ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
   2020/03/172020/03/11正しい手洗いの方法鳥取県で正しい手洗いの方法の動画を作成して、それを定期的にCM等で流してもらえると県民の皆さんに伝わると思います。健康政策課 感染予防対策のための正しい手洗いの必要性については十分に認識しており、これまでSNS(ツイッター)による広報や新聞広告のほか、令和2年2月末には民放3社でのテレビスポット、同年3月11日からは民放2社によるラジオスポットCMなどで広報しています。

 ご提案のありました動画作成も大変有効な方法ではありますが、製作期間に1ヶ月程度期間を要することもあり、この度、啓発チラシを作成して同年3月15日付けの新聞へ折り込みチラシとして広く県民の皆さんへお知らせすることとしました。

 今後も、引き続き、感染拡大防止対策のため様々な方法で周知を図っていきます。

 また、県のホームページにおいて「正しい手洗いの方法」の動画(厚生労働省)へのリンクを掲載していることを申し添えます。

 参考URL(正しい手洗い方法):https://www.youtube.com/watch?v=Eph4Jmz244A
   2020/03/172020/03/09マスクどこで購入したらいいのか教えてください。早急にマスク不足を解決してほしいと思います。健康政策課 マスク不足については、新型コロナウイルスの感染拡大の状況等もあり、現在のところ、県内での供給の見通しが見えておりません。

 このため、全国知事会等を通じて、再三にわたり市場供給が円滑に進むよう国に要望しているところです。

 県内におけるマスク不足は県でも非常に憂慮しており、早急な解消が図られるよう、引き続き強く要望していきます。
   2020/03/172020/03/09県立病院新型コロナウイルスに感染した場合、アビガンは処方していただけますか。病院局アビガンは国の管理下にある医薬品であり、鳥取県立病院における処方については、現時点では不明です。
   2020/03/172020/03/09水道水水道水にフッ素が添加されるようですが、断固反対します。塩素の投入量ももっと減らすべきだと思います。水環境保全課 フッ素については、鳥取県内の市町村で、現在、水道水に添加している市町村はありませんし、令和2年4月1日から添加する市町村もありません。

 なお、フッ素の水道水質基準は0.8mg/L以下で、その基準を満たす水道水が給水されています。

 また、フッ素は土壌中など自然界にある元素ですので、野菜・果物・魚介類などに含まれており、お茶や魚には比較的多く含まれています。

 塩素については、病原菌等を消毒するため、水道水を供給する蛇口で0.1mg/L以上の濃度となるよう水道水基準が定められており、その基準を満たす水道水が給水されています。
   2020/03/162020/03/06食用ザリガニの養殖新聞記事で、県内で食用ザリガニの養殖事業が計画されていることを知りました。環境保全の面で、県の対応状況を教えていただけないでしょうか。緑豊かな自然課 アメリカザリガニを養殖する行為は、外来生物法による許認可等の手続きは必要ないことから、このたび県内で計画されている養殖事業について当課はその詳細を承知していないため、現在、県と市の農業部門と環境部門で事業計画等について情報収集を行っているところです。

 また、情報収集の結果、必要と判断した場合には、事業者に対して助言等行いたいと考えています。
   2020/03/162020/03/06農の副業等紹介センター(仮称)農業人材確保のため、「農の副業等紹介センター(仮称)」を開設するという新聞記事を見ました。関西の企業に照準を合わせるとありますが、まず県内企業においても副業に力を入れるべきだと考えます。とっとり農業戦略課 県では大規模農家やJA共同選果場等で季節的に発生する人材不足に対応するため、平成30年度から、各JAに農業分野に特化した無料職業紹介所を設置し、地域で仕事を求める方々の求人・求職のマッチングを図っているところです。 

