| | | 2020/01/24 | 古民家、美術館等 | 古民家や町家、空家、博物館、美術館等を活用した文化観光推進及びUIJターンによる定住促進を要望する。 | 2020/03/09 | 移住者の住宅確保のために、(公社)鳥取県宅地建物取引業協会に「とっとり暮らし住宅相談員」配置等を委託し、移住希望者からの住宅に関する相談対応や「とっとり暮らし住宅バンクシステム」等による空き家情報の収集・発信を行っているところです。今後も、特に人気が高い古民家や町屋など、移住希望者のニーズにマッチした物件の確保・情報提供を行っていきます。
また、「鳥取県地域での空き家確保支援補助金」により、市町村や自治会等が行う空き家確保の取組への支援(上限額50千円/件、市町村負担額の1/2助成)を行っており、市町村に対し、引き続き周知・活用について呼び掛けていきます。
〔令和2年度当初予算に向けて検討中の主な事業〕
・移住定住推進基盤運営事業 110,690千円
・移住定住受入体制整備事業 60,669千円
(担当課:ふるさと人口政策課)
古民家や町屋等の歴史的価値を有する建造物は、その土地の歴史、文化及び伝統を表すもので、こうした地域資源を活かすことは観光客の増加や観光産業への波及効果も期待されています。
当県においても、古民家等を宿泊施設として活用するとともに、農産漁村地域の特色を活かした体験型のプログラム等を提供する事例も生まれており、こうした特色ある宿泊施設の整備や観光メニュー造成・磨き上げや、地域周遊の仕組みづくり等を支援していきます。
(担当課:観光戦略課)
伝統的建造物群保存地区内の古民家・町家については継続的に補助事業で修理や修景を行っており、引き続き魅力あるまちづくりを支援します。
(担当課:文化財課)
倉吉博物館をはじめ白壁土蔵群や円形劇場倉吉フィギュアミュージアム等との連携により街中での鑑賞機会を充実するなど、地域の魅力を高める取組を地元と一緒になって展開していくことや、美術館の多様な利用に加え、倉吉パークスクエアや大御堂廃寺跡を含めたエリア全体で一体となったイベントプログラム等を開催するなど連携して賑わいを創出することで、県中部や県内各地の観光地への周遊を促進していきます。
(担当課:博物館) | |