ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
   2019/12/162019/12/05子育て家庭への支援子どもを預けている世帯とそうでない世帯への支援に、大きな格差が生じています。ぜひ広い視野での行政をお願いしたいと思います。子育て王国課 令和元年10月にスタートした幼児教育・保育無償化により、3歳以上の幼稚園・保育所等に通う児童の保育料が無償となりました。
 その際、これまで保育料の一部として保護者が負担してきた給食費について、引き続き保護者が負担すべきものとして無償化の対象外となったため、共産党においては、給食費の支援を自治体が行うべきとの主張をされているところです。

 幼児教育・保育無償化は、保育所に預けて働く世帯も、在宅で育児され幼稚園に通う世帯も、いずれも3歳以上の児童の保育料は無償とする制度です。決して、就労世帯のみに対する支援制度ではありませんのでご理解願います。

 ご家庭で育児をされる方も利用できるものとして、例えば一時預かりやファミリー・サポート・センターなどがありますので、子育てで困った際にはお住まいの市町村にご相談いただければと思います。

 また、現在鳥取県では、幼児教育・保育無償化後の子育て支援策の充実として、産後に強いメンタルストレスを抱えている女性(母親)に対する産後ケアの充実や子どもが大きくなった世帯の経済的負担の軽減として、高校生の通学費助成や私立学校の授業料軽減等も検討しているところです。

 今後も多くの方々が安心して子育てできるよう、いただいたご意見も参考にさせていただき、市町村とも連携して子育てしやすい環境作り等に取り組んでいきます。
   2019/12/162019/12/04クロマグロのまき網漁テレビ放送を見てショックを受けました。県でどうにか対策できないのでしょうか。水産課 番組では、まき網漁業がクロマグロを産卵期に大量に漁獲することで資源が減少したとされていますが、境港にクロマグロを水揚げするまき網漁業は、国から示された資源管理の規制を遵守することはもちろん、2011年から他の漁業に先駆けて自主的に大型魚の漁獲量上限の設定や操業自粛期間を定めるなど、厳しい資源管理に取り組んできました。

 クロマグロの資源管理については、世界的な課題とされており、日本も参加する国際委員会(中西部太平洋まぐろ類委員会等)において、科学的根拠に基づいた世界的な規模での資源管理方策が取り組まれています。クロマグロの資源が減少した要因は、小型魚の大量漁獲であり(2007-2016年の平均漁獲量の9割以上を占める)、資源を増やすためには、小型魚の保護が重要であるとされており、産卵期の親魚保護の効果については示されていません。

 そのため、現在行われている資源管理の措置は、次のとおりです。
(1)小型魚(体重30キログラム未満)の漁獲(2002-2004年平均)を半減する。
(2)大型魚(体重30キログラム以上)の漁獲(2002-2004年平均)を増加させない。

 これを実現するため、沿岸漁業とまき網漁業の別、小型魚と大型魚の別に、それぞれ漁獲量の上限(TAC)を定め、日本中の漁業者が管理を行っています。

 このような取組の効果によって、クロマグロ資源量は回復傾向にあり、我が国は中西部太平洋マグロ類委員会に漁獲枠の増枠を提案しているところです。

 県としては、皆さんが将来にわたって安心・安全な水産物が入手できるように、クロマグロが持続的に漁獲できるように、引き続き水産庁や漁業関係者とも連携しながら、しっかりと取り組んでいきます。
   2019/12/132019/12/09まんが王国友好通商条約鳥取県出身の声優と高知県出身の声優がユニットを組んでいるので、二人に協力いただけば、両県が盛り上がるのではないでしょうか。まんが王国官房鳥取県と高知県とは、2013年3月に友好通商条約を締結して以来、秋葉原でのイベントを2015年度まで行いました。
また、2016年度以降は、高知県で開催される「まんが甲子園」へ鳥取県PRブースを出展するなど、連携した情報発信の取り組みを継続しています。
ご提案にあったユニットによるコンサートは、関係会社が主催されているものであり、今後再度開催されるかどうかは関係会社の判断となります。
当県としては、関係会社の判断を見守っている状況です。
   2019/12/112019/12/09県庁前庭のソーラーパネル表面の剥げや錆で見苦しい。撤去してほしい。総務課 当該太陽光発電設備(定格出力10kW)は、太陽光発電の普及啓発のために平成13年度に設置したものですが、耐用年数の17年を経過し、ご指摘のとおり太陽光パネルの一部剥離等の老朽化により発電効率が大幅に低下していること、さらに発電効率の復元には多額の修理費が見込まれることから令和元年度中に撤去する予定です。
   2019/12/112019/12/03NHK受信契約ワンセグ機能付き公用携帯電話の実態調査を実施すべきです。また、鳥取県の部署は何所属あるのか教えてください。総務課 当課では、毎年、執務室に設置するテレビ等受信機器の設置台数(次年度4月1日現在)を県庁各所属に調査・確認し、報告のあった台数に基づいてNHKとの次年度放送受信契約を締結しています。

