ご意見等に対する回答−担当所属別



受付年月日項   目意見の概要公開年月日対応・取組状況
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   2019/03/27道路の縁石及び職員の対応 道路の縁石等設置及び職員の電話対応について意見がある。 
1 不特定多数の人が自動車で往来する所に縁石が必要か。
2 暗い所で、往来の多い所には反射材やポールを設置すべきではないか。また、破損した場合ただ単に元に戻せば良いというのではなく、設置方法や設置場所に問題がなかったか検討すべき。
3 職員の電話対応で不愉快な思いをした。
2019/04/081 道路の縁石は、店舗のために設置しているものではなく、自動車が進行方向を誤って歩道へ逸脱することを防止することにより、歩行者と自動車の相互の安全を確保する目的で設置されています。

2 ご意見をいただいた場所については、歩道の構造基準を満たしていますが、提案いただいた安全性向上のための必要な対策について検討したいと考えています。

3 当事務所職員の対応により、不愉快な思いされたことについて深くお詫び申し上げます。今後このようなことがないよう職員一同丁寧な対応に努めていきます。
   2018/11/12県道県道に設置してある消雪確認用のパイプが事故で曲がっているので直してほしい。2018/11/20 現地確認を行ったところ、ご意見のあった消雪確認用のパイプ(スノーポール兼用視線誘導標)の破損を確認し、平成30年11月14日に補修しました。
   2018/11/09八千代橋街灯18時を過ぎても街灯が点いていない理由をお聞かせください。2018/11/20 八千代橋の照明灯については、平成30年10月6日の台風25号の際不点灯となり、その後、現地で機器の漏電調査等を行ったところ、漏電の値は正常値ですが漏電ブレーカーが作動するという原因不明の不点灯が断続的に発生しているため、10月31日に漏電ブレーカーを交換しました。

 その後も現地調査確認を行っておりますが、不点灯が断続的に発生しているため、安定器の交換を行うよう部品の手配をしているところですので、ご理解をお願いします。
   2018/10/01道路標識道路管理者が設置したと思われる「徐行」標識について、道路法の規定により設置されたものであれば、道路管理者として取り締まり体制等は整っているのでしょうか。これらの「徐行」標識は公安委員会に移管してはどうでしょうか。2018/10/16 ご意見いただいた岩美町田後に設置されている徐行標識は、付近の県道網代港岩美停車場線の道路構造の保全、交通の安全を図るため、道路法第45条、第46条第1項の規定に基づき鳥取県が設置したものです。

 徐行標識は、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令第4条第3項の規定により道路管理者、公安委員会のいずれも設置することができます。また、道路法第46条第1項の通行の禁止又は制限を行う場合、同法第95条の2第1項の規定により公安委員会の意見を聞かなければならないとされ、同法の違反については、同法第103条による罰則規定が設けられています。しかしながら、ご意見のとおり、徐行違反も含めて、取締等の具体の手続は定められていません。これは、道路法による規制が、道路を管理する上で必要なため設けられているものであり、公安委員会が行う社会秩序を維持するための積極的な指導・取締を前提とした規制と異なるためと解することができます。

 なお、現時点において、鳥取県設置の徐行標識について公安委員会に移管の予定はありません。
   2018/09/20道路の白線県道21号線と49号線が交わる嶋交差点で、松上方面から出てくる右折レーンの白線が消えており、危険です。早期改善、よろしくお願いします。2018/10/04 ご意見を頂いた交差点内の白線は、公安委員会が設置管理するものと道路管理者が設置管理するものがありますので、互いに調整し補修を行います。
   2018/07/26歩道橋塗装工事湖山鳥大前の歩道橋の塗装工事で、歩道が狭く、交差点の見通しも悪くなっている。多くの学生が通る場所だが、今のままだと危険なので、カーブミラーを設置するなどしてもらえないでしょうか。2018/08/07 このたびは、歩道通行に支障を来しご迷惑をおかけしました。

 現在、鳥大前歩道橋は老朽化対策のため塗装塗替工事を行っています。当該地は、工事に必要な飛散防止施設及び落下防止施設等を設けていることから、一時的に、歩道が狭く見通しが悪い状態となっています。

 この安全対策として、看板等による注意喚起を行っているところですが、ご意見のとおり、さらなる対策として、カーブミラーの設置及び作業時における交通誘導員の配置を追加で実施します。

 工期は平成30年10月上旬までとなっていますが、早期完了を目指し努力しますので、ご理解とご協力をお願いします。
   2018/07/24ダム管理先日の大雨の際、百谷ダムの水位はオーバーフロー寸前でした。担当課は見に来ましたか、それとも貯水量が県の担当課で分かるようになっていますか。これからは、大雨のときは放流した方がいいのではないでしょうか。2018/08/03 平成30年7月6日から7日にかけての大雨の際は、担当課(鳥取県土整備事務所維持管理課職員)が現地確認及び天神川の水位と流域の状況をパトロールしました。また、貯水量、ダム水位等については、随時「鳥取県ダム情報提供システム」により確認しており、インターネットでもご覧いただけます。<URL:http://www7.apionet.or.jp/dam/>

