ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
詳細を隠す:2019年11月2019年11月
   2019/11/292019/11/22障がい者教育障害者差別解消法を社会一般に広く周知するためには、会社や職場での研修や、学校教育の中で障がい者について教えることが必要だと考えます。計画を練り、実施されることを要望します。障がい福祉課、人権教育課 鳥取県においては、障害者差別解消法の施行に伴い、平成28年度より企業等を含む一般の方を対象とした「障害者差別解消法を知るための研修会」を実施しているところです。令和元年度も8月に倉吉市で実施したほか、令和2年1月には鳥取市及び米子市においても研修を開催することとしています。今後も引き続き、計画的に研修を実施していきたいと考えています。

 また、障害者差別を解消するためには、障がいのことを知り、障がいのある方にちょっとした手助けを実践する「あいサポート運動」のような取組が、これからますます大切になってくると考えています。「障害者差別解消法」の周知に加え、「あいサポート運動」の推進についても取り組んでいきます。(担当:障がい福祉課)

 ご意見のとおり、県教育委員会としても、障がいや障がいのある人に対する理解を深め、共に生きていこうとする態度を育てることが重要であると考えており、鳥取県人権教育基本方針の中に障がいのある人の人権に関する教育を位置づけて取組を進めているところです。

学校においては、外部講師として当事者や障がい者差別の問題に直接関わっている方による講演会や、障がいのある児童生徒と障がいのない児童生徒との交流や共同学習など計画的に行われています。

 今後も、いただいた意見を参考に、活動内容や方法を検討しながら引き続き取組を進めていきます。(担当:人権教育課)
   2019/11/292019/11/21ワンセグ機能付き携帯ワンセグ機能付き携帯の数について、各所属に照会をかけ、教えてください。財政課 県では、把握していない情報について、特定の個人の方に回答することを目的として調査等をするといった対応は行っていません。
   2019/11/292019/11/19職員名簿記載漏れがあるのではないか。教育人材開発課 ご指摘いただいた件については、平成29年度末人事異動に係るシステムへの入力の際に反映漏れをしたものです。平成30年度ご指摘をいただき、修正をしたところでしたが、うまく反映できていなかったものと考えます。改めて修正、確認しました。
   2019/11/292019/11/01法面工事等にバミューダグラスの種の入った資材を使わないでほしい。生産振興課 当県の芝生産は、全国2位の栽培面積・出荷額を誇り、当県を代表する農産物の一つです。

 特に、当県では、芝の栽培・出荷にあたり、日本芝と西洋芝の栽培エリア区分を行うとともに、出荷時のほ場調査を徹底するなど、生産者自らが品種混入を防ぐ取り組みを行っており、全国のゴルフ場や建設業者から「鳥取の芝は日本一」との高い評価を受けています。

 ご指摘をいただいたバミューダグラスは生育スピードが速く、一部の品種は種子で繁殖するため、芝ほ場に混入した場合、その駆除に大変な労力が必要となることに加え、品質低下や取引業者からの信頼低下などのリスクが危惧されます。

 今回いただいたご要望を踏まえ、実施可能な対応策について関係機関、団体と検討していきます。
   2019/11/252019/11/20公用車の使用コンビニエンスストアの駐車場に県の公用車が停まっていた。車内は無人でありコンビニエンスストアを利用していたと思われるが、勤務時間中のコンビニエンスストア利用は不適切ではないか。人事企画課 職員に対しては、「勤務時間中の職務専念義務があり、小休止行為は必要最小限の時間の限り認められる」ものであることを周知し、勤務時間中の県民の信頼を損なうような行動は厳に慎み、節度ある行動に努めるよう注意を促しているところです。

 ご指摘のあった件について、公用車を利用していた職員に確認したところ、当日は、県庁(鳥取市)を公用車で出発し、境港市の用務先へ向かう途中、水分補給とトイレ休憩を行うため、コンビニエンスストアに5分程度立ち寄ったとのことでした。

