ご意見等に対する回答−担当所属別



受付年月日項   目意見の概要公開年月日対応・取組状況
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   2019/03/13県立中央病院対応について意見がある。2019/03/27 このたび県立中央病院の診察代の請求事務に至らない点があり、大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします。

 夜間の診察の請求書については、本来、翌日の午後にはお渡しできる状態にあり、日中であれば支払窓口で、時間外に請求書を受けとられる場合には2階の救急外来で請求書を発行することとなっていました。今回、対応した警備員は新たに配属された者であり、その手順を知らなかったことから何度も足を運んでいただくこととなりました。

 また、県立中央病院から督促の電話をさしあげた際、担当者が患者様のお話をよくお聞きしなかったため、警備員の対応に不備があったにもかかわらず謝罪もせず、支払を強い口調で要請し、ご不快な思いをお掛けしてしまいました。
 
 このたびのことを深く反省し、時間外にお越しいただく場合の請求書お受け取り窓口を警備員室に変更し、警備員に時間外の請求書発行の手順を徹底するとともに、診察代を請求した担当者に今回のご意見を伝え、今後、患者様に対し丁寧で誠意ある姿勢で対応するよう指導しました。

 今後も、患者様に安心して医療を受けていただけるよう対応していきますので、よろしくお願いします。
   2019/03/04県立中央病院職員の勤務中の服装がふさわしくない。この病院では服装やアクセサリーは注意しないのか。個人情報の管理もきちんとできているのか不安だ。2019/03/13 いただいたご意見をもとに中央病院の職員を確認しましたが、ご意見のような服装や身だしなみの職員は確認できませんでした。

 中央病院では、毎年、接遇研修を実施し、患者様やご家族等に対する丁寧な応対に努めるよう指導するとともに、服装や身だしなみについても指導を徹底しています。また、個人情報の取り扱いについても、毎年研修を実施し、細心の注意を払うことを指導しています。

 しかしながら、このたびのご意見を受けて、今後、更なる注意喚起と指導を徹底することとしました。

 今後も、患者様に安心して医療を受けていただけるよう対応していきますので、よろしくお願いします。
   2019/02/21県立中央病院精神科の後任医師が来られないとのことで、4月から火曜日のみの診察となるとのことですが、非常に困ります。しかるべきサポートをお願いします。2019/03/05 中央病院は鳥取大学医学部附属病院から医師の派遣を受けている関連病院ですが、鳥取大学医学部付属病院の精神科の医師が不足していることから、現在在籍している常勤の精神科医師が平成31年3月末に退職後は、後任の常勤医師が派遣されない状況にあります。

 中央病院では、鳥取大学医学部附属病院以外の病院に対しても精神科の医師派遣の要請を行いましたが、どの病院においても精神科の医師が不足しており、精神科の医師派遣がなされない状況です。

 このため、現在中央病院の精神科に通院中の患者様は、近隣の病院や診療所の精神科に紹介させていただいているところです。なお、中央病院では、4月からは週に一度、非常勤の精神科医師が診察を行う予定となっています。

 今後も引き続き、精神科の常勤医師の確保に向け、鳥取大学医学部附属病院等に対し、精神科の医師派遣の要請を行っていきます。
 患者様へご不便やご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いします。
   2019/02/01県立病院の対応親族が夜間、中央病院に救急搬送されましたが、待合室で2時間近くたっても医者や看護師さんから何の説明もなく、対応に不快感を覚えました。もっと家族の心情に配慮した対応をお願いしたいです。2019/02/14 このたびは、県立中央病院の救急外来での対応において大変ご不快な思いをおかけし、誠に申し訳ございませんでした。大切なご家族を急に亡くされたご遺族の悲しみは、計り知れないものと思います。

 救急外来の処置室では、救急搬送された患者様の回復に向け、医師、看護師ともに緊急性の高い患者様から救急対応を行っています。特に、生命の危機的状況にある患者様への救命処置は長時間に及び、また、限られた人員の中で患者様の治療を最優先して懸命に対応していることから、ご家族、ご親族の皆様をお待たせしてしまうことがございます。

 しかし、今回、待合室で患者様の回復を願い、ひたすらお待ちになっているご家族、ご親族の皆様への配慮が不足していました。患者様の状況や今後の見通しを、たとえ短時間であってもご説明するべきであったと思います。