 現行の調査・確認方法については、当課としても課題認識を持っているところであり、最近のNHK受信契約をめぐる判例や動きを踏まえ、次年度契約時からより精緻な方法に見直すことも検討しているところです。
 ご意見をいただきました公用携帯電話の調査については、今後、併せて検討していきます。

 なお、併せて照会のありました県所属数(知事部局、教育委員会、企業局、監査委員、労働委員会、人事委員会)については、232所属です。
   2019/12/092019/12/05賀露港、鳥取砂丘間の橋の新設鳥取空港〜賀露港〜鳥取砂丘へ結ぶ橋と山陰自動車道の橋りょうを併設してはどうか。道路企画課 山陰近畿自動車道(鳥取〜福部間)については、今後国が設計を行う予定です。この設計に合わせて、インターチェンジアクセス道路などの周辺道路網についても、国・県・市で調整・検討することとしています。その際、鳥取空港や鳥取港、鳥取砂丘等の重要な拠点へのアクセスについても、検討していきます。
   2019/12/092019/12/02中央病院手術室近くの家族待合室にテレビを設置してほしい。窓もなく閉鎖的で長時間待たされるのは辛い。病院局 ご家族の方が患者さんの手術でお待ちいただく場合、手術室近くの家族待合室の利用をお願いすることがありますが、テレビについては、番組や音量等についてご希望が異なる場合があるほか、家族が重大な手術を受けている間にテレビを見ることはふさわしくないと考える方もいます。このため、テレビを設置することは考えていません。

 なお、お待ちいただくご家族には、院内専用の貸出用PHS(携帯電話)を用意しています。院内のコンビニエンスストアやレストランなど他の場所でお待ちいただいても、必要時には病院職員が連絡できるようにしていますのでご利用ください。
   2019/12/092019/11/25振込口座等登録(変更)申請書申請書記入例が分かりにくい。個人と会社を別々にしてはどうですか。会計指導課 いただいたご意見を踏まえ、振込口座登録(変更)申請書の記入例をわかりやすくするよう「個人用」と「法人・任意団体・個人事業主等用」に分けて作成し、令和元年11月28日からとりネットで公開しました。
 今後とも県民の皆さん等にわかりやすいご案内ができるよう努めていきます。

