ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
   2019/04/162019/04/08国際交流財団日本語クラスチラシによると、「企業実習生の方は、所属の企業・組合を通してお申込みください」とありますが、どうしてそのような制限を設けているのでしょうか。交流推進課 ご意見をいただきました(公財)鳥取県国際交流財団の日本語クラス募集チラシの記載内容について同財団に確認したところ、実習生が直接個人で申込をされた場合でも受講していただいているとのことです。

 なお、企業・組合経由での申込をお願いしている理由は、受講者が年々増加しているため、特定の組合や企業で寡占状態にならないよう調整をお願いしたり、財団の活動を企業や組合に認識していただき顔の見える関係性の構築、緊急時の連絡等のためであり、今回のご意見を受け、直接個人で申し込んでいただくこともできる旨を財団ホームページ、チラシに記載しますとの回答でした。
   2019/04/152019/04/09県民の声の取扱い1 意見への回答が遅く、回答が遅れることに対して連絡がない。
2 意見への回答メールに対し、返信でメールを送付したにもかかわらず、メールが確認されていない。 
3 意見が県民の声として登録されていない。
4 所属への問い合わせ対応について適切に行うよう周知をしてもらいたい。
県民課、図書館1 回答が遅すぎたこと、遅れることについて連絡がなかったことについて、大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
 当初から県民の声に登録するように言われていましたので、当然県民の声に登録し、県民の声実施要領等に沿った対応をすべきでした。重ねてお詫びするとともに、全職員に対して県民の声実施要領等を周知・徹底していきます。

2 図書館のメールアドレスについては庁内LANメールと図書館システムメールの2つを持っています。今回ご意見に対する回答を図書館システムメールから行いましたが普段使用しないメールであり、そのため着信チェックをしていませんでした。
 この図書館システムメールから送信したことがそもそもの間違いであったと思います。
 また、メール着信される前に電話でもご意見をいただいており、館内の連携が不十分であったため、その時にメールの確認ができていませんでした。重ねてお詫びするとともに、今後同様のミスがないように、図書館システムメールは使用禁止とするなど再発防止に努めます。

3 ご意見の内容が図書館の個別業務に関するものであると判断し、県民の声には登録していませんでした。しかし意見をいただいた利用者のご希望は県民の声への登録であり、希望に沿った対応も必要であったと反省しています。
(担当:図書館)

4 ご指摘のありました、所属に送付された県民の声の登録及び回答期限の遵守については、県民課としても、改めて徹底を図る必要があると考え、平成31年4月11日に「県民の声の適正な対応の徹底について」と題して全庁に通知をしました。
(担当:県民課)
   2019/04/152019/04/03産業廃棄物最終処分場産業廃棄物最終処分場の設置計画を見直してほしい。循環型社会推進課 米子市淀江町で計画されている産業廃棄物最終処分場事業は、現在、廃棄物処理施設設置手続条例に基づく手続を行っているところです。同条例では、廃棄物処理法の事前手続として、事業計画の事前公開、これに対する関係住民の環境保全上の意見提出等の手続を定め、事業者と関係住民が相互の意見や見解を理解するよう努めることとされており、県は、同条例に従い、中立の立場から相互理解の促進を図っているところです。

