ご意見等に対する回答−担当所属別



受付年月日項   目意見の概要公開年月日対応・取組状況
詳細を表示:総務部総務部
詳細を表示:福祉保健部福祉保健部
詳細を表示:生活環境部生活環境部
詳細を表示:商工労働部商工労働部
詳細を表示:農林水産部農林水産部
詳細を表示:県土整備部県土整備部
詳細を表示:教育委員会教育委員会
詳細を表示:その他その他
詳細を隠す:総合事務所総合事務所
詳細を隠す:中部総合事務所中部総合事務所
   2019/02/08道路の悪臭交差点で信号待ちをしている時に臭いが気になります。検査された方が良いです。2019/02/20 現地を確認したところ、確かにドブのような臭いが確認されました。
 周辺調査を実施したところ、当該交差点へ流れこむ側溝に比較的多くの汚れ(ヘドロ)が蓄積しており、臭いの発生は、このヘドロが原因と推察されました。
 また、ヘドロ蓄積の原因は、近くの事業場からの排水が一因と判断されたことから、当該事業場に対して、当所所管の法律に基づき改善指導を実施しました。
(生活環境局)
   2019/01/24県政への要望3 人口増加のための諸施策の積極的な推進をお願いしたい。
(1)さまざまな場面を活用し、郷土に生き郷土に帰ることを促す教育力強化を図っていただきたい。
(2)若者の県外流出を減らすとともに県外からの移住・定住の促進をお願いしたい。
2019/03/043(1)各学校においては、児童生徒の発達段階に応じて地域の実態や特徴を生かしながら、総合的な学習の時間や特別活動等において、地域を教材にした学習や地域の方々とのふれあいを取り入れた学習など、地域への愛着を育むさまざまな取組を行っています。
 また、地域に愛着を持ち、将来の地域を支え、担っていく人材の育成に向け、地域の協力を得ながら伝統や文化の探究、地域における課題解決に向けた提言を行うなどの取組も行っています。
 今後も、郷土に対する愛着や誇りを持つとともに地域の課題を自らの課題として捉え、地域の発展に向けた取組に参画し、地域を支えていくことができる人材を育成していけるように、各学校の教育を支援していきます。
(担当:教育委員会事務局小中学校課)

(2)若者の県外への流出に歯止めをかけ、県外進学してもUターンを志向する学生や当県を自らの活躍の場として目指す若者を増やすため、当県出身の若者や都市部への若者への情報発信をさらに強化します。
 また、都市部の若者が、とっとり暮らしを丸ごと体験する取組や都市部の人材を当県へ呼び込んで県内の地域の課題解決に取り組む活動を支援することで、地域と継続的に関わるきっかけをつくり、将来的な移住へと繋げる取組を当初予算で検討しています。
 [平成31年度当初予算に向けて検討中の事業]
・とっとりとの関係人口をふやす事業 5,705千円
(担当:元気づくり推進局とっとり暮らし支援課)
   2019/01/24県政への要望5 交通基盤の整備促進について、以下の通り要望する。
(1)山陰自動車道「北条道路」区間については、全線自動車専用道路として早期整備供用化に向けた関係先への働きかけをお願いしたい。
(2)地域高規格道路「北条湯原道路」について、事業中の「倉吉道路」の残区間と「倉吉関金道路」の早期整備共用化に向けて事業推進を図っていただきたい。
(3)高速鉄道網の整備と山陰新幹線の実現が早期に進められるよう関係先への働きかけをお願いしたい。
(4)国道179号の田後西交差点からはわいインターチェンジに接続するバイパスを整備する計画の推進をお願いしたい。
(5)街路上井羽合線(駅北通り線)の整備が早期に進められるようお願いしたい。
(6)県道161号倉吉江北線について、運転しやすい安全な道路に整備するようお願いしたい。
2019/03/045(1)「北条道路」の整備促進については、これまでも重ねて国に要望しており、平成30年12月14日にも県内高速道路ネットワークの早期整備として要望したところです。
 今後も引き続き国に要望を行うなど、整備促進に向けて働きかけていきます。
(担当:県土整備部道路企画課)

(2)「倉吉道路」の残区間及び「倉吉関金道路」については用地買収や工事を進めています。引き続き地元の協力をいただきながら事業促進に努めていきます。
(担当:県土整備部道路建設課)

