交通法規遵守を自覚するよう、再度各所属を通じて指導を徹底します。
2 ヘルメットについて
自転車乗車用ヘルメットは、交通事故発生時において致命傷に至りやすい頭部損傷の被害を軽減する保護具として有効なものであり、交通安全対策のひとつとして着用に努めていただくこととしています。
県職員は、率先して対応すべき立場にあることから、自転車乗車用ヘルメットの着用について、機会を捉えて職員に周知・指導を行っているところです。
引き続き研修などを通じてヘルメットの効能や着用の必要性について職員の理解を深め、率先して自転車乗車時にヘルメットを着用するよう周知・徹底を図っていきます。 | |