 今回いただいたご意見をもとに、医師、看護師が連携をとり、情報を共有して、患者様、ご家族やご親族の皆様に適切に説明ができるよう改善していきたいと思います。
   2019/01/28県立中央病院1 一般外来用駐車場から病院入口までの距離が長すぎる。
2 エントランスが豪華すぎる。県民のために必要ですか。
3 各受付や部署(科)での待ち時間が長すぎる。
4 検査結果は後で電話連絡すると言われたが、当日に電話がなかった。
5 トイレに手拭用のペーパーがなく、衛生面で問題があると思います。
2019/02/081 一般外来用駐車場から病院入口までの距離について
新病院では、一般外来駐車場から病院入口までの距離は従来とほぼ変わりません。ただ、悪天時においても快適にご利用いただけるよう、病院入口の付近には広い屋根を設けております。
 付添いがおられる場合は、患者様には玄関で降りて頂き、付添いの方には一般駐車場等に駐車していただきます。
 また、障がい等のある方には障がい車用駐車スペースをご利用頂いていますので、ご協力いただきますようお願いします。

2 エントランスについて
 新病院の1階部分には、利用者の便宜と大災害時の対応のため、広いスペースを用意し、医療に係る機能は設けていません。
 具体的には、1階の再来機前は、朝、患者様が多く並ばれるため、旧病院と同様に必要なスペースを確保しています。また、当院は災害拠点病院として指定されていますが、台風等で50年に一度の規模の大洪水が起こり、なおかつ同時に海底で大地震による津波が発生するような複合災害が起こった場合、1階部分に浸水する恐れがあることから、万が一浸水した場合でも医療機能を果たすことができるよう、1階部分には医療に係る機能を配置しないようにしています。
 豪華なエントランスというものではありませんので、ご理解いただきますようお願いします。

3 待ち時間について
 このたびは、検査室の受付で担当者が気付かず、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんでした。診察時にお待ちいただく時間が少しでも短くなるよう、引き続き努力していきます。

4 検査結果について
 診察医に手術が入り長引いたため、当日お電話をすることができず、ご不安な思いをおかけいたしました。誠に申し訳ありませんでした。なお、患者様に画像を見ていただく必要がある場合、後日、診察の際に説明させていただくこともあります。

5 トイレについて
 トイレでの手拭については、旧病院同様、ハンカチ等をご利用いただくこととしていますのでご理解をお願いします。

 今後も、患者様によりよい環境で医療を受けていただけるよう対応していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
   2019/01/04県立中央病院旧病院を解体する際にどういう養生をする予定か教えてほしい。2019/01/29 旧病院の解体工事における粉じん対策として、解体建物をシートで覆った状態で工事するほか、散水を行いながら粉じんが周囲へ飛散しないよう注意しながら進めていきます。
   2018/12/28県立病院1 中央病院は新しくなってから苦情がたくさん出ているようだが、院長自ら、現場の状況を見てほしい。
2 医療費自動支払機が3階と2階にあるが、3階は行列ができ、2階は使われていない状況があるので、2階にもあると表示をしてはどうか。
3 新病院になって患者も慣れない時期に、メディカルアシスタントやコンシェルジュの制服を変更する必要があったのか。
2019/01/291 新病院での対応等についてご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
 事務局長をはじめ、職員が院内における患者さんの状況等を見回りし、院長に報告をした上で改善への対処を行っているところですが、今後は、院長自ら現場の状況を確認させていただきます。

2 ご意見のとおり、患者様が多い時間帯には、3階の自動精算機に行列ができるため、担当者を配置して、行列ができている場合には他の自動精算機をご案内したり、機器の扱い方をご説明するようにしました。また、自動精算機の設置場所についても貼り紙で説明をさせていただきました。

3 旧来のメディカルアシスタントの制服は、平成25年に導入してから5年以上経過し、破れやほつれが目立ってきたため、平成30年12月の新病院の開院に合わせて新しくしたものです。制服の選定にあたっては、他の職種との違いがわかること、機能性等を考慮して選定しました。
 また、コンシェルジュは新病院の案内業務を主に1階の入り口付近で行っており、従来の制服では冬季の寒さを防ぐことができないことから、新病院の開院に合わせて防寒仕様の新たな制服を選定したものです。
 それぞれ最初は制服を見ただけではわかりにくいこともあるかと思いますが、名札等で職種がわかるようにしていますのでご理解をお願いします。

