ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
   2019/06/112019/05/30県立中央病院看護師の勤務状況について、最近の退職者数、担当する患者数、適正な看護師数を教えてほしい。病院局 近年、当院の正規看護職員退職者数は毎年20数名で推移しています(定年退職を含む)。

 一方、(公社)日本看護協会の実施した「2017年病院看護実態調査」の結果によると、「正規雇用看護職員離職率(※)」の全国平均は10.9%(2016、2017年度調査ともに)でした。
 
 当院の正規雇用看護職員離職率は、2016年度6.7%、2017年度5.6%、2018年度6.8%と経過しており、いずれも全国平均を下回っています。

 ※注釈
  正規雇用看護職員離職率:総退職者数(定年退職を含む)が平均職員数に占める割合
   ・正規雇用看護職員離職率=年度の総退職者数/年度の平均職員数×100
   ・平均職員数=(年度当初の在籍職員数+年度末の在籍職員数)/2

 また、当院では、2018年12月の新病院開院に向け、看護師の定数を100名増員しました。これにより、2019年5月1 日現在の看護師数は628名(正規雇用看護職員と非正規看護職員の総数)となっています。

 看護師の担当する患者数については、病棟の特性にもよりますが、看護師1人当たり、概ね日勤帯で5〜6名、夜勤帯では12〜15名の患者を受け持っており、これは適正な看護師数を満たすものです。

 ご指摘いただいたように、厳しい医療現場の看護職員を支える上司の役割は非常に大きく、責任を他へ転嫁したり回避したりすることなく率先して最後まで事態に対処することが求められます。改めて看護師長等の責任ある立場の職員に対して指導するとともに、看護職員を支え育て、県民の皆さんが安心してご利用いただける病院となるよう、努力を重ねていきます。
   2019/06/112019/05/29コウノトリ雛の捕獲と足環装着等について、県の対応を教えてください。文化財課 雛の捕獲と足環装着について、施設所有者、兵庫県立コウノトリの郷公園、鳥取市教育委員会及び鳥取県とで実施方法及び経費負担等について協議し、令和元年6月中旬に実施することとしました。

 施設所有者においては、営巣が確認されて以降、コウノトリを温かく見守っていただいているところです。コウノトリを刺激しないよう現地作業にご配慮いただいたり、雛の捕獲や足環の装着について相談に乗っていただく等、既に全面的にご協力いただいています。

 今後もコウノトリの県内営巣が予想されることから、引き続きコウノトリの郷公園との意見調整を行いつつ、文化庁とも協議を重ね、適切な保護ができるよう進めていきます。
   2019/06/112019/05/29消費生活相談相談の際、本名を名乗る必要がある理由を教えてほしい。また、本名かどうか、どうやって識別するのか教えてほしい。仮名や通称名があれば、電話をかけることはできると思う。消費生活センター 相談員が相談者の氏名等を確認するのは、後日相談者に連絡を取る際、第三者に相談内容を話してしまうリスクを少しでも下げるためです。なお、相談者が名乗られた氏名について、当センターでは確認が取れませんので、名乗られた氏名で業務を行います。

 また、相談者に特別な事情がある場合等、連絡方法を確認し本人であることが担保されるのであれば、匿名の相談をお受けする場合もあります。
   2019/06/102019/06/06県民の声のHP公開県民の声のHP公開について質問がある。県民課「県民の声に対する回答のご紹介」は、県の考え方や方針等を県民の皆さんに広くお知らせする趣旨で県の回答や対応状況の公表を行っているもので、単にご意見を紹介するために行っているものではありません。
 そのため、県民の皆さんからのご意見は、全文そのままではなく概要をホームページでご紹介しているものです。
   2019/06/102019/06/06県民の声各所属における最終決裁権者は誰か。県民課県民の声進行管理データベースにおける最終確認者の取扱いは、「県民の声の聴取及び対応等について(平成15年4月24日付県民第35号)」において、次のように定めています。

