ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
詳細を表示:2021年3月2021年3月
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   2020/06/30東京からの来県者に関する風評夏休みの時期を控え、東京からの帰省する人に対して過度な反応がされないようにしてほしい。健康政策課2020/07/14 当県では、県外からお越しになる方を含め、県民の皆さんに対して、「三つの密」(密閉空間、密集した場所、密接した会話)を避け、人と人との感染防止距離(約2メートル)を取る、距離が取れない場合のマスクの着用や手洗いなど感染予防に万全の注意を払っていただくようホームページ等でお願いしています。

 また、県外から来県される方々に対する嫌がらせや誹謗中傷に関する相談が寄せられていることから、来県者への親切心を鳥取県民の誇りとするよう、ホームページのほか、県のFacebookやTwitterでも呼びかけています。
   2020/06/25レジ袋有料化風呂敷の利用を鳥取県民から広げていくのはいかがでしょうか。循環型社会推進課2020/07/02 令和2年7月1日から、全国一律でプラスチック製買物袋の有料化が開始されたことにともない、当県でも、これを契機とした買物時のマイバッグ等の持参など、県民の皆さんのライフスタイルの変革に向けた取組みを進めているところです。

 ご提案をいただいた風呂敷の利用についても、プラスチック製買物袋の使用を減らすアイデアの一つであると考えます。

 マイバック持参や風呂敷の利用、その他県民の皆さんからいただいたアイデアをホームページ等で紹介し、少しでもプラスチックごみが少なくなるよう、使い捨てプラスチック製品の使用を減らしていく取組みを進めていきますので、ご協力をお願いします。
   2020/06/22県民文化会館図書館と県民文化会館の間の広場に子どもが遊べるスペースがあったらいいと思う。有効活用してほしい。文化政策課2020/07/09 県民文化会館の屋外スペースについては、令和元年度から、ホールや会議室と同様に貸出を始め、各種イベント等へのご利用を可能としているところです。令和2年8月には、特設舞台による「梨花薪能(りかたきぎのう)」を開催し、お子さんを含め県民の皆さんが古典芸能に触れる場を提供する予定です。

 また、屋外スペースでイベント等が行われていないときは、主に県立図書館で本を借りられた皆さんの読書スペースとして自由にご利用いただいているところですが、このたびのご意見及び県民文化会館や県立図書館などを利用される皆さんからのご意見を、今後、活用の参考とさせていただきます。
   2020/06/22高校の吹奏楽文化祭における吹奏楽の発表について、人数制限されるのはどのような根拠に基づくものでしょうか。また、未だに吹奏楽の代替大会が示されないことにも納得していません。高等学校課2020/07/02 県立学校の新型コロナウイルス感染症に係る対応については、文部科学省のガイドラインや県の対策本部会議、専門家の意見等を踏まえた上で、県教育委員会としての方針を定めています。ご意見をいただいた吹奏楽部の演奏会等の開催については、県の対策本部会議で示されたイベント開催制限の段階的緩和の目安を踏まえて、感染症対策を徹底した上で、令和2年7月10日以降に実施(屋内5,000人以下、かつ収容定員の50%以下)できることを決めています。

 県立高校の学校祭等の実施については、例年と同様の活動はできないことに留意して、実施内容、規模、期間を短縮するなど感染防止対策を徹底した上で、実施できることとしました。ご指摘のあった、吹奏楽部のステージでの人数制限については、学校ごとに感染防止対策の一環として、ホールや、そのステージの大きさ等を踏まえて、対応されたものと推察します。

 なお、県内の文化部活動及び運動部活動の大会については、「わかとり夢の特別大会」と銘打って、中止になりました県高校総合文化祭や県高校総合体育大会等の代替大会を開催しているところです。

 吹奏楽部門については、県高等学校文化連盟吹奏楽専門部において、代替大会の開催を検討していただきましたが、三密を避けての開催が困難との理由で、代替大会の実施を見送られました。その後、中学校と高校の文化連盟の共催という形で演奏会を計画されている地区もあるとの報告を受けており、各地区や各校で実情に合わせて今後の演奏会等について検討されているところです。

 県教育委員会としても、これらの取組を支援しており、部活動において、生徒のみなさんが培ってこられた成果を発揮する良い機会となることを願っています。

 新型コロナウイルス感染症は、いまだ正体が明らかになっていない感染症であり、今後も状況に応じて方針が変わっていくこともあろうかと思いますが、ご理解・ご協力をお願いします。
   2020/06/19鳥取砂丘一部を風紋保存のための立入禁止区域としてみてはいかがでしょう。緑豊かな自然課2020/06/25 いただいたご意見は、鳥取砂丘のあり方への貴重な観点だと思いますが、一方で、砂丘の魅力は体感できるところにあるというご意見もあります。

 鳥取砂丘は国立公園内を自由に散策できることがその大きな魅力となっており、風紋をはじめとする砂の造形を砂丘の中で見つけることも大きな喜びだといった声も聴いています。

