ご意見等に対する回答−担当所属別



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   2018/09/07高校体育祭熱中症についての県からの指導、学校の判断について教えてほしい。2018/09/25ご意見をありがとうございました。
 学校における熱中症事故の未然防止について、県教育委員会は例年5月頃から注意喚起を行っており、特に今夏は例年以上に通知を発出し、熱中症警報等が発出された際にも各学校に情報提供を行ってきました。
 非常変災その他急迫の事情があるときの学校行事等の実施については、各学校によって実態が様々であることから、生徒の安全を優先した上で、実情に合わせて適切な判断を行うよう校長に委ねています。
 いただいたご意見について、当該校の校長に確認した内容は次のとおりですが、今夏のような猛暑は今後もたびたび発生する可能性があることから、県教育委員会としましても、生徒の熱中症事故の防止対策の徹底について引き続き各学校を指導していきたいと考えていますのでご理解ください。

<校長の回答>
 平成30年度の体育祭の予定については、土曜日に実施できない場合は月曜日に、月曜日にできない場合には水曜日にそれぞれ延期し、水曜日にもできない場合は予備日を設けず、今年度は中止するという方針でした。
 まず、土曜日は雨天だったため、月曜日に延期しました。月曜日は高温が予想されていたため延期することも検討しましたが、予備日の水曜日には台風の襲来が予見されていたため、学校内で協議の上、以下の1〜5の対策を行った上で、やむを得ず月曜日の実施に踏み切ったところです。
 1.熱中症対策スペースを設け、フリードリンクを用意する。
 2.全校一斉あるいは学年ごとに給水・休憩タイムを設ける。
 3.テントを昨年度より増設し、各学年用に休憩スペースを設ける。
 4.気分が悪くなった生徒のために一時休養できるスペースを設ける。
 5.体育の部のプログラムを短縮バージョンによって実施し、グラウンド上での生徒の活動時間を短くする。
 また、当日の救急車については、体調不良を訴えた生徒のうち、点滴等が必要と判断した2名について、学校が医療機関への搬送を依頼したものです。
 なお、生徒には「さすが○○学校」と言われるように行動をせよと言いながら、本校が猛暑の中で体育祭を実施した判断は「さすが○○学校」と評価されるものではないというご意見をいただきました。
 このたびの体育祭の実施判断は、上記のとおり、「暑さ対策を行った上で実施する」か、「今年度は全く実施しない」か、いずれかの難しい判断でした。ご指摘のとおり、「さすが○○学校」と言われるように、判断経緯や根拠を明確にするよう説明責任を果たしていきたいと考えています。
 今後とも、生徒の健康状態に留意しながら総合的に判断して諸行事を開催していきますのでご理解ください。
 また、この件に関するご不明な点、ご意見等は遠慮なく直接学校にご連絡ください。
   2018/07/04柔道の受け身小学生から柔道の受け身を身に着ければ、自然と事故や転倒した時に頭部を打つ確率も減ります。人口の少ない県から見本になってはどうでしょうか。2018/07/12ご指摘のとおり、事故や転倒時に頭部を打たないようにすることで大きな怪我を防ぐことは大切です。
 ところが、現代の子どもたちの中には、転倒時等に反射的に身体を守る体勢がとれない者も増えてきています。これは、幼児期に運動遊びなどを通じて多様な運動を経験することが不足していることによるものだと言われています。

 そういった状況を改善するために、学校体育をはじめ、学校教育活動全体を通して多様な運動を経験させ、転倒時に安全な体勢がとれることも含め、自分の体を自在に動かせられるよう取り組んでいるところですのでご理解ください。
   2018/06/25柔道の受け身の義務化柔道の受け身を義務化して小学校から身につけれるようにしてほしい。柔道は教えなくても受け身を身に着けてれば死ななかった事故とかも結構あるのでヘルメットとかよりもかなり重要な安全対策になります。2018/06/29 小学生の通学中の事故に関するご意見と思いますが、交通事故、その他の緊急の場合に児童が自分の身を守る動作を的確に行えることは大切です。
 当県の小学校においては、体力づくりや運動経験の増加、あるいは身体の柔軟性の向上などを目的に体育指導を行っていますが、その中に柔道の指導については含まれていません。しかし、より広く様々な運動を経験させることで、危険から身を守るための身体づくりにもつながるよう、指導していきたいと考えていますのでご理解ください。
 なお、中学校においては武道が必修化されたことにより、柔道を学ぶようになった生徒も多くいることを申し添えます。
   2018/05/23防犯カメラ小学校、中学校の、2キロメートル範囲に、道路や、細い道も防犯カメラを付けて下さい。2018/05/29 新潟県で小学校2年生女児が殺害されるという、たいへん痛ましい事件がありました。ご提案いだきました防犯カメラの設置をはじめ、街灯の設置や地域住民による見守りなども有効な防犯対策と考えます。
 この事件を受け、県教育委員会では、県警察本部及び県生活環境部くらしの安心局と、児童生徒の安全確保のための取組状況や今後の対応について協議を行い、各機関の取組の見直しやPRを行うことで、犯罪の抑止につなげていくよう確認したところです。

 県教育委員会としては、今後も、県立学校はもとより、各市町村立学校などに対しても、各学校の実態に応じて防犯教室や訓練を実施するなどの適切な対応を呼びかけ、防犯に対する教職員や児童生徒の意識を高めていくとともに、県警や各関係課と連携を図りながら、防犯対策を進めていきたいと考えています。
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