 今回、副業制度導入が進んでいる関西の企業・社員に対して、農業分野への副業を含めた新たな人材の掘り起こしを図ることとしておりますが、各JAに設置した無料職業紹介所と連携をとり、県内の企業・社員を対象とした副業等による求人・求職のマッチングにも力を入れていきたいと思います。
   2020/03/132020/03/06県道県道107号横田伯南線路肩の樹木が大きくなり、車両の通行に影響が生じている。障害木の伐採を今年のヒメボタル観光シーズンまでにお願いしたい。西部総合事務所日野振興センター 県道の安全管理については、日頃から道路パトロールを実施して路面や付帯設備、支障木などの状況等を確認し、問題のある個所については危険性や通行への支障の程度、道路の通行状況などを総合的に検討して、優先順位をつけて対応しています。
 県道横田伯南線沿線の日南町霞から福万来の区間について直ちに現地を確認したところ、細い枝が道路に張り出して大型車両のバックミラーや車体に接触する可能性のある箇所を確認しました。当該区間はヒメボタル観賞イベント期間中(例年7月上旬)に大型バスの通行が増加する事にも留意して、支障木の剪定や伐採等の対応を実施したいと思います。
 なお、剪定や伐採にあたっては、緊急を要する箇所から実施することになりますが、対象の枝の中には沿道の民有地から生えているものもあり、それらの木の伐採等には、緊急の場合を除き所有者の了解を得る必要があることから、対応にはある程度の時間を要することになります。
   2020/03/132020/03/05ティッシュペーパー不足ティッシュペーパー不足がデマであることについて、ホームページによる周知だけでは見ない人もいるので、店舗や業界団体に対するアプローチが必要ではないでしょうか。消費生活センター ティッシュペーパー等の不足に係る、店舗及び業界団体への周知については、既に国及び日本家庭紙工業会、県のホームページにより、紙製品は、新型コロナウイルスによる影響を受けず、通常どおりの生産・供給が行われていること。また、原材料調達についても中国に依存しておらず、需要を満たす十分な供給量・在庫が確保されているので、安心して落ち着いた行動をお願いするよう周知が行われていますので、県がこれ以上の対応をすることについて現段階では考えていません。
   2020/03/122020/03/04障がい福祉サービス事業所新型コロナウイルスの感染の予防と拡大防止のための従業員の毎朝の体温測定は、半強制的のように思え苦痛です。障がい福祉課 新型コロナウイルスの感染の予防と拡大防止には国民全体で取り組んで頂いており、障がい福祉サービス事業に従事する職員や利用者の皆さんにおかれましても平素からご協力をいただいているところです。

 厚生労働省は、37.5度の発熱を感染の疑いの目安として示しており、障がい福祉サービス事業者に対し、令和2年2月24日付事務連絡「社会福祉施設等(入所施設・居住系サービスを除く。)における感染拡大防止のための留意点について(https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1195643/200224%20tsuusyo.pdf)」に基づき、該当する職員については出勤を停止する措置をとるほか、送迎等の際に利用者の体温測定を求めています。

 体温測定は、感染の疑いの早期発見と、万が一感染が発生した際の感染拡大予防のため必要な対応です。
   2020/03/112020/03/05移住相談会令和2年2月1日開催の「鳥取県IJUターンBIG相談会in大阪」に行ったが、マイカー利用前提なのか運転免許の有無にこだわるブースばかりだった。バス路線図等もなく、移住の下見や観光で路線バスをアピールするチャンスを逃してしまっている。ふるさと人口政策課 この相談会では、公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構や鳥取県、市町村、企業等が、鳥取県への移住をご検討の方からの仕事や住まい等に係る相談に対応しました。
 こうした移住相談会のほか、同機構や市町村においては、移住希望者からの個別事情をお聞きした上で、それぞれの方が不安を抱える部分が事前に解決できるようアドバイス及びサポートをしているところです。
 当県は、都会に比べると公共交通機関が整っていないため、家庭における自家用車の必要性が高い土地柄です。移住相談においては、移住希望者が思い描く移住プランが実現可能かどうかを検討するため、運転免許の有無等についてご質問し、移住希望者のご要望によっては、公共交通だけでなく、マイカー利用も考慮しながら適切な候補地を紹介しています。
 駅・空港等と観光地等への移動については、公共交通利用にかかるお得な割引制度等も充実していますが、移住先の検討にも、条件が合う場合は公共交通もご活用していただけるものだと考えていますので、利用促進についてのアピールも行っていきます。
   2020/03/112020/03/03障がい者への支援電気代、水道代が高く、障がい者年金だけでは生活ができない。医療費助成のような電気代に対する助成制度を作ってほしい。障がい福祉課 今回、医療費だけではなく、電気代についても助成制度を設けてほしい旨のご提案をいただいたところですが、電気代については、障がいの有無に関わらず、多く使用される世帯と少なく使用される世帯があり、これら各世帯が使用された量に応じて費用を負担する性質のものです。よって、電気代への助成制度については、現在のところ考えていません。