ア 進行管理データベースにより、作成及び承認を行う。
イ 最終確認者は、原則として部(局)長とする。ただし、簡潔な事務処理を行うに当たり、次の場合において、所属長を最終承認者と定めることができる。
(ア)同じ意見者から繰り返し寄せられる意見等に対して同じ内容の回答をする(した)場合。
(イ)既に電子決裁、口頭等で別途、部局長等まで報告又は協議している場合。
(ウ)既に県民の声で回答している同趣旨の意見等に対して、同じ内容の回答をする(した)場合。
(エ)各所属長に権限委任されている事項に関する意見等に対して、回答をする(した)場合。
(オ)県道の小修繕等、通常業務の範囲内で対応する(した)場合。
(カ)その他各部局で別に定める場合。
   2019/06/102019/05/27野球部グラウンド土埃飛散について意見がある。高等学校課 野球部グラウンドの土埃の件でご迷惑をおかけしており、申し訳ありません。
 4年前にご意見いただいてから、芝生化や防砂ネット設置等の対応について結論が出せないまま、グラウンド整備をする際に散水を行うのみにとどまってしまい、現時点まで具体的な対策を施すまでに至っておらず、大変申し訳ありませんでした。
 このたび、改めてご意見をいただき、現地の状況の確認を行い、学校及び関係課と検討を行った結果、以下のとおり土埃の飛散を防止する措置に至急着手していきたいと考えています。
・砂の飛散に効果がある塩化カルシウムを、これまでは年度末に土を入れる際に一緒に撒いてきましたが、今後は住宅付近の3塁側を中心に頻度を増やして撒くようにします。
 ・また、グラウンド表面を湿潤に保つため、自動で定期的に散水する設備を早急に導入できるように検討していきます。
 ・なお、自動散水設備の導入までは、これまでは土が乾いているなどのグラウンドの状態を見ながら行ってきた散水を、今まで以上に湿潤に保つよう散水することとし、特に住宅付近の3塁側について十分な散水を行うこととします。
 これまでの対応が遅かったことを重ねてお詫びしますとともに、周辺住民の皆さんの生活状況の改善に向けて真摯に取り組んでいきますので、ご理解いただきますようお願いします。
   2019/06/052019/05/28ハートフル駐車場提携先を増やしてほしい。また、子どもを同伴する場合に利用できる期間が、1年半では短いと思う。福祉保健課 ハートフル駐車場の制度は、身体等の障がい、高齢、又は妊婦等で歩行の困難な方等が、商業施設や公共施設を利用しやすくするために、それぞれ障害者手帳や介護保険認定の等級等の交付基準を設けて利用証を交付しているものです。

 対象者の基準についてですが、妊産婦等については妊娠7ヶ月から産後1年半までの者又は1歳6ヶ月未満の子どもを同伴する者となっております。この1歳6ヶ月未満については、子どもがおおよそ一人歩きができるまでの期間ということで、当県は他府県の同等制度と比較しても最長の期間設定をしているところですが、いただいたご意見は今後の業務の参考とさせていただきます。

 また、ハートフル駐車場は、県と施設とで協定を締結し、ハートフル駐車場の設置や管理の協力を依頼しています。現在、県内に718施設で設置していますが、施設への訪問などを行い、随時新規協力施設の拡充に努めているところです。この度、ご指摘のあった施設においても、ハートフル駐車場を設置していただくこととなりましたので、お知らせします。
   2019/06/052019/05/24あんしんトリピーなび中部をエリア設定しているにも関わらず、境港市の情報が配信されます。危機対策・情報課 ご意見をいただいたとおり、「生活健康情報」のお知らせが配信エリア外に届く不具合が発生しており、誠に申し訳ございませんでした。ご指摘の事象については、ご利用者の設定が原因ではなく、「あんしんトリピーなび」のプログラム設定の不具合によるものです。さっそく、「生活健康情報」のジャンルについて、一部のエリアに向けて配信された情報が、アプリの方で当該エリアを設定された方のみに届くように修正しました。

