ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
詳細を表示:2023年3月2023年3月
詳細を表示:2023年2月2023年2月
詳細を隠す:2023年1月2023年1月
   2023/01/30産後及び妊娠中のケア施設運営が大変だと聞いています。助成拡大してほしい。家庭支援課2023/02/10 子育て支援について妊娠から出産の期間は主に市町村が主体となって各種事業が行われており、県はその後押しをする役割を担っています。産後ケア事業は平成26年度から各市町村で開始され、県は支援が必要な方が利用料がネックとなって利用をためらってしまうことがないよう、令和2年度から利用料を無償化するための市町村への補助を実施しているほか、受入れ先となる助産所を増やすための支援を実施しています。

 産後ケア事業は実施主体の市町村が金額を定め、助産所等へ利用者の受入れに関する委託契約を行い実施しているため、県は市町村との委託金額が適正なものとなるよう市町村への働きかけを行うほか、事業を所管する厚生労働省へ適正な単価等を示すよう要望を行っています。

 支援が必要な方へ充分な支援を届けられる安定した運営体制を確保できるよう、市町村と協力・連携をしながら、子育て支援の充実に努めます。
   2023/01/26ハートフル駐車場利用証本当に必要な人が使っているか、県は実態を把握しているのでしょうか。福祉保健課2023/02/06 ハートフル駐車場利用証制度は、障がい、高齢などで歩行が困難な方や出産前後の妊産婦、怪我などで一時的に歩行が困難な方等を対象に利用証を交付しており、交付申請時に、確認書類(身体障害者手帳等)を提示していただき、該当者(代理申請者含む)のみに交付しています。

 利用証を利用できる身体障がい者の中には、心臓機能、腎臓機能などの内部障害をお持ちの方も対象としており、一見すると健常者に見える方もおられます。

 また、利用証の交付にあたっては、他者への譲渡、貸与についてはできないこと等の注意点を記載した文書をお渡ししており、施設の管理者には、適切な利用が行われるよう注意喚起を行ってきたところです。

 ハートフル駐車場の適正利用については、今後も制度の趣旨を周知・広報し、設置施設における注意喚起等を引き続き行っていきます。
   2023/01/25中央病院県立中央病院の人間ドックの項目に聴力検査がありません。病院局2023/02/06 人間ドックの聴力検査については、国民健康保険に加入の方など必ずしも聴力検査を必要とされない場合もあることから、現在、県立病院では通常の検査項目に含めていません。

 別に料金(1,210円(税込み))が必要となりますが、聴力検査を希望される方には、申し出により、追加の検査を実施することとしています。

 なお、病院のホームページには、この点の記載が不十分でしたので、改善させていただきます。(令和5年1月30日回答)
   2023/01/16とっとり元気フェス無観客開催となり残念。事前申込制の有観客開催にしなかった理由を教えてほしい。県民参画協働課2023/01/25 とっとり元気フェスは、今年度、有観客開催を前提として準備を進めていましたが、昨年12月13日から県西部地区に新型コロナ特別警報が発令されたこと、同月14日の鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、県のイベントは全部または一部をオンライン対応とするとの方針が示されたこと、昨年末にかけて、県内の新規感染者が過去最多を更新し、更なる医療の逼迫が懸念される状況であったことから、無観客・オンライン開催に変更したところです。

 来年度のとっとり元気フェスについても、有観客開催を前提としながら、イベント開催時点の新型コロナ対応等の状況も踏まえ、県民の皆様が安心して楽しんでいただけるイベントとするために、最善かつ適切な開催方法を検討していきます。

 当日の様子をYouTubeにて、アーカイブ(見逃し)配信を行っておりますので、よろしければご視聴ください。

  URL:https://youtu.be/02ClLxJz4zs
   2023/01/12鳥取県米子市百塚88号墳処分場建設が正式に決定された後も、古墳を現地保存したうえで、保護・活用を図る協議を継続して行うことを要望します。とっとり弥生の王国推進課、循環型社会推進課2023/01/19 産業廃棄物処分場計画地内に存在した百塚88号墳については、記録保存調査が終了していることから文化財保護法上の「周知の埋蔵文化財包蔵地」ではなく、現地に古墳は残っておりません。

 今後、産業廃棄物最終処分場設置の手続きが進んだ場合、令和4年9月定例県議会での議論を踏まえて、近傍の適地に百塚88号墳の復元展示を行うことについて開発事業者と調整しながら検討し、その活用に引き続き地域と連携しながら適切に取り組んでいきます。
   2023/01/10山陰道4車線化するよう、国に要望してほしい。道路企画課2023/01/19 これまで、県は高速道路を繋げることを最優先に要望を行ってきましたが、北条道路が開通し県内の山陰道が全線開通した後は、高速道路が本来持つべき速達性、定時制、安全性を確保するために4車線化を要望していきます。
   2023/01/04工事の発注仕様発注方式から性能発注方式に変更すべきではないか。県土総務課2023/01/19 鳥取県の入札制度については、鳥取県議会により承認された「鳥取県建設工事等入札制度基本方針」の考え方に基づき、公正性を確保するために入札制度の透明性を高めつつ、適正な競争性の確保を図りながら建設工事等の入札を行っているところです。

 同時に基本方針では、鳥取県内の安全・安心の担い手として現場の最前線で活躍していただいている県内の建設業界等の健全な育成に対する考慮も必要としており、これにより、県内に本店を有する建設業者により施工が可能と見込まれる建設工事は、県内建設業者に優先的に発注するものと定められています。これらに基づき、特に土木インフラ施設については仕様発注方式により発注しているところです。

 他方で、鳥取県では全く性能発注方式を行っていないわけではなく、民間の創意工夫の余地が限定的と考えられる道路、河川等の土木インフラ整備事業等を除く、事業費の総額が10億円以上の公共施設整備事業についてはPPP/PFIの手法を検討し、民間活力を取り入れた事業手法の積極的な検討と適切な活用を図っています。

 公共工事の品質確保の促進に関する法律第18条第1項では、仕様の確定が困難である場合において自らの発注の実績等を踏まえ必要があると認めるときは、技術提案を公募の上、その審査の結果を踏まえて選定した者と工法、価格等の交渉を行うことにより仕様を確定した上で契約することができるとされており、今後も適切な発注に努めていきます。
   2023/01/04大山の避難用簡易シェルター登山ガイドが設置したようだが、国立公園に工作物を設置してもよいものか。また、既存の避難小屋利用が最優先ではないか。西部総合事務所2023/01/19 大山の夏山登山道は鳥取県が設置したものですが、ご指摘の木道下空間を利用した大山頂上台地8合目上における避難用簡易シェルター(雪洞)は、天候急変時など非常時にあっても、頂上避難小屋から距離がある場所で緊急避難場所が確保できるよう、登山ガイド有志の皆さまが試験的に設置されたものです。

 吹雪・落雷等天候急変や滑落・雪崩等緊急事態が発生した場合は、一義的には近くの頂上避難小屋や6合目避難小屋を利用していただくことが基本です。しかしながら、ホワイトアウトなど視界が失われ避難小屋に到達困難なやむを得ない状況下にあっては、このたびの非常用雪洞などを利用し、ビバーク(露営)していただくことも有効と考えています。

 なお、木道管理者の県からは、雪洞設置に際し、あくまでも非常用に限定することや木道及び貴重な植生に影響のないよう設置すること、さらに可能な限り小まめに管理することなど、助言を行っています。
詳細を表示:2022年12月2022年12月
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詳細を表示:2022年9月2022年9月
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詳細を表示:2022年5月2022年5月
詳細を表示:2022年4月2022年4月