ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
詳細を隠す:2023年 4月2023年 4月
   2023/04/042023/03/23とっとり県議会だより議会報告が2か月、3か月経ってから掲載されており、発行が遅い。県議会事務局 議会だよりの発行時期については、ご指摘のとおり毎号、定例会から2〜3ヶ月程度のお時間をいただいています。

 具体的には、県議会議員で構成する広報委員会による企画・編集に3週間程度、校正等に3週間程度、最終入稿から印刷に2週間程度、さらに、各市町村へ納品し、各世帯へお届けするまでに2〜3週間程度の時間が必要となります。

 広報紙として、県民の皆様に、正確かつよりわかりやすい内容をお届けするために必要な期間として、ご理解ください。

 なお、各定例会の様子は、ケーブルテレビのほかインターネットによるライブ中継、録画配信を行っていますので、併せてご利用ください。
   2023/04/032023/03/27道路の管理道路や歩道の不法占有物を撤去するよう指導してほしい。道路企画課 道路上に不法占用物件が存在することは、道路の構造保全及び交通の安全確保の観点から望ましくないことから、本県管理道路においては、定期的に道路巡視を行い、道路占用許可を得ていない不法占用物件が判明した場合には、その所有者及び管理者を調査の上、撤去を要請するなどの必要な対応を行っているところです。

 しかし、限られた人員の中で全てにおいて適時に対応できないこともありますので、お気付きの点については、道路を管理している各県土整備事務所(局)へ、ご連絡をお願いします。
   2023/04/032023/03/27河川の管理河川管理道等の不法占有物を撤去するよう指導してほしい。河川課 河川管理道や植栽桝などの管理については、定期的にパトロールを実施し、管理の支障とならないよう対応しています。

 その中で、河川の清掃や不法占用物件の撤去指導など、状況を確認し必要な対策を行っていますが、限られた予算と人員では適時に対応できないこともありますので、お気付きの点については、お手数ですが施設を管理している各県土整備事務所(局)へ、ご連絡をお願いします。
詳細を隠す:2023年 3月2023年 3月
   2023/03/292023/03/17人事評価部下による課長補佐等の上司の逆評価制度を設けてはどうか。人事企画課本県では、上司が部下に対して行う評価とは別に、管理職の職員の業務改善に役立てることを目的に、その執務姿勢等を部下職員が診断する制度を設けています。

 課長補佐級職員については、管理職ではないことからこの制度での診断の対象となっていませんが、管理職ではない職員の執務姿勢については、上司である管理職が適切に指導することにより改善すべきものと考えます。

 職員の執務姿勢に課題が見られる場合については、その執務姿勢がより適切なものとなるよう、指導に努めていきます。
   2023/03/272023/03/20快速列車ダイヤ改正で無くなった帰宅時間帯の快速列車の復活をJRに働きかけてほしい。地域交通政策課 ダイヤ改正により減便された列車の復便については、JR西日本に対して様々な機会を捉えて要望を行っています。このたびいただいたご意見についても、JR西日本にお伝えし、働きかけていきます。

 一方で、復便に当たっては、地域全体が鉄道を必要なものとして今まで以上に利用し、支えていくことが重要と認識しています。このため県では、県民全体で公共交通利用を促す取組を行いながら、利用率の向上に努め、便数の回復を求めているところです。
   2023/03/272023/03/13中学校の部活動選択肢が少ない。選手登録や顧問の割り当てについてのルールなどを変更してもらえないか。体育保健課 部活動の設置や選手登録の方法については、県教育委員会が定めるものではなく、学校長やそれぞれの競技団体が定めるものとなっています。

 新たに部活動を設置するためには、生徒からの要望を受けて、活動場所や指導者(顧問)の確保、継続して部員の確保が可能であるかなど、多くの課題を検討した上で、最終的に学校長が判断することとなります。
   2023/03/232023/03/16因州和紙観光事業を活発化するにあたり、因州和紙を全国の方及び海外の方に広く知ってほしい。観光戦略課 県では、県外や海外での観光イベントや雑誌、インターネット、SNSなどのメディアを活用して、県内観光地や民芸品、食などのPRを行い、本県への誘客を図っています。