(3)JR山陰本線の電化や高速化等については、倉吉商工会議所のほか鳥取県、兵庫県、沿線市町村等で構成する「山陰本線・福知山線複線電化促進期成同盟会」においてJR西日本や国土交通省に対して要望しており、今後も引き続き要望します。また、山陰新幹線の整備推進についても、引き続き、山陰縦貫・超高速鉄道整備推進市町村会議と共に機運の醸成を図るとともに、県としても山陰新幹線の整備計画路線への格上げについて、昨年7月、12月に国交省に対して要望しており、今後も引き続き要望します。
(担当:地域振興部交通政策課)

(4)国道179号の湯梨浜町田後から「北条道路」のはわいICへのアクセス道路については、山陰道開通後の中部地区の利便性向上や、中部地区全体の地域づくりを念頭に置きつつ、地元湯梨浜町のまちづくりと連携を図りながら、早期の事業化に向けて検討を進めていきます。
(担当:県土整備部道路建設課)

(5)街路上井羽合線については、道路拡幅と歩道整備により、鳥取看護大学などへの通学の安全が図られるとともに、県道上井北条線(県道倉吉青谷線交差点〜北栄町)と一体となった広域道路として、倉吉駅周辺の交通円滑化に資するものと考えています。
 平成28年度から用地買収及び物件補償を進めており、地元の理解をいただきながら、今後も引き続き早期整備に向けて取り組んでいきます。
(担当:県土整備部道路建設課)

(6)県道倉吉江北線は、国道313号と国道9号を結ぶ県道で、倉吉市内から国道9号へのアクセス道として利用されています。そのうち、巌城地区については、平成24年度より拡幅事業に着手しており、地元の理解をいただきながら、今後も引き続き早期整備に向けて取り組んでいきます。
(担当:県土整備部道路建設課)
   2019/01/24県政への要望4 地域内の施設や産業を活かした観光産業、スポーツツ―リズム等の充実による交流人口増加策を図っていただきたい。
(1)スポーツツーリズムによる観光振興並びにスポーツ合宿の誘致推進
(2)白壁土蔵群周辺への観光振興支援
(3)古民家や町屋、博物館、美術館等を活用した文化観光の推進
(4)観光客にわかりやすい道路案内板や観光案内板の拡充整備(外国語表記含む)
2019/03/044(1)倉吉体育文化会館は、2019年5月に第5回ボルダリングユース日本選手権の開催を予定しており、また8月に東京で開催される世界選手権では、参加国の倉吉への事前キャンプ誘致の可能性を探っているところです。さらに倉吉自転車競技場も、2021年5月に開催されるワールドマスターズゲームズ関西の自転車競技会場となることから、これらの機会を活かし、倉吉市や商工団体等とも連携しながら観光振興に繋がるよう取り組んでいきます。
(担当:地域振興部スポーツ課)

 鳥取県及び4市は県内産業の振興、地域活性化等を目的として県内全域を対象にしたスポーツコンベンションをはじめとするコンベンション誘致を促進する(公財)とっとりコンベンションビューローの実施事業に対して補助を行っており、引き続き同団体の支援を行うことで、県内への各種コンベンション誘致につなげていきます。
(担当:観光交流局観光戦略課)

(2)Wifi環境整備や案内サインの多言語化など外国人観光客の受入環境整備及び地域資源の観光メニュー化や県外への情報発信やプロモーションに取り組む団体に対し、引き続き支援します。
 [平成31年度当初予算に向けて検討中の事業]
・外国人観光客受入環境整備事業(外国人観光客倍増促進補助金)15,000千円
(担当:観光交流局観光戦略課)

(3)古民家や町屋等の歴史的価値を有する建造物は、その土地の歴史、文化及び伝統を表すもので、こうした地域資源を活かすことは観光客の増加や観光産業への波及効果も期待されています。
 当県においても、古民家等を宿泊施設として活用するとともに、農産漁村地域の特色を活かした体験型のプログラム等を提供する事例も生まれており、こうした特色ある宿泊施設の整備や観光メニュー造成・磨き上げや、地域周遊の仕組みづくり等を支援していきます。
 [平成31年度当初予算に向けて検討中の事業]
・外国人観光客受入環境整備事業(宿泊施設魅力アップ事業補助金) 8,000千円
(担当:観光交流局観光戦略課)