 なお、百谷ダムは自由越流式洪水吐という方式を採用しているため、ダム水位が洪水時満水位を超えるときは洪水吐から越流することで天神川に自然放流します。
   2018/07/17清水川における浸水被害 清水川の排水先である大路川は、平成30年7月6日から7日にかけて「はん濫危険水位」に達しています。また、鳥取市からは、「はん濫危険水位」に達する前に、避難指示(緊急)が発令されていました。このことからすると、大路川はいつはん濫してもおかしくない状態だったと想定できます。新聞記事には、清水川の排水機場は停止するまで連続運転していたように書いてありました。

(1)はん濫危険水位を超えた状況であるのにはん濫の危険はないと判断しているのであれば、大路川におけるはん濫危険水位は違う考え方で設定がしてあるということでしょうか。

(2)大路川がいつ氾濫してもおかしくない中で全ての施設で排水ポンプを稼働させ続けて、大路川のはん濫の危険性を助長していたということでしょうか。今回は、排水ポンプを停止するという検討・実施はしたのでしょうか。排水ポンプの運転について鳥取市とどのような調整をされたか。
2018/11/30(1)はん濫危険水位(※1)の設定について
 「はん濫危険水位」は一般的に、計画高水位(※2)(又は既設堤防高から余裕高(※3)を差し引いた高さ)か、堤防高からリードタイム(住民が避難するまでに必要な時間)に相当する高さを差し引いた高さの低い方に設定することとされています。
 県管理河川についても同様の考えで設定していますが、大路川の場合は、堤防天端から余裕高を差し引いた高さを「はん濫危険水位」としています。
 また、大路川の余裕高は千代川と同等の1.5m(県管理河川では一般的に0.3〜0.6m程度)を用いていることから、堤防高に対して「はん濫危険水位」は、他の県管理河川に比べ余裕のある設定となっています。これは、千代川本川が大路川の水位よりも高くなり逆流する場合を考慮し、千代川と同等の余裕高をもたせているものです。
 避難指示(緊急)(※4)の発令については、「はん濫危険水位」への到達が目安ですが、発令主体である鳥取市が、降雨状況や避難の時間帯などを考慮し、到達前に発令される場合があります。

(2)排水ポンプの運転について
 今回の大路川の最も高かった水位は、「はん濫危険水位」を27p程超えましたが、堤防天端までの余裕高がありました。
 そのため、降雨状況や現地堤防高と水位状況などを現地派遣の鳥取県と鳥取市(鳥取市環境事業公社)の職員が監視し、十分に注意を払いながら内水被害軽減のための排水機場の運転を継続したものです。この度の降雨では排水機場の緊急停止を判断する状況には至りませんでした。

 ご質問についての回答は以上ですが、雨の降り方により状況は変化しますので、個人での情報収集や市の指示等に従い、早めに行動することが大切と考えています。

※1 水位を周知する河川の水位には、高さに伴う危険度によって、次のような区分があり、市町村から発令される避難情報(「避難指示(緊急)」、「避難勧告」など)の目安とされています。

・「はん濫危険水位」
 国管理河川のように規模が大きく水位上昇が遅い場合が多い河川では、「安全に避難するために避難を開始すべき水位」として、市町村長の避難勧告(※4)発令判断の目安とされています。
また、鳥取県などの管理河川のように規模が大きくないものは、「河川がはん濫する恐れのある水位」として、避難指示(緊急)(※4)発令の目安とされている場合があります。

・「避難判断水位」
 国管理河川のように規模が大きく水位上昇が遅い場合が多い河川では、「市町村からの避難準備情報などの避難情報が発表される目安となる水位」とされています。
 また、鳥取県などの管理河川のように規模が大きくないものは、「安全に避難するために避難を開始すべき水位」として、避難勧告(※4)発令の目安とされている場合があります。

※2 計画高水位とは、洪水を安全に流すことが出来るとされる最大水位です。

※3 余裕高とは、洪水時の波浪、うねりなどの水位上昇、水防活動を実施する場合の安全確保などのため、計画高水位(※2)よりも堤防が高く造られており、その嵩上げ分の高さを余裕高といいます。

※4 市町村から発令される避難情報には、次のようなものがあり、各河川管理者によって目安とする水位(「はんらん危険水位」、「避難判断水位」など)が決められています。

・「避難勧告」
 災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合に、速やかに避難場所へ避難するよう呼びかけます。
 鳥取県の管理河川では、安全に避難するために必要な時間などを加味し、避難を開始すべき水位として設定した「避難判断水位」への到達を発令の目安としています。