 職員の休憩時間は、職員の勤務時間に関する規定により正午から午後1時までの1時間と定められていますが、疲労回復や公務能率維持の観点から、勤務時間中におけるトイレや水分補給等の小休止行為については必要最低限の時間に限り認めているところです。また、交通事故発生防止・安全運転の観点から、車を運転する際は、1時間ごとに休憩をとることを推奨しているところです。
   2019/11/212019/11/13少子化対策行政が若者の婚活をサポートする政策をお願いします。子育て王国課 近年、少子化の要因として未婚化・晩婚化の進展が指摘されています。この原因として、結婚観の変化もありますが、「結婚したいが出会いの機会が少ない」という声も多いことから、鳥取県においては、平成27年12月に結婚を希望する方同士の1対1のマッチングを行う「えんトリー(とっとり出会いサポートセンター)」を開設しています。

 「えんトリー」は、会員登録後、県内の各センター(3か所開設)内で、お相手の写真付きプロフィールを閲覧しお引合せの申込みができるマッチングシステムです。ボランティアによる出会いサポーターが、お引合せ時に同席して会話のサポートを行うほか、交際中も相談に応じアドバイスも行っています。費用も、入会登録料10,000円/2年間、お引合せ時の茶菓子代等の2,000円/1回 のみと、比較的低廉な金額としています。

 また、「えんトリー」の成婚数・会員数増加、認知度向上にも取り組んでおり、お引合せ時のマナーやコミュニケーション等各種セミナーの開催、島根県のマッチングシステムとの連携、自治会でのチラシ回覧やインターネットターゲティング広告、「えんトリー」に協力いただいている企業等による従業員や顧客に対する周知等も行っています。

 ご指摘いただいたとおり、少子化対策は当県の喫緊の課題であることから、今後も、若者の出会い・結婚の希望を叶えることができるよう、行政、民間団体、企業が協力し取り組んでいきます。
   2019/11/212019/11/05落ち葉県民文化会館沿いの県道歩道に落ち葉が多く堆積していた。文化政策課 県民文化会館周辺にあるケヤキの木の落ち葉については、県民文化会館、県立図書館及び公文書館の職員による清掃活動を定期的に行っています。
 特に、落ち葉が多い10月中旬から11月下旬にかけては、図書館職員及び公文書館職員が週に1回図書館や公文書館の敷地内や図書館周辺の県道沿いの歩道等の清掃活動を行っています。
 また、県民文化会館ではバス停付近の歩道及び植樹帯の清掃・落ち葉回収活動を行い、その回収した落ち葉をポリ袋に袋詰めして、家庭菜園等の腐葉土作りに再利用していただくため、無料配布する活動も行っています。
 なお、いただいたご意見を踏まえ、関係機関と調整しながら、ケヤキの木を伐採するなど落ち葉を減らす取組も検討してみたいと思います。
 今後も、県民文化会館周辺の美化活動と環境負荷低減への貢献に努めていきます。
   2019/11/212019/10/24知事車両鳥取空港の降車スペースに車を停車してよいという特別な許可を得ているのか。総務課 現在のところ、公用車の停車のために特別な許可は得ていません。

 やむを得ず公用車を停車しなければならない際は、他の交通や利用者の方に支障がないよう運転に当たる職員が気を配っているところですが、県民の皆さんに誤解を与えないよう、今後も引き続き注意していきます。
   2019/11/132019/11/05衛視等 議会運営委員会を傍聴した際、衛視がそばに立ち、圧迫感を感じた。
 鳥取県議会傍聴規則第9条には「傍聴人は、すべて係員の指示に従わなければならない」とされているが、「指示」という表現は不適切ではないか。
 議会棟玄関の受付カウンターについて、環境改善すべきではないか。
県議会事務局 衛視は不測の事態の発生に即応するため、瞬時に行動を開始する必要があり、会場のスペースが限られる中、やむを得ずこのような対応としているところです。
 また、鳥取県議会傍聴規則及び議会棟玄関の環境改善へのご意見は、今後の参考とします。
   2019/11/082019/11/05鳥取西高校のイチョウの木景観を損ねています。手入れ等検討をお願いします。教育環境課 ご指摘のあったイチョウの大木については、堀端からの見通し景観を考慮し、鳥取市の「史跡鳥取城跡大手登城路復元整備事業」(〜令和5年度予定)の中で伐採が検討されています。
 時期など詳細は未定とのことですので、現時点では、学校において必要に応じて剪定などを行い、史跡の景観等への配慮に努めていきたいと考えています。
   2019/11/062019/10/28布勢運動公園公園に乗り入れ可能な車両(自転車、スケートボード、キックバイク等)の定義を明確にしていただきたい。緑豊かな自然課 布勢総合運動公園内について、自転車の乗り入れは原則として禁止しています。