 倉吉博物館をはじめ白壁土蔵群や円形劇場倉吉フィギュアミュージアム等との連携により街中での鑑賞機会を充実するなど、地域の魅力を高める取組を地元と一緒になって展開していくことや、美術館の多様な利用に加え、倉吉パークスクエアや大御堂廃寺跡を含めたエリア全体で一体となったイベントプログラム等を開催するなど連携して賑わいを創出することで、県中部や県内各地の観光地への周遊を促進していきます。
(担当:教育委員会事務局博物館)

(4)倉吉駅及び三朝温泉方面から「白壁土蔵群」への案内看板(英語表記)について、平成30年度に5か所追加整備したところです。今後も倉吉市のご意見も聞きながら道路管理者として対応すべきことがあれば検討していきます。
 また、白壁土蔵群周辺の案内看板(英語、中国語、韓国語表記)については、平成30年3月に整備したところです。
(担当:中部総合事務所地域振興局・県土整備局)
   2019/01/24県政への要望9 中心市街地活性化の推進について、以下の通り要望する。
(1)打吹回廊(旧ナショナル会館跡地)のコミュニティー施設整備計画が実現するよう支援をお願いしたい。
(2)円形劇場くらよしフィギュアミュージアムに対し、来館者増につながるような支援をいただきたい。
2019/03/049(1)打吹回廊(旧ナショナル会館跡地)のコミュニティー施設整備事業に対しては、県と倉吉市とで協調して国補助に上乗せ支援することとしている。平成31年度のオープンに向けて、引き続き国、県、市で連携してバックアップしていきます。
・震災復興地域商業活性化促進支援事業  20,000千円
(担当:商工労働部企業支援課)

(2)「まんが王国とっとり満喫周遊パス」の発行や、「空港発レンタカーdeまんが王国とっとり周遊キャンペーン」の実施により、国内外の旅行者の県内周遊を促進し、円形劇場への送客を図ります。
(担当:観光交流局まんが王国官房)

 倉吉駅バスターミナルから円形劇場行きのバス乗り場が分からないという声を受け、関係機関と協議し、乗り場などの案内板に追記しました。
 外国語表記など今後も倉吉の重要な観光スポットとして来館者が増加するよう事業者や関係機関と協力して必要な措置を検討していきます。
(担当:中部総合事務所地域振興局)
   2019/01/24県政への要望2 鳥取県立美術館の開館に向け、美術館整備基本計画の策定をはじめとする情報提供と官民一体化により事業が順調に進むよう円滑な推進をお願いしたい。2019/03/042 県立美術館は、今後、施設の整備に向けた準備を行い、設計・建設に着手し平成36年度の開館に向けて取り組んでいきます。周辺の集客・文化施設や観光施設との連携や交通アクセスの更なる利便性向上等の諸課題についても、地元市町村や「県立美術館と共に歩む中部地区の集い協議会」をはじめとする団体等の方々と連携を図りながら取り組んでいきますが、県立博物館だけでは効果的な対応が困難な面もあり、中部総合事務所をはじめ県の関係部局とよく連携しながら進めていきます。
(担当:教育委員会事務局博物館)
   2019/01/24県政への要望8 鳥取看護大学が行っている「まちの保健室」などへの協力をはじめ、「駅北通り線」の整備など円滑な運営と環境整備に向けた継続支援をお願いしたい。2019/03/048 平成28年3月に鳥取県と学校法人藤田学院との間で、
・福祉、医療、健康、教育等の分野での人材育成と若者の県内定着に関すること
・まちの保健室を中心とした県民への健康情報の提供、気軽に相談できる体制づくり、地域との関わりの視点を持った人材の育成に関すること
などについて連携協力を行うことを定めた包括協定書を締結しました。
 また、平成29年11月に鳥取短期大学を中心として、鳥取看護大学を含む県内大学等、鳥取県及び産業界による包括連携協定(とっとりプラットフォーム5+α)を締結し、高等教育の充実をはかることとしているところです。
 今後は、「鳥取県と鳥取看護大学・鳥取短期大学との連携協議会」を年1回程度定期的に開催することに加え、鳥取短期大学を中心としたとっとりプラットフォーム5+α運営協議会等を通じて、連携した取組を進めていきます。
(担当:地域振興部教育・学術振興課)