(参考)とりネットURL:https://www.pref.tottori.lg.jp/201940.htm
   2019/12/062019/11/29図書館駐車場が満車の際、ドライブスルーで図書の返却ができるよう、送迎用の車が入れるスペースに返却ボックスを置くことはできないでしょうか。図書館 「とりぎん文化会館の車寄せへの返却ボックスの設置」について、図書館としては館外に返却ボックスを設置した場合の返却ボックス及び返却される図書の適正な管理ができないため、とりぎん文化会館の車寄せに新たに返却ボックスを設置することは難しい状況です。
 また、とりぎん文化会館にも確認しましたが、車寄せを設置している目的は、とりぎん文化会館を利用される歩行が困難な方、荷物を運んで来られる方等を入口近くまで車で送迎するためのものであり、そこに新たに図書館の返却ボックスを設置することにより入口付近に渋滞が起き、本来の目的であるとりぎん文化会館の利用者に支障がでる恐れがあるため設置は認められないということでした。
 なお、大きなイベントがある場合や行事等が重なり駐車場が満車となることが見込まれる場合には、3館でそれぞれに開催される催し、講座、セミナー等に参加される方に対し公共交通機関の利用を呼びかけてもらうよう催し等の主催者に依頼しているところです。
   2019/12/062019/11/29図書館駐車場用事の無い方が無料で駐車しているのはおかしいので、駐車券の発行又は有料化してください。文化政策課 県立図書館、県民文化会館、公文書館が共同で利用している駐車場については、駐車可能台数が341台であり、特に大ホール(梨花ホール)での催し時など満車になる状況がありますし、県庁や市営武道館など近隣施設での催しがある場合は、県庁駐車場も満車となり、ご迷惑をおかけしています。
 市民会館及び旧市役所駐車場(尚徳町駐車場)について、市民会館利用者は無料で利用できる(尚徳町駐車場は最大3時間まで)こととされていますが、先日は旧市役所駐車場(尚徳町駐車場)の有料化開始直後のため、市民会館利用者への無料処理についての周知が不十分な面があったとのことでしたので、改めて市民会館利用者への周知をお願いしました。
 なお、3館共用の駐車場については、引き続き公共交通機関の利用促進などの広報に加え、ご意見も参考にしながら、満車の現状や原因等を把握した上で、有効な対策を検討したいと考えています。
   2019/12/052019/11/27公用車、ワンセグ機能付き携帯電話1 公用車の台数、そのうちカーナビがついているものは何台あるのか、NHK受信契約の有無、その契約先、リース先はどこなのかお答えください。
2 ワンセグ機能付き携帯電話の保有台数を教えてほしい。テレビが映るものがあれば、NHKと契約しなければならない。対応を要望する。
庶務集中課1 公用車に関するご質問について

(1)庶務集中課で契約している公用車は令和元年12月2日現在で496台です。

(2)そのうちカーナビを設置している車両については、契約時の仕様から確認したところ15台でした。
 なお、カーナビを搭載した車両に係るNHKとの受信契約については、いずれも総務課が受信契約を行っています。

(3)庶務集中課で契約している公用車の契約先は、令和元年12月2日現在で以下の6社です。
・(株)エネルギアL&Bパートナーズ
・(株)トヨタレンタリース鳥取
・オリックス自動車(株)
・山陰総合リース(株)
・大和リース(株)
・智頭石油(株)

2 ワンセグ機能付き公用携帯の台数に関するご質問について

 総合事務所等を含む県庁内の全ての所属がテレビを所有し、NHKとの受信契約を締結済みです。
 事業所の場合、NHKの受信契約は機器の設置場所ごととなり、ひとつの部屋に複数の機器があっても必要な受信契約は1件であることを踏まえると、ワンセグ機能付きの公用携帯に係る受信契約についても、上記のテレビに係る受信契約に包含されるものと解しています。
 したがって、ワンセグ機能付きの公用携帯の台数について、全庁へ照会して把握する必要はないと考えています。

※1(2)について回答に誤りがあり、回答時点において総務課で受信契約を締結していた実際の台数は、15台のうち11台でした。なお、15台のうち残りの4台については、総務課が契約漏れであることを確認し、すでにNHKとの追加の受信契約を締結しました。(令和元年12月20日追記)
   2019/12/052019/11/22犬と猫の譲渡会福祉保健局敷地内で行われている譲渡会なのに、なぜポスターがその場所に置いていないのでしょうか。なぜ福祉保健局で働いている職員の方が譲渡会について・そしてポスターのことなどを、ご存じないのでしょうか。西部総合事務所 今回は、西部総合事務所内の連携不足により、譲渡会の会場である福祉保健局にポスターやチラシを掲示・配架しておらず、また、譲渡会開催に係る情報共有が不十分でした。
 今後は、会場である福祉保健局においても、譲渡会開催のポスター掲示やチラシの配架を行うとともに、西部総合事務所内での情報の共有を図り、来庁者の皆様からのお問い合わせに対して適切に対応できるよう努めていきます。
   2019/12/032019/11/25鳥取城再建設計図、費用の問題もあるとは思いますが是非とも、久松山、山頂に山城を再建して頂きたく要望いたします。とっとり弥生の王国推進課 国の史跡は基本的にその所有者または管理団体が管理・活用にあたることとされており、久松山にある国史跡鳥取城跡については、鳥取市が管理団体として、平成18年に策定された「保存整備基本計画」に基づき、幕末期の姿を復元する整備事業を現在進めておられるところです。

