ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
   2018/08/102018/07/31産業廃棄物処分場(1)今回の事業計画では、説明会の日時及び場所は参加する者の参集の便を考慮して設定されているのか。
(2)説明会の日時や場所は関係住民に個別に周知がなされているのか。
(3)新聞掲載された事業計画書の作成の広告は適切に行われているのか。
(4)合意形成判断に当たって、関係住民の意見をどのように確認したのか。
(5)周知計画書を県はどのように審査したのか。
循環型社会推進課 鳥取県廃棄物処理施設の設置に係る手続の適正化及び紛争の予防、調整等に関する条例(以下「条例」という。)では、事業者は事業計画について関係住民に対して行う説明会の開催に関する事項等を定めた周知計画を記載した周知計画書をあらかじめ県に提出することとされています。

 この度の公益財団法人鳥取県環境管理事業センター(以下「センター」という。)の産業廃棄物処理施設設置計画では、センターから提出された周知計画書について、米子市に対し意見照会した上で、米子市からも周知計画に対する意見はないとの回答をいただきました。その後、センターは関係自治会と説明会の開催日時を調整した上で、関係自治会以外の事業者、営農者等の開催日時を設定し、周知計画書の変更届出書を県に提出していることから、県では、条例に従った適切な対応を行っているものと判断しています。

 説明会の開催日時については、センターは関係住民への説明会を計7回開催していますが、このうち、関係6自治会の説明会については、自治会の意向を踏まえ、土日あるいは平日の夜に最寄りの公民館で開催されています。また、関係6自治会員以外の事業者、営農者等を対象とした説明会については、事業者には業務の一環として来ていただくこと、営農者等については農閑期であることから比較的時間に余裕があるものとしてセンターが判断し、平日の日中に事業計画地近隣の淀江文化センターさなめホールで開催されています。県としては、これらの状況を踏まえ、鳥取県廃棄物処理施設の設置に係る手続の適正化及び紛争の予防、調整等に関する条例施行規則(以下「規則」という。)第10条第1項に定める参集の便を考慮した日時において説明会が開催されたものと判断しています。

 水利権者への周知の方法については、施設からの排水が流入する水域における水量が施設からの排水量の概ね100倍となる地点まで利水されている方を農事実行組合等の聞取により調査し、米子市の農業委員会に問い合わせの上、農業台帳の閲覧により確認を行ったとセンターから聞いています。その際、水利権者の氏名までは特定できたが住所は閲覧できなかったことから、必須の広告方法である公民館等17箇所での掲示の他、日刊新聞紙への掲載あるいはホームページ等で周知する等複数の方法で周知を行ったとのことであり、周知の方法は適切であると判断しています。

 事業計画書作成の広告については、センターは規則第8条により、新聞等での広告だけでなく市役所等17箇所で掲示し、加えて住所が判明している居住者・事業者や自治会には説明会の案内文を直接送付した上で、説明会を7回開催したところです。これらの一連の周知手続については、条例及び規則の規定に従い、また、運用マニュアルにも合致した周知が行われたものと判断しています。

 関係住民の理解の状況の判断については、センターから提出された実施状況報告書を踏まえ、県では、当該報告書の内容確認のため、関係6自治会及び意見書提出者に直接聞き取りを行いました。さらに、米子市に対しても意見照会を行い、実施状況報告書に対する意見の有無を確認したところです。その上で、廃棄物審議会からも意見をいただき、条例第16条第1項の規定に基づき判断を行っています。
   2018/08/102018/07/26県民体育館使用時間にならないとエアコンを入れていただけませんが、この猛暑の中、使用開始時間にエアコンを入れても部屋が冷えるまで時間がかかり、暑くて気分が悪くなります。状況に応じて対応するのが一般的ではありませんか。また、スタッフの対応が悪いです。緑豊かな自然課 利用される部屋への空調の件については、連日、猛暑日が続いていることもあり、指定管理者である鳥取県体育協会で検討いただき、臨機応変に対応すべく利用開始時間から快適に利用できるよう取扱いを定め、平成30年8月から対処を始めました。