 まちの保健室は、地域住民の健康づくりだけでなく、参加する学生にとって学習の場として有意義な取組であり、引き続き支援することとしています。
 [平成31年度当初予算に向けて検討中の事業]
・ココカラげんき鳥取県推進事業(みんなで取り組む「まちの保健室」事業)3,129千円
(担当:福祉保健部健康政策課)

 平成31年度当初予算において、看護師養成施設新設時の課題の一つである実習の充実に向け、看護実習指導者の育成、実習指導者のフォローアップ研修会の開催等の支援を継続して行うよう検討中です。
 [平成31年度当初予算に向けて検討中の事業]
・看護職員実習指導者養成講習会開催事業  6,027 千円
(担当:福祉保健部医療政策課)

[※要望項目5(5)の再掲]
 街路上井羽合線については、道路拡幅と歩道整備により、鳥取看護大学などへの通学の安全が図られるとともに、県道上井北条線(県道倉吉青谷線交差点〜北栄町)と一体となった広域道路として、倉吉駅周辺の交通円滑化に資するものと考えています。
 平成28年度から用地買収及び物件補償を進めており、地元の理解をいただきながら、今後も引き続き早期整備に向けて取り組んでいきます。
(担当:県土整備部道路建設課)
   2019/01/24県政への要望7 特急「スーパーはくと」の全便倉吉駅発着、特急「スーパーいなば」の倉吉駅乗り入れ再開について、それぞれ関係先への働きかけをお願いしたい。2019/03/047 「スーパーはくと」の全便倉吉駅発着や「スーパーいなば」の倉吉駅乗り入れの実現のためには利用者が確保されることが必要であることから、地元自治体や経済団体が連携した京阪神・山陽方面からの誘客策や需要喚起の取組などを着実に行いながら、地元関係者が粘り強くJRに要請していくことが重要です。県としても、特急「スーパーはくと」の全便倉吉駅発着、特急「スーパーいなば」の倉吉駅乗り入れ再開についてJR西日本に対して要望しているところであり、引き続き要望するとともに、誘客等の取組に対して応援していきます。
(担当:地域振興部交通政策課)
   2019/01/24県政への要望6 鳥取・米子〜東京便の増便を継続して定着させること及び航空運賃の値下げを、引き続き関係先へ働きかけていただきたい。2019/03/046 東京便の増便や航空運賃の低廉化については、全日本空輸(株)及び国土交通省に対して要望を行っており、航空運賃についてはANA SUPER VALUE(旧旅割)75の最安運賃が鳥取便8,900円、米子便9,400円に設定していただいています。
 平成31年度においても、関係先への働きかけを継続するとともに、官民が連携してさらなる利用促進のための取組を進めていきます。
(担当:観光交流局観光戦略課)
   2019/01/24県政への要望1 産業・経済振興について、以下の通り要望する。
(1)企業に対するさまざまな支援策を通じて経済対策の一層の充実若しくは継続を図っていただく等、地域経済の下支えをお願いしたい。
(2)公共事業の確保と地元業者への優先発注とともに、建設関連資材及び各種物品の購入も地元調達を優先していただきたい。
(3)U・I・Jターンの促進による県外からの人材確保や地元企業を知るためのインターンシップ推進などの施策を講じていただきたい。
(4)地域資源を活用した加工品の生産や地場産業製品の県外進出に力を入れていただきたい。また、新たな産業を創出するための起業化支援をお願いしたい。
(5)外国人労働者の受け入れに当たっての支援や、研修・交流会などにより外国人が地域に馴染めるような取組をお願いしたい。
2019/03/041(1)中小・小規模企業の生産性向上や経営革新による経営力強化、災害等への対応力強化、さまざまな産業分野でのICT技術(IoT、ビッグデータ等)の活用促進、人材の育成・確保などのさまざまな施策を積極的に展開することで、地方創生と県経済の発展に努めます。
 [平成31年度当初予算に向けて検討中の主な事業]
 ・鳥取県中小企業災害対応力強化支援事業     6,602千円
 ・鳥取県版経営革新総合支援事業        701,624千円
 ・小規模事業者等経営支援交付金        868,257千円
 ・企業自立サポート事業(制度金融費)     690,667千円
 ・起業創業促進事業              57,669千円
 ・AI・IoTを活用した新市場創出促進事業      10,716千円
 ・地域活性化雇用創造プロジェクト事業     111,343千円
 ・鳥取県立倉吉ハローワーク管理運営事業     47,634千円
(担当:商工労働部商工政策課)