 国史跡内に櫓などの建物を復元する場合には、文化財保護法に基づく国の現状変更許可を得ることが必要であり、国が定めた「史跡等における歴史的建造物の復元に関する基準」に適合するよう、発掘調査成果や図面・絵図、古文書、写真などの十分な根拠に基づいて、その建物の外観や大きさ、構造等を正確に復元することが求められます。

 現在、復元が完了した擬宝珠橋や、今後復元が予定されている城門は幕末期に存在し、そうした資料に恵まれていたのに対して、江戸時代の初め頃に失われた山頂部分(山上ノ丸)は、建物を復元するために必要な資料が得られていません。したがって、令和元年11月の現時点では、山頂部分での建物の再建(復元)は計画されていません。

 今後、調査・研究に基づく城門・櫓(山下ノ丸)の復元整備を進め、史跡の価値と魅力を高めることによって、鳥取城を地域の誇る宝として、また観光資源としても活かしていけるよう、県として支援していきたいと考えています。
   2019/12/032019/11/21大山の山岳環境保全に関するアンケート調査入山料の導入に伴い、さまざまな問題が生じると考えられ、環境保全の目的が、環境破壊や危険な登山を増やすことにならないか。緑豊かな自然課 入山料について、令和元年度においては社会実験の実行委員会を立上げ、関係者の意見を踏まえながら、まず入山料の試行的な徴収とアンケートにより対象者の意識調査を実施したところです。

 この調査結果を元に令和2年度も引き続き入山料導入に係る検討を進めていきたいと考えており、ご質問いただいたことについても、これから検討を進める中で関係者においてしっかりと議論を行っていきたいと思います。
 
   2019/12/022019/11/18一般廃棄物に係る開発協定 2016年3月14日の議会答弁で、米子市が開発協定を変更する用意があると述べた、また米子市が開発協定の変更を了解している、と答弁されていますが、県と米子市のやり取りについて、以下2点を教えてください。
 1 開発協定を変更する用意があると米子市が述べたことの問い合わせ時期、方法。
 2 開発協定の変更を米子市が了解していることを確認した時期、方法。
循環型社会推進課1 米子市へ口頭により確認しましたが、記録が現存しないため、詳細については不明です。

2 米子市へ口頭により確認しましたが、記録が現存しないため、詳細については不明です。
詳細を隠す:2019年11月2019年11月
   2019/11/292019/11/22障がい者教育障害者差別解消法を社会一般に広く周知するためには、会社や職場での研修や、学校教育の中で障がい者について教えることが必要だと考えます。計画を練り、実施されることを要望します。障がい福祉課、人権教育課 鳥取県においては、障害者差別解消法の施行に伴い、平成28年度より企業等を含む一般の方を対象とした「障害者差別解消法を知るための研修会」を実施しているところです。令和元年度も8月に倉吉市で実施したほか、令和2年1月には鳥取市及び米子市においても研修を開催することとしています。今後も引き続き、計画的に研修を実施していきたいと考えています。

 また、障害者差別を解消するためには、障がいのことを知り、障がいのある方にちょっとした手助けを実践する「あいサポート運動」のような取組が、これからますます大切になってくると考えています。「障害者差別解消法」の周知に加え、「あいサポート運動」の推進についても取り組んでいきます。(担当:障がい福祉課)

 ご意見のとおり、県教育委員会としても、障がいや障がいのある人に対する理解を深め、共に生きていこうとする態度を育てることが重要であると考えており、鳥取県人権教育基本方針の中に障がいのある人の人権に関する教育を位置づけて取組を進めているところです。

学校においては、外部講師として当事者や障がい者差別の問題に直接関わっている方による講演会や、障がいのある児童生徒と障がいのない児童生徒との交流や共同学習など計画的に行われています。

 今後も、いただいた意見を参考に、活動内容や方法を検討しながら引き続き取組を進めていきます。(担当:人権教育課)
   2019/11/292019/11/21ワンセグ機能付き携帯ワンセグ機能付き携帯の数について、各所属に照会をかけ、教えてください。財政課 県では、把握していない情報について、特定の個人の方に回答することを目的として調査等をするといった対応は行っていません。
   2019/11/292019/11/19職員名簿記載漏れがあるのではないか。教育人材開発課 ご指摘いただいた件については、平成29年度末人事異動に係るシステムへの入力の際に反映漏れをしたものです。平成30年度ご指摘をいただき、修正をしたところでしたが、うまく反映できていなかったものと考えます。改めて修正、確認しました。
   2019/11/292019/11/01法面工事等にバミューダグラスの種の入った資材を使わないでほしい。生産振興課 当県の芝生産は、全国2位の栽培面積・出荷額を誇り、当県を代表する農産物の一つです。