 また、風紋は、季節や風の向きによってできる場所も変わっており、一定の区域に立ち入り禁止区域を設けることについては、慎重にするべきと考えています。

 まずは、立入禁止という方法ではなく、広い砂丘をどのような目的や用途に利活用していくか、鳥取砂丘関係者や県民の皆さんの意見を聴きながら、共通認識を育んでいきたいと思います。

 なお、その時季その時季の砂丘の見どころや風紋の見えやすい場所などについて、鳥取砂丘ビジターセンターでもご案内していますので、砂丘をお歩きになる前にぜひお立ち寄りください。
   2020/06/16特殊詐欺防止スイングポップコンビニエンスストアでの特殊詐欺被害を防止するためのスイングポップはマンネリ化しているので、他の方法を考えてほしい。消費生活センター2020/06/22 コンビニエンスストアでの特殊詐欺被害を防止するための啓発方法としては、スイングポップ以外の新たな取組みについても検討したいと思います。
   2020/06/15県庁周辺のゴミ等清掃はされているのか。総務課2020/06/22 県庁の北側緑地、駐車場等の清掃及び除草は清掃業者に委託していますが、敷地が広大であることや風雨によるゴミ等の流入などにより管理が不十分でした。今後も周辺環境も含めた庁舎環境の維持・管理に努めていきます。
   2020/06/15県道(歩道)の除草 県内でマダニによるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)などの感染が相次ぎ確認されていますが、草に付いているマダニにかまれた後、重症化した場合には死亡することもある大変恐ろしい感染症です。この季節は草の繁茂も早く、自転車に乗っていて草が足に当たるのが怖いので、適切な県道の管理をお願いします。健康政策課、道路企画課2020/06/22 春から秋にかけてマダニの活動が活発な時期になりますので、野山等に出かけるときは長袖、長ズボンを着用し肌の露出を少なくしたり、ダニ忌避剤(ディート剤)を噴霧したりしてマダニに咬まれない予防が重要です。

 また、しっかりと予防していても、服にダニが付着している可能性がありますので、服はダニの付着が目立つ色にしたり、車や自宅に入る前には服をはたき、帰った後は早めに入浴し、体を良く洗い、新しい服に着替えることも大切です。

 万が一、マダニに刺されたと疑われる刺し口がみられ発熱等の症状が出た場合は、早めに医療機関を受診するようにしてください。(担当:健康政策課)

 県道の除草については、通学路等で歩行者及び自転車の通行に支障がある区間から順次行っています。限られた予算の範囲内で優先順位の高い区間から除草を行っており、令和2年は草が繁茂していく6月上旬から作業しています。(担当:道路企画課)
   2020/06/15「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」の利用者マナー早朝、夕方、夜間において、歩行者が反射たすきをしていないことや、自転車の反射板が分かりにくい、ライトを点灯していないことがあり、危ない。マナーの徹底を強化していただけたらと思います。西部総合事務所2020/06/24 この道路での歩行者及び自転車を利用される方へのマナー向上については、県のほか国や関係団体の広報誌、県のホームページなどで注意喚起を行っています。また、今後は米子・境港警察署などの関係各所にも協力をお願いし、現地サイクリングコースにおいて通行中の利用者に対して、安全走行のチラシ配布等による注意喚起を行うとともに、夜間利用時などの安全啓発のため反射たすきや自転車の反射板を配布するなど、マナー向上及び安全確保に努めていきたいと考えています。

 今後も引き続き、皆さんに安心・安全にこのサイクリングコースをご活用いただけるよう取り組んでいきます。(担当:地域振興局)
   2020/06/09図書館の傘立て傘立てが60個のうち34個使えない状態だが、消毒器を買っても傘立てを改修する気はないのか。いつまでに直されるのか教えてほしい。図書館2020/06/19 鍵付きの傘立てについては使用できないものがありご迷惑をおかけしています。

 傘立てについては、鍵付きのもの以外に鍵のないものもご用意していますが、雨の日でも傘立ての稼働率は8割程度となっており、本の消毒器に比べると緊急性は低いと考えています。

 鍵の改修については、令和2年6月4日までに利用できなかった16個を改修し42個利用できるようにしています。また、それ以外の18個についてはユニット交換が必要なため、同年7月末までに改修する予定としています。
   2020/06/08休日・夜間のDV電話相談電話を外部に転送するのであれば、どこが電話を受けているのか相談者に説明すべきだ。家庭支援課2020/06/17 県の夜間・休日のDV電話相談については、県の補助金を活用して団体が実施しています。

