ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
詳細を隠す:2022年3月2022年3月
   2022/03/23産後ケア事業広く周知してほしい。家庭支援課2022/04/06 妊娠から出産の期間は、主に市町村が主体となって各種事業が行われ、県はその後押しをする役割を担っています。産後ケア事業は平成26年度から一部の市町村で開始されていますが、支援が必要な方が、利用料がネックとなって利用をためらってしまうことがないよう、当県では令和2年度から利用料を無償化するための市町村への補助を実施しているほか、産後ケアの受入れ先となる助産所を増やすための支援を実施しています。

 現在では、出産後の退院時や市町村の保健師による新生児訪問の際に事業を紹介するほか、産後健診などで支援が必要なことがわかった際には市町村から事業の利用の働きかけを行っています。

 今後も必要な支援を必要な方に届けられるよう、市町村などと協力・連携しながら効果的な周知を図り、より子育てしやすい県となるよう、子育て支援の充実に努めていきます。
   2022/03/22島根原発再稼働の判断に県民の理解が得られるような説明をお願いしたい。原子力安全対策課2022/03/25 原子力発電所の再稼働は、住民の安全・安心の確保が第一であり、そのためには住民に対する説明責任を果たし、理解の増進と的確な判断の指標を示すことが重要です。

 島根原発2号機の再稼働についても、住民の合意形成が必要なことから、県と市が連携して住民説明会や原子力安全対策合同会議(米子市、境港市の住民団体代表による安全対策協議会)を開催し、住民への情報提供や意見の聴取を行ってきました。

 県の再稼働判断については、安全を第一義として、これまでに出されてきた住民や専門家の意見を踏まえ、米子市及び境港市の意向を尊重し、県議会とも協議の上、慎重に判断します。
   2022/03/22青谷人そっくりさん募集「青谷弥生人」の名前に応募された全作品を公開し、公平な審査をお願いします。また、いずれ復元される「女性の顔」も期待しています。とっとり弥生の王国推進課2022/03/31 「青谷弥生人」の名前に応募された全作品の公開については、応募者が作品の著作権を有していますので、著作権等の権利が当県に帰属している入賞作品以外の作品を応募者の了解なく公開できません。また名前の審査は応募者情報を伴わない形で行っています。2次審査では1次審査の結果を検証するため、審査員が全応募作品を確認し、1次審査で選考されていない作品についても審議し、入賞作品を厳正、公平に決定しています。
 
 令和4年度に制作する「青谷弥生人」女性復顔像についても、青谷上寺地遺跡のPRにつながる効果的な取組みを検討しています。
   2022/03/17JR因美線が廃線にならないよう、岡山県及び沿線市町村と協力して高速化やダイヤの改善に取り組んでほしい。地域交通政策課2022/03/25 因美線の高速化やダイヤの改善については、鳥取県と岡山県の沿線自治体や商工、観光団体等で構成する因美線・津山線近代化促進期成同盟会で、毎年JR西日本に要望を行うとともに、利用促進にも努めています。当県としても、ダイヤや路線の維持・存続は喫緊の課題であると考えており、来年度、公共交通促進を宣言する企業の取組を支援し、公共交通の利用を県民運動として展開することにより、さらに公共交通利用促進に力を入れていきます。
   2022/03/14消防団消防団は若者から敬遠され、人数を確保するため定年もなく高齢化しているが、能力や事情に応じた団員確保が必要ではないか。消防防災課2022/03/25 消防行政は市町村が担うこととされており、消防団員の定数やその処遇については各市町村で決められているところです。そうした中、消防団員の確保等については、各市町村とも大変苦慮されており、入団が有望な住民の住むほぼ全ての家庭を戸別訪問したり、団員の活動内容を限定した「機能別消防団員制度」を導入するなど、地域の実情に応じて工夫されていると承知しています。