 なお、利用される方に対する職員の対応については、今回いただいたご意見を踏まえ、接遇向上に心がけるよう鳥取県体育協会にお伝えしました。
   2018/08/092018/08/03ホームページ公開されているファイルの形式新規食品営業許可施設の一覧がエクセルファイルで公開されているが、PDFファイルも加えていただきたい。くらしの安心推進課 広く情報を公開するため、エクセルファイルに加えPDFファイルでも公開することにしました。
   2018/08/092018/07/30ホッケー場建設八頭町でホッケー場を建設する予定があるそうですが、人口減少が進む一方でホッケー場の維持管理費等をまかなうことは不可能だと感じています。ホッケー場ができても、八頭町に経済効果があるとは思えません。住民の中から、県から圧力がかかっているから仕方ないという噂が広がってきています。スポーツ課 ご指摘のとおり、八頭町ホッケー場建設の賛否については八頭町議会で度々議論され、平成30年6月20日の町議会本会議で測量設計費を盛り込んだ予算案が可決されたところです。

 八頭町においては、昭和60年のわかとり国体開催時に旧郡家町でホッケー競技が実施されたのを契機に、以来、ホッケー競技は町内の中学校、高校を中心に盛んとなり、オリンピック選手を輩出する等、「ホッケーのまち・八頭」としてのまちづくりが進められてきました。
 この度のホッケー場建設事業についても、八頭町が主体的に行う、わかとり国体のレガシー(遺産)であるホッケーを通じたまちづくりの一環であると捉えています。

 八頭町は県内唯一のホッケー振興の拠点であり、当県としても、ホッケー競技の競技力の更なる向上、大会や合宿誘致による地域振興などに資する取組みと受け止めており、当県が八頭町に対して圧力をかけていることはありません。最終的には、町や町議会が判断されることと認識しています。
   2018/08/092018/07/30県立病院県立中央病院は、敷地内全面禁煙とうたっていますが、裏車庫あたりでタバコを吸っている人がいます。病院局 当院では、敷地内禁煙を徹底するため、院内放送や敷地内禁煙の掲示を行うなどして、職員はもとより来院される方への周知も行っているところです。
 見かけられた喫煙者が当院の職員あるいは来院された方であったとしても、敷地内での喫煙は一切認めておりませんので、今後、ご指摘の場所をはじめ、敷地内各所に禁煙の看板等を設置するとともに、見回りを徹底していきます。
   2018/08/082018/07/31鳥取空港グランドオープンイベント空港の滑走路から着陸を見学するイベントについて、整理券の配布が12時15分からとなっており、その時間までに並んだが、すでに配り始められており、担当者から、配布はすでに終了したと告げられました。事前に早く並べば配布時間は関係なくなってしまい、不平等です。公平なやり方をご検討ください。空港港湾課 このたびは、鳥取空港のイベントに際しまして、ご不快な思いをされましたことについて、お詫び申し上げます。
 「空港見学ツアー」を担当した鳥取空港ビル株式会社に確認したところ、ご意見いただいたとおり、事前の案内時間よりも早く整理券の配布を開始しており、対応に不備がありました。
 今後、同様のイベントを行う場合には、事前の準備を入念に行うとともに、配布開始時間を厳守することを徹底するよう同社に申し入れました。

 また、早い時間から多くの方々が並ばれて混乱したことを考慮し、今後は、事前申込みによる受付方法に変更する等の見直しも念頭に、同社と一緒になってイベントの実施方法を点検し、このたびのような事が生じることのないよう努めていきます。
   2018/08/072018/07/26歩道橋塗装工事湖山鳥大前の歩道橋の塗装工事で、歩道が狭く、交差点の見通しも悪くなっている。多くの学生が通る場所だが、今のままだと危険なので、カーブミラーを設置するなどしてもらえないでしょうか。鳥取県土整備事務所 このたびは、歩道通行に支障を来しご迷惑をおかけしました。

 現在、鳥大前歩道橋は老朽化対策のため塗装塗替工事を行っています。当該地は、工事に必要な飛散防止施設及び落下防止施設等を設けていることから、一時的に、歩道が狭く見通しが悪い状態となっています。

 この安全対策として、看板等による注意喚起を行っているところですが、ご意見のとおり、さらなる対策として、カーブミラーの設置及び作業時における交通誘導員の配置を追加で実施します。

 工期は平成30年10月上旬までとなっていますが、早期完了を目指し努力しますので、ご理解とご協力をお願いします。
   2018/08/072018/07/23特急やくも特急「やくも」に新車が導入されたら、大阪駅までの延伸をJR西日本に強く求めてほしいです。交通政策課 お示しのとおり、平成30年4月に発表されたJR西日本の中期経営計画の中で、特急「やくも」の輸送品質向上が盛り込まれ、2022年度から取組が始まる予定ですが、JR西日本によると、新型車両の性能や導入規模等の詳細は未定とのことです。