 今後はいただいたご意見を参考に、相談者の方には「県からの助成を受けた団体が行っているDV電話相談窓口」であることをお伝えし、相談者の方により安心してご相談いただけるよう努めていきます。
   2020/06/04高校高校生のアルバイト許可を得ることが難しすぎます。家庭により様々な事情があり、新型コロナウイルスの影響も少なからず出ています。学校長への指導をお考えいただきたい。高等学校課2020/06/09 アルバイトの許可については、県内のすべての高等学校が加盟している鳥取県高等学校指導部連盟において、各校で決められた手続きにより届け出を提出するか、または、許可を受けることとされています。
 学校のアルバイト許可の基本的な考え方について、当該高校が定めているアルバイト許可条件は以下のとおりです。

・家庭の経済状況が困窮していると判断される場合(世帯の所得証明書等の書類で判断する)
・保護者から強い要望が出た場合
・申請時に学習成績、生活状況に問題がないこと
・業務の内容が危険を伴わずかつ、高校生にふさわしいものであること
・その他、生徒の状況に応じて判断する

 県教育委員会としても、アルバイトの許可については、学校の実情に応じて、生徒の学校生活と家庭の経済状況等を踏まえて、各校の校長が判断するものと考えています。
 しかしながら、ご指摘のとおり、令和2年度は新型コロナウイルス感染症に係る影響により、生徒の家庭の状況が変化している場合が想定されます。改めて、当該校長には、学校と家庭との連絡を密にし、生徒の家庭の状況等を把握し、丁寧に対応するように指導しました。
   2020/06/04県立高校市から熱中症警報が出ているのにエアコンが作動しなかったのはなぜか。高等学校課2020/06/10 県立学校における冷暖房設備・機器の使用については、県で使用基準等を定めていますが、冷暖房設備・機器の使用に係る詳細な判断については、環境に配慮しながら、個々の状況に応じて校長が行うものとしています。

 冷暖房設備・機器の使用基準及び、令和2年6月3日(水)、4日(木)の状況について、当該高校に確認したところ、以下のとおり報告がありました。

・県の使用基準等に従って「冷暖房設備・機器使用規程」運用方針を定めている。
・毎日、状況を確認するため、教頭が午前と午後1回ずつ校舎内を見回っている。
・6月3日(水)は日中、学校の気温等は、湿度50%、気温30度以下、風通しの良い状況であった。教員にも状況を確認したが、暑くて気分が悪くなった生徒は確認できなかった。今後のため、放課後、エアコンの試運転をした。
・6月4日(木)は、湿度68%、気温27度であった。教頭が見回ったところ、暑くて苦しそうに見える生徒を複数名確認し、熱中症警報も発令されていたため、午後2時ごろからエアコンを使用した。

 県教育委員会としては、県内において熱中症警報が発令された場合は、関係各所に情報提供するとともに、熱中症予防についても注意喚起しているところです。また、令和2年度は新型コロナウイルス感染症に係る「新しい学校生活様式」に基づき、生徒及び教職員は教室内ではマスクを着用することとしていますが、熱中症など健康被害が発生する可能性が高い場合や、体育の時間等はマスク着用不要としていますし、空調(冷房)設備の適切な活用も促しています。
 改めて、当該高校の校長には、生徒の健康状態を考慮し、気象状況や生徒の様子等を適宜観察した上で、適切に対応するように指導しました。
   2020/06/02鳥取駅前の歩道のぼりが歩道を占拠しており非常に通りにくく苦労した。自転車も留めてあったが、パトロールなどして指導しているのか。鳥取県土整備事務所2020/06/16 鳥取県土整備事務所では、適宜、駅前の県道沿いの店舗に対して、歩道上にのぼりや看板など歩行者の通行の支障になる物を置かないよう、各店舗を訪問して指導しています。また、駅前商店街組合に対して、組合員への周知と協力を依頼してきたところです。歩道の適正管理に協力をいただけるよう、引き続き指導の強化に努めていきます。
   2020/06/01有害鳥獣駆除シカやイノシシが多いため、山の奥の方では檜や杉の皮がかなり剥けているのが目立ちます。森林組合の方にも駆除をしていただけないでしょうか。森林づくり推進課、緑豊かな自然課2020/06/08 ご指摘の檜や杉の皮剥はシカによるものと思われます。県内でシカの林業被害は減少しているものの、県東部の植林地では幼樹の枝葉摂食や成木の剥皮が見られるため、植林地を防護ネットで囲む等の対策を進めていますが、広大な造林地をすべて囲むことは困難です。

 そこで、増加が続くシカの個体数を抑制するため、県では捕獲目標を掲げ、狩猟者や市町村等の協力を得ながら捕獲強化に取り組んでおり、有害鳥獣捕獲に加え、猟友会に依頼して奥山での捕獲事業も進めているところです。なお、捕獲に従事する猟友会は、会員数の減少と高齢化が大きな課題となっており、捕獲を維持推進するため、被害の多い地域の森林組合においては職員も狩猟免許を取得するなど取り組まれているところです。

 引き続き、シカ被害については地域の皆さんのご協力をいただきながら防護対策と個体数管理の両面で対策を進めていきたいと考えています。
詳細を表示:2020年5月2020年5月
詳細を表示:2020年4月2020年4月