 特に「機能別消防団員制度」は、それぞれの能力やメリットを活かしながら、特定の消防団活動や時間の許す範囲での活動ができることから、県としても、企業にお勤めの方が自分のスキルを活かせる活動に限定して参加したり、消防団OBや消防吏員OBの方が災害対応やポンプ操法などの知識の伝承などに力を発揮している等の好事例を市町村と共有するよう努めています。

 全国で災害が多発する現在、地域防災における消防団の役割はますます高まってきており、消防団員の確保は重要な課題ですので、市町村及び県において、引き続き団員確保に取り組みます。
   2022/03/14消防団移住する人には消防団のことも理解して移住を決めてほしい。ふるさと人口政策課2022/03/25 当県では人口減少への対策として移住定住施策に力を入れており、その一つとして、実際に移住された方々で、市町村から県に推薦があった方について、移住アドバイザーとして任命し、移住イベントや相談会等において実際の居住者として移住希望者の方からの相談対応を行うことで、移住のミスマッチを防ぐとともに移住者が地域へと入り込んでいく手助けを行っています。
 
 また、県内には地域として移住者の受入れに取り組んでいる団体や移住者のネットワークもあり、県としてこうした取組みの支援を行うことで、移住者が地域との関係を持ちながら生活を行うことができるよう促進していきます。
   2022/03/10陣痛タクシー利用できない地域があるので制度を作ってほしい。家庭支援課2022/03/22 陣痛発生時のタクシー利用については、妊娠中の母親を医療機関まで安全に送り届けるため、タクシー会社により対応が異なっており、利用可能かどうかを含めて事前に確認をすることが望ましく、地域によっては対応する事業者がいないのが現状です。

 この取組みは、全てのタクシー事業者で実施されることが望ましく、引き続き、子育てしやすい県となるよう、市町村・事業者などと協力・連携をしながら、子育て支援の充実に努めます。
   2022/03/10情報通信インフラリモートワークなどでインターネット環境は最重要で、移住対策としても整備が必要だと思うので、行政として拡充してほしい。情報政策課2022/03/22 当県内では、採算性等の理由から、民間事業者が光ファイバ網等を整備してサービス提供している地域が少ない状況です。

 このような状況の中、多くの市町村が国・県の支援を受けつつ独自で光ファイバ網を整備し、民間事業者に運営を委託することによって、現在、県内整備率は約99%に達しています。

 しかし、老朽化による設備の維持管理・更新に費用がかかり、対応に苦慮されている市町村もあるため、県としても維持管理費等の支援を国へ要望しているところです。
(回答日:令和4年3月17日)
   2022/03/03厚生病院病棟での看護師の業務は人手が足りず大変そうだ。看護師でなくても出来ることを他の職員で分担するとか、看護師が本来業務に従事できるよう職場環境を整えることが必要だと思う。病院局2022/03/14 厚生病院の看護師の配置は、一般の病棟では診療報酬で最も手厚い基準である、患者7人に対し看護師1人の体制を敷いて、患者さまに必要な看護の提供に取り組んでいます。

 また、診療報酬で認められた基準を取り入れ、看護補助者(看護助手)として31人を配置して、看護師に代わり検査の検体の搬送やベッド周りの環境整備、食事介助などの業務を担当し、看護師の業務負担軽減を図っています。

 医療の質の向上の点からも、看護師が資格保有者として充実した看護業務ができるよう看護助手を増員することは、厚生病院としても課題の一つと認識していますので、引き続き必要な人材を確保し、看護師の業務負担の軽減に努めていきます。
   2022/03/03消費生活センター相談員の対応能力向上に努めてほしい。消費生活センター2022/03/17 県は、受託者からそれぞれの相談内容、処理結果等について報告を受け、相談員の対応状況の確認を行っています。