 今後も、イベントなどで因州和紙作品に触れていただいたり、サンプリングを配布するなど工夫しながらPRを行っていきたいと思います。

 引き続き、県内の観光地や民芸品、食などの魅力を県内外及び海外に向けて発信していきます。 
   2023/03/152023/03/13鳥取県の環境大気の状況「鳥取県の環境大気の状況」にあるPM2.5の時系列変化グラフについて、倉吉保健所測定局の時間変動の状況が他局と比べて違っているように思える。健康被害に対する県民への注意喚起が適切になされているか不安だ。環境立県推進課 倉吉保健所で測定しているPM2.5濃度の日内変動が県内他局と異なっているのは、設置している測定機の特性によるところと考えられます。

 倉吉保健所の測定機は県内他局とは異なるメーカーの製品となっており、当該測定機は国が行った調査においても、日中に高く夕方以降低い測定値を示す傾向があることがわかっています。

 鳥取県では、PM2.5に関する注意喚起等を、国が定めた疫学的に健康影響の可能性が高くなると予想される濃度水準(注意喚起のための暫定指針値)より低い水準から、PM2.5の広域汚染の特徴も考慮し、県内全域を対象として行うこととしており、朝の早い時間帯(午前5時から7時)の測定値をその判断に用いていますが、この時間帯については特徴的な傾向は確認されていません。

 なお、大気の汚染状況を評価する環境基準値等との比較においては、日平均値での比較となり、当該機種を含め、県内に設置しているPM2.5自動測定機はすべて標準評価法との等価性を有することが国により確認されています。

 引き続き国等が行う注意喚起の判断方法の改善、測定機の精度評価等を注視していくとともに、今後とも県民の皆様へ、わかりやすい注意喚起方法について努めていきます。
   2023/03/152023/03/06うさぎの日県職員が被っていたうさぎの被り物は公費で購入したものか。広報課 3月3日はうさぎ愛好家を中心に「うさぎの日」と言われており、この機会に県職員がうさぎの衣装をつけてイベントや仕事にあたっておりましたが、衣装は職員の私物を除き公費で購入したものです。

 この取り組みは県内外の様々なメディアで取り上げられ全国版のニュースにもなるなど大きな反響がありました。
 
 今年は12年に一度の卯年であり、神話「因幡の白兎」の舞台、縁の地が多く存在することを全国に発信する機会ととらえ1年を通じてうさぎをテーマにしたPRを行っていくこととしています。

 今後ともうさぎに限らず、本県の魅力を効果的に発信するよう努めていきます。
   2023/03/102023/03/01線引き制度等見直し検討してほしい。技術企画課 「線引き制度」については、多くの地域住民の皆様から様々な御意見をいただいているところです。

 都市計画区域のうち、鳥取都市計画区域については、人口減少・少子高齢化の進展等による中心市街地の空洞化や市街化調整区域等の農村集落の機能低下などの様々な問題を踏まえ、地域住民の皆様や、基礎自治体である鳥取市の意見を聞きつつ、「線引きを維持する」方針を含む都市計画区域マスタープランの見直しを行い、令和4年3月に都市計画決定しました。

 線引き制度の方針を含む都市計画区域マスタープランの見直しにつきましては、今後も人口・産業の見通しや社会状況の変化を踏まえ、できるだけ多くの地域住民の皆様の意見を聞きつつ定期的に行っていくこととしています。
   2023/03/022023/02/27保育料第2子の保育料の減免制度について、第1子の年齢制限を撤廃してほしい。子育て王国課 保育施設等における保育料については、国の幼児教育・保育無償化制度により、令和元年10月から3歳以上の全ての子ども、0〜2歳までの住民税非課税世帯の子どもに係る保育料が無償化されています。また、多子世帯の保育料軽減については、国の制度により、第2子は半額、第3子以降は無償となりますが、第1子が小学校就学前で保育施設等を同時に利用している場合に限定されています。
 
 こうした中、鳥取県では独自の多子世帯の保育料軽減策として、子どもの年齢、世帯の所得に関わらず、第3子以降の保育料を無償化、第2子については第1子と同時在園の低所得者世帯を対象として保育料を無償化する制度を設け、市町村と一緒になって子育て世帯の負担軽減に取り組んでいるところです。
 
