ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
詳細を表示:2023年3月2023年3月
詳細を表示:2023年2月2023年2月
詳細を表示:2023年1月2023年1月
詳細を表示:2022年12月2022年12月
詳細を表示:2022年11月2022年11月
詳細を表示:2022年10月2022年10月
詳細を表示:2022年9月2022年9月
詳細を表示:2022年8月2022年8月
詳細を隠す:2022年7月2022年7月
   2022/07/25とっとり子ども救急ダイヤル電話したが繋がらなかった。医療政策課2022/08/05 とっとり子ども救急ダイヤル(#8000)にお電話いただいた際に繋がらず、大変ご不安をおかけしたことにつきまして、お詫び申し上げます。

 現状、同ダイヤルは、回線が込み合った場合、どうしても繋がらない時間帯が生じる場合があります。

 その場合は、大変申し訳ありませんが、各地区の医師会が運営する休日夜間急患センターや小児科輪番制病院に電話連絡の上、ご相談ください。
 (休日夜間急患センターや小児科輪番制病院の情報は、「とっとり医療情報ネット」(http://medinfo.pref.tottori.lg.jp/)から確認することができます。)

 なお、いただいたご意見も踏まえ、今後、相談件数の多い曜日や時間帯の回線数の拡充等を含め、電話が繋がらない(繋がりにくい)状況ができる限り生じないよう、早急に見直しを検討したいと考えています。(令和4年7月28日回答)
   2022/07/25美術品の購入コロナ禍に高額の美術品を購入するべきではない。博物館2022/08/03 県立美術館は、未来の鳥取県の人づくりや芸術文化の発展、そして観光振興などに多面的に寄与していくことをコンセプトとしており、実現に向けて最も重要な展示について検討を進めています。

 令和7年春の開館まであと約2年半となった今、これまで収集してきた美術コレクションの補完・さらなる拡充が必要となっており、厳しい社会情勢で限られた予算の中で収集方針と購入計画を具体的に検討し、今こそ購入しなければならない作品を慎重に見定め、集中的に購入しています。
 
 収集方針については、これまで鳥取県ゆかりの作家の作品を中心に据えてきましたが、開館を視野に入れ、対象を国内外へと広げ、県民がいつでも気軽に、多様で優れた芸術に触れられる環境をつくるため、新たに「国内外の優れた美術」という収集方針を拡充しました。

 このたび購入を検討しているアンディ・ウォーホルの作品《ブリロの箱》シリーズは、20世紀の最も重要な美術動向のひとつである「ポップ・アート」を代表する作品であり、「国内外の優れた美術 ─戦後の美術・文化の流れを示す優れた作品」に最もふさわしいものとして選定したものです。 

 「ポップ・アート」は、第二次大戦後のアメリカにおける大量生産・大量消費社会の確立を背景に、商品やその広告、雑誌やテレビといった日常に溢れる世俗的なイメージを主題にしてシルクスクリーンなどの機械的な手法で制作された作品を指しますが、本作はその特徴をよく示す典型であると同時に、最も急進的で、戦後現代美術の記念碑ともいえる作品となっています。

 本作でウォーホルは、大衆文化のイメージをモチーフとして選んだだけでなく、店舗の棚に並んでいる商品と全く同じ形とデザインの箱を約100個制作し、ギャラリーや美術館の空間にまるで倉庫のように積み上げて展示しました。芸術と生活の間の壁を壊し、「芸術とは何か」という根源的な問いを提出した本作は、20世紀美術史に名を残す革命的な事件として記憶されています。
 
 また、コンセプチュアル・アートやミニマル・アートをはじめとするその後の現代美術の動向や表現手法に大きな影響を与え、ストリート・グラフィティやゲーム、アニメといった大衆文化・サブカルチャーの表現が美術の領域と融合し、新たな表現を生み出している現在の美術の状況の基盤を作ったことも、本作の重要性としてあげられます。

 さらに、本作が発信する「これまでにないアイデアで、新しい表現、アートの未来を切り開く」というブレイク・スルーのメッセージは、鳥取県の子ども達が従来の常識にとらわれずに柔軟に発想を転換し、強くしなやかな思考を身につける上で大きく寄与する、教育的意義の高いものと考えます。

 本作がコレクションの中核に加わることで、そこから派生した幅広い表現を県立美術館の特徴あるコレクションとして、今後充実させていくことができると考えています。作品の収集は引き続き今後も行っていきますが、県民の皆様にはその都度ご説明し、理解をいただけるよう努めていきますので、よろしくお願いします。
 