 今後も、患者様によりよい環境で医療を受けていただけるよう対応していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
   2018/12/17県立中央病院12月に新しくなるまでの1か月、救急車の受入を制限していると聞きました。中にはかかりつけであっても拒否をする事例もあったと聞きます。どういった狙いでこのような対応をされたのかお聞かせください。2018/12/28 県立中央病院は、新病院開院のため、平成30年12月16日(日)に旧病院から新病院への患者の移動を行いました。
 このため、外来診療は12月12日(水)の午前中までで一旦停止とし、救急対応については12月13日(木)から17日(月)の朝までの間に限り、二次救急(入院を要する救急医療)の患者の受入を停止とさせていただきました。

 これらの措置を行うに当たっては、医師会を通じて他の医療機関へ協力要請をし、救急患者の受入に支障が出ないようにしました。さらに、救急車の運行が円滑に行われるよう、鳥取県東部及び中部、兵庫県美方地域の消防局等へも事前に協力要請を行いました。

 また、この間においても、三次救急(救命救急)の患者及び県立中央病院かかりつけの患者の二次救急等は救急外来で対応しており、いただいたご意見のように「この1か月、救急車の受入の制限」や「かかりつけ患者の拒否」ということは行っていません。
 
 今回の措置は、新病院開院による移転に伴う作業量が膨大なため、やむを得ず病院機能の一部を一時的に停止したものですので、ご理解いただきますようお願いします。
   2018/12/13鳥取養護学校新病院の駐車場の障がい者用スペースは屋根がなく、場所も入口から離れている。バスは屋根があるところを通って入り口から近いところに行くことになっている。逆ではないか。2019/01/09 新病院では、正面玄関及び寝台用玄関付近には車寄せを設け、その周囲に障がい者用駐車場(屋根付き)、ハートフル駐車場及びバス停を設けています。
 障がい者用駐車場(屋根付き)については、14台に増設し(旧病院では2台)、ハートフル駐車場については47台に増設しています(旧病院では25台)。 
 送迎の方については、正面玄関付近の一般車寄せで雨に濡れず乗降していただくことができます。また、ストレッチャーやバギーでご来院の方については、一般車寄せとは別の車寄せを整備しており、「寝台用玄関」からエントランスへ短距離でお入りいただくことができるようにしていますので、ご利用いただきますようお願いします。
   2018/11/30県立厚生病院の施設 患者が体を動かせる状態にあるときに、庭など、病院の建物以外に体を動かせる場所がありません。また、リハビリ室のバイクの正面の壁にテレビが設置できませんか。体と心の両面を一緒に癒すことができる施設であってほしいと思います。2018/12/12 まず、屋外で患者の方が体を動かせる場所についてですが、県立厚生病院は急性期の入院医療を担当しており、病状が安定された方の長期の入院による療養を前提としていないことから、ご意見のような施設は備えていません。しかし、少しでも患者の方に憩いや癒しを感じていただけるよう、看護師等が付き添いの上、院内の見晴らしや日当たりの良い場所を散策していただくなどの工夫をしています。

 次に、リハビリテーション室のテレビ設置等については、県内の類似の医療機関における普及状況などを踏まえながら検討していきたいと考えています。
   2018/09/27厚生病院の駐車場病院のドクターが構内の駐車場に車を乗り入れて勤務に当たっているのを見ました。外来者専用の駐車場ではないかと思いますが、いかがでしょうか。2018/10/04 当院では、自家用車通勤の職員については各自で民間の有料駐車場を確保することとしていますが、医師に限っては、緊急の呼び出し等に対応する必要があることから、駐車料金を徴収の上、通常時においても構内の駐車場への駐車を許可しています。
   2018/07/30県立病院県立中央病院は、敷地内全面禁煙とうたっていますが、裏車庫あたりでタバコを吸っている人がいます。2018/08/09 当院では、敷地内禁煙を徹底するため、院内放送や敷地内禁煙の掲示を行うなどして、職員はもとより来院される方への周知も行っているところです。
 見かけられた喫煙者が当院の職員あるいは来院された方であったとしても、敷地内での喫煙は一切認めておりませんので、今後、ご指摘の場所をはじめ、敷地内各所に禁煙の看板等を設置するとともに、見回りを徹底していきます。
   2018/06/29県立中央病院に係る報道1 紹介状がない場合であっても、余裕があれば患者さんを診てあげるのかどうか、ご回答ください。新聞紙面上、ホームページなどで、見解を発表する必要があるのではないでしょうか。少なくとも、患者さんに納得できる説明が必要だったと思いますし、コミュニケーション不足が今回の事態を招いたのではないでしょうか。