 保育サービスの充実・強化は国全体として取り組まれるべき課題であり、本県も保育料無償化の適用範囲を全ての0〜2歳児へ拡大することなどを国に要望してきているところであり、引き続き国に要望していきます。
   2023/03/022023/02/21(仮称)鳥取市青谷町風力発電事業(1)風力発電の新施設はなくても再生可能エネルギーの割合を2030年度には60%とする目標が達成可能と考えていることについて教えてください。
(2)市と一緒になって業者へ風力発電事業の撤退の意思決定を促してください。
環境立県推進課(1)県内では、太陽光発電やバイオマス発電等の再生可能エネルギー(再エネ)の導入が順調に進んでおり、2030年度に予想される需要電力における再エネ割合60%の目標は、風力発電の新増設がなくても達成可能と考えています。

(2)当該事業については、環境影響評価法に基づく手続を保留すると事業者から報告を受けています。今後、環境影響評価法に基づく手続が再開された場合には、鳥取市の意見を十分踏まえて知事意見を述べていきます。
また、風力発電事業の許認可権限を持つ経済産業省に対しては、鳥取県のこうした現状を伝え、国が審査を行う際には地元意見を反映するような仕組みとなるよう継続して要望をしているところです。

 地元の意見として事業者に働きかける場合、基礎自治体である鳥取市の考えが重要であると考えており、機会を捉まえて鳥取市の意向を伺ってみたいと思います。
   2023/03/022023/02/17教員の処分指針には体罰についての記載しかないが暴言については処分されないのか。暴言に係る処分についても記載すべき。教育人材開発課 本県の懲戒処分等の指針につきましては、暴言についての直接的な記載はありませんが、処分の検討に当たっては、暴言や不適切な発言についても確認された事実をもとに総合的に勘案した上で行っているところです。懲戒処分等の指針への位置づけについては、引き続き検討します。
   2023/03/022023/02/16AIアバター職員「YAKAMIHIME」どうして女性を商品化しているように感じるキャラクターデザインを採用したのか。東京本部 本県では、2022年5月に鉄腕アトムとコラボレーションしたトレーディングカードの製作をきっかけに、メタバース空間「XANA(ザナ)」における関係人口の創造などに取り組んでいます。その取組の一環として、メタバース空間「XANA」を訪問(アクセス)する世界中の方々に対し、鳥取県の観光地や特産品などの魅力をいつでも情報提供できるように、AIアバター職員「YAKAMIHIME」を配置しました。このメタバース空間「XANA」で一般向けに販売・使用されているアバターは全て女性がモチーフとなっており、県が「八上姫」のイメージを伝えた上で、当該アバターが制作されました。また、個別にキャラクターやデザインを設計するには莫大な経費がかかることから、予算面も考慮し、一般向けに販売されているアバターを選択したところです。
 
 今後は、このような経緯を踏まえ、可能であれば、当該アバターのキャラクターとデザインの改修を検討しながら、メタバース課の活動を継続していきます。
詳細を隠す:2023年 2月2023年 2月
   2023/02/222023/02/13JRとの観光コラボ老朽化により用途廃止となった車両を内装はそのままにリニューアルし、通常運転で使用する支援をしてはどうか。公共交通機関の確保・観光資源として活用できると思う。地域交通政策課、観光戦略課 特急やくも号の国鉄色塗装や、かつて走っていたスーパーやくも塗装(紫色)の車両のリバイバル運転は、多くの鉄道ファンからも関心をいただいているところです。

 いただいたご意見は、今後の参考とさせていただきます。
   2023/02/222023/02/02間伐材搬出等事業費補助金支援単価を上げてほしい。県産材・林産振興課 本事業は、毎年度、全県の森林組合や林業事業体の皆様の素材生産事業収支の実態調査を行い、支援単価を決定しています。事業地単位では樹種や現地条件で収支が異なることは承知していますが、申請される事業者の業務の簡素化を図るため、樹種や木材用途を区別しない定額単価としているところであり、現行の支援スキームの継続が望ましいと判断しています。
 
 また、燃料用チップ材の集荷・搬出に伴う負担軽減に向けた新たな支援制度を検討しているところです。
   2023/02/162023/02/10ペットの管理ノーリードで散歩している人をよく見かける。やめさせてほしい。くらしの安心推進課 ノーリードによる犬の散歩は、事故が発生する恐れもあるため、県の「鳥取県動物の愛護及び管理に関する条例」において、飼い犬を運動させる場合であっても、人の生命、身体又は財産を侵害しないよう犬を制御できる綱又は鎖で繋ぐなど必要な措置を講ずることを飼い主の遵守事項として定めています。