 また、相談業務において困難な事案等の場合は、各相談室に配置した現場責任者を介して情報共有及び必要な協議を行い、適切な問題解決に向けて連携して対応しています。

 今後、相談員の対応についてのアンケートや録音によるチェック等の方法を検討し、相談対応の質の向上を図っていきたいと考えています。 

 併せて、引き続き各種研修等を通じて、相談員の一層の技術向上を図るとともに相談対応能力の強化に努めます。
   2022/03/02青谷弥生人そっくりさん募集審査状況や結果についてできるだけ詳細に公表してほしい。とっとり弥生の王国推進課2022/03/09 「青谷弥生人」のそっくりさんと名前の審査については、厳正な審査を経て入賞者、入賞作品を決定しています。詳細は、とっとり弥生の王国推進課のホームページに情報を掲載しておりますので、そちらをご覧ください。
  とっとり弥生の王国推進課ホームページ
  「青谷弥生人」のそっくりさんと名前が決定しました!
  https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1273163.htm#itemid1273163
 
 令和4年5月頃には「青谷弥生人」のそっくりさんに鳥取市青谷町に大集合していただき、公開の場でそっくりさんグランプリを決定する予定です。詳細が決まりましたら、とっとり弥生の王国推進課のホームページや報道機関を通じて県民の皆様に情報をお届けします。「青谷弥生人」に関わる取組みを通じて、史跡青谷上寺地遺跡を全国に広くPRするとともに、地元である鳥取市青谷町の盛り上がりを醸成していきたいと思っています。
   2022/03/02有害図書鳥取県の有害図書に指定された書籍が通販で購入できなくなっていた。検閲に当たり違法ではないか。また、有害図書はどのように指定されるのか。子育て王国課2022/03/15 有害図書類については、鳥取県青少年健全育成条例により指定しています。

 ○有害図書類指定により制限される行為及び罰則について
 ・当県が指定した有害図書類について、図書類の販売等業者は、鳥取県内の青少年に販売等(インターネットの利用等による行為を含む)をすることができませんが、18歳以上の方及び鳥取県外の青少年に対する販売等を制限するものではありません。なお、今回の販売の取扱いについては、販売等業者の判断によるものと思われます。
 ・有害図書類の指定は、該当する図書類の発表を制限するものではありませんので、検閲には当たりません。罰則についても、青少年の健全な成長を阻害するおそれのある行為が及ばないよう実効性を担保するために、条例に規定しています。
 
 ○指定の経過について
 ・有害図書類は、当県が設置する鳥取県青少年問題協議会有害図書類指定審査部会において、審査対象図書類が条例で定める指定基準に当たるか否か、委員が当該図書類の全体を閲覧して判断しています。

 有害図書類の指定については、青少年の健全な成長を阻害するおそれのある行為を制限し、青少年のための社会環境の形成を図る趣旨のものですので、ご理解ください。
   2022/03/01消費生活相談行政職員に相談対応をしてほしい。消費生活センター2022/03/15 相談対応については、消費者安全法により消費生活センターを設置して、国家資格者である消費生活相談員を従事させることになっており、当県では鳥取県消費生活センター条例の規定に基づき消費生活相談員で構成する団体に消費生活相談業務を委託しています。

 そのため、センター職員が消費生活相談を直接お受けすることは考えていませんが、相談員が受けた相談について、法令に基づく行政処分等の検討が必要と考えられる場合は、相談員に加え行政職員も対応することがあります。

 また、困難な相談事案の場合等は、県と受託者が連携して対応することとしています。
詳細を表示:2022年2月2022年2月
詳細を表示:2022年1月2022年1月
詳細を表示:2021年12月2021年12月
詳細を表示:2021年11月2021年11月
詳細を表示:2021年10月2021年10月
詳細を表示:2021年9月2021年9月
詳細を表示:2021年8月2021年8月
詳細を表示:2021年7月2021年7月
詳細を表示:2021年6月2021年6月
詳細を表示:2021年5月2021年5月
詳細を表示:2021年4月2021年4月