 ご意見のありました、やくも新型車両の大阪駅までの延伸については、岡山駅での乗換が不要となることによる利便性向上が考えられる一方で、その実現にあたっては、山陽新幹線との競合やJR山陽本線の過密な運行ダイヤとの調整等の課題解決が必要となります。

 県としては、まずは、できるだけ早く「やくも」全車両を新型化するようJR西日本に働きかけていくとともに、線形改良や車両更新に向けた助成制度の創設や、全国新幹線鉄道整備法の基本計画路線にとどまっている中国横断新幹線及び山陰新幹線の整備計画路線への格上げ等について引き続き国に要望していくなど、沿線市町村等と連携しながら、鉄道の高速化、快適化の向上への取組を進めていきます。
   2018/08/072018/07/20とりアートメイン事業とりアートメイン事業の選定について、書類選考時の審査基準が示されず、審査員の主観で事業が選ばれています。事務局に改善要求をしても改善されません。鳥取県はこの現状を承知していますか。文化政策課 とりアートメイン事業に対してお寄せいただいたご意見については、従来から鳥取県総合芸術文化祭の事務局である鳥取県文化振興財団が実行委員会の会議に諮り、対応しています。この度のご意見について、鳥取県文化振興財団に確認をしたところ、検討結果の説明等、対応が不十分だったという思いを持っているとのことでした。

 平成29年度にメイン事業を公募方式に変更し、選定にあたっては審査項目を設け、実行委員会(メイン事業部会)の委員が審査員となり審査を行っています。平成29年夏に事務局へ頂いた募集要項に審査基準を記載してほしいというご意見については、12月の実行委員会(メイン事業部会)の会議に諮った結果、審査基準の公表によって提案の自由度を奪うのは望ましくないということから、平成30年度募集要項への記載を見送ったという経緯がありました。

 その後、平成30年5月に応募のあった全ての企画者へ通知文書で審査項目と主な着眼点をお示ししましたが、主な着眼点の一部が抽象的な表現であったため、審査員の主観で選定されているような印象を与えてしまったことについて、県及び実行委員会として改善すべき点があると考えています。

 今後、とりアートが県内の文化芸術の振興に向けてより効果的な事業となるよう、募集要項に記載する企画案の要件や審査の視点を分かりやすくするなど審査の透明性を高める方策について、実行委員会で相談してみたいと思いますので、ご理解いただきますようお願いします。
   2018/08/072018/07/17大山公認ガイド育成事業ゴールデンウイーク前の事前説明会の場で、講習用教材ですぐに勉強を始めるように言われ、早速教材を購入し予習に取りかかったが、ほどなく開催を当初の6月から秋に延期すると連絡がきました。7月になってようやく、開催を10月とし、8月に受講資格の確認面接を行うと連絡が来たが、その3日後には今年度開催を見送るとの連絡がありました。担当課に理由を聞いても納得のできる答えはなく、教材費用の補償などには応じられないとのこと。そもそも講習用教材を買わせてから受講資格の確認面接だなんてどういうつもりですか。鳥取県はどれだけ受講希望者を振り回すんですか。緑豊かな自然課 平成30年度に予定していた大山公認ガイド育成事業の資格取得講習会について、開催を断念することとなり大変申し訳ございません。

 本事業は、大山登山者の安全安心を図るため、日本山岳ガイド協会公認資格を有するガイドを増やすことを目的としています。

 同協会の資格認定を受けるには、通常、全国で開催される研修会や検定を受ける必要がありますが、特例的な制度として希望地域での資格認定に向けた「資格取得講習会」があり、これを大山で開催していただき資格取得を目指す方の負担軽減を図るため、平成29年秋から、同協会や県内の山岳関係団体と協議を重ね準備を進めてきました。

 同協会が行う資格取得講習会は、講習会形式による受講者の資格認定が目的であり、一定のガイド技能を持つ方を受講対象としています。当初、初夏期の講習会開催に向けて、県内山岳関係団体から会員等へ情報提供をしていただき、4月に事前説明会を開催しましたが、参集いただいた方の中にガイド技能を持たない方も多くおられる旨の意見があったため、県内山岳関係団体と再度の協議により事前面接等を追加で行い技能を確認することとなりました。しかし、当初予定していた開催日程では、面談等を実施する日程が確保できなかったため、やむを得ず延期しました。