(2)社会経済活動を下支えし、安全・安心で災害に強い県土をつくるとともに、地域を支える県内建設産業の経営基盤の安定は不可欠であるという観点からも、公共事業予算の確保と地方重点配分について、さまざまな機会を捉えて国に対して積極的に要望を行っていきます。
地元業者への優先発注については、県が発注する建設工事のうち、県内業者で施工が可能な建設工事等は鳥取県建設工事等入札制度基本指針に基づき県内業者に優先的に発注するとともに、鳥取県建設工事における下請契約等適正化指針においては、下請工事についても原則県内業者に限定しているところです。また、建設関連資材についても県内産の資材を優先的に使用するよう契約図書で義務づけています。
国直轄工事についても、引き続き県内業者への優先発注及び県内資材の優先使用を働きかけていきます。
(担当:県土整備部県土総務課、技術企画課)

物品の調達については、今後とも原則県内に本店、支店、営業所等を有する業者を入札参加の条件とするなど、地元業者からの優先調達に努めます。
(担当:会計局会計指導課)

(3)若者の県外への流出に歯止めをかけ、県外進学してもUターンを志向する学生や当県を自らの活躍の場として目指す若者を増やすため、当県出身の若者や都市部への若者への情報発信をさらに強化します。
(担当:元気づくり推進局とっとり暮らし支援課)

 県外からの人材確保については、従来からの県立ハローワークでのIJUターン就職支援に加え、プロフェッショナル人材戦略拠点との連携を強化し、県外の専門・技術人材の県内誘致を促進することとしています。
 また、昨年度に引き続き、県内就職促進のため、中高生へのキャリア教育の充実、学生やその保護者等への県内企業・就活情報などの情報発信強化、県内外大学との連携による県内就職支援、長期有償型をはじめインターンシップの推進、鳥取県未来人材育成基金による奨学金返還助成を実施することとしています。
 さらに、外国人材の活用、観光・食・健康分野における良質の雇用の場の創出と雇用環境の改善に取り組むこととしています。
 [平成31年度当初予算に向けて検討中の主な事業]
  ・鳥取県立(鳥取・倉吉・米子・境港)ハローワーク管理運営事業
                            205,765千円
  ・IJUターン県内就職促進強化事業           15,803千円
  ・学生等県内就職加速化事業              15,531千円
  ・若者県内就職緊急強化事業            14,854千円
  ・とっとり就活推進事業             13,559千円
  ・とっとりインターンシップ推進事業     38,343千円
  ・鳥取県未来人材育成奨学金支援事業  255,016千円
  ・外国人材活躍支援事業            6,596千円
  ・(再掲)地域活性化雇用創造プロジェクト事業 111,343千円
(担当:商工労働部鳥取県立ハローワーク・雇用政策課)

(4)起業及び新事業創出に向けては、これまでも起業家の起業アイデアを専門家が指導する「スタートアップキャンプ」のほか、先端技術分野における新事業展開を支援するファンド造成を行うなど、各種施策を推進しているところです。今後とも、国施策の活用などしながら、さらなる取組強化を図っていきます。
 [平成31年度当初予算における主な関連事業]
  ・とっとりスタートアップ起業支援事業   14,476千円
(担当:商工労働部産業振興課)

 農林漁業者自らが取り組む6次産業化や農商工連携の商品開発、販路拡大や施設整備等に対する支援を引き続き行い、地場産業製品の県外進出を支援していきます。
 [平成31年度当初予算に向けて検討中の主な事業]
  ・6次化・農商工連携支援事業 60,574千円
  ・とっとりオリジナル加工品づくり支援事業 1,200千円
(担当:農林水産部市場開拓局食のみやこ推進課)

(5)改正入管難民法の4月施行に向けて、県では、平成31年1月に「外国人材受入れ・共生相談窓口」を設置しました。
 昨年度に引き続き、企業からの外国人雇用に係る相談対応するため外国人雇用サポートデスク(県行政書士会に委託)を設置して就労者からの相談にも対応し、企業向け外国人材受入れ研修会の開催や、新たに複数の企業等が集合して実施する日本語学習会に対する支援、外国人雇用に係る企業内サポーターの育成等の各種支援を行い、外国人材の受入れに向けた環境整備に取り組んでいきます。
 [平成31年度当初予算に向けて検討中の事業]
・(再掲)外国人材活躍支援事業 6,596千円
(担当:商工労働部雇用政策課)