 産業廃棄物最終処分場の設置にあたっては、処分場の安全性を確保するため、遮水シートの敷設など厳格な国の基準が定められており、これらの基準に適合させることで良好な生活環境を守ることとなっています。県では、廃棄物処理法の許可申請手続において、事業計画が前述の基準に適合しているかどうかを厳格に審査していきます。
   2019/04/152019/04/02ゴミの不法投棄対策ゴミの不法投棄がひどいので、県が管理する施設・公園にゴミ箱を設置してはどうか。緑豊かな自然課 当県の都市公園においては、「ゴミのないきれいな公園」にしていきたいと考えており、公園の利用により出されたゴミについては自分で持ち帰っていただくようお願いしているところです。
 公園にゴミ箱を設置して回収することは、かえって家庭ゴミや粗大ゴミの公園への持ち込みを誘発することにつながり、公園の美化に逆効果となる恐れが高いため、考えていません。
   2019/04/122019/04/08風疹対策働きながら安心して出産を望めるような環境づくりを、県をあげて取り組んでほしい。健康政策課 鳥取県では、妊娠を希望する女性やその同居者の方などに対し、従来から無料の抗体価検査の実施、その結果抗体価が低いと判明した方に対し、ワクチン接種費用の助成を行っています。
 さらに、平成30年から全国的に風しんの流行が続いていることを受け、現在国において働き世代の男性を対象とした風しん対策の強化が進められており、当県においても国の動きに合わせて、市町村と一緒になり風しん対策をさらに推進することとして準備中です。
これはクーポン券を対象年齢の男性に送付し、事業所健診等の機会に検査を無料で行い、その結果抗体価が低かった方に対して無料のワクチン接種を行い、風しんの流行を防ごうとするものです。
 今後はこういった取り組みについて事業所等へのより一層の周知に努め、先天性風疹症候群の予防とともに、働きながら安心して出産を望めるような環境づくりに努めていきたいと考えています。

<参考ホームページ>
○国における風しん対策(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
○鳥取県における風しん対策(鳥取県ホームページ)
https://www.pref.tottori.lg.jp/228505.htm
   2019/04/122019/04/05介護支援専門員実務研修等講師は、どういう方がされるのか。長寿社会課 介護支援専門員実務研修等の講師については、研修実施機関である社会福祉法人鳥取県社会福祉協議会内に設置されている介護支援専門員支援会議において、介護支援専門員資質向上事業実施要綱(厚生労働省老健局)で定められた講師要件を満たす者のうちから、適任者を講師に選定しています。平成30年度の介護支援専門員実務研修等では、主任介護支援専門員、大学教員等が講師を担当しました。
   2019/04/122019/04/02とりぎん文化会館梨花ホールのイベント案内当日どんなイベントをしているのか通行人が見て分かるような表示がほしい。文化政策課 とりぎん文化会館梨花ホールで開催するイベントは、会館を管理運営する鳥取県文化振興財団が主催する事業やプロモーターが行う興行コンサート等があります。現在、会館の総合受付カウンターに電子掲示板を設置して、梨花ホール及び小ホール等で開催するイベントを表示しているところですが、今後財団主催のイベントについて、開催日に空席があれば「当日券あり」と表示するとともに、会館の出入口付近にポスター看板により表示するようにします。
 興行コンサートなどは主催者の意向を確認し、理解いただければ、同様の対応をとることとします。
 なお、県庁日赤前のバス停付近に設置している掲示板に、イベント情報やポスター等を掲示していますので、参考にしてください。
   2019/04/122019/04/02奨学金の返済免除県内に就職する卒業生はどの業種であっても免除か一部補助する制度に拡充してはどうでしょうか。雇用政策課 この制度については、県内において製造業等の立地が進む一方で、若者の県外流出等に伴う人材不足が喫緊の課題になっていることから、産業界と協力して「鳥取県未来人材育成基金」を設置し、県内に就職する大学生等の奨学金償還に係る助成制度を平成27年9月に新設し、IJUターン及び産業人材の確保を推進しているところです。

 そのため、当初は、産業界からのご協力(ご寄附)が得られた「製造業、情報通信業(IT企業)、薬剤師の職域」の3業種を対象に制度を創設し、その後、業界団体等からのご要望、ご協力を踏まえて、平成28年度には「建設業、建設コンサルタント業、旅館ホテル業」を、平成29年度には「保育士・幼稚園教諭の職域」を、さらに平成30年度には「農林水産業」を追加し、現在8業種に拡充しているところです。