2 紹介状を持たない初診患者からの徴収義務について、定額5,400円などの高額を徴収するのは、高額でやりすぎなように思います。
2018/07/091 医師の応召義務について
 紹介状をお持ちではない場合でも、医師が対応可能であれば、診療を行います(ただし、非紹介患者加算の支払いが必要となります)。

 今回の新聞記事に対して、特に見解を発表する考えはありませんが、このような取扱いを行っている趣旨等について説明や周知が十分ではなかったことを反省し、受付窓口などでの丁寧な説明を行うとともに、館内表示の充実やチラシの配布、ホームページの改修などにより広報を拡充したところです。

2 紹介状を持たない患者からの手数料について
 このたびの診療報酬制度の改定に伴い、厚生労働省令である「保険医療機関療養担当規則」が改正され、紹介状なしで受診した患者から定額負担を徴収する病院の範囲が「特定機能病院及び一般病床500床(障害者施設等に係るものは除く。)以上の地域医療支援病院」から「特定機能病院及び許可病床400床以上の地域医療支援病院」に拡大されました。

 県立中央病院はこの規定に該当し、この定額負担を徴収しない場合には、法令違反になるとともに、保険医療機関の指定を取り消される可能性もあることから、他の選定療養と異なり徴収は義務であり引き上げを行うものです。
   2018/06/21県立中央病院に係る報道 新聞で、県立中央病院の眼科を受診しようとされた方が、紹介状がないことを理由に受診を拒否されたとの報道がなされたが、応召義務との関係で、正当な理由なく診療を拒むのは、法令違反にあたらないのか。見解を伺いたい。
 また、紹介状のない初診患者からの2,700円の徴収は、徴収することが「できる」ものなのか、「しなければならない」ものなのか。
2018/07/041 医師法第19条に定める応召義務との関係について

 現在、県立中央病院においては、特定の診療科(心臓内科、脳神経外科、眼科など9診療科)において、紹介状のない患者さんについては、緊急性・重篤性等を勘案し、緊急の受診の必要のない場合、まずかかりつけ医を受診していただくようご理解、ご協力をお願いしています。
 高度・救急医療を提供する地域の基幹病院においては、緊急を要する重症の患者さんや専門的な治療や検査が必要な患者さんを優先し、軽症や緊急度の低い患者さんは、第一義的には身近な医療機関を受診していただくことにより、限られた医療資源(医師などのマンパワーや高度医療機器など)を有効に利用できるよう、そのような取扱いにしています。
 医師法第19条により「正当な事由」がなければ診療に応じなければならないとされていますが、患者さんの緊急度が低く、かつ、他に受診できる医療機関があれば、紹介状を持たない患者さんをお断りすることはこの「正当な事由」に該当するものと考えています。
 なお、このたびの報道もあったこともあり、この取扱いと応召義務との関係については念のため厚生労働省に電話照会し、そのような取扱いで問題ないことを確認したところです。
 また、今回報道のあった方も、来院された際、受付において看護師による症状の確認を行い、かつ、眼科医にその症状等を伝えて確認を取った上で、平日の昼間でもあり、他の医療機関での受診も可能と判断し、まずそちらを受診していただくことをお勧めしたものです。

2 紹介状を持たない初診患者からの手数料の徴収義務について

 紹介状を持たない初診患者さんからいただいている手数料(非紹介患者加算料2,700円)は、健康保険法及び関係省令により「200床以上の病院が徴収可能」とされているもので、県立病院においては「鳥取県営病院事業の設置等に関する条例」に規定して、徴収しているものです。
 このたびの診療報酬制度の改定により、400床以上の地域医療支援病院は5,400円以上の手数料を徴収することが国の省令で定められ、これに該当することとなった中央病院については、平成30年10月から手数料を値上げする改正条例案を現在、議会に提出しています。
 なお、該当する医療機関がこの手数料を徴収しない場合には法令違反で保険医療機関の指定を取り消される可能性があると国に確認しています。
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