 改正入管難民法の4月施行を控え、県では、関係機関で構成する「多文化共生支援ネットワーク」を平成31年2月7日に設立し、外国人雇用や在住外国人からの多様な相談への対応を関係機関が連携して担う体制を構築しています。また、平成31年4月から「外国人総合相談センター(仮称)」を県内3か所(東部・中部・西部)に開設し、関係機関と連携しながら、在住外国人の方々からのさまざまな生活に係る相談(在留手続き、医療、教育等)に対応するとともに、病院や官公庁窓口訪問等の際の通訳ボランティアの派遣やホームーページによる災害情報の多言語発信など、外国人材の受入れに向けた環境整備に取り組む予定としています。
 [平成30年度2月補正予算、平成31年度当初予算で検討中の事業]
・【2月補正】外国人総合相談センター(仮称)開設事業  10,000千円
・外国人総合相談センター(仮称)運営事業   20,000千円
(担当:観光交流局交流推進課)
   2019/01/23県営住宅空き部屋があるのに募集されないのはなぜですか。2019/01/31 県営住宅和田団地及び米田団地は、現在募集を停止しています。
 和田団地の空き住戸を募集していないのは、老朽化による大規模な改修工事の計画があり、同団地の空き住戸を工事中の入居者の仮住居としているためです。
 また、和田団地の空き住戸だけでは仮住居が不足するため、米田団地の空き住戸も仮住居として確保しています。
 工事予定による仮住居確保のため募集停止となっていますが、今後状況が解消されれば入居募集していきますので、ご理解お願いします。
(担当:生活環境局)
   2018/12/03県道の段差羽衣石橋の歩道部分が、車道との境界として少し高くしてあるが、切り込みを入れていただければと思います。2018/12/11 ご意見のあった羽衣石橋について現地を確認したところ、歩車道境界部の段差が大きかったことから、通行がしやすいように切り下げします。
   2018/11/21交通誘導員計画書や警察の許可に交通誘導員を配置することになっているのに配置されていませんでした。それでいいのですか。2018/11/30 先日、お寄せいただいた「交通誘導員」に関するご意見への回答に、不十分な点がありましたことをお詫びします。
 当該事業者に対しては、施工計画書及び道路使用許可証に基づく作業が行われておらず、警戒標識設置が不十分な状況であったことから、施工計画書等を遵守するよう直ちに指導を行うとともに、他の道路植樹管理受託事業者に対しても、施工計画書等を遵守した作業を行うよう徹底しました。
 今後は、道路の植樹管理に限らず工事等においても、交通誘導員の配置など施工計画書に基づく作業が行われ、円滑な道路交通や交通安全が確保されるよう努めていきます。

 なお、保安施設の設置や交通誘導員の配置については、道路の形態、使用状況(作業状況)等により様々な場合があります。資料に基づき説明させていただきたいと思いますので、お手数ですが担当課にご連絡いただくようお願いします。

(お問い合わせ先)
中部総合事務所 県土整備局 維持管理課
住所 〒682-0802 鳥取県倉吉市東巌城町2
電話 0858-23-3218
電子メール chubu_kendoseibi@pref.tottori.lg.jp
   2018/11/08交通誘導員179号線を走行中のことで、街路樹の手入れをする作業員2人がいましたが、その手前には警戒標識は一切なく、交通誘導員もいませんでした。本当に事故になりそうでした。2018/11/20この度、植樹剪定作業時における保安施設等が不十分な状況であり危険な思いをされたことに対し、お詫びします。
道路工事現場における交通安全管理は、保安施設設置基準をもとに現場の実情を勘案して実施することとしています。
国道179号のように片側2車線のうち1車線を規制して短時間で移動しながら作業を行う場合には、警戒標識(「○○m先作業中」や「車線減少」等を表示したもの)、誘導標示板(矢印や「右に寄ってください」等を表示したもの)及びセーフティーコーンなどの保安施設を設置することになっていますが、交通整理員の配置については、片側1車線での作業と違い必須ではありません。

