ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



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   2023/02/27保育料第2子の保育料の減免制度について、第1子の年齢制限を撤廃してほしい。子育て王国課2023/03/02 保育施設等における保育料については、国の幼児教育・保育無償化制度により、令和元年10月から3歳以上の全ての子ども、0〜2歳までの住民税非課税世帯の子どもに係る保育料が無償化されています。また、多子世帯の保育料軽減については、国の制度により、第2子は半額、第3子以降は無償となりますが、第1子が小学校就学前で保育施設等を同時に利用している場合に限定されています。
 
 こうした中、鳥取県では独自の多子世帯の保育料軽減策として、子どもの年齢、世帯の所得に関わらず、第3子以降の保育料を無償化、第2子については第1子と同時在園の低所得者世帯を対象として保育料を無償化する制度を設け、市町村と一緒になって子育て世帯の負担軽減に取り組んでいるところです。
 
 保育サービスの充実・強化は国全体として取り組まれるべき課題であり、本県も保育料無償化の適用範囲を全ての0〜2歳児へ拡大することなどを国に要望してきているところであり、引き続き国に要望していきます。
   2023/02/21(仮称)鳥取市青谷町風力発電事業(1)風力発電の新施設はなくても再生可能エネルギーの割合を2030年度には60%とする目標が達成可能と考えていることについて教えてください。
(2)市と一緒になって業者へ風力発電事業の撤退の意思決定を促してください。
環境立県推進課2023/03/02(1)県内では、太陽光発電やバイオマス発電等の再生可能エネルギー(再エネ)の導入が順調に進んでおり、2030年度に予想される需要電力における再エネ割合60%の目標は、風力発電の新増設がなくても達成可能と考えています。

(2)当該事業については、環境影響評価法に基づく手続を保留すると事業者から報告を受けています。今後、環境影響評価法に基づく手続が再開された場合には、鳥取市の意見を十分踏まえて知事意見を述べていきます。
また、風力発電事業の許認可権限を持つ経済産業省に対しては、鳥取県のこうした現状を伝え、国が審査を行う際には地元意見を反映するような仕組みとなるよう継続して要望をしているところです。

 地元の意見として事業者に働きかける場合、基礎自治体である鳥取市の考えが重要であると考えており、機会を捉まえて鳥取市の意向を伺ってみたいと思います。
   2023/02/17教員の処分指針には体罰についての記載しかないが暴言については処分されないのか。暴言に係る処分についても記載すべき。教育人材開発課2023/03/02 本県の懲戒処分等の指針につきましては、暴言についての直接的な記載はありませんが、処分の検討に当たっては、暴言や不適切な発言についても確認された事実をもとに総合的に勘案した上で行っているところです。懲戒処分等の指針への位置づけについては、引き続き検討します。
   2023/02/16AIアバター職員「YAKAMIHIME」どうして女性を商品化しているように感じるキャラクターデザインを採用したのか。東京本部2023/03/02 本県では、2022年5月に鉄腕アトムとコラボレーションしたトレーディングカードの製作をきっかけに、メタバース空間「XANA(ザナ)」における関係人口の創造などに取り組んでいます。その取組の一環として、メタバース空間「XANA」を訪問(アクセス)する世界中の方々に対し、鳥取県の観光地や特産品などの魅力をいつでも情報提供できるように、AIアバター職員「YAKAMIHIME」を配置しました。このメタバース空間「XANA」で一般向けに販売・使用されているアバターは全て女性がモチーフとなっており、県が「八上姫」のイメージを伝えた上で、当該アバターが制作されました。また、個別にキャラクターやデザインを設計するには莫大な経費がかかることから、予算面も考慮し、一般向けに販売されているアバターを選択したところです。
 
 今後は、このような経緯を踏まえ、可能であれば、当該アバターのキャラクターとデザインの改修を検討しながら、メタバース課の活動を継続していきます。
   2023/02/13保育料第3子に係る幼稚園部門の2歳児の保育料を無償化してほしい。子育て王国課2023/02/15 県が市町村に対して支援を行っている第3子に係る保育料無償化については、市町村が認定を行った子どもに係る保育料を無償化する経費に対して支援を行っているものであり、認定を受けていない子どもについては無償化の対象となっていません。

 幼稚園や認定こども園の幼稚園部門に通われている2歳児については、誕生日を迎え、満3歳になった時点で教育認定(1号認定)を受ければ国の制度上の保育料無償化の対象となりますが、満3歳になるまでは国の保育料無償化の対象とならず、誕生日の時期によって無償化の対象となる時期が異なることは不公平であることから、2歳児を無償化の対象とすることを国に要望しています。
   2023/02/13JRとの観光コラボ老朽化により用途廃止となった車両を内装はそのままにリニューアルし、通常運転で使用する支援をしてはどうか。公共交通機関の確保・観光資源として活用できると思う。地域交通政策課、観光戦略課2023/02/22 特急やくも号の国鉄色塗装や、かつて走っていたスーパーやくも塗装(紫色)の車両のリバイバル運転は、多くの鉄道ファンからも関心をいただいているところです。

 いただいたご意見は、今後の参考とさせていただきます。
   2023/02/10ペットの管理ノーリードで散歩している人をよく見かける。やめさせてほしい。くらしの安心推進課2023/02/16 ノーリードによる犬の散歩は、事故が発生する恐れもあるため、県の「鳥取県動物の愛護及び管理に関する条例」において、飼い犬を運動させる場合であっても、人の生命、身体又は財産を侵害しないよう犬を制御できる綱又は鎖で繋ぐなど必要な措置を講ずることを飼い主の遵守事項として定めています。