 近く、美術館のコンセプトとそれに連動する収集方針の拡充、さらには、どのような作家の作品購入を想定し、展示展開を企図しているか等、県が作品を購入する意義・意味合いについて広く県民に周知する説明会等を計画しますので、ご参加いただければと思います。(令和4年8月3日現在)
   2022/07/19骨髄移植助成金鳥取県では助成の条件が被雇用者と雇用者に限られており、骨髄バンク登録が進みません。助成の条件変更の検討をよろしくお願いします。医療政策課2022/07/28 骨髄バンクに登録されたドナーの方は、移植が必要な患者さんと白血球の型が適合した場合、ドナー候補者に選ばれ、確認検査や最終同意を経て骨髄を提供することになりますが、通院と入院に数日間の急な休暇を要するため、仕事の都合による被雇用者の辞退により、移植に至らないケースが多い状況にあります。

 このため、本県では、ドナー本人の負担の軽減と、ドナーを雇用している企業等における特別休暇制度の取組を推進することを目的に、被雇用者のドナー及び雇用主へ支援金を支給しているところです。

 なお、支給額については、本県が独自に実施している他の支援金制度(企業のファミリーサポート休暇等取得促進奨励金)とのバランスを考慮し、同程度の金額(1日につき1万円)としています。

 骨髄移植の推進には、ドナー登録者を増やすことが大切ですので、引き続き、献血会場でのドナー登録会の開催など、日本赤十字社をはじめとした関係機関と連携した普及・啓発に取り組むとともに、本支援金制度についても、いただいたご意見も参考に、より効果的な制度となるよう検討していきます。
   2022/07/12サニタリーボックス男性用のサニタリーボックスが県内の施設で導入されたと思いますが、授乳室には設置されないのでしょうか。行財政改革推進課2022/07/22 県立の観光・文化施設に現状を確認したところ、授乳室にはおむつ用のダストボックスを設置していない施設も多くありましたが、授乳室は授乳のためのスペースであることからおむつを交換する場合は多目的トイレ等を利用いただくこととしている施設もあるなど、施設により授乳室の扱い自体が異なっていました。

 施設により状況が異なることから現時点で一律に設置することは考えていませんが、ご意見は各県立施設の管理者に伝えるとともに、今後も県立施設が県民の皆様に使いやすいものとなるよう、適切な管理に努めます。
   2022/07/11ヤングケアラー相談窓口の普及啓発ポスターを見かけたが、より当事者の目につきやすい場所に掲示してはどうか。また、カード式の啓発物品を作成してはどうか。家庭支援課2022/07/26 県では、令和3年度からヤングケアラー支援に本格的に取り組んでいるところであり、ご覧になったポスターはその一環として令和3年9月に作成し、県内全ての中学校・高等学校、医療機関、薬局、図書館等に配布したものです。

 ポスターはより多くの当事者の目に触れる必要がありますので、いただいたご意見は今後ポスターを配布する際の参考にさせていただくとともに、併せてご提案いただいたカード式の啓発物品につきましても、来年度事業の参考とさせていただきます。

 なお、県ではヤングケアラーの方がより気軽に相談していただけるよう、今年4月から電話相談窓口を24時間対応にするとともに、新たにLINEによる相談窓口を開設しました。今年度に作成するポスターや啓発用リーフレットにはそうした情報を盛り込み、令和3年度の配布先に加えて県内の全小学校にも配布することとしています。

 ヤングケアラーは、本人にヤングケアラーという自覚がない場合も多く、自らSOSを発することが難しいといった課題があります。周囲の大人が問題に気付きヤングケアラーを必要な支援につなげることが必要になりますので、一人でも多くの県民の方に関心をもっていただけるよう啓発に努めていきます。
   2022/07/08新型コロナウイルス対策県立高校の生徒がPCR検査を受検するために学校の指示により自宅待機となり、期末テストを受けられなかった場合の対応方針について教えてください。高等学校課2022/07/22 学校は、県教育委員会が定めた鳥取県立学校版感染症予防ガイドライン(新型コロナウイルス感染症)の中の「児童生徒等の同居する家族等がPCR検査等を受検する際の手順」に沿って協力を依頼しており、学習評価(成績)については、生徒が本ガイドラインに基づき自宅待機となり期末テストを受けることができなかったことを持って、不利に働くことがあってはならないと考えます。県教育委員会としては、生徒が自宅待機等になった際の対応については、学校は生徒が不利益を被らないよう対応することをガイドラインに示して、例えば別室受験の実施など、より柔軟な対応をとるよう検討していきます。

