ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
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   2022/11/24美術品の購入アンディ・ウォーホルの作品は売却するべき。また、明治時代に外国に流出した日本の美術作品を買い戻してほしい。博物館2022/12/15 本県では、これまで鳥取県ゆかりの作家を中心に美術作品の収集を行ってきましたが、県立美術館が新設されることに伴い、今後は、県民の皆様にいろんなジャンルの優れた作品に触れていただきたく、ゆかりの作品に加え、国内外の優れた美術作品や同時代の美術の動向を示す作品も収集する方針の見直しを行ったところです。

 そして、今回購入したアンディ・ウォーホル作《ブリロの箱》は、この美術作品が本県の美術コレクションの中核に加わることで、鳥取県ゆかりの作家だけではない、幅広い表現を楽しめる美術館として充実させていくことができると考え、また、《ブリロの箱》が発信する「これまでにないアイデアで、新しい表現、アートの未来を切り開く」というメッセージは、鳥取県の子どもたちが従来の常識にとらわれずに柔軟に発想を転換し、強くしなやかな思考を身につける上で大きく寄与する、教育的意義の高いものであると考えた上で収集したものです。

 しかしながら、こうした見直し内容について県民の皆様への十分な説明がない中で、《ブリロの箱》の購入を公表したため、県民の皆様を混乱させたことに対し深くお詫び申し上げます。

 このため、令和4年9月以降、県内各所で美術館のコンセプトや収集方針の拡充について広く県民に周知し、購入の経緯やその意義についてお伝えする説明会等を実施しています。皆様からは肯定的なご意見も否定的なご意見もいただいており、これを真摯に受け止め、偏ることなく、今後の対応について検討を進めていきます。

 今回購入した《ブリロの箱》については、県立美術館開館後3年間を目途に、作品の価値や美術史的な意義を理解していただくため、開館記念展等による展示を行い鑑賞していただくとともに、《ブリロの箱》に関する講演会、シンポジウムなどを開催して「アートを通じた学び」の一環として活用していく中で、県民の皆様や来客者等からの投票など作品に対する評価・反応を率直に聴取し、その声や展示・鑑賞後の反応を踏まえ、今後の取扱いを再検討することとしたいと考えています。

 また、県民の皆様への説明がまだまだ不足しているとのご意見もいただいており、今後も引き続き、美術館の目的やコンセプトとそれに連動する収集方針、さらに現代アート全般の魅力等を、学芸員が中心となって丁寧に説明する「美術館学芸員キャラバン」を実施するなど、より皆様の理解をいただけるよう努めます。

 明治時代以降に海外流出した日本の美術品を買い戻すことについてですが、説明会等でお伝えしている新しい収集方針のうち、「国内外の優れた美術‐江戸絵画の多様性を示す優れた作品」として、琳派や「奇想の画家」などの作品収集も想定しているところです。良い作品との出合いがあれば積極的に収集することを考えていますので、ご意見としていただきます。(令和4年12月6日回答)
   2022/11/21大山の木道地面から高すぎて事故等の危険があるので対策をとるか廃止すべき。西部総合事務所2022/12/08 大山は、特別天然記念物のダイセンキャラボクを始めとした貴重な植生があります。

 登山道(石室下分かれ(分岐)8.5合目から頂上避難小屋間)の木道は、それらの貴重な植生を踏まれることなどから保護するため、昭和62年ごろ建設されたものです。

 8.5合目から9合目区間の木道については、地形が急峻で、かつ地盤の凹凸も高低差があることから、やむを得ず木道と地盤との間に1.5m程度の高さが生じている箇所があります。

 また、木道に設置しているロープは、同じく植生の保護のため、木道から外への進入を防ぐためのものですが、木道が凍結する毎年11月上〜中旬頃は凍結によるロープの断裂防止のため取り外し収納しています。

 早朝・夜間が凍結するこの時期の大山登山は、靴の滑り止め対策のチェーンアイゼンとバランス保持に必要なストックは必須です。登山される皆様には、しっかりと準備していただき、安全な登山を楽しんでいただくようお願いします。
   2022/11/17米子産業体育館の管理換気のために開けている窓からのたばこの臭いが気になる。気持ちよく利用できるようにしてほしい。スポーツ課2022/11/28 鳥取県立米子産業体育館は、地方自治法に基づく指定管理者である公益財団法人鳥取県スポーツ協会が管理及び運営を行っており、いただいたご意見を基に協議した結果、敷地内の全面禁煙までは難しいものの、副流煙の館内への流れ込みを考慮し、現在の喫煙所をサブアリーナ横に移動する方向で検討します。

 この対応により、タバコの煙・臭いを不快に思われる他の利用者の皆様にも配慮を行っていきます。(令和4年11月22日回答)
   2022/11/14青谷かみじち史跡公園子ども向けの遊具等を設置する予定はあるか。とっとり弥生の王国推進課2022/11/30 令和5年秋の開園に向けて、現在整備を進めている国史跡青谷上寺地遺跡の史跡公園では、来園者が弥生時代の自然や暮らしを体感できるよう、発掘調査などで得られた情報を基に当時の地形などを表現するとともに、遺跡にちなんだイベントなどが実施できる広場や遺跡から出土した重要文化財等を展示する展示ガイダンス施設を建設しています。

 史跡の整備は、国の史跡に指定された遺跡を適切に保存し、その価値や魅力を高め活用することを目的としています。現在、広場を整備している範囲は史跡指定地内にありますので、史跡との関連付けが難しい遊具を設置することはできませんが、弥生時代の水辺環境を復原したビオトープ、米作りの体験ができる弥生の田んぼなどを設けて、子どもたちが歴史や自然に親しみながら遊んだり、学んだりできる公園となります。
   2022/11/04ロードステーション、和田橋ロードステーションのトイレの照明が点かない。また、和田橋の右折レーン手前のゼブラゾーンが消えていて危険だ。中部総合事務所2022/11/17 当所が管理する複数のロードステーションのトイレについて現地確認を行ったところ、ご指摘のとおり照明が点灯しないものがありましたので、原因を調査し修繕します。

 なお、今後は巡回点検の中で定期的に点灯状況等を確認することとします。

 また、和田橋の右折レーン手前のゼブラゾーンについては、ご指摘のとおり薄くなっていますので、補修を検討します。(令和4年11月11日回答)
   2022/11/02公用車の運転運転手が左手にスマホを持っていた。誤解されないように、運転中はスマホを置いておくべき。人事企画課2022/11/11 交通法規・交通マナーの遵守については、日頃から機会を捉えて職員に注意・指導を行っており、先日も全職員に対して交通法規の遵守をはじめ法令遵守について注意したところです。

 停車中の携帯電話等の使用についてご意見をいただいたことを踏まえ、県民の皆様からの信頼を損ねないよう、交通法規・交通マナーの遵守について特に運転中の携帯電話等の使用に関して、引き続き職員に対しての指導・注意を徹底します。
詳細を表示:2022年10月2022年10月
詳細を表示:2022年9月2022年9月
詳細を表示:2022年8月2022年8月
詳細を表示:2022年7月2022年7月
詳細を表示:2022年6月2022年6月
詳細を表示:2022年5月2022年5月
詳細を表示:2022年4月2022年4月