ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
   2019/09/042019/08/27障がい者支援障がい児・者への一貫した支援体制確保のために、人員配置を整えてほしい。また、総合療育センターや各療育園等における、理学療法士等の支援を実態に合ったものにしてほしい。障がい福祉課 障害福祉サービスの提供にあたっては、個々の利用者の方々の状態にあった適切な支援が行き届くよう、事業者に求めていますが、県としても、職員の人員配置等の実態をしっかりと把握し、必要に応じて指導を行うなどの対応を行っていきます。

 また、総合療育センターや各療育園等の理学療法士等による学齢期の子どもに対する支援を実態に合ったものにしていくよう努めていきます。

 お寄せいただいたご意見も踏まえ、今後とも、障がい児・者への一貫した支援体制を整えるとともに、共生社会の実現に向けた普及啓発等を推進し、関係機関などと連携しながら、県による取組を図っていきます。
   2019/09/042019/08/27ドライブレコーダー設置補助詳細を県のホームページに掲載してほしい。くらしの安心推進課 現在、県ではドライブレコーダー設置補助の実施に向け、令和元年度9月定例県議会において補正予算を提案することとしているところです。議会で補正予算の議決を受けた後、補助制度の内容が確定しましたら、県のホームページに掲載し、県民の皆さんへの周知を図ることとします。
   2019/09/042019/08/26鳥取県の過疎化を止める施策法人税・所得税を安くする。山陰新幹線、伯備新幹線等を国費で施工する。ふるさと人口政策課当県では、平成19年度に県人口が60万人を下回ったのを契機として、今まで、県外も含めた移住相談窓口の整備、市町村が実施する移住者を受け入れるために必要な環境整備の支援、県外での移住希望者向けの情報発信・相談会なで数多くの施策を手がけてきたところです。
 また、「子育て王国とっとり」を掲げ、子育てのしやすさもPRし部局横断的に施策を推進してきました。
 その成果もあって、平成27年度から令和元年度までの5年間で8,000人の移住者を受け入れることを目標に取り組んできましたが、1年前倒しでその目標を達成し、現在は、令和元年度から令和4年度の4年間で1万人の移住者の受入れを新たな目標として各種施策を推進しているところです。
 いただいた提言については、国の方針転換を求めるものであり、かなりハードルは高いものと想定されますが、目標実現のための参考にさせていただきます。
   2019/09/042019/08/23湊山公園の坂道等高校生の使用方法(部活動、駐輪)に迷惑しています。高等学校課公共施設である湊山公園を利用する際のマナーについて、該当校を含む近隣の高校には改めて周知を図りました。また、当該高校については、当該の部活動に状況確認をし、マナーの遵守について注意喚起を行ったところです。
なお、駐輪場については、公園管理者である米子市役所と連携を図り、駐輪場所について指示を受けましたので、このことも併せて、近隣の高校に情報提供します。
県教育委員会として、継続して指導に努めていきます。
   2019/09/042019/08/22韓国からの航空機乗り入れインバウンド誘客対策の対象を親日国に転換してください。国際観光誘客課当県では、国際定期便で繋がる韓国や香港以外の市場についても継続的に誘客対策に取り組んでいます。
今後も欧米や台湾、東南アジアなど、インバウンド誘客対策の多角化を進め、当県のインバウンド誘客の持続的な拡大を図っていきます。
   2019/09/042019/08/21島根原子力発電所原発は即時廃炉しか選択肢はありえません。原発にかわるエネルギーで社会を運営していくべきです。島根原子力発電所の再稼働、新設に反対します。原子力安全対策課 我が国のエネルギー政策は、エネルギー政策基本法に基づき、国がエネルギー基本計画を策定し、需給に関する施策を総合的に策定・実施することとしており、その中で再生可能エネルギーの主力電源化に向けた取組が進められています。