 なお、自転車以外にも車輪がついている製品は様々あり、製品ごとに一律に禁止という訳ではなく、危険と思われる使い方や施設や設備を毀損する恐れがある場合に注意喚起をするなど、ケースバイケースで対応をしているところです。
 
 今後とも、誰もが安全安心に都市公園で楽しんでいただけるために、利用のあり方がどうあるべきか検討を続けていきたいと思います。
   2019/11/052019/10/23県庁構内周辺同じところにゴミや落ち葉があったり、草が伸びたりしているが、いつ清掃作業しているのでしょうか。総務課 県庁舎内及び周辺の清掃については、業務仕様書で定めた項目どおり清掃業者が日、週単位で実施しているところであり、また、草の成長期や落葉期等業務量の変動に合わせ適宜清掃頻度、回数の調整を行っています。

 こうした中、令和元年10月の台風19号の影響もあり、県庁周辺に落ち葉やごみが散見される状況であったため、清掃業者と共に現地確認を行い、速やかに清掃作業を完了するように指示したところです。

 現在、落葉時期になったこともあり、県庁構内周辺の清掃頻度を上げるなど、今後も庁舎周辺環境の維持に努めていきます。
   2019/11/052019/10/23多目的トイレ来庁した際、ベッドのある多目的トイレを利用するため、県立図書館へ行かなければなりませんでした。いろんな所にベッドのある多目的トイレを作ってほしいです。総務課 県庁舎内には、ベッドのある多目的トイレを議会棟に1箇所設置しているところですが、本庁舎の正面玄関付近からは距離もあり、また、設置場所の案内表示も分かりにくかったことと思います。ご意見を踏まえ、案内表示等の改善を検討します。

 なお、令和元年度、県庁舎講堂前に新たに多目的トイレを設置する予定ですが、この度のご意見を踏まえ、この多目的トイレ内にもベッドを設けることとしました。

 今後も利用者の利便性に配慮した施設管理を行っていきます。
詳細を隠す:2019年10月2019年10月
   2019/10/302019/10/18生涯スポーツの振興(総合型地域スポーツクラブ)や地域づくり団体の育成地域づくり等を志す若者が意欲を失わないような先進地視察などの施策や、予算拡充のご検討お願いします。スポーツ課、県民参画協働課 生涯スポーツ振興について、当県では、平成29年度から(公財)鳥取県体育協会に広域スポーツセンター事業を委託し、総合型地域スポーツクラブの創設や運営改善に向けた支援等を行っているところです。

 具体的には、総合型地域スポーツクラブ(設立準備中を含む)が抱える課題を解決するため、広域スポーツセンターにクラブアドバイザーを配置し、各クラブからの相談に応じたり、外部講師を招聘した研修会を開催し、各クラブの運営改善に役立てていただいています。

 また、令和元年度からは、スポーツ実施率の低い子育て世代が身近な地域でスポーツに親しむことができる環境づくりを推進するため、総合型地域スポーツクラブに対して親子向けの運動・スポーツ教室の開催経費を補助する「親子deスポーツ推進事業」を新たにスタートし、地域課題の解決に取り組むクラブを支援しているところです。

 地域住民が主体的に運営に関わる総合型地域スポーツクラブには、「新しい公共」としての役割が期待されており、当県では、平成31年3月に改正した「鳥取県スポーツ推進計画(2019〜2023)」に基づき、引き続き、市町村との連携強化を図りながら地域課題の解決に取り組むクラブを支援していきたいと思います。

 ご提案いただいた先進地視察の支援についても、総合型地域スポーツクラブや市町村をはじめ、関係者の意見を伺いながら検討していきます。(担当:スポーツ課)


