ご意見等に対する回答−担当所属別



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   2019/12/04クロマグロのまき網漁テレビ放送を見てショックを受けました。県でどうにか対策できないのでしょうか。2019/12/16 番組では、まき網漁業がクロマグロを産卵期に大量に漁獲することで資源が減少したとされていますが、境港にクロマグロを水揚げするまき網漁業は、国から示された資源管理の規制を遵守することはもちろん、2011年から他の漁業に先駆けて自主的に大型魚の漁獲量上限の設定や操業自粛期間を定めるなど、厳しい資源管理に取り組んできました。

 クロマグロの資源管理については、世界的な課題とされており、日本も参加する国際委員会(中西部太平洋まぐろ類委員会等)において、科学的根拠に基づいた世界的な規模での資源管理方策が取り組まれています。クロマグロの資源が減少した要因は、小型魚の大量漁獲であり(2007-2016年の平均漁獲量の9割以上を占める)、資源を増やすためには、小型魚の保護が重要であるとされており、産卵期の親魚保護の効果については示されていません。

 そのため、現在行われている資源管理の措置は、次のとおりです。
(1)小型魚(体重30キログラム未満)の漁獲(2002-2004年平均)を半減する。
(2)大型魚(体重30キログラム以上)の漁獲(2002-2004年平均)を増加させない。

 これを実現するため、沿岸漁業とまき網漁業の別、小型魚と大型魚の別に、それぞれ漁獲量の上限(TAC)を定め、日本中の漁業者が管理を行っています。

 このような取組の効果によって、クロマグロ資源量は回復傾向にあり、我が国は中西部太平洋マグロ類委員会に漁獲枠の増枠を提案しているところです。

 県としては、皆さんが将来にわたって安心・安全な水産物が入手できるように、クロマグロが持続的に漁獲できるように、引き続き水産庁や漁業関係者とも連携しながら、しっかりと取り組んでいきます。
   2019/05/17境港魚市場魚箱の使用について、新舎屋では新箱以外使用禁止とのことだが、「新箱または洗浄された衛生的な箱」としていただきたい。2019/05/24 鳥取県営境港水産物地方卸売市場の主要施設である1号上屋と陸送上屋が、高度衛生管理型の市場として、令和元年6月1日に供用を開始する運びとなりました。

 この高度衛生管理型市場では、平成26年度に水産庁が定めた高度衛生管理基本計画において、「荷さばき所内に陳列される水産物は全て、新品の発泡スチロールか、洗浄可能なプラスチック容器を使用することで、水産物に危害が混入することを防ぐ」とされています。

 発泡スチロール製魚箱は傷つきやすく洗浄しても食中毒の原因となる細菌が残る可能性があることから、市場関係者が協議して策定した高度衛生管理マニュアルにおいても、中古の発泡スチロールの使用を禁止し、洗浄により衛生的に再利用できるプラスチック容器を用いることとしたところです。

 消費者の安全・安心のニーズに応え、信頼される市場にしていくためには、市場関係者の皆様の衛生管理の徹底に向けた協力は欠かせないものと考えています。何とぞ、ご理解・ご協力を願います。
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