 今まで以上に感染力の強いオミクロン株の新系統「BA.5系統」の急拡大を受け、今後も高校生に自宅待機等をお願いすることがあるかと思いますが、県教育委員会としましては、引き続き、「子どもたちの命と生活を守る」ことを最優先としつつ、「感染拡大防止」と「学びの保障」の両輪を軸に、教育活動を実施していきます。その上で、新型コロナウイルス感染症等を理由に、様々な場面で生徒が不利益を被ることがないように各校に伝えていきます。(令和4年7月12日回答)
   2022/07/07高校のエアコン教室の環境を改善してほしい。教育環境課2022/07/19 県立学校における室温管理については、「県立学校における冷暖房設備・機器の使用基準等」において、次のとおり定めています。

冷房使用期間中 28℃以下

ただし、多湿季等著しく不快と判断される場合(暑さ指数(WBGT)27℃程度)は、上記基準に拘らず冷房を実施すること。

冷暖房設備・機器の使用に係る詳細な判断については、環境に配慮しながら、個々の状況等に応じて学校長が行うものとする。

 学校に状況を確認したところ、ご指摘のあった教室は冷房の設定を26℃にしていたとのことですが、新型コロナ感染防止対策の一環として常時窓を開けていたことから、外気温の高かった6月30日と7月1日については、室温が28℃まで下がらなかった可能性があります。

 生徒の皆さんには不快な思いをさせましたことをお詫び申し上げます。

 今後、教室の室温管理を行いながら設定どおりの室温にならなかった原因を調べ、改善策を検討するとともに、当面の対策として各教室にサーキュレーターを増設します。

 また、ご指摘のありました教室の空調は設置から約20年が経過しており、来年度中に更新工事を行う予定です。引き続き、快適な学習環境の整備に努めます。(令和4年7月14日回答)
   2022/07/07UDタクシー危険な運転をしていた。地域交通政策課2022/07/14 ご意見については、毎年実施している鳥取県主催のUDタクシードライバー向けの研修において、運転マナーの向上を徹底するよう、改めて呼びかけます。

 また、業界団体である一般社団法人鳥取県ハイヤータクシー協会に、タクシードライバーの運転マナー向上について再徹底いただくよう依頼しました。
   2022/07/04小学生の登下校夏季、冬季にスクールバスを運営してはどうか。体育保健課2022/07/14 ここ数年の夏は、熱中症特別警報(1日の最高気温35℃以上ある場合)がたびたび発令されるような危険な暑さが続いており、学校においても、子どもたちの命や健康を最優先に考え、熱中症事故を防ぐ取組がますます重要となってきました。

 また、近年、他県で登下校中の児童が巻き込まれる事件が相次いで発生していることから、国は安全な登下校の方法のひとつとしてスクールバスの活用を例示するなど、通学時のより効果的な安全確保の取組を推進するよう周知しているところです。

 小学生の通学方法については、地域の実態に応じて最も適切と考えられる方法を小学校及びその小学校を管轄する市町村教育委員会が決定しています。

 その際には、学校周辺の道路事情や登下校の時間帯の自動車等の交通量、さらには風水害等の防災面及び犯罪から身を守るための防犯面も考慮されており、ご提案いただいたスクールバスの運営についても、気候や通学距離を踏まえて、小学校及びその小学校を管轄する市町村教育委員会が判断することとなります。
   2022/07/01身障者用駐車スペース県庁正面の身障者用駐車スペースについて、屋根の傾斜を無くし、車高の高めの車種にも対応できる水平屋根にしてほしい。総務課2022/07/15 ご指摘の身障者用駐車スペース(ハートフル駐車場)及び隣接の歩道の屋根については、雨水の排水のほか、積雪時の荷重にも耐えられるよう勾配をつけて設置をしていますが、歩道の屋根の軒下が約2メートルのため、車高の高い車両の場合、バックドアの開閉時に屋根の軒部分に接触してしまう可能性があることを確認しました。
 
 当該ハートフル駐車場については、車高の高い車両について前進駐車をお願いする看板の設置や歩道の屋根の軒下部の高さを表示するとともに、平日のご利用時には警備員による駐車案内や乗り降りの補助を行うことで、安心・安全にご利用いただけるよう環境整備に努めます。
詳細を表示:2022年6月2022年6月
詳細を表示:2022年5月2022年5月
詳細を表示:2022年4月2022年4月