 なお、障がいのある方への総合的な相談支援窓口として、各市町村には「地域生活支援センター」が設置されており、生活や家計の悩み事も含めて、相談対応しています。

(参考)障がいのある方のよりよい暮らしのために(2020年版) 
 https://www.pref.tottori.lg.jp/221962.htm
   2020/03/112020/03/02トイレットペーパー不足日用品への異常事態回避への対策も必要ではないでしょうか。消費生活センター 現在SNS等で、トイレットペーパー、ティッシュペーパー等が不足するとの情報が広がり、県内でも一時的に購入しにくい状況になっています。

 国や事業者からは、これらの紙製品は、新型コロナウイルスによる影響を受けず、現在も通常どおりの生産・供給が行われており、原材料調達についても中国に依存しておらず、需要を満たす十分な供給量・在庫が確保されているので、安心して落ち着いた行動を取るよう情報提供されています。

 県でも正しい情報を知っていただき、安心して落ち着いた行動を取っていただくよう、県のホームページで啓発しています。

 詳細は、以下の新型コロナウイルス感染症特設サイトをご覧ください。
 https://www.pref.tottori.lg.jp/289706.htm
   2020/03/112020/03/02中央病院週休日に病院前の駐車場で嘔吐物を見つけたため、時間外受付窓口の職員に連絡したが、処理完了は2時間以上経過してからであった。急患が入っており、処理に手間取った旨の説明を受けたが、病院関係者として危機意識が低いのではないでしょうか。病院局 当院では、嘔吐物の処理については感染の恐れがあるため、看護師が処理することとしています。ご意見のあった日も看護師に嘔吐物の処理を依頼しましたが、救急患者の対応中であったことから処理に至るまでに時間を要しました。

 今後、同様の事例があった場合には、速やかにセーフティーコーンを配置するなどして現場に立ち入りができないようにするとともに、できるだけ速やかに処理を行うよう努めていきたいと思います。
   2020/03/112020/02/27新型コロナウイルスの検査 鳥取県にもいずれ感染者が出現し、増えると思います。運動公園の駐車場のような広い場所にテントを立て、ドライブスルー型の検査場を作ってはどうでしょうか。
 早期の検査、軽症者の検査、風邪かなと思ったら誰でもPCR検査が受けられる体制づくりを要望します。
 新型コロナウイルスに感染の疑いのある患者さんに対して行われたPCR検査の数は何件ですか。
健康政策課 県では、現在、感染拡大防止に全庁をあげて対応しており、PCR検査についても検査を希望される方に対して幅広く実施しているところです。

 また、令和2年3月6日から保険適用となったことを受け、現在、その体制整備を早急に調整しているところです。

 今後も、検査を受けたい方が安心して受けることができる体制を整備していきます。

 新型コロナウイルスのPCR検査の実施件数は、以下の新型コロナウイルス感染症特設サイトでお知らせしていますのでご覧ください。

 なお、情報は日々更新しています。

(新型コロナウイルス感染症特設サイト(PCR検査の実施件数))
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1195108.htm#itemid1195108
   2020/03/092020/02/21鳥取マラソン新型コロナウイルスが広がっている中、鳥取マラソンを開催するのはいかがなものか。スポーツ課 鳥取マラソン実行委員会(鳥取県・鳥取市・(一財)鳥取陸上競技協会・新日本海新聞社)では、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた政府からのスポーツイベント中止の要請等を受け、ランナー、ボランティア、住民の皆さんの安全と健康を最優先に考え、令和2年3月15日に開催を予定していた「鳥取マラソン2020」の中止を決定しました。

