| | | 2019/06/24 | 令和元年度 | なぜ、行政などの表現が令和元年度なのか、教えてください。 | 2019/07/01 | 国は、このたびの改元に係る改元後の行政書類の対処方針を平成31年4月1日の関係省庁連絡会議で申し合わせました。
その申し合わせの中で、年度表記については、(2)予算の項目で、「国の予算における会計年度の名称については、原則、改元日以降は、当年度全体を通じて「令和元年度」とし、これに伴い、当年度予算の名称は、各府省が改元日以降に作成する文書においては「令和元年度予算」と表示するものとする。なお、国の予算について、改元のみを理由とした補正等の手続は行わず、改元日以降最初の補正予算を作成する場合においては、当該補正予算に表示される元号について、「令和」を用いて表示した上で作成するものとし、当該予算総則において、平成31年度予算全体における元号の表示について、「令和」に統一する旨を明示するものとする。」とし、関係機関や民間に周知をしました。
つまり、通常であれば、ご意見のとおり、4月1日から翌年の3月31日までが同一の年度ですが、このたびの改元により、今年は、改元後の5月1日からは新元号での年度表記の取り扱いとなりました。
鳥取県においても、年度の表記について、上記の申し合わせと取り扱いを同じとし、平成31年度の表記は平成31年4月30日まで、令和元年5月1日からは令和元年度の表記としています。
なお、鳥取県では、改元日以降に県に提出された文書の日付表記が、平成であっても西暦であっても有効であるとし、そのまま受け付けています。 | |