 地域づくり団体の育成について、当県では、「令和新時代創造県民運動推進補助金」を設け、県内で地域をより良くしようと自ら取り組む地域住民、活動団体などによる様々な地域づくり活動を支援しています。

 令和元年6月補正予算により、本補助金に若者の地域づくり活動に特化した「若者型」を新設し、支援を開始しました。これは県が従来から行ってきた県民参加型の地域活性化、地域づくり運動をより若者主体の活動にも広げて地域の力を創造するよう新たに「令和新時代創造県民運動」として展開を始めたことに伴う拡充です。

 若者をはじめあらゆる世代の県民が地域づくり活動に一層興味を持ち、地域の良さを再認識し、地域への愛着につなげることで、地域づくり活動への参加促進及び将来の地域の担い手の育成を図ることとしています。

 令和元年度は本補助金の募集受付を終了しましたが、令和2年度以降も引き続き、若者をはじめあらゆる年代の方々・団体による地域の活力を創造する活動を支援していきたいと考えています。

 なお、ご意見のあった人材育成に係る助成については、(公財)とっとり県民活動活性化センターが行う「地域づくり研修企画補助金」を通じて、全国で開催される研修等への参加旅費を助成しているところです。(担当:県民参画協働課)
   2019/10/292019/10/16子育て応援パスポート協賛店舗の検索ページに閉店したお店が掲載されていたり、内容が更新されていない店舗がある。定期的に更新や見直しをしてほしい。子育て王国課 ご指摘の店舗については、期間を限定したキャンペーンとして、子育て応援パスポートの取組に協賛をいただいたものであり、キャンペーン終了後は、ホームページでの情報掲載を中止すべきものであったため、情報掲載を中止しました。

 今後は、協賛対象期間に応じた情報の管理運営に努めるとともに、閉店している店舗やサービス内容の変更を、より把握しやすくする仕組みを作ることにより、とっとり子育て応援パスポートを安心して、ご利用いただけるような環境整備に努めていきます。
   2019/10/292019/10/16議会ホームページの管理及び決算審査特別委員会中の委員の態度について議会ホームページの一般質問の議員の所属会派の掲載に誤りがあった。掲載前に複数の職員で確認することが必要ではないか。決算審査特別委員会中の委員で、資料もめくらず寝ているようにみえる議員がいた。委員長は注意するべきではないか。県議会事務局 ホームページへの掲載について、掲載前に複数の職員で確認を行うよう内部決裁の手続きを行うこととしました。
 決算審査特別員会中の委員の態度については、各委員で参考としてもらうものとして、議長に伝えました。
   2019/10/252019/10/15倉吉養護学校の「くらよう祭」台風19号による影響がある中、令和元年10月12日に開催されたが、生徒や来校される保護者の安全を検討された上での開催でしょうか。教育委員会では、どのような対応をされていたのでしょうか。特別支援教育課 倉吉養護学校では、子どもたちや保護者が楽しみにしていた「くらよう祭」を、できる限り実施させてやりたいと考え、台風情報を細かく収集するとともに、現地での実際の風雨の状況を確認しながら、安全が確保できると判断して実施を決定しました。
 実施に当たっては、急な天候の変更(悪化)があれば中止もあり得ることをあらかじめ保護者に通知し、当日の朝にも天候を確認した上で、当初午後2時30分であった終了時刻を1時間早めて午後1時30分にすること及び屋外テントの設置を全てやめることを決定し、メールで保護者に事前連絡しました。

 前日には教育委員会の担当課である特別支援教育課からも情報を収集しながら安全に配慮して実施するよう伝え、また、念のため当日は特別支援教育課からも職員を派遣して実施状況等の確認を行っていました。

 「くらよう祭」が開始された午前9時30時には、倉吉地区では風雨に係る警報が発令されておらず、また、屋内で行うこともあり、事前に周知していたとおり実施が決定されました。