 今後ともランナー、ボランティア、住民の皆さんにとって、より意義のある大会として成長できるよう努めていきます。
   2020/03/092020/01/24県立倉吉総合産業高等学校建築・土木関係の学科の設置を行っていただき地元企業の人手確保への協力をお願いしたい。高等学校課 現在、倉吉農業高校の環境科森林・土木設計コースに「農業土木設計」、「農業土木施工」という建設系の専門科目を設けていますが、県教育委員会が建設業関係の団体を訪問した際に、将来的な建設業従事者の不足が懸念されるという話を伺いました。
 一方で、県商工労働部が所管する「職業教育機関在り方検討に関する有識者会合」においては、県内の他の産業界でも人材が不足しているとの声が上がっています。
 県教育委員会としては、今後も引き続き各産業界からのご意見を伺いながら、県全体での学科のあり方、将来を見据えた雇用動向なども踏まえた上で、中部地区への建設系学科の設置の可否についても総合的に検討していきます。
   2020/03/092020/01/24古民家、美術館等古民家や町家、空家、博物館、美術館等を活用した文化観光推進及びUIJターンによる定住促進を要望する。ふるさと人口政策課、観光戦略課、文化財課、博物館 移住者の住宅確保のために、(公社)鳥取県宅地建物取引業協会に「とっとり暮らし住宅相談員」配置等を委託し、移住希望者からの住宅に関する相談対応や「とっとり暮らし住宅バンクシステム」等による空き家情報の収集・発信を行っているところです。今後も、特に人気が高い古民家や町屋など、移住希望者のニーズにマッチした物件の確保・情報提供を行っていきます。
 また、「鳥取県地域での空き家確保支援補助金」により、市町村や自治会等が行う空き家確保の取組への支援(上限額50千円/件、市町村負担額の1/2助成)を行っており、市町村に対し、引き続き周知・活用について呼び掛けていきます。
〔令和2年度当初予算に向けて検討中の主な事業〕
・移住定住推進基盤運営事業  110,690千円
・移住定住受入体制整備事業   60,669千円
(担当課:ふるさと人口政策課)

 古民家や町屋等の歴史的価値を有する建造物は、その土地の歴史、文化及び伝統を表すもので、こうした地域資源を活かすことは観光客の増加や観光産業への波及効果も期待されています。
 当県においても、古民家等を宿泊施設として活用するとともに、農産漁村地域の特色を活かした体験型のプログラム等を提供する事例も生まれており、こうした特色ある宿泊施設の整備や観光メニュー造成・磨き上げや、地域周遊の仕組みづくり等を支援していきます。
(担当課:観光戦略課)

 伝統的建造物群保存地区内の古民家・町家については継続的に補助事業で修理や修景を行っており、引き続き魅力あるまちづくりを支援します。
(担当課:文化財課)

 倉吉博物館をはじめ白壁土蔵群や円形劇場倉吉フィギュアミュージアム等との連携により街中での鑑賞機会を充実するなど、地域の魅力を高める取組を地元と一緒になって展開していくことや、美術館の多様な利用に加え、倉吉パークスクエアや大御堂廃寺跡を含めたエリア全体で一体となったイベントプログラム等を開催するなど連携して賑わいを創出することで、県中部や県内各地の観光地への周遊を促進していきます。
(担当課:博物館)
   2020/03/092020/01/24道路案内板や観光案内板の拡充整備主要幹線道路に倉吉への案内誘導看板の設置、観光駐車場看板の整備を要望する。中部総合事務所 平成30年度に、倉吉駅及び三朝温泉方面から「白壁土蔵群」への案内看板(英語表記)について整備しました。
 また、訪日外国人の増加を背景として、すべての利用者にわかりやすい道案内のため、平成29年から山陰道において、案内標識に路線名と併せて路線番号を整備(「ナンバリング」)しており、県管理道路においても令和2年度にナンバリング整備を予定しています。
 今後も倉吉市の考えを聞きながら道路管理者として支援できることがあれば検討していきます。
 県としてインバウンドの多角化を進めているところであり、案内板については主要な交差点等への整備を進めているところですが、どのように中心市街地を案内していくかは中心市街地活性化協議会等関係機関で協議していただき、それに沿って誘導のサインを統一することが必要と考えます。
 観光駐車場については、県内外からの観光客にわかりやすいよう、統一感を持って案内できるよう、引き続き、関係者と協力して必要な措置を検討していきます。
(担当:地域振興局、県土整備局)
   2020/03/092020/01/24地域高規格道路「北条湯原道路」の早期整備「倉吉道路」の残り部分と「倉吉関金道路」(倉吉市関金宿〜小鴨間)の早期整備供用化に向けて事業推進を図っていただきたい。道路建設課 「倉吉道路」の残区間及び「倉吉関金道路」(倉吉市関金町関金宿〜小鴨)については用地買収や工事を進めています。引き続き地元の協力をいただきながら事業促進に努めていきます。
   2020/03/092020/01/24鳥取看護大学への継続的支援鳥取看護大学が行っている「まちの保健室」などへの協力をはじめ、JR倉吉駅から大学までの「駅北通り線」の整備など円滑な運営と環境整備に向けた継続的な支援をお願いしたい。健康政策課、医療政策課、総合教育推進課、道路建設課 まちの保健室は、地域住民の健康づくりだけでなく、参加する学生にとって学習の場として有意義な取組であり、引き続き支援することとしています。
〔令和2年度当初予算に向けて検討中の主な事業〕
・ココカラげんき鳥取県推進事業(みんなで取り組む「まちの保健室」事業)  2,658千円
(担当課:健康政策課)