しかし、当日の作業状況を確認したところ、国道179号では2業者が植樹剪定作業を行っており、両業者とも施工計画書及び道路使用許可証(警察署の許可)において交通整理員を配置する計画となっていましたが、当日の作業では両業者とも交通整理員の配置を行っていませんでした。
また、警戒標識や誘導表示についても、両業者とも規制区域の30〜50m程度手前から「作業中」、矢印などの看板やセーフティーコーンを設置して作業を行っていましたが、警戒標識の設置が不十分な状況でした。

この度のご意見を受け、今後は国道179号のように片側2車線の道路の植樹管理等においても、道路植樹管理委託業者に対して保安施設の設置に併せて交通整理員の配置等を徹底するとともに、より一層の円滑な道路交通や通行車両の安全確保に努めていきますので、ご理解をよろしくお願いします。
   2018/09/26トンネル内の電灯三朝トンネルの倉吉側からの退避場あたりの電灯がしばらく前から、ついてなく、見にくいです。2018/10/05 ご指摘のあった照明の不点灯については、現地確認しており、平成30年10月中に修繕することとしています。
 なお、この照明は、トンネル入口の明るさを調整するため、天候によって部分的に消灯・点灯を繰り返しますのでご承知ください。
 (担当:県土整備局)
   2018/09/04河川の護岸北栄町由良川のお台場大橋付近に、陥没した穴が数ヶ月間放置されてますが、いつ修復工事するのでしょうか。2018/09/12 お問い合わせのあった陥没については、発見時に立ち入り禁止措置を行い、修繕工事をするまでの間、定期的に監視を行っていたものですが、この度工事発注し平成30年10月中には着手することとしています。
(中部総合事務所県土整備局)
   2018/08/16動物飼育動物の適正飼育や環境改善の指導を行っていただけないでしょうか。2018/08/29 ご意見をいただいた動物展示施設に立入り調査を行いました。調査の結果、ご指摘のとおり、適切ではない飼養状態や飼養環境があることを確認しました。そのため、施設の管理責任者に対し、適切な管理を行うよう指導を行いました。
 今後は、改善状況を確認するとともに、定期的に管理状況を確認することとします。
   2018/07/177月7日の大雨災害倉吉市円谷町の山腹が崩壊し土砂が下方の道路へ流出しました。山腹は土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定されていますが、指定箇所の調査をされたでしょうか。2018/08/07 被災箇所の住民の方々にはたいへんなご心配をおかけしているところです。
 今回の平成30年7月豪雨において、県は7月6日と7日の2日間、中部管内全域の緊急パトロールを実施し危険箇所の有無を点検しました。また、9日からは被災箇所の詳細把握のためのパトロールも実施したところです。
 ご指摘の箇所についても、既に県及び倉吉市の関係部署担当者が現地を確認しています。
 現在、災害箇所毎の担当部署において、復旧に向けて国への申請手続きを行うための準備を進めています。
(中部総合事務所農林局)
   2018/07/13県設置の井戸の飲用中部総合事務所や倉吉市立図書館横等に緊急時用の井戸があり、通常時は飲水として使用しないでくださいという趣旨の文言が書いてあったと思うが、非常時では飲料水として使用してよいのか。その適否については看板に記載しておくべきだと思う。2018/07/20 中部総合事務所に設置している井戸については、生活用水として多目的に利用していただくことを想定しています。飲用水としては管理していないため、看板には通常時・緊急時を問わず「飲用水には適しません」と表示しています。
 市営ラグビー場敷地内の井戸についても同様の取扱いかと思いますが、詳細に関しては、管理者である倉吉市に直接お問い合わせください。
(中部総合事務所地域振興局)
   2018/06/22通行止め片側通行止めに伴う迂回の案内にしたがって通行していたら、橋があり、重量制限になっていました。大型車は通ることができません。どうしたらいいですか。2018/06/28 三朝町片柴の交差点付近の道路改良工事に伴い、平成30年5月24日から片側通行止めの交差点規制を行っており、円滑に通行できるように近くの町道を迂回路として案内をしていました。
 しかしながら、ご指摘のとおり、案内した迂回路に重量制限(14t)の通行規制をした橋があり、大型車が通行できない状況であったことから、大変ご迷惑をおかけしました。
 迂回路の案内看板は、ご指摘のあった当日に撤去しました。
 今後は、事前の現地確認並びに道路管理者との協議を行い、適切かつ安全に通行できるよう、迂回路を設定し案内していきます。 
(中部総合事務所県土整備局)