 当日は、保護者や地域の方などにも大勢来ていただき、交流等を通じた学習の貴重な機会となり、子どもたちも大変喜んでいました。
 今回の「くらよう祭」開催を振り返り、改善点を確認するとともに、子どもたちの学習機会の確保と安全について、実施決定を行う学校と改めて意見交換をしたいと考えます。
   2019/10/252019/10/10議会の録画、中継等一般質問の映像が議員ごとに分けられているが、議員間の映像が途切れている。映像は切れ目のないようにすべきだと思う。インターネット中継については、動画はデータ量が大きい(ビットレートが選択できない)ので、音声だけのものも検討してもらいたい。また、ユーチューブ等での公開も検討してもらいたい。県議会事務局 一般質問の映像については、録画放送において映像を見たい議員を容易に検索できるよう、議員ごとに編集して配信しているところです。また、議会の音声のみの配信やユーチューブ等での公開については、実施する予定はありません。映像の切れ目部分の調整や配信データ量の圧縮等、今後、映像の編集方法について検討する際の参考とします。
   2019/10/242019/10/16とりネット著作権について意見がある。広報課、情報政策課 とリネット上での著作権の取り扱いについては、県職員の著作権に対する認識を高めるとともに、とりネットの点検や必要な修正等を進め、県民の皆さんに適正な情報をお伝えするよう努めていきます。
(担当:広報課)

 地図情報の著作権侵害行為の防止については、これまで全職員に対し正しい対応方法を含め注意喚起してきたところですが、不適切事案が散見されますので、適切な対応を取るよう指導すると共に、全庁に向け改めて注意喚起します。
(担当:情報政策課)
   2019/10/232019/10/15蒜山地域と倉吉地区の交流狭い日本で境をつくらず交流したらどうでしょうか。交流推進課 真庭市と当県とは、地理的に隣接していることから経済、文化などの面で非常に繋がりが深く、現在、鳥取・岡山県境の16市町村で構成される「鳥取・岡山県境連携推進協議会」、倉吉商工会議所と中部地区の商工会、真庭商工会で組織する「鳥取中部・真庭地域振興協議会」などにおいて、真庭市等との観光・産業などの分野における協力・交流に取り組み、圏域の活性化に向けた連携を図っています。
また、当県では毎年、鳥取・岡山両県知事会議において、観光・産業・移住定住など多くの分野での両県連携の推進を確認するとともに、在岡山鳥取県人会とも緊密に連携し、交流や情報交換などを行っているところです。
 真庭市をはじめ岡山県の皆さんとの交流については、県内市町村・関係団体等の取組と連携しながら、必要な取組を行っていきたいと考えています。
   2019/10/232019/10/10子育て応援パスポート協賛店のステッカーや受けられる特典の掲示を徹底していただけると助かります。子育て王国課 とっとり子育て応援パスポートの制度は、各協賛店のご厚意により実施されており、県では協賛店に対して、協賛店ステッカーにサービス内容を記載し、店舗入口など利用者が見やすい位置に提示いただくこと、サービス内容等に変更が生じた場合には、県への届出をお願いしているところですが、残念ながら、必ずしも各店舗において徹底されていない状況にあります。

 このため、平成31年1月には、上記の点について、協賛店に重ねて周知を図るとともに、今後、県のホームページにおいて、協賛店ステッカーの未掲示や閉店している店舗等の情報を、利用者の皆さんから直接ご提供いただけるように対応する予定としています。
 今後も、とっとり子育て応援パスポートを安心して、ご利用いただけるよう環境整備に努めていきます。
   2019/10/232019/10/09沖防波堤での釣り再開一文字波止開放、よろしくお願いします。空港港湾課 鳥取港の防波堤での死亡事故を契機に、現在、鳥取県では、一部を除いた防波堤等で、高波などによる転落事故等を防ぐため、立ち入り禁止措置を行っています。
 
 一方、国土交通省の示す「防波堤等の多目的使用に関するガイドライン」では、多目的使用の対象となる防波堤として必要な構造上の条件は、堤防の一番高い部分の幅が4m以上で、利用時に波を被る可能性がないものとされており、県内では赤碕港菊港東防波堤、鳥取港第4防波堤、網代漁港第3防波堤、淀江漁港東防波堤の4箇所が該当します。さらに、転落防止柵等の安全対策や、利用者の安全を確保する管理運営体制が必要です。従いまして、これらの防波堤について、開放の要望があり、管理運営体制が整えば、ガイドラインに基づいて対応します。