 令和2年度当初予算において、看護師養成施設新設時の課題の一つである実習の充実に向け、看護実習指導者の育成、実習指導者のフォローアップ研修会の開催等の支援を継続して行うよう検討中です。
〔令和2年度当初予算に向けて検討中の主な事業〕
・看護職員実習指導者養成講習会開催事業  6,172 千円
(担当課:医療政策課)

 平成28年3月に、鳥取県と学校法人藤田学院との間で包括協定書を締結し、・福祉、医療、健康、教育等の分野での人材育成と若者の県内定着に関すること ・まちの保健室を中心とした県民への健康情報の提供、気軽に相談できる体制づくり、地域との関わりの視点を持った人材の育成に関すること などについて連携協力を行うこととしました。
 また、平成29年11月に鳥取短期大学を中心として、鳥取看護大学を含む県内大学等、鳥取県及び産業界による「とっとりプラットフォーム5+α」に関する包括連携協定を締結し、高等教育の充実を図ることとしているところです。
 今後も、「鳥取県と鳥取看護大学・鳥取短期大学との連携協議会」を年1 回程度開催することに加え、とっとりプラットフォーム5+α運営協議会を通じて、引き続き連携した取組を進めていきます。(令和元年度の連携協議会は令和元年10月30日実施済み)
(担当課:総合教育推進課)

 街路上井羽合線については、道路拡幅と歩道整備により、鳥取看護大学などへの通学の安全が図られるとともに、県道上井北条線(県道倉吉青谷線交差点〜北栄町)と一体となった広域道路として、倉吉駅周辺の交通円滑化に資するものと考えています。
平成28年度から用地買収及び物件補償を進めており、地元の理解をいただきながら、今後も引き続き早期整備に向けて取り組んでいきます。
(担当課:道路建設課)
   2020/03/092020/01/24街路上井羽合線(駅北通り線)整備促進倉吉駅北側を東西に走る道路については、駅北口から県道倉吉青谷線に接続する部分が狭く、歩道整備を含め安全性・利便性の向上が望まれる。この区間の整備が早期に進められるようお願いしたい。道路建設課 街路上井羽合線については、道路拡幅と歩道整備により、鳥取看護大学などへの通学の安全が図られるとともに、県道上井北条線(県道倉吉青谷線交差点〜北栄町)と一体となった広域道路として、倉吉駅周辺の交通円滑化に資するものと考えています。
平成28年度から用地買収及び物件補償を進めており、地元の理解をいただきながら、今後も引き続き早期整備に向けて取り組んでいきます。
   2020/03/092020/01/24鳥取・米子〜東京便の増便継続並びに航空運賃の値下げ県内空港発着便の増便を継続して定着させることと、航空運賃の値下げについて、引き続き関係先へ働きかけるようお願いしたい。観光戦略課 東京便の増便や航空運賃の低廉化については、全日本空輸(株)及び国土交通省に対して要望を行っており、航空運賃についてはANA SUPER VALUE75の最安運賃が鳥取便9,100円、米子便9,600円に設定していただいています。引き続き関係先への働きかけを行っていきます。
 また、羽田発着枠政策コンテストの提案に対する評価等が令和2年3月に行われる予定であり、鳥取砂丘コナン空港への枠配分が維持されるように取り組んでいきます。
   2020/03/092020/01/24円形劇場くらよしフィギュアミュージアムへの支援施設やイベントなどの国内外情報発信や誘導看板設置、周辺整備など来館者増につながるような支援をお願いしたい。まんが王国官房、中部総合事務所 円形劇場くらよしフィギュアミュージアムへの訪問を促すため、「まんが王国とっとり満喫周遊パス発行事業」を実施し、国外からの観光客誘致並びに円形劇場くらよしフィギュアミュージアムへの送客を図ります。
(担当:まんが王国官房)