 県では、県民の皆さんの安心、安全の一助となるよう、迅速、的確な情報配信に努めていきますので、よろしくお願いします。
   2019/06/042019/05/27鳥取砂丘馬の背あたりに傘(ビーチパラソルのようなもの)をたてて暑さ対策をしたらどうだろう。観光客の呼び込みにも役立つのではないか。緑豊かな自然課 鳥取砂丘の馬の背は、背後の日本海と青空と相まって、人工物のない自然そのままの景観が訪れる多くの観光客を魅了する、鳥取砂丘を代表する場所です。

 この景観を守るため、馬の背周辺は自然公園法で重要度が1番高い特別保護地区に位置付けられ、厳しい規制をすることで景観の維持に努めているところです。

 その中で、鳥取砂丘を訪れる方が快適に過ごしていただけるよう、関係者で協力して取り組んできているところであり、暑さ対策に関しても、従前より砂丘レンジャー職員による巡視、砂丘入口に熱中症予防看板の設置、景観を妨げない場所での日除けの設置などの対策も行っています。

 今後も、関係者と協力し自然の景観を守りながら、鳥取砂丘を訪れる多くの観光客の方が快適に過ごせるよう努めていきます。
   2019/06/042019/05/27県道の除草自転車通学する子供達のために早急に除草をお願いします。鳥取県土整備事務所 ご意見の区間は、令和元年5月28日から除草作業に着手しています。

 県道の除草は広範囲にわたることから年間計画に基づき適宜状況を見ながら実施しているところです。

 今後とも、適宜状況を見ながら計画的な除草を心掛けていきたいと考えていますので、ご理解とご協力をお願いします。
   2019/06/042019/05/23難病支援難病指定されていない病気に対しても、何らかの支援をいただきたいです。健康政策課 難病は病気によって症状が様々あり、長期の療養が必要となる場合があること、病気によっては症状の進行や合併症の併発などの将来の不安があること、外見では判断しづらい場合もあり、就労現場などでなかなか理解されないなどの苦労をされておられる方もおられるものと認識しています。

 現在、331疾患を国が指定し、医療費助成制度をはじめとした生活支援など各種事業を行っていますが、ご意見の病気は、この指定に含まれていません。

 原因不明で治療方法が未確立な疾患の数は数千もあると言われており、県ではそれぞれの疾患への個別の対応が現実的に困難なこと、他疾患との公平性を確保する観点から、医療費助成や患者支援事業等については、国が指定する疾患を中心に行っているところですが、診療や療養生活などの相談支援、地域交流活動の支援や就労に関する相談については「鳥取県難病相談・支援センター」を県下2か所に設置し、国指定の有無に関わらず難病全般について対応させていただいていますので、是非そちらにご相談ください。

(参考)鳥取県難病・相談支援センター連絡先
 難病・相談支援センター米子
  米子市西町36-1(鳥取大学医学部附属病院第二中央診療棟1階)
  電話 0859-38-6986
  ファクシミリ 0859-38-6985
  ホームページ https://www.med.tottori-u.ac.jp/nanbyou-shien-center/
  相談時間 午前9時から午後4時まで

 難病・相談支援センター鳥取
  鳥取市三津876(国立病院機構鳥取医療センター4階)
  電話・ファクシミリ 0857-59-0510
  ホームページ https://tottori.hosp.go.jp/outpatient/cnt1_00009.html
  相談時間 午前9時から午後2時まで
   2019/06/042019/05/23消費者相談相談は偽名でもいいのではないか。消費生活センター 当センターの消費生活相談業務では、助言のみで相談が終了するような場合は、匿名での相談もお受けしますが、後日相談者に連絡を取る必要がある場合には、お名前を伺っています。
 その場合、本名を名乗っていただくようお願いします。
詳細を表示:2019年 5月2019年 5月
詳細を表示:2019年 4月2019年 4月