 その後、秋期開催に向け、事前面接及び講習会日程等を県内山岳関係団体と協議しながら進め、受講を希望されておられる皆さんに開催日程のご連絡をしたところでしたが、講習会開催の条件である、新たな団体の立ち上げ、これを支援する地元の体制づくりが難航したため、秋期開催も断念せざるを得なかったものです。

 新たな団体の立ち上げは、大山で活動されるさまざまな団体に所属される方が横断的に参画することとなり、多様な思いを相互に容認できないことが難航した要因であった一方、公認資格ガイドを増やすことの必要性は共通認識を得られ、独自に資格取得に取り組む動きも出始めていることから、状況を注視しつつ、今後、どのような支援の方法があるのか引き続き検討していきたいと思います。
   2018/08/072018/07/177月7日の大雨災害倉吉市円谷町の山腹が崩壊し土砂が下方の道路へ流出しました。山腹は土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定されていますが、指定箇所の調査をされたでしょうか。中部総合事務所 被災箇所の住民の方々にはたいへんなご心配をおかけしているところです。
 今回の平成30年7月豪雨において、県は7月6日と7日の2日間、中部管内全域の緊急パトロールを実施し危険箇所の有無を点検しました。また、9日からは被災箇所の詳細把握のためのパトロールも実施したところです。
 ご指摘の箇所についても、既に県及び倉吉市の関係部署担当者が現地を確認しています。
 現在、災害箇所毎の担当部署において、復旧に向けて国への申請手続きを行うための準備を進めています。
(中部総合事務所農林局)
   2018/08/032018/07/30酷暑時の集落行事本年は酷暑、災害レベルなどといわれ、鳥取県でも7月24日から8月10日まで異常高温・熱中症厳重警戒期間として県民に注意を促しているような状況で公民館行事が行われています。健康政策課 県では、従来、熱中症対策として、市町村など関係機関と連携しながら、各種広報媒体を活用した啓発、熱中症警報等の発令による注意喚起、家庭・地域における声かけ・見守り活動の推進等に取り組んでいます。
 ここ最近の暑さに対しては、平成30年7月19日に熱中症対策緊急会議を開催し、市町村に対して熱中症対策の強化を依頼するとともに、7月24日からは「異常高温・熱中症厳重警戒期間(8月10日まで)」を設定したところです。

 これからの時期、地域等で行われる夏の行事等も多く、暑い日には熱中症の危険が高まることから、県の関係部局や市町村を通じて各関係機関に対し、特に注意が必要な高齢者や小児等へさらなる対策を図っていただくようあらためて依頼したところです。
 なお、行事等の実施については、最終的には各行事の実施責任者の判断によらざるを得ませんが、県としては引き続き、さまざまな機会を通じて啓発等対策の強化に努めていきます。
   2018/08/032018/07/24ダム管理先日の大雨の際、百谷ダムの水位はオーバーフロー寸前でした。担当課は見に来ましたか、それとも貯水量が県の担当課で分かるようになっていますか。これからは、大雨のときは放流した方がいいのではないでしょうか。鳥取県土整備事務所 平成30年7月6日から7日にかけての大雨の際は、担当課(鳥取県土整備事務所維持管理課職員)が現地確認及び天神川の水位と流域の状況をパトロールしました。また、貯水量、ダム水位等については、随時「鳥取県ダム情報提供システム」により確認しており、インターネットでもご覧いただけます。<URL:http://www7.apionet.or.jp/dam/>

 なお、百谷ダムは自由越流式洪水吐という方式を採用しているため、ダム水位が洪水時満水位を超えるときは洪水吐から越流することで天神川に自然放流します。
   2018/08/022018/07/10洪水浸水想定区域図河川課のホームページから洪水浸水想定区域図を閲覧しましたが、説明の字が小さくつぶれていて見えません。河川課 県では、近年の想定を超える洪水へ対応するため県内の15河川について想定最大規模の洪水浸水想定図を平成30年6月に公表したところです。(ホームページURL:http://www.pref.tottori.lg.jp/277257.htm)