 また、県東部地区を所管する保健所を設置する鳥取市でも「鳥取市動物の愛護及び管理に関する条例」において同様の遵守事項が定められており、従わない場合は命令や罰金など厳しい措置を講ずることもできることとされています。

 県としても、引き続き鳥取市とも連携して、犬の飼い主に対する適正飼養について啓発を行ってまいります。
   2023/02/10飼料費高騰対策事業和牛を飼育しており農協を通して申請をしたがまだ反応がない。また、緊急融資等の手続きが可能な窓口を増やしてほしい。畜産課2023/02/16 鳥取県では、畜産農家に対する飼料価格高騰対策として支援していますが、和牛繁殖農家は対象としていません。

 その理由は、子牛価格が下がった場合の国の支援措置があることと、現在の鳥取県の和子牛価格が、補てん金が交付される基準価格を大きく上回っているためです。

 県の飼料価格高騰対策は、市町や団体等の関係機関に周知をしましたが、和牛繁殖農家は対象外ということもあり、農協に情報が正確に伝わっていなかったことも考えられますので、周知方法については検討します。

 なお、融資などの農業経営に対するご相談は、農協以外に県農業改良普及所でも受けていますし、日本政策金融公庫鳥取支店(電話0857-20-2151 専用相談ダイヤル0120-154-505)では農林漁業者向けの緊急融資の特別相談窓口を用意されています。
   2023/02/09令和5年度当初予算案新聞紙面に掲載された内容を見ると、主な事業は4つの柱で構成されていますが、産業活性化の項目がありません。財政課2023/02/15 県では、中小企業支援、若者県内就職促進、企業誘致、交通インフラの整備、産業分野の学び直し支援などについても、県政の重要な課題であると認識しており、当初予算でしっかりと計上しているところです。

 引き続き、県民の皆様からの貴重なご意見をいただきながら、より良い鳥取県を実現するための施策を講じていきます。

 なお、令和5年度当初予算の概要につきましては、鳥取県のホームページに掲載しています。

 「令和5年度当初予算」 https://www.pref.tottori.lg.jp/307631.htm
   2023/02/08作業所の対応作業所が利用できない。障がい福祉課2023/02/15 障害福祉サービス提供事業者は、法令上、正当な理由がなくサービス利用の提供を拒否することが禁止されており、詳細な事情等は分かりかねますが、事業所から十分な説明なくサービス利用を拒否されたのであれば、事業者側には丁寧にその理由を説明する必要があると考えます。

 また、障害福祉サービス提供事業者は、社会福祉法に基づき、苦情解決責任者等を設置するとともに、公正中立的な立場で利用者の特性等に配慮した適切な対応ができる「第三者委員」を設置して、苦情解決に取り組むこととされています。

 このほか、鳥取県社会福祉協議会において、「鳥取県福祉サービス運営適正化委員会」を設置しており、利用者本人やご家族の申し出を受け、必要な助言、あっせん等を行うこととしていますので、これらの対応窓口のご活用についても、ご検討ください。
   2023/02/06免許返納の促進返納者はタクシーを半額にしたり、公共交通機関は無料にするなどの対策を取ってほしい。地域交通政策課2023/02/13 鳥取県は都会と違って鉄道やバスの路線や便数が充実していないため、自家用車に過度に依存した生活スタイルになっています。

 そのような環境の中でも、県では、免許返納者に限らず、高齢者をはじめとして誰もが安心して生活できるように、バス事業者や市町村と一緒になって、利用しやすい路線への再編を進めたり、バス事業者や市町村に対する支援制度を設けるなど、地域の実情に応じた持続可能な交通体系の構築に取り組んでいます。

 また、免許返納者への支援については、免許を持たない人を対象にバス定期代の助成やタクシーチケットの助成を行っている市町村もあり、県は一定の要件のもと、こうした取組を支援しています。

 今後も引き続き、誰もが安心して暮らせるよう移動環境の整備に取り組んでいきます。
   2023/02/06メタバースYAKAMIHIME(八上姫)の音声に聴覚障害者向けの字幕は付けるのか。東京本部2023/02/15 AIアバター職員YAKAMIHIME(八上姫)の音声は、すべて画面上の文字(字幕)に合わせて出力される仕組みとなっています。

 また、本アバターに対しても、文字入力による問いかけ等が可能です。

 なお、本アバターとの交流方法は、以下のホームページアドレスよりご確認いただけます。
  https://www.pref.tottori.lg.jp/309184.htm
   2023/02/03県立美術館開館前からメタバースで閲覧できるようになればPRになると思います。美術館整備課2023/02/16 鳥取県立美術館は、令和7年春の開館に向けて建設工事を順調に進捗させ、美術展覧会の準備や県内の機運醸成、県内外での情報発信に取り組んでいるところです。このたびご提案をいただいた、鳥取県立美術館でのメタバース活用や、美術館や展示物の一部を使ったPRについては、知事部局のメタバース担当課等とも検討してみたいと思います。
   2023/02/02間伐材搬出等事業費補助金支援単価を上げてほしい。県産材・林産振興課2023/02/22 本事業は、毎年度、全県の森林組合や林業事業体の皆様の素材生産事業収支の実態調査を行い、支援単価を決定しています。事業地単位では樹種や現地条件で収支が異なることは承知していますが、申請される事業者の業務の簡素化を図るため、樹種や木材用途を区別しない定額単価としているところであり、現行の支援スキームの継続が望ましいと判断しています。
 
 また、燃料用チップ材の集荷・搬出に伴う負担軽減に向けた新たな支援制度を検討しているところです。
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