| | | 2019/05/22 | 県道日吉津伯耆大山停車場線の道路工事 | 大津市の交通死亡事故の例もあり、このたびの歩道工事では危険性が増大したように思われます。小学生の通学を安全に守ることを重視した改善、改良工事をお願いします。 | 2019/05/27 | ご意見でありましたとおり滋賀県大津市で、2名の園児が亡くなるという痛ましい交通事故が起こりました。道路管理者としても、このような事故を未然に防ぎ、歩行者の安全が確保できるよう危険箇所の整備を進めてきています。
さて、当該道路の歩道の構造については、地元住民、教育委員会、警察、児童保護者(PTA)及び車いす利用者など歩道を利用される方々と、限られた道路用地の中でどうすれば安全で利便性の高い歩道になるかを説明会や現地立会で話し合って決定したものです。
整備前の歩道は車道より20cm高く隣接家屋等の出入りがあり、波を打った状態でがあることから、高齢者及び車いす利用者のご意見を聞いて歩道はフラットな構造としました。この構造により歩道を利用するときの転倒・けがなどの危険を減らすことができます。
また、通行する車両から歩行者の安全が確保できるようカラー舗装で車両から歩道が明確に判別できるようにし、歩道と車道の境界には車両の走行速度抑制及び自転車の一時的避難を目的に反射板付きラバーポールを一定間隔で設置しました。このように交通事故を未然に防ぐよう対策をしていますので、危険な道路になっているとは考えていません。加えて危険性が高いと考えられる箇所は防護柵を設置しているところです。
今後も、歩行者の安全・安心な道路となるよう計画・施工していきますので、ご理解ご協力をお願いします。
(担当:西部総合事務所米子県土整備局)
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(担当:県民課) | |