 特に、当県では、芝の栽培・出荷にあたり、日本芝と西洋芝の栽培エリア区分を行うとともに、出荷時のほ場調査を徹底するなど、生産者自らが品種混入を防ぐ取り組みを行っており、全国のゴルフ場や建設業者から「鳥取の芝は日本一」との高い評価を受けています。

 ご指摘をいただいたバミューダグラスは生育スピードが速く、一部の品種は種子で繁殖するため、芝ほ場に混入した場合、その駆除に大変な労力が必要となることに加え、品質低下や取引業者からの信頼低下などのリスクが危惧されます。

 今回いただいたご要望を踏まえ、実施可能な対応策について関係機関、団体と検討していきます。
   2019/11/252019/11/20公用車の使用コンビニエンスストアの駐車場に県の公用車が停まっていた。車内は無人でありコンビニエンスストアを利用していたと思われるが、勤務時間中のコンビニエンスストア利用は不適切ではないか。人事企画課 職員に対しては、「勤務時間中の職務専念義務があり、小休止行為は必要最小限の時間の限り認められる」ものであることを周知し、勤務時間中の県民の信頼を損なうような行動は厳に慎み、節度ある行動に努めるよう注意を促しているところです。

 ご指摘のあった件について、公用車を利用していた職員に確認したところ、当日は、県庁(鳥取市)を公用車で出発し、境港市の用務先へ向かう途中、水分補給とトイレ休憩を行うため、コンビニエンスストアに5分程度立ち寄ったとのことでした。

 職員の休憩時間は、職員の勤務時間に関する規定により正午から午後1時までの1時間と定められていますが、疲労回復や公務能率維持の観点から、勤務時間中におけるトイレや水分補給等の小休止行為については必要最低限の時間に限り認めているところです。また、交通事故発生防止・安全運転の観点から、車を運転する際は、1時間ごとに休憩をとることを推奨しているところです。
   2019/11/212019/11/13少子化対策行政が若者の婚活をサポートする政策をお願いします。子育て王国課 近年、少子化の要因として未婚化・晩婚化の進展が指摘されています。この原因として、結婚観の変化もありますが、「結婚したいが出会いの機会が少ない」という声も多いことから、鳥取県においては、平成27年12月に結婚を希望する方同士の1対1のマッチングを行う「えんトリー(とっとり出会いサポートセンター)」を開設しています。

 「えんトリー」は、会員登録後、県内の各センター(3か所開設)内で、お相手の写真付きプロフィールを閲覧しお引合せの申込みができるマッチングシステムです。ボランティアによる出会いサポーターが、お引合せ時に同席して会話のサポートを行うほか、交際中も相談に応じアドバイスも行っています。費用も、入会登録料10,000円/2年間、お引合せ時の茶菓子代等の2,000円/1回 のみと、比較的低廉な金額としています。

 また、「えんトリー」の成婚数・会員数増加、認知度向上にも取り組んでおり、お引合せ時のマナーやコミュニケーション等各種セミナーの開催、島根県のマッチングシステムとの連携、自治会でのチラシ回覧やインターネットターゲティング広告、「えんトリー」に協力いただいている企業等による従業員や顧客に対する周知等も行っています。

 ご指摘いただいたとおり、少子化対策は当県の喫緊の課題であることから、今後も、若者の出会い・結婚の希望を叶えることができるよう、行政、民間団体、企業が協力し取り組んでいきます。
   2019/11/212019/11/05落ち葉県民文化会館沿いの県道歩道に落ち葉が多く堆積していた。文化政策課 県民文化会館周辺にあるケヤキの木の落ち葉については、県民文化会館、県立図書館及び公文書館の職員による清掃活動を定期的に行っています。
 特に、落ち葉が多い10月中旬から11月下旬にかけては、図書館職員及び公文書館職員が週に1回図書館や公文書館の敷地内や図書館周辺の県道沿いの歩道等の清掃活動を行っています。
 また、県民文化会館ではバス停付近の歩道及び植樹帯の清掃・落ち葉回収活動を行い、その回収した落ち葉をポリ袋に袋詰めして、家庭菜園等の腐葉土作りに再利用していただくため、無料配布する活動も行っています。
 なお、いただいたご意見を踏まえ、関係機関と調整しながら、ケヤキの木を伐採するなど落ち葉を減らす取組も検討してみたいと思います。
 今後も、県民文化会館周辺の美化活動と環境負荷低減への貢献に努めていきます。
   2019/11/212019/10/24知事車両鳥取空港の降車スペースに車を停車してよいという特別な許可を得ているのか。総務課 現在のところ、公用車の停車のために特別な許可は得ていません。