 また、県東部地区を所管する保健所を設置する鳥取市でも「鳥取市動物の愛護及び管理に関する条例」において同様の遵守事項が定められており、従わない場合は命令や罰金など厳しい措置を講ずることもできることとされています。

 県としても、引き続き鳥取市とも連携して、犬の飼い主に対する適正飼養について啓発を行ってまいります。
   2023/02/162023/02/10飼料費高騰対策事業和牛を飼育しており農協を通して申請をしたがまだ反応がない。また、緊急融資等の手続きが可能な窓口を増やしてほしい。畜産課 鳥取県では、畜産農家に対する飼料価格高騰対策として支援していますが、和牛繁殖農家は対象としていません。

 その理由は、子牛価格が下がった場合の国の支援措置があることと、現在の鳥取県の和子牛価格が、補てん金が交付される基準価格を大きく上回っているためです。

 県の飼料価格高騰対策は、市町や団体等の関係機関に周知をしましたが、和牛繁殖農家は対象外ということもあり、農協に情報が正確に伝わっていなかったことも考えられますので、周知方法については検討します。

 なお、融資などの農業経営に対するご相談は、農協以外に県農業改良普及所でも受けていますし、日本政策金融公庫鳥取支店(電話0857-20-2151 専用相談ダイヤル0120-154-505)では農林漁業者向けの緊急融資の特別相談窓口を用意されています。
   2023/02/162023/02/03県立美術館開館前からメタバースで閲覧できるようになればPRになると思います。美術館整備課 鳥取県立美術館は、令和7年春の開館に向けて建設工事を順調に進捗させ、美術展覧会の準備や県内の機運醸成、県内外での情報発信に取り組んでいるところです。このたびご提案をいただいた、鳥取県立美術館でのメタバース活用や、美術館や展示物の一部を使ったPRについては、知事部局のメタバース担当課等とも検討してみたいと思います。
   2023/02/152023/02/13保育料第3子に係る幼稚園部門の2歳児の保育料を無償化してほしい。子育て王国課 県が市町村に対して支援を行っている第3子に係る保育料無償化については、市町村が認定を行った子どもに係る保育料を無償化する経費に対して支援を行っているものであり、認定を受けていない子どもについては無償化の対象となっていません。

 幼稚園や認定こども園の幼稚園部門に通われている2歳児については、誕生日を迎え、満3歳になった時点で教育認定(1号認定)を受ければ国の制度上の保育料無償化の対象となりますが、満3歳になるまでは国の保育料無償化の対象とならず、誕生日の時期によって無償化の対象となる時期が異なることは不公平であることから、2歳児を無償化の対象とすることを国に要望しています。
   2023/02/152023/02/09令和5年度当初予算案新聞紙面に掲載された内容を見ると、主な事業は4つの柱で構成されていますが、産業活性化の項目がありません。財政課 県では、中小企業支援、若者県内就職促進、企業誘致、交通インフラの整備、産業分野の学び直し支援などについても、県政の重要な課題であると認識しており、当初予算でしっかりと計上しているところです。

 引き続き、県民の皆様からの貴重なご意見をいただきながら、より良い鳥取県を実現するための施策を講じていきます。

 なお、令和5年度当初予算の概要につきましては、鳥取県のホームページに掲載しています。

 「令和5年度当初予算」 https://www.pref.tottori.lg.jp/307631.htm
   2023/02/152023/02/08作業所の対応作業所が利用できない。障がい福祉課 障害福祉サービス提供事業者は、法令上、正当な理由がなくサービス利用の提供を拒否することが禁止されており、詳細な事情等は分かりかねますが、事業所から十分な説明なくサービス利用を拒否されたのであれば、事業者側には丁寧にその理由を説明する必要があると考えます。

 また、障害福祉サービス提供事業者は、社会福祉法に基づき、苦情解決責任者等を設置するとともに、公正中立的な立場で利用者の特性等に配慮した適切な対応ができる「第三者委員」を設置して、苦情解決に取り組むこととされています。

