ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
   2020/03/09県立病院新型コロナウイルスに感染した場合、アビガンは処方していただけますか。病院局2020/03/17アビガンは国の管理下にある医薬品であり、鳥取県立病院における処方については、現時点では不明です。
   2020/03/09水道水水道水にフッ素が添加されるようですが、断固反対します。塩素の投入量ももっと減らすべきだと思います。水環境保全課2020/03/17 フッ素については、鳥取県内の市町村で、現在、水道水に添加している市町村はありませんし、令和2年4月1日から添加する市町村もありません。

 なお、フッ素の水道水質基準は0.8mg/L以下で、その基準を満たす水道水が給水されています。

 また、フッ素は土壌中など自然界にある元素ですので、野菜・果物・魚介類などに含まれており、お茶や魚には比較的多く含まれています。

 塩素については、病原菌等を消毒するため、水道水を供給する蛇口で0.1mg/L以上の濃度となるよう水道水基準が定められており、その基準を満たす水道水が給水されています。
   2020/03/06食用ザリガニの養殖新聞記事で、県内で食用ザリガニの養殖事業が計画されていることを知りました。環境保全の面で、県の対応状況を教えていただけないでしょうか。緑豊かな自然課2020/03/16 アメリカザリガニを養殖する行為は、外来生物法による許認可等の手続きは必要ないことから、このたび県内で計画されている養殖事業について当課はその詳細を承知していないため、現在、県と市の農業部門と環境部門で事業計画等について情報収集を行っているところです。

 また、情報収集の結果、必要と判断した場合には、事業者に対して助言等行いたいと考えています。
   2020/03/06農の副業等紹介センター(仮称)農業人材確保のため、「農の副業等紹介センター(仮称)」を開設するという新聞記事を見ました。関西の企業に照準を合わせるとありますが、まず県内企業においても副業に力を入れるべきだと考えます。とっとり農業戦略課2020/03/16 県では大規模農家やJA共同選果場等で季節的に発生する人材不足に対応するため、平成30年度から、各JAに農業分野に特化した無料職業紹介所を設置し、地域で仕事を求める方々の求人・求職のマッチングを図っているところです。 