 業種の拡充については、「産業界の協力」が要件となっていることから、業界団体等へのご協力の働きかけ等を引き続き行っていくこととしています。
   2019/04/122019/04/02県立中央病院県立中央病院のST(言語聴覚士)さんが次々と4人も辞められたと聞きました。なぜそのような状況になったのでしょうか。病院局、県民課  県立中央病院のST(言語聴覚士)が短期間のうちに退職したことにより、ご心配をおかけし大変申し訳ありません。これらの退職のほとんどが「転職」を理由とするものです。
 また、今回のように欠員があれば、その都度、欠員を補充するよう取り組み、十分なリハビリテーションを提供できる体制を維持・構築していくこととしています。
(担当:病院局)

 県民の声の公表は、県の考え方や方針等を県民の皆さんに広くお知らせする趣旨で、ご意見の概要と、それに対する県の回答や対応状況をホームページでご紹介しているものです。
 また、ご意見に対する回答を希望される場合の留意点は、リンク先のとおりですので、ご承知ください。
 https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=100115
(担当:県民課)
   2019/04/122019/04/01国道482号の交通規制片側通行規制が続いてるが、いつになったら復旧事業が行われ、通常通行が可能なのか。八頭県土整備事務所 平成30年9月17日の若桜町での土砂崩落以降、片側交互通行規制としており、現在、土砂崩落対策の設計を行っています。今後、設計ができしだい工事を行い、令和元年内の工事完了(規制解除)を目指しています。
 工事完了までの間、さらなるご迷惑をお掛けしますが、一日も早く復旧できるよう工事を進めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
   2019/04/102019/04/02「県民の声」の県政への反映県政へ反映された事例を県政だより等で知らせてほしい。県民課県民の声を反映した事業については、県のホームページ「とりネット」に「皆様からのご意見・ご提言等を取り入れた事業」として公表しています。直近の1年分では、104意見を掲載しています。
 これらは、次のサイトでご覧いただけます。
 https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=100112
 なお、当面、県政だよりに掲載する予定はありませんが、ご意見の趣旨を踏まえ、県政だよりに限らずいろいろな方法による広報について検討したいと思います。
   2019/04/102019/04/02地域の担い手不足福祉、防災、教育等、地域の担い手不足が深刻である。県の展開する政策、スケジュールを知らせてほしい。福祉保健課、消防防災課、小中学校課、社会教育課 福祉分野において、地域の担い手となる主な者は、民生児童委員、愛の輪協力員などですが、その確保については困難性が増しています。そのため、県では平成20年から事業者との見守り活動に関する協定を締結し、事業者が中山間地域などで通常業務を行う際に、高齢者世帯等の見守り活動を行い、異常があれば、市町村に連絡、通報をしていただく体制を構築するなど、多様な主体による見守り活動の取組を進めています。引き続き、市町村や関係団体の意見を伺いながら、必要な対策や支援に取り組んでいきます。
(担当:福祉保健課)

 防災関係の地域の担い手については、県としても、地域の安全・安心な暮らしを確保していくため、自助・共助を担う住民等が主体となった防災体制づくりが重要と考え、防災士をはじめとする地域防災リーダーの養成や市町村の実施する防災や減災対策に対する取り組み支援などにより、県内の自主防災組織率の向上等を進めており、今年3月に改定した鳥取県震災対策アクションプランにおいて、平成30年4月1日に85.8%である自主防災組織の組織率を、防災士養成や地域防災リーダースキルアップ研修などを通じ、令和10年度までに100%とする目標を定めたところです。
 また、子育て世帯向けの防災学習支援、大学等と連携した消防団活動体験や市町村における少年消防クラブの結成及び活動支援など、幅広い層に向けた施策を展開することにより、地域における新たな担い手の確保にも取り組んでいきます。
 今後とも地域防災力の向上が図られますよう努めていきますので、ご協力いただきますようお願いします。
(担当:消防防災課)