 現在、鳥取県ホームページに掲載している浸水想定図は、元のファイルのデータ容量が大きいため、ホームページに掲載するにあたって解像度を下げた結果、文字等が見えにくい状況となっていましたので、ご指摘を踏まえ、解像度等を上げ文字等が明確に見えるよう改修しました。(データ容量が大きくなったため、ファイルが開くまで多少時間を要する場合があります。)
 今後とも、住民の皆様へ安心・安全に寄与する情報を提供していきますので、一層のご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いします。
   2018/08/022018/07/10平成30年7月の豪雨鳥取市の大路川では、昭和54年台風20号の豪雨により川が氾濫し、大きな被害が発生したことを踏まえて治水事業が進められ、今回の豪雨の際、少し雨が収まった時点で各所を回ったところ、大きな内水、外水被害は発生していないように見られました。これらの取組の効果を検証し、治水の必要性を県民に伝えていただくようにお願いします。河川課 県管理河川の整備はまだ十分とは言えませんが、限られた予算の中で効率的・効果的な対策を進めているところです。
 ご意見の中であった、鳥取市内を流れる大路川も整備途中ではありますが、堤防、治水緑地、排水機場等の整備を順次進めてきています。この度の豪雨は昭和54年10月洪水に迫る大規模降雨でしたが、一部で床下浸水は発生したものの、浸水面積、浸水家屋等の被害は大幅に減少するなど、河川整備の効果は発現されたと考えています。

 現在、県では、近年の激甚化する洪水に対し、市町村・国・県等で連携・協力しこれらのハード対策に加えてソフト対策として水位計、河川カメラ等の水害情報の提供のほか、防災学習や出前講座等住民の防災意識啓発に取り組んでいるところです。今後は、こういった機会をとらえ治水の必要性をお伝えするとともに、県ホームページ等でも周知を図っていきたいと考えています。
   2018/08/022018/07/09ホームページの内容県のホームページに廃乾電池、廃蛍光管の取扱業者一覧が掲載されているが、平成27年10月現在の内容となっています。法律の改正を踏まえた内容で掲載してもらえないでしょうか。循環型社会推進課 平成29年度の廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正を受けて、当課では廃蛍光管等の取扱いについて処理事業者への聞取り等を行い、情報収集を行ってきたところです。このたび、処理事業者の廃蛍光管等の取扱い情報のとりまとめが完了したことから、ホームページを最新のものに更新し、掲載しました。

鳥取県内の廃蛍光管・廃乾電池の取扱業者 http://www.pref.tottori.lg.jp/64902.htm
   2018/08/012018/07/24教員採用試験教員採用試験が豪雨のため延期になったが決断が遅い。問合せに対しての対応に問題があった。教育人材開発課 志願者及び関係者の皆さんには、このたびの豪雨のため、結果として試験実施直前に重ねて試験日程の変更などを行うこととなってしまい、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
 このたびの採用試験延期は、平成30年7月5日(木)から7月8日(日)にかけて、大雨による県内外の状況が刻々と変化するなか、県内外の交通手段の見通しが明確ではない状況や、試験日程を変更することにより受験機会を喪失してしまう志願者が生じてしまうリスクを踏まえつつ、より多くの志願者の皆さんが受験できる方法を検討し、決定したものです。決定までに時間を要しましたが、さまざまな観点から検討を要したことをご理解いただきたいと思います。
   2018/08/012018/07/19学校の熱中症対策鳥取県では、小学校のエアコン設置はどのような予定でしょうか。また、小学校低学年には、1時間毎に教師が飲水の指示をするなど、徹底して頂きたいです。また、体調不良時にプールを休むと、灼熱のプールサイドで見学をさせられ、もっと大変らしいので、室内待機など配慮頂きたいです。教育環境課、体育保健課 小中学校のエアコン設置につきましては、学校の設置者である各市町村がそれぞれの実情に応じて整備を進められています。県内の市町村立学校のエアコン設置率はまちまちで、設置率の低い市町村は一層整備を進めていくと伺っています。

