| | | 2020/01/20 | 浜村の海岸浸食 | 知事は構造物を入れすぎないように自然の作用を生かしながら海岸線を守ると発言をしていますが、浜村交差点付近の浸食は、そんなことを言っていられないレベルに達していると思います。速やかに構造物を設置して、皆生海岸のように海岸を再生していただきたい。 | 2020/01/31 | 県では、自然豊かな海岸を守っていくため、海岸の侵食対策を、できる限り構造物の設置によるものとせず、その代わりに、河口や港内に堆積しすぎた砂を浚渫(※)し、侵食が顕著なところに移動させ砂浜を保全・回復させる「サンドリサイクル」による対策を基本として取り組んでいます。
一方で、ご指摘のように、浜村海岸沿岸では近年、今回のような局所的な侵食被害が、時折生じています。
このため県では、この度の侵食被害を踏まえ、専門家を交えた「気高海岸侵食対策検討会(仮称)」を立ち上げることとしました。
今後、この検討会において、国道の復旧や、気高海岸一帯の砂浜保全のあり方を再検討し、今後の砂浜の保全に生かしていくよう取り組んでいきます。
※浚渫(しゅんせつ)の意味:川底や海底の土砂をすくい取ること。 | |