 今回、副業制度導入が進んでいる関西の企業・社員に対して、農業分野への副業を含めた新たな人材の掘り起こしを図ることとしておりますが、各JAに設置した無料職業紹介所と連携をとり、県内の企業・社員を対象とした副業等による求人・求職のマッチングにも力を入れていきたいと思います。
   2020/03/06県道県道107号横田伯南線路肩の樹木が大きくなり、車両の通行に影響が生じている。障害木の伐採を今年のヒメボタル観光シーズンまでにお願いしたい。西部総合事務所日野振興センター2020/03/13 県道の安全管理については、日頃から道路パトロールを実施して路面や付帯設備、支障木などの状況等を確認し、問題のある個所については危険性や通行への支障の程度、道路の通行状況などを総合的に検討して、優先順位をつけて対応しています。
 県道横田伯南線沿線の日南町霞から福万来の区間について直ちに現地を確認したところ、細い枝が道路に張り出して大型車両のバックミラーや車体に接触する可能性のある箇所を確認しました。当該区間はヒメボタル観賞イベント期間中(例年7月上旬)に大型バスの通行が増加する事にも留意して、支障木の剪定や伐採等の対応を実施したいと思います。
 なお、剪定や伐採にあたっては、緊急を要する箇所から実施することになりますが、対象の枝の中には沿道の民有地から生えているものもあり、それらの木の伐採等には、緊急の場合を除き所有者の了解を得る必要があることから、対応にはある程度の時間を要することになります。
   2020/03/05ティッシュペーパー不足ティッシュペーパー不足がデマであることについて、ホームページによる周知だけでは見ない人もいるので、店舗や業界団体に対するアプローチが必要ではないでしょうか。消費生活センター2020/03/13 ティッシュペーパー等の不足に係る、店舗及び業界団体への周知については、既に国及び日本家庭紙工業会、県のホームページにより、紙製品は、新型コロナウイルスによる影響を受けず、通常どおりの生産・供給が行われていること。また、原材料調達についても中国に依存しておらず、需要を満たす十分な供給量・在庫が確保されているので、安心して落ち着いた行動をお願いするよう周知が行われていますので、県がこれ以上の対応をすることについて現段階では考えていません。
   2020/03/05移住相談会令和2年2月1日開催の「鳥取県IJUターンBIG相談会in大阪」に行ったが、マイカー利用前提なのか運転免許の有無にこだわるブースばかりだった。バス路線図等もなく、移住の下見や観光で路線バスをアピールするチャンスを逃してしまっている。ふるさと人口政策課2020/03/11 この相談会では、公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構や鳥取県、市町村、企業等が、鳥取県への移住をご検討の方からの仕事や住まい等に係る相談に対応しました。
 こうした移住相談会のほか、同機構や市町村においては、移住希望者からの個別事情をお聞きした上で、それぞれの方が不安を抱える部分が事前に解決できるようアドバイス及びサポートをしているところです。
 当県は、都会に比べると公共交通機関が整っていないため、家庭における自家用車の必要性が高い土地柄です。移住相談においては、移住希望者が思い描く移住プランが実現可能かどうかを検討するため、運転免許の有無等についてご質問し、移住希望者のご要望によっては、公共交通だけでなく、マイカー利用も考慮しながら適切な候補地を紹介しています。
 駅・空港等と観光地等への移動については、公共交通利用にかかるお得な割引制度等も充実していますが、移住先の検討にも、条件が合う場合は公共交通もご活用していただけるものだと考えていますので、利用促進についてのアピールも行っていきます。
   2020/03/04米子ーハノイチャーター便県が運航を決めたことは早計な判断と言わざるを得ません。国際観光誘客課2020/03/06今回の米子−ハノイチャーター便は、ベトナムと日本国内の旅行会社が企画し、国土交通省の認可に基づき、ベトナムの航空会社が運航したものであり、県は、運航主体からの連絡を受け、このたび運航情報を公表したものです。なお、米子空港の検疫所では、サーモグラフィーによる体温測定のほか、咳や発熱等の症状がある場合は自己申告するよう呼びかけを行い、疑わしい場合は医療機関の受診を勧めるなどの水際対策を行っています。
   2020/03/04障がい福祉サービス事業所新型コロナウイルスの感染の予防と拡大防止のための従業員の毎朝の体温測定は、半強制的のように思え苦痛です。障がい福祉課2020/03/12 新型コロナウイルスの感染の予防と拡大防止には国民全体で取り組んで頂いており、障がい福祉サービス事業に従事する職員や利用者の皆さんにおかれましても平素からご協力をいただいているところです。

 厚生労働省は、37.5度の発熱を感染の疑いの目安として示しており、障がい福祉サービス事業者に対し、令和2年2月24日付事務連絡「社会福祉施設等(入所施設・居住系サービスを除く。)における感染拡大防止のための留意点について(https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1195643/200224%20tsuusyo.pdf)」に基づき、該当する職員については出勤を停止する措置をとるほか、送迎等の際に利用者の体温測定を求めています。

 体温測定は、感染の疑いの早期発見と、万が一感染が発生した際の感染拡大予防のため必要な対応です。
   2020/03/03障がい者への支援電気代、水道代が高く、障がい者年金だけでは生活ができない。医療費助成のような電気代に対する助成制度を作ってほしい。障がい福祉課2020/03/11 今回、医療費だけではなく、電気代についても助成制度を設けてほしい旨のご提案をいただいたところですが、電気代については、障がいの有無に関わらず、多く使用される世帯と少なく使用される世帯があり、これら各世帯が使用された量に応じて費用を負担する性質のものです。よって、電気代への助成制度については、現在のところ考えていません。