 円形劇場の特別展等に企画協力を行うとともに、観光PR事業において積極的に発信し、集客の促進を図ります。
(担当:中部総合事務所地域振興局)
   2020/03/092020/01/24外国人労働者の受け入れ支援(研修、交流)外国人労働者の受け入れに当たっての支援や研修・交流会などにより外国人が地域に馴染めるような取り組みをお願いしたい。交流推進課、雇用政策課 令和元年の入管難民法改正により新たな在留資格が創設されたことなどを受けて、県では、関係機関で構成する「多文化共生支援ネットワーク」を平成31年2月に設立し、外国人雇用や在住外国人からの多様な相談への対応を関係機関が連携して担う体制を構築しています。
 また、平成31年4月から(公財)鳥取県国際交流財団への委託により「外国人総合相談窓口」を県内3か所(東部・中部・西部)に開設し、関係機関と連携しながら、在住外国人の方々からの様々な生活に係る相談(在留手続き、医療、教育等)に対応するとともに、病院や官公庁窓口訪問等の際の通訳ボランティアの派遣やホームページによる災害情報の多言語発信、県民の多文化共生意識の醸成を図る「多文化共生フォーラム」開催など、外国人材の受入れのための環境整備やサポートに取り組んでいます。
 この他、(公財)鳥取県国際交流財団では、令和2年度、在住外国人が日本の文化・習慣への理解を深めるとともに県民との交流を図る機会として、地域の多文化共生のための交流会の開催を検討しています。
〔令和2年度当初予算に向けて検討中の主な事業〕
・鳥取県国際交流財団助成事業  55,465千円
・外国人総合相談窓口運営事業  20,000千円
(担当課:交流推進課)

 改正入管難民法の平成31年4月施行に先立ち、県では、平成31年1月に「外国人材受入れ・共生相談窓口」を設置しました。
 企業及び外国人からの雇用手続き等に係る相談に対応するため外国人雇用サポートデスク(県行政書士会に委託)を設置しているほか、企業向け外国人材受入れ研修会の開催や、複数の企業等が集合して実施する日本語学習会に対する支援、外国人材とのマッチング機会の提供等の各種支援を行い、外国人材の受入れに向けた環境整備に取り組んでいきます。
〔令和2年度当初予算に向けて検討中の主な事業〕
・外国人材から選ばれる「鳥取県」環境整備事業  6,404 千円
(担当課:雇用政策課)
   2020/03/092020/01/24県道161号倉吉江北線整備について(拡幅整備)厳城(田内)地区の幅員狭小区間を整備し大型車両の通行が可能となり、運転しやすい安全な道路に整備されるようお願いしたい。道路建設課 県道倉吉江北線は、国道313 号と国道9号を結ぶ県道で、倉吉市内から国道9号へのアクセス道として利用されています。そのうち、巌城地区については、平成24年度より拡幅事業に着手しており、地元の理解をいただきながら、今後も引き続き早期整備に向けて取り組んでいきます。
   2020/03/092020/01/24白壁土蔵群周辺((株)赤瓦など)白壁土蔵群周辺((株)赤瓦など)への観光振興支援を要望する。観光戦略課 Wifi環境整備や案内サインの多言語化など外国人観光客の受入環境整備及び地域資源の観光メニュー化や県外への情報発信やプロモーションに取り組む団体に対し、引き続き支援します。
   2020/03/092020/01/24地場産業並びに新産業の育成支援地域資源を活用した加工品の生産や農商工連携及び6次産業化による地場産業製品の県外進出、新たな産業を創出するための起業化支援についてお願いしたい産業振興課、食のみやこ推進課 起業及び新事業創出に向けては、これまでも起業家の事業プランについて専門家による磨き上げの支援を行ったり、先端技術分野における新事業展開を支援するファンドを造成するなど、各種施策を展開しているところであり、今後も積極的な起業の取り組みについて支援していきます。
〔令和2年度当初予算に向けて検討中の主な事業〕
・伸びる起業家育成・応援事業  14,807千円
(担当課:産業振興課)