 やむを得ず公用車を停車しなければならない際は、他の交通や利用者の方に支障がないよう運転に当たる職員が気を配っているところですが、県民の皆さんに誤解を与えないよう、今後も引き続き注意していきます。
   2019/11/132019/11/05衛視等 議会運営委員会を傍聴した際、衛視がそばに立ち、圧迫感を感じた。
 鳥取県議会傍聴規則第9条には「傍聴人は、すべて係員の指示に従わなければならない」とされているが、「指示」という表現は不適切ではないか。
 議会棟玄関の受付カウンターについて、環境改善すべきではないか。
県議会事務局 衛視は不測の事態の発生に即応するため、瞬時に行動を開始する必要があり、会場のスペースが限られる中、やむを得ずこのような対応としているところです。
 また、鳥取県議会傍聴規則及び議会棟玄関の環境改善へのご意見は、今後の参考とします。
   2019/11/082019/11/05鳥取西高校のイチョウの木景観を損ねています。手入れ等検討をお願いします。教育環境課 ご指摘のあったイチョウの大木については、堀端からの見通し景観を考慮し、鳥取市の「史跡鳥取城跡大手登城路復元整備事業」(〜令和5年度予定)の中で伐採が検討されています。
 時期など詳細は未定とのことですので、現時点では、学校において必要に応じて剪定などを行い、史跡の景観等への配慮に努めていきたいと考えています。
   2019/11/062019/10/28布勢運動公園公園に乗り入れ可能な車両(自転車、スケートボード、キックバイク等)の定義を明確にしていただきたい。緑豊かな自然課 布勢総合運動公園内について、自転車の乗り入れは原則として禁止しています。

 なお、自転車以外にも車輪がついている製品は様々あり、製品ごとに一律に禁止という訳ではなく、危険と思われる使い方や施設や設備を毀損する恐れがある場合に注意喚起をするなど、ケースバイケースで対応をしているところです。
 
 今後とも、誰もが安全安心に都市公園で楽しんでいただけるために、利用のあり方がどうあるべきか検討を続けていきたいと思います。
   2019/11/052019/10/23県庁構内周辺同じところにゴミや落ち葉があったり、草が伸びたりしているが、いつ清掃作業しているのでしょうか。総務課 県庁舎内及び周辺の清掃については、業務仕様書で定めた項目どおり清掃業者が日、週単位で実施しているところであり、また、草の成長期や落葉期等業務量の変動に合わせ適宜清掃頻度、回数の調整を行っています。

 こうした中、令和元年10月の台風19号の影響もあり、県庁周辺に落ち葉やごみが散見される状況であったため、清掃業者と共に現地確認を行い、速やかに清掃作業を完了するように指示したところです。

 現在、落葉時期になったこともあり、県庁構内周辺の清掃頻度を上げるなど、今後も庁舎周辺環境の維持に努めていきます。
   2019/11/052019/10/23多目的トイレ来庁した際、ベッドのある多目的トイレを利用するため、県立図書館へ行かなければなりませんでした。いろんな所にベッドのある多目的トイレを作ってほしいです。総務課 県庁舎内には、ベッドのある多目的トイレを議会棟に1箇所設置しているところですが、本庁舎の正面玄関付近からは距離もあり、また、設置場所の案内表示も分かりにくかったことと思います。ご意見を踏まえ、案内表示等の改善を検討します。

 なお、令和元年度、県庁舎講堂前に新たに多目的トイレを設置する予定ですが、この度のご意見を踏まえ、この多目的トイレ内にもベッドを設けることとしました。

 今後も利用者の利便性に配慮した施設管理を行っていきます。
詳細を表示:2019年10月2019年10月