 なお、障がいのある方への総合的な相談支援窓口として、各市町村には「地域生活支援センター」が設置されており、生活や家計の悩み事も含めて、相談対応しています。

(参考)障がいのある方のよりよい暮らしのために(2020年版) 
 https://www.pref.tottori.lg.jp/221962.htm
   2020/03/03新型肺炎コロナに関しての臨時休校安倍総理が、突然臨時休校(令和2年3月2日〜春休み)の要請を出されてからの県の対応はどのように決定したのでしょうか。翌日の新聞を見て驚きました。県下全部、国の要請どおりの結果だったからです。体育保健課2020/03/24 学校は子どもたちが集団生活を営む場であり、感染症が発生した場合は、感染が拡大しやすい環境であるため、この度の感染症の流行に対して県教育委員会としても、多大な注意と関心をもって対処しているような折り、突然令和2年2月27日夕刻に総理から全国一斉の臨時休業の要請がありました。

 その要請の内容が、同年3月2日からというあまりにも急なものであったため、高校入試や卒業式などの学校行事の日程調整や、共働き家庭やひとり親家庭の子どもたちの居場所の確保、臨時休業中の健康観察、学習支援など、学校や保護者の方々に大きな混乱が生じることが懸念されましたので、県教育委員会は、感染症の専門家の意見を関係部局を通じていただいた上で、知事等とも相談の上、県立高等学校及び県立特別支援学校は、総理の要請を受け入れ、令和2年3月2日から同月4日までの3日間は、子どもへの指導や居場所の確保など、学校が登校の必要があると判断した場合は登校できるよう、柔軟に対応できる準備期間としました。また、特別支援学校においては、同月5日以降も子どもの状況に応じて臨時休業にできない場合も考えられることから、学校が個別に柔軟に対応できるようにしました。

 一方、小学校、中学校、義務教育学校については、それぞれを所管する各市町村教育委員会が判断されるため、以上の県立学校の対応を市町村教育委員会に電話で連絡するとともに文書で通知し、適切な対応を求めました。
 結果としてご意見にありましたように当県では令和2年3月2日から臨時休業とした公立学校が多くなりましたが、県及び市町村において、このような手順でこの度の臨時休業を決定したものです。
 今後も子どもたちのために最大限取り組んでいきます。
   2020/03/02トイレットペーパー不足日用品への異常事態回避への対策も必要ではないでしょうか。消費生活センター2020/03/11 現在SNS等で、トイレットペーパー、ティッシュペーパー等が不足するとの情報が広がり、県内でも一時的に購入しにくい状況になっています。

 国や事業者からは、これらの紙製品は、新型コロナウイルスによる影響を受けず、現在も通常どおりの生産・供給が行われており、原材料調達についても中国に依存しておらず、需要を満たす十分な供給量・在庫が確保されているので、安心して落ち着いた行動を取るよう情報提供されています。

 県でも正しい情報を知っていただき、安心して落ち着いた行動を取っていただくよう、県のホームページで啓発しています。

 詳細は、以下の新型コロナウイルス感染症特設サイトをご覧ください。
 https://www.pref.tottori.lg.jp/289706.htm
   2020/03/02中央病院週休日に病院前の駐車場で嘔吐物を見つけたため、時間外受付窓口の職員に連絡したが、処理完了は2時間以上経過してからであった。急患が入っており、処理に手間取った旨の説明を受けたが、病院関係者として危機意識が低いのではないでしょうか。病院局2020/03/11 当院では、嘔吐物の処理については感染の恐れがあるため、看護師が処理することとしています。ご意見のあった日も看護師に嘔吐物の処理を依頼しましたが、救急患者の対応中であったことから処理に至るまでに時間を要しました。

 今後、同様の事例があった場合には、速やかにセーフティーコーンを配置するなどして現場に立ち入りができないようにするとともに、できるだけ速やかに処理を行うよう努めていきたいと思います。
詳細を表示:2020年2月2020年2月
詳細を表示:2020年1月2020年1月
詳細を表示:2019年12月2019年12月
詳細を表示:2019年11月2019年11月
詳細を表示:2019年10月2019年10月
詳細を表示:2019年9月2019年9月
詳細を表示:2019年8月2019年8月
詳細を表示:2019年7月2019年7月
詳細を表示:2019年6月2019年6月
詳細を表示:2019年5月2019年5月
詳細を表示:2019年4月2019年4月