 当県においても、福島原発事故を契機として、原子力発電への依存をできる限り減らし、「緩やかなエネルギー革命」を起こしていくことが必要と考え、再生可能エネルギーの拡充を進めてきたところです。

 ただし、国のエネルギー基本計画において、原子力は重要なベースロード電源(発電コストが低廉で、安定的に発電することができ、昼夜を問わず継続的に稼働できる電源)と位置付けられるとともに、我が国の原子力法制上、原子力発電所の運転をはじめとした原子力安全の規制権限は国が一元的に有しています。

 よって、原子力発電所の運転等については、国が安全を第一義として我が国のエネルギー政策として適切に判断すべきものと考えます。

 しかしながら、県は県民の健康と安全を守る立場にあります。このため、中国電力との間で安全協定を締結し、中国電力に対して安全に対する取り組みを厳正に求め続け、また、国に対して安全規制における責務の遂行を要請し、発電所の安全確保に努めています。

 今後とも、県民の安全を第一義として対応していきます。
   2019/09/042019/08/21むきばんだ史跡公園妻木晩田遺跡周辺にイヌワシは生息していないため、剥製は展示から下げるべきである。とっとり弥生の王国推進課 ご意見をいただいた展示を行っているむきばんだ史跡公園ガイダンス施設「弥生の館むきばんだ」では、妻木晩田遺跡で暮らした弥生人の生活や文化が想像できるような展示解説を行っており、ここでは“自然と共に生きる弥生人の暮らし”の紹介を目的にイヌワシやサギ、シカなどの剥製や樹木などを展示しています。これらの展示は、弥生時代の遺跡から出土した動物骨や花粉化石などを根拠として製作しており、アホウドリやマグロの造形物も展示するなど、現在、日常的に里山周辺に生息している動植物だけを対象としているものではありません。

 ご指摘のとおり、現在の妻木晩田遺跡周辺にはイヌワシは生息していませんが、古代において、弥生人が森の奥深くあるいは草地で狩猟等を行う際にイヌワシと接触する機会はあったようで、日本海に面した平野部に位置する、弥生時代の遺跡である鳥取市青谷上寺地遺跡ではイヌワシの骨が出土しています。また、島根県でも弥生時代の遺跡である松江市タテチョウ遺跡でイヌワシの可能性をもつタカ科の骨が見つかっているなど、弥生人とイヌワシの関わりは深いことがわかります。

 以上により、イヌワシの剥製の展示は、当園に来園された方々に弥生人と自然との関わりを理解していただく上で効果的であると考えていますので、今後、展示の目的を説明するキャプションを付すなどして、展示を継続したいと考えています。
   2019/09/042019/08/19とっとりWebマップ背景地図(基盤地図/航空写真など)を更新してほしい。航空写真を地図情報システムのソフトでも利用可能な情報として公開してほしい。情報政策課 とっとりWebマップは、サービス提供事業者(GISベンダー)が提供するASPサービス(インターネットなどを通じて、遠隔からソフトウェアを利用させるサービス)に、当県の情報コンテンツを掲載し運用しているものであり、ベースマップ(案内地図)の更新や各種機能については、サービス提供事業者のシステム運用管理に依存します。

 ベースマップ(案内地図)の更新は、サービス提供事業者が毎年実施しており、現在の地図は平成30年末に更新となっていますが、ご指摘のとおり、令和元年5月に開通した鳥取西道路等の最新情報は掲載されていません。

 サービス提供事業者に確認したところ、このサービスが全国の団体で利用されているサービスであり、全国版の地図製品をベースマップ(案内地図)に使用しているため、即時の対応は困難との回答でした。県民に幅広く利用して頂いているシステムであることから、特に重要幹線道路の変更等については速やかに更新するよう、引き続きサービス提供事業者に求めていきます。航空写真についても、出来るだけ早く更新を行うよう取り組みます。

 ご意見をいただいた地図情報システムのソフトウェアで利用可能な航空写真の提供についても、今後、サービス提供事業者と協議します。
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