 いただいた御意見は、今後の参考にしたいと思います。
   2019/10/172019/10/07輝太郎柿フェア首都圏アンテナショップの飲食店舗「ももてなし家」で、柿のプリンが固まっておらずドロドロの状態のものが出されました。東京本部 「輝太郎柿のパルフェ」は、早い時期の希少な甘柿の品種である鳥取県の新ブランド「輝太郎柿」を首都圏の皆さんに楽しんでいただくため、令和元年10月4日から20日までの期間限定メニューとして提供させていただき、多くのお客様から好評をいただいているところです。
  「ももてなし家」の運営事業者と鳥取県東京本部で、早速、話し合いの場を持ちましたが、現在の表記ではお客様に誤解を与えかねないという結論に至り、チラシの表記を「柿のプリン」から「柿と牛乳で作ったトロっとスイーツ」に変更させていただくこととしました。
   2019/10/162019/10/08メールの見落としメールの見落とし等防止システムを整備すべきである。情報政策課 当県には外部から、業務に必要な重要メールや業務とは無関係な迷惑メールなど、様々なメールが日々大量に届きますが、ご指摘のとおり、業務に関するメールの見落としや処理忘れはあってはならないことですので、この機会にあらためて職員に注意喚起を行います。
 また、当県のメールアプリケーションには、メール見落としを防止するための「未読メールのみ表示する機能」や、内容を確認したメールを期限内に処理するよう促す設定ができる「フォローアップ機能」があります。その他、メールを自動でフォルダ分けする機能等もありますので、それらの機能の有効活用についてもあわせて職員に周知します。
   2019/10/162019/10/08出前説明会出前説明会に関する苦情に対して第三者的立場でジャッジできるシステムの整備、運用基準の明確化をすべきである。県民参画協働課 出前説明会は、県民が希望するテーマ内容を熟知した所管課と説明会の開催希望者の双方で内容や日程等を直接調整する制度としていますが、これまでの開催実績から、この方法が最も迅速、かつ、希望者の意向に沿った内容の開催が可能と考えています。
 よって、県民の声の制度を利用して所管課の出前説明会開催に係る決定に不満がある旨の声が寄せられた場合においても、出前説明会制度を所管する立場の当課から当該所管課に対して制度の趣旨を損なうことのないよう十分な説明を行い、改めて所管課と希望者が開催を直接調整するやり方が最も双方納得のいく決着が期待できると考えており、第三者が開催決定の適否を判断する仕組みの整備は考えていません。
 一方で、この度いただきましたご意見を踏まえ、出前説明会の実施の可否等に関して実施要領を点検のうえ見直しを検討し、出前説明会開催希望者及び所管課の双方にとって、より分かりやすく納得できる制度・対応につながる取組にしていきたいと考えています。
 出前説明会制度のより適切な運用に向けて、出前説明会の実施の可否等に関して実施要領を点検のうえ見直しを検討します。
   2019/10/162019/10/04山陰道と鳥取自動車道通行止めや片側交互通行の詳細を随時県のホームページに公開してほしい。道路企画課 県内道路における通行規制情報については、道路企画課/道路建設課ホームページ中の「通行規制情報一覧」のページに掲載しており、国土交通省が所管する山陰道や鳥取自動車道における通行規制情報が掲載されているホームページへのリンクも掲載していますので、ご利用ください。

 なお、当該ページを見つけにくい場合は、アドレスバーに下記URLを直接入力するか、とりネットトップページにおいて「通行規制」でキーワード検索すると閲覧できます。

 通行規制情報一覧掲載ページURL >>> http://www.pref.tottori.lg.jp/223440.htm

 今後も引き続き分かりやすい情報提供に努めていきます。
   2019/10/152019/10/03平成30年度教育行政の点検及び評価について教職員の過重負担・多忙化、精神性疾患及び勤務時間の実態について、意見がある。教育人材開発課 教職員の多忙解消及び負担軽減に向けた取組を推進することは重要と考えており、教職員の心身の健康保持に努めるとともに、一人ひとりの児童生徒の指導に専念できる環境を整えることで教育の質の向上を図るために、平成29年度に「学校業務カイゼン活動推進検討会」を設置し、市町村教育委員会とも連携して学校業務カイゼンに係る目標を明確化して平成30年3月に「鳥取県教育委員会学校業務カイゼンプラン」を策定し、学校における働き方改革に向けた次のような具体的取組を進めています。