 農林漁業者自らが取り組む6次産業化や農商工連携の商品開発、販路拡大や施設整備等に対する支援を引き続き行い、地場産業製品の県外進出を支援していきます。
〔令和2年度当初予算に向けて検討中の主な事業〕
・6次化・農商工連携支援事業         58,293千円
・とっとりオリジナル加工品づくり支援事業   1,050千円
・地域資源活用・農商工連携促進事業      3,500千円
(担当課:食のみやこ推進課)
   2020/03/092020/01/24高速鉄道網の整備と山陰新幹線の早期実現高速鉄道網の整備と山陰新幹線の実現が早期に進められるよう関係先への働きかけをお願いしたい。政策調整課、地域交通政策課 山陰新幹線の整備促進については、令和元年11月に、山陰新幹線建設促進期成同盟会(代表世話人:鳥取県知事)による要望活動を6年ぶりに再開するなど、これまでも、整備計画路線への格上げや並行在来線の経営分離方針の見直し等について国等への働きかけを行っており、引き続き、国等の動きも睨みながら、関係府県等と連携し、国等への働きかけを行います。
(担当課:政策調整課)

 JR山陰本線の電化や高速化等については、倉吉商工会議所のほか鳥取県、兵庫県、沿線市町村等で構成する「山陰本線・福知山線複線電化促進期成同盟会」においてJR西日本や国交省に対して要望しており、今後も引き続き要望します。
(担当課:地域交通政策課)
   2020/03/092020/01/24地域の経済対策制度金融をはじめ創業・経営革新・雇用対策など企業に対する様々な支援策を通じて経済対策の一層の充実若しくは継続を図る等、地域経済の下支えに尽力をお願いしたい。商工政策課 中小・小規模企業の生産性向上や経営革新による経営力強化、災害等への対応力強化、様々な産業分野でのICT技術(AI、IoT、ビックデータ等)の活用促進、人材の育成・確保などの様々な施策を積極的に展開することで、地方創生と県経済の持続的発展に努めます。
〔令和2年度当初予算に向けて検討中の主な事業〕
・鳥取県中小企業災害対応力強化支援事業        7,923千円 
・鳥取県産業成長応援補助金               1,000,500千円
・(新)地域スマート化ローカル5G実装モデル創出事業  36,000千円
・(新)生産性革命!ロボットエンジニア育成推進事業      10,392千円
・(新)観光産業AI、IoT活用による需要予測システム研究事業21,570千円
・新規海外マーケット開拓促進事業              7,826千円
・職業訓練改革強化事業                  49,686千円
・地域活性化雇用創造プロジェクト事業          117,034千円
・(新)副業・兼業ビジネス関係人口づくり推進事業      25,149千円等
   2020/03/092020/01/24公共事業の確保と地元業者への優先発注及び地元調達公共事業の確保と施工時期の平準化、地元業者への優先発注を行っていただくとともに、建設関連資材及び県の各出先機関からの各種物品購入についても、地元からの調達を優先していただきたい。県土総務課、技術企画課、会計指導課 社会経済活動を下支えし、安全・安心で災害に強い県土をつくるとともに、地域を支える県内建設産業の経営基盤の安定は不可欠であるという観点からも、公共事業予算の確保と地方重点配分について、様々な機会を捉えて国に対して積極的に要望を行っていきます。
施工時期の平準化については、来年度も、前年度に前倒して発注する債務負担行為(ゼロ県債)を活用した平準化に取り組むこととしています。
 ・令和元年度ゼロ県債設定額:3,394百万円
 地元業者への優先発注については、県が発注する建設工事のうち、県内業者で施工が可能な建設工事等は鳥取県建設工事等入札制度基本指針に基づき県内業者に優先的に発注するとともに、鳥取県建設工事における下請契約等適正化指針においては、下請工事についても原則県内業者に限定しているところです。また、建設関連資材についても県内産の資材を優先的に使用するよう契約図書で義務づけています。
 国直轄工事についても、引き続き県内業者への優先発注及び県内資材の優先使用を働きかけていきます。
(担当課:県土総務課、技術企画課)

 物品の調達については、今後とも原則県内に本店、支店、営業所等を有する業者を入札参加の条件とするなど、地元業者からの優先調達に努めます。
(担当課:会計指導課)