 このほか、鳥取県社会福祉協議会において、「鳥取県福祉サービス運営適正化委員会」を設置しており、利用者本人やご家族の申し出を受け、必要な助言、あっせん等を行うこととしていますので、これらの対応窓口のご活用についても、ご検討ください。
   2023/02/152023/02/06メタバースYAKAMIHIME(八上姫)の音声に聴覚障害者向けの字幕は付けるのか。東京本部 AIアバター職員YAKAMIHIME(八上姫)の音声は、すべて画面上の文字(字幕)に合わせて出力される仕組みとなっています。

 また、本アバターに対しても、文字入力による問いかけ等が可能です。

 なお、本アバターとの交流方法は、以下のホームページアドレスよりご確認いただけます。
  https://www.pref.tottori.lg.jp/309184.htm
   2023/02/132023/02/06免許返納の促進返納者はタクシーを半額にしたり、公共交通機関は無料にするなどの対策を取ってほしい。地域交通政策課 鳥取県は都会と違って鉄道やバスの路線や便数が充実していないため、自家用車に過度に依存した生活スタイルになっています。

 そのような環境の中でも、県では、免許返納者に限らず、高齢者をはじめとして誰もが安心して生活できるように、バス事業者や市町村と一緒になって、利用しやすい路線への再編を進めたり、バス事業者や市町村に対する支援制度を設けるなど、地域の実情に応じた持続可能な交通体系の構築に取り組んでいます。

 また、免許返納者への支援については、免許を持たない人を対象にバス定期代の助成やタクシーチケットの助成を行っている市町村もあり、県は一定の要件のもと、こうした取組を支援しています。

 今後も引き続き、誰もが安心して暮らせるよう移動環境の整備に取り組んでいきます。
   2023/02/102023/01/30産後及び妊娠中のケア施設運営が大変だと聞いています。助成拡大してほしい。家庭支援課 子育て支援について妊娠から出産の期間は主に市町村が主体となって各種事業が行われており、県はその後押しをする役割を担っています。産後ケア事業は平成26年度から各市町村で開始され、県は支援が必要な方が利用料がネックとなって利用をためらってしまうことがないよう、令和2年度から利用料を無償化するための市町村への補助を実施しているほか、受入れ先となる助産所を増やすための支援を実施しています。

 産後ケア事業は実施主体の市町村が金額を定め、助産所等へ利用者の受入れに関する委託契約を行い実施しているため、県は市町村との委託金額が適正なものとなるよう市町村への働きかけを行うほか、事業を所管する厚生労働省へ適正な単価等を示すよう要望を行っています。

 支援が必要な方へ充分な支援を届けられる安定した運営体制を確保できるよう、市町村と協力・連携をしながら、子育て支援の充実に努めます。
   2023/02/062023/01/26ハートフル駐車場利用証本当に必要な人が使っているか、県は実態を把握しているのでしょうか。福祉保健課 ハートフル駐車場利用証制度は、障がい、高齢などで歩行が困難な方や出産前後の妊産婦、怪我などで一時的に歩行が困難な方等を対象に利用証を交付しており、交付申請時に、確認書類(身体障害者手帳等)を提示していただき、該当者(代理申請者含む)のみに交付しています。

 利用証を利用できる身体障がい者の中には、心臓機能、腎臓機能などの内部障害をお持ちの方も対象としており、一見すると健常者に見える方もおられます。

 また、利用証の交付にあたっては、他者への譲渡、貸与についてはできないこと等の注意点を記載した文書をお渡ししており、施設の管理者には、適切な利用が行われるよう注意喚起を行ってきたところです。

 ハートフル駐車場の適正利用については、今後も制度の趣旨を周知・広報し、設置施設における注意喚起等を引き続き行っていきます。
   2023/02/062023/01/25中央病院県立中央病院の人間ドックの項目に聴力検査がありません。病院局 人間ドックの聴力検査については、国民健康保険に加入の方など必ずしも聴力検査を必要とされない場合もあることから、現在、県立病院では通常の検査項目に含めていません。

 別に料金(1,210円(税込み))が必要となりますが、聴力検査を希望される方には、申し出により、追加の検査を実施することとしています。

 なお、病院のホームページには、この点の記載が不十分でしたので、改善させていただきます。(令和5年1月30日回答)