 また、学校における熱中症の予防や対処法につきましては、県教育委員会から、環境省が作成した「熱中症環境保健マニュアル」やリーフレット等を各学校に配布し、適切な対応の周知を図っているところです。具体的には、水分や塩分の頻繁な補給、涼しい服装や帽子の着用、また、体調がよくない場合は無理をしないで休ませる等です。
 県教育委員会としましても、引き続き熱中症の予防対策について市町村立学校や私立学校も含め、広く周知を図っていきたいと思っています。
詳細を表示:2018年 7月2018年 7月
詳細を表示:2018年 6月2018年 6月
詳細を表示:2018年 5月2018年 5月
詳細を隠す:2018年 4月2018年 4月
   2018/04/272018/04/23鳥取空港展望デッキの2つのスピーカーからの音楽がうるさくて、ご飯が食べられなかったので無音がいいと思います。空港港湾課 鳥取空港の展望デッキでのスピーカー音声については、鳥取空港ビル株式会社において管理運用されていることから、ご意見の内容は、同社へお伝えしました。

 また、県としても、ご意見を今後の参考にさせていただきたいと思います。
   2018/04/272018/04/17博物館駐車場での警備員の対応観光客を含め、来館者へ丁寧な対応をするように、警備会社に指導を徹底すること。今後、警備会社を選定する際には、注意をすること。車の移動を警備員に頼んだかどうか、レストランに確認すること。博物館 当館では、警備員に対して親切に適切な説明や車の誘導を行うよう指導しているところですが、お客様が来館された日は、民間主催の企画展開催中ということで、主催者が契約した業者が警備をしていたため、指導が徹底できていませんでした。
 ご意見を受け、その主催者を通して警備会社に、基本的な応対を示した、「駐車場警備員の心得」を改めて配布するとともに、親切・丁寧な対応の徹底について指導しました。

 なお、当館が警備業務委託する場合の業者選定については、地方自治法施行令の規定に基づき、一定の参加資格を設定した上で公告し、資格のある業者が入札に参加する一般競争入札により行っており、特定の業者を指名することができないことをご理解願います。

 また、レストランに確認したところ、車の移動は頼んでおらず、警備員の判断で行ったとのことでした。
 今後とも、博物館を快適にご利用いただけるよう努力してまいりますので、よろしくお願いします。
   2018/04/272018/04/13布勢総合運動公園ペットの散歩、パーク内での喫煙を中止すべきではないか。緑豊かな自然課ペットの散歩に関しては、鳥取県動物の愛護及び管理に関する条例により、公園に限らず、飼い主の遵守事項としてフンを持ち帰ること等が定められています。
 なお、公園は一般の自由な利用に供することを目的とする公共施設であり、一律にペットの散歩の禁止を求めるのではなく、マナー違反等が散見される際には飼い主へ注意を呼びかけるなどの対応としています。

 喫煙に関しては、健康増進法では、多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならないとされており、また、当県では、平成22年6月に鳥取県がん対策推進条例を制定し、公共的な施設においての分煙及び喫煙の制限等による受動喫煙防止対策を進めているところです。今回ご指摘をいただいたことを踏まえ、布勢総合運動公園について、受動喫煙防止のための改善方策を検討します。

 なお、現在、望まない受動喫煙の防止に向け、健康増進法の改正法案が国会で審議中であり、成立した際には改正法の内容を踏まえた対策を行っていくこととしています。
   2018/04/262018/04/20鳥取の魅力横浜に住んでいますが鳥取が大好きです。もっと魅力を発信して多くの人に足を運んでもらうために何か力になることができないかと考えています。観光戦略課 この度は、当県を訪問された際に見つけられた観光地の魅力や旅先での貴重な想い出を伝えていただき、誠にありがとうございます。また、ご友人やご近所の方に鳥取県への訪問を勧めていただくとともに、「第2のふるさと」として当県に対して熱い想いを持っていただくなど、地元で暮らす私どもにとって大変ありがたい自筆での丁寧なお手紙を頂き、感謝いたします。

 当県としましても、今後も、多くの方に訪問先として当県を選んでいただけるよう「星取県」や「蟹取県」などの話題作りや首都圏での情報発信を進めるとともに、観光地としての魅力向上やおもてなしの充実等の取組を進めていきます。
   2018/04/252018/04/17ヘルプマークヘルプマークの知名度が低すぎる。もっとPRすべきである。障がい福祉課 当県では「鳥取県民みんなで進める障がい者が暮らしやすい社会づくり条例」(愛称:あいサポート条例)を制定し、平成29年9月1日に施行したところですが、その中で、配慮や支援を必要としている意思を表す記章等を着用する障がい者への配慮について規定しており、それを具体化するものとして「ヘルプマーク」を記したストラップ等を配布しています。
 外見ではわかりにくい、内部障がいの方や妊娠初期の方など、平成30年2月末時点で県内407名の方に「ヘルプマーク」を記したストラップ等をお受け取りいただいています。