 【目標】
  1 時間外業務時間が月80時間を超える長時間勤務者の解消
  2 月当たりの時間外業務時間25%削減(平成29年度実績比、令和2年度達成を目標に年次的に目標設定(H30は△10%、R元は△15%))
 【具体的取組】
  ○学校管理職及び教職員一人ひとりの時間管理意識保持の徹底(早期退勤の取組、長時間
   勤務者への面接指導 等)
  ○業務の見直しや削減(学校行事・研修会等の見直し、教育委員会による調査等の見直し 等)
  ○学校業務支援システム等の活用による業務効率化(平成30年度から県内すべての市町村立学校に学校業務支援システムを導入)
  ○部活動の在り方見直し(鳥取県運動部活動の在り方に関する方針及び鳥取県文化部活動の在り方に関する方針を策定し、日々の活動時間や休養日を設定し適切な活動を推進)
  ○外部人材の配置(部活動支援員、教員業務アシスタントの配置による教員業務の軽減)

 平成30年度においては、このような具体的取組を推進し、月当たりの時間外業務時間については、全校種とも目標とする10%削減に近い時間外業務時間削減や、時間外業務時間月80時間超の長時間勤務者も減少が図られました。
 しかしながら、時間外業務時間月80時間超の長時間勤務者は、削減ではなく解消が目標であること、令和2年度から適用される「公立学校の教師の勤務時間の上限に関するガイドライン(文部科学省)」で示された教員の時間外業務時間の上限の目安は、月45時間、年間360時間であり、教員一人ひとりに適用されることから、学校における働き方改革の取組にはまだ課題があります。令和元年度は、部活動指導員や教員業務アシスタントの増員を図るとともに、重点取組事項として、「業務の見直し・削減」「部活動休養日、活動時間遵守の徹底」を設定し、一層の学校における働き方改革の推進に努めるとともに、本県における今後の部活動の在り方についての抜本的な対応も、現在検討しているところです。
   2019/10/082019/09/27陳情の対応陳情を受理した旨の通知を出すことや、審議予定の有無や日時等を知らせるなどのサービスをすべきだと思います。
必要なら、陳情書に電話番号とかメールアドレスを記載するようにすればいいと思います。
県議会事務局 鳥取県議会では、県議会に提出される陳情については、形式的な要件が整っていればすべて受け付けており、また、定例会ごとに開会日の正午までに受け付けたものを、おおむね翌日午前から開かれる常任委員会で審査を開始しています。
 このように、陳情を受け付けてから審議・審査が開始されるまでの間にはいとまがなく、また、委員会や本会議のスケジュールにも流動的な要素があることから、受け付けた旨や審議予定の有無、日時等を書面等であらかじめご連絡はしていません(取扱いの結果についてはご連絡しています。)。

 もとより、鳥取県議会では、陳情の審議・審査過程の情報公開の重要性に鑑み、常任委員会や本会議での審議・審査の模様については、公式ウェブサイト(とりネット)において、当日のスケジュールや配付資料を掲載し、生中継と録画配信を実施しています。
 審議予定の有無や日時等についても、次期定例会から、委員会での審査開始日の前日中に何らかの形で公式ウェブサイトに情報をお示しできるよう努めていきます。

 また、陳情書については、提出者の連絡先については住所のみを必須としていますが、電話番号やメールアドレスの記載を妨げるものではありません。陳情書の内容について議会事務局からお尋ねすることもありますので、差し支えなければ、住所の他にも連絡先をお書き添えいただければ幸いです。
 鳥取県議会への陳情の提出方法については、公式ウェブサイト(とりネット)でも掲載しているところですが、提出後の手続の流れについての説明が不十分な面もありましたので、説明の一層の充実を図り、周知に努めていきます。