・「避難指示(緊急)」
 災害が発生するなど状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合に、まだ避難していない人は、緊急に避難場所へ避難するよう呼びかけます。
 鳥取県の管理河川では、余裕高(※3)分の堤防高の余裕を見込んで設定した「はんらん危険水位」への到達を発令の目安としています。
   2018/07/09歩道の縁石の配置暗い時間帯に自転車で走行した場合、縁石に衝突する危険が高いです。縁石を除去するか、反射材などを巻いたポールを設置することが必要だと思います。2018/07/26 このたび、ご意見を頂いた交差点には、照明灯が設置されていますが、夜間の自転車走行の安全対策として、交差点の巻き込み部に設置されている縁石の視認性を向上させるため、縁石を黄色で塗装するとともに自発光式反射材の設置を行います。
   2018/06/29橋の安全性千代川にかかる八千代橋がよく揺れます。この橋は、強度的に問題はありませんか。安全性について、定期的に橋の下とかを検査されていますか。2018/07/13 ダンプトラック等の大型車が橋を通過する際に揺れを感じることについては、一般的に橋の構造が、ある程度揺れる(しなる)ことにより衝撃や振動を緩和し、橋全体の強度を保つように設計されているためであり、問題はありません。

 県の管理する道路橋は5年毎に損傷具合を確認するための点検を実施しており、八千代橋については、直近では平成28年9月に実施しています。また、車上からの巡視パトロールを週4回、橋の下の橋台等の目視点検を年1回行うなど状態の把握に努めています。
 点検の結果、現時点では橋の強度に影響するような損傷は見られないことから、直ちに補修等を行う予定はありません。引き続き点検を行い橋の状態を確認し、必要に応じて補修等を行います。
   2018/06/26県道の除草県道49号鳥取河原用瀬線の下段〜上段間の歩道の草がすごいです。対応をお願いします。2018/07/09 現地確認の結果、上段(歩道終点)から下段(下段バス停付近)の間の除草を行いました。
 なお、下段(下段バス停付近)から宮谷付近の間もできる限り速やか(7月下旬頃)に実施します。
   2018/06/08鳥取駅前のバスレーン車線標示方法の改善等について関係機関と協議をするとの回答だったが、何かされましたか。具体的に、何をされたか教えてほしい。2018/06/18 バス会社、鳥取警察署、県警本部と協議し、バス専用レーンの廃止等の方向性が概ね固まったところです。
 今後、公安委員会の手続を経る必要があることから、工事については、その後に進める予定です。
 ご意見を頂いてから相当の時間を要していますが、以上のように進めていきますのでご理解願います。
   2018/05/29湖山街道の縁石歩道の角の縁石で危険な箇所がある。反射材やポールを付けるべきです。2018/06/06 現地確認の結果、近傍に設置済と同様な反射材付きポールの設置を行いました。
   2018/05/22展望駐車場東屋展望駐車場の東屋が壊れて板が落ちているので、対応をお願いしたい。2018/05/30 現地確認の結果、東屋の補修を行います。
   2018/04/25県道県道の歩道に設置されている植栽桝を自分の花壇として使っている人がいます。2018/05/08・ご指摘のあった植栽桝について、実質的な管理者に県民の声があったことを伝え、木製ベンチ、人形オブジェ等を撤去のうえ、節度ある範囲で管理するよう指導しました。
・本来、歩道に設置されている植栽桝の維持管理は、道路管理者においてすべきものですが、県民や地域で植栽桝の本来の設置目的に沿って節度ある範囲で管理していただくことについては、支障はないものと考えています。
   2018/04/23河川堤防勝部川の河川堤防が、平成30年になってから、日増しに崩れています。2018/05/02 現地を確認した結果、水際が深掘れしており、根固工(ねがためこう、川を流れる水により、川底や堤防が削られるのを防ぐための施設)の破損が認められたので、今後修繕工事等を検討していきます。
   2018/04/02県道の補修鳥取市の良田から松原までの県道に多くの穴が開いていて、ハンドルを取られそうになった。補修していただきたい。2018/04/24 鳥取県土整備事務所では、県が管理する道路の安全な走行を確保するため、定期的にパトロールを実施しているところです。

 ご指摘の区間(県道鳥取鹿野倉吉線:良田から松原)については、定期パトロールの結果等に基づき平成29年3月に2回、また、この度平成30年4月2日と3日に穴埋め補修を実施しました。

 道路の維持修繕については、限られた予算の中ではありますが、優先度を判断しながら補修を行っていきます。

 引き続き道路パトロールを行い、安心して走行できるよう維持修繕に努めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
詳細を表示:八頭県土整備事務所八頭県土整備事務所