 現在、この条例に関する県民向けのパンフレットやリーフレットを作成し、市町村や社会福祉協議会などを通じての配布や、各種研修・会議などの機会を通じてその周知を図っているところですが、ご意見をいただいたとおり、「ヘルプマーク」について事業者や県民の皆さんへの周知が十分進んでいるとは言えない状況であると認識しています。

 今後、県政テレビや新聞広告などあらゆる広報を実施し県民の皆さんに広くお知らせしていくとともに、事業者に対しても理解・協力を働きかけていくこととしています。
 あいサポート条例及び「ヘルプマーク」の普及啓発を行うことは県の重要な役割であり、市町村とも連携しながら引き続き普及啓発に努めていきたいと考えています。
   2018/04/252018/04/12とっとり創薬実証センターとっとり創薬実証センターが開設されたが、鳥取大学染色体工学研究センターと鳥取県立バイオフロンティアの役割分担が不明です。産業振興課 「鳥取大学染色体工学研究センター」は、鳥取大学が有する染色体工学技術分野に関して「教育・研究」のための拠点として、平成21年4月に鳥取大学が開設した施設です。
 「鳥取県立とっとりバイオフロンティア」は、染色体工学研究センターにおける研究成果を「実用化」に近づけることを目指し、入居企業を募集し、バイオ技術実用化のための研究開発や専門技術者の育成等を行うための産学官連携拠点として、平成23年4月に鳥取県が開設した施設です。

 県では、鳥取大学の染色体工学という世界的技術を活かしながら県内へのバイオ産業集積を図っていくことが、地域経済の発展や雇用の創出につながると考え、鳥取大学の協力を得ながら、地域振興策の一環として同学キャンパス内にバイオフロンティアを設置、運営継続しているものです。
 これまで、バイオフロンティアには、バイオ関連ベンチャー企業が6社入居したほか、50人超の雇用創出など成果も出つつあり、現在は主に創薬事業化に向けた基礎的技術に関する研究開発が行われているところです。

 平成30年年4月には、創薬事業化に向け、より実践的な民間共同研究開発を行う拠点として「鳥取大学とっとり創薬実証センター」がバイオフロンティア隣接地に開設されました。
 今後とも、染色体工学研究センターで生まれた技術をバイオフロンティアで磨き上げ、そして創薬実証センターで実用化を促進しながら、産学官連携による地域経済の発展に努めていきます。
   2018/04/252018/04/02島根原発島根原発2号機の再稼動、3号機の稼動への事前了解が必要な自治体を、同原発から30km圏内へ拡大するよう中国電力へ強く働きかけてはどうでしょうか。原子力安全対策課 鳥取県、米子市及び境港市と中国電力が締結している安全協定について、中国電力から運用上立地自治体と同様の対応を行う旨を文書で確認しており、実質的には立地自治体と同等の協定となっています。

 しかしながら、立地自治体の安全協定では事前了解、本県側の安全協定では事前報告と文言の差があることは、県民に中国電力の対応も差が生じるのではないかとの疑念を与えるおそれがあるため、これまでも中国電力に対して立地自治体と同内容の協定に改定するよう申し入れをしてきているところです。
 引き続き様々な機会を捉え、米子市、境港市とともに中国電力に強く働きかけていきます。
   2018/04/242018/04/20県民の声の処理県民の声の処理について、どのように処理しているのか詳細に教えていただきたい。県民課 県民の皆さんから寄せられた県政に関するご意見やご提案(以下「県民の声」という。)は、新たな施策を展開する契機としたり、業務改善につなげるなど、さまざまな県民の声を真摯に受けとめ、県政への反映に努めているところです。

 いただいた県民の声は、すべて県民課で受付します。受付後、県民課から担当部局(課)に必要な対応を依頼します。
 担当部局(課)では、回答に当たっては、必ず決裁手続きを経て、意見者の方に回答しています。
 併せて、県民の声とその回答(対応)内容は、全職員がデータベースにより情報共有しています。

 なお、県では、県民の声の回答に当たっては、県民の皆さんに県政を身近に感じていただきたいとの思いから書簡文形式としており、文書番号は付していませんが、この書簡文形式による回答も鳥取県施行文書書式規程に基づく正式な施行文書です。