 「地域の担い手不足」について、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
 県教育委員会では「地域とともにある学校づくり」をめざした「学校」と「地域」が連携・協働した取り組みとして、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)と地域学校協働活動の一体的な取組みを推進しているところです。
 その中で、保護者や高齢者の方々にも学校支援ボランティアとしてご参加いただくなど、子どもを地域で育てていくという意識を高めながら、学校と地域との協働活動が盛んになるための各種施策を進めているところです。
 また、子どもが地域への興味・関心や愛着を深めることを目的として、子どもと地域とのつながりを強化するような取組も進めることとしています。
 今後も、引き続き、地域の方々のご支援、ご協力をいただきながら、継続して取り組んでいきたいと思います。
(担当:小中学校課・社会教育課)
   2019/04/102019/04/02介護認定証(介護保険被保険者証)について介護認定証(介護保険被保険者証)を地域包括支援センターのケアマネージャーが預かって持って帰ったが、預かり証もなく不安なので、安心できる対策を講じてください。西部総合事務所ご意見を受けて、当該市町村に出向いて当該市町村の所管する地域包括支援センターに対する指導を依頼しました。
 今後、西部管内の各市町村等(保険者)にも伝達して、保険者が行う事業者指導の場において、ご意見いただいた「安心できる対策」が講じられるよう周知します。
   2019/04/092019/04/03県民の声ホームページ掲載の取扱いについて教えてほしい。県民課県民の声の公表は、県の考え方や方針等を県民の皆さんに広くお知らせする趣旨で、ご意見の概要と、それに対する県の回答や対応状況をホームページでご紹介しているものであり、特定の個人や地域に関するもの、制度等の問い合わせ、既に周知済の内容については掲載しないこととしています。
よって、ご意見にある回答は、特定の個人に関するものであったため掲載はしていません。
今後とも、皆さんからお寄せいただく県政に関するさまざまなご意見を真摯に受けとめ、県政への反映に努めていきます。
   2019/04/082019/04/01卒業証書県立高校で、5年前、卒業証書に間違いがあり、卒業式の数日後に交換したらしいんですが、教育委員会は当時それを把握していたのでしょうか。高等学校課ご指摘の件については、平成26年3月の卒業生に授与する卒業証書の印刷ミスとして、当時、学校から県教育委員会に報告がありました。学校は、県教育委員会の指示により、卒業証書の差し替えを行うなど適切に対応したところです。
 なお、この件については、事案の状況から判断して、報道発表する事案として扱っていませんので、ご承知ください。
 県教育委員会としては、公文書を配布または送付する際には、複数者による確認を行うよう、日ごろから学校を指導しているところですが、今後も指導を徹底するよう努めていきたいと考えています。
   2019/04/052019/04/02図書館の書籍の返却建物の外あるいは道路に近いところに返却ボックスがほしい。図書館 図書館資料の返却については、郷土資料等の貴重な資料を除いて、図書館入口付近3か所に設置しているブックポストでの返却を可能としています。このブックポストについては、24時間利用可能であり図書館の開館中もご利用いただけます。

 設置経費及び職員体制等の問題もあり、返却ボックスを新たに設置することは難しいことですが、図書館に近い駐車場から車を降りてすぐの所にもブックポストを設置していますので、そちらをご利用いただければと思います。
   2019/04/052019/04/02県立美術館完成時に吉村芳生氏の作品を記念展示していただきたい。博物館 今回ご意見にありました吉村芳生氏は、山口県出身の現代美術家で、最近では東京でも大きな回顧展が開催され、今後も全国各地に巡回されると承知しています。

 こうした活動には私たちも関心を抱いていますが、現時点では、展覧会の具体的な検討まで着手していません。

 今後、県立美術館の展示等について検討を行うこととなりますが、鳥取にいながら時代の潮流や動向に即した国内外の優れた名画・名品を鑑賞でき楽しめる魅力的な展覧会